ジプシージャズ入門

ジプシージャズやドイツでの育児について

ドイツでの出産方法〜出産準備、出産後の手続き〜

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 ドイツで出産準備

こんにちは。

先日やっと待望の第一子が生まれました。自分の子供って特にかわいいですね〜。

今回の出産は、妻の実家があるドイツで行いましたが、右も左もわからずに大変でした。

ということで今回は、ドイツでの出産準備や方法、病院の手続き等について紹介していきます。日本でやってもわからないこと多いのに、異国の地だとなおさらですよね?

そんな不安を吹き飛ばせるように出産前から出産後の手続き、やらなくてはいけない事をまとめていきますので、是非皆さんの参考になればと思います。

目次

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出産準備〜Gynäkologeに行こう〜

まずは妊娠がわかったらGynäkologe (グネコローガ、婦人科医)に検診に行きましょう。(ちなみに私はこの検診に毎回ついて行きました)

で、ここで妊娠が確認されたらMutterpass(母子手帳)をもらい、超音波で赤ちゃんの体重、身長等、心拍数などをチェックします。

 この検診は、妊娠初期は月に一回、32週から2週間に一回で、36週から週に一回、40週過ぎたら2日に一回でした。

hebamme(ヘバメ 、助産婦)を探そう

ドイツの助産婦ヘバメの探し方

次に、hebamme(ヘバメ 、助産婦)をオンライン上で探します。(婦人科医が紹介してくれる時もあるようです)

注意

日本語ではヘバメと発音が書かれていますが、ドイツ語の発音はヒーバーマです。

くれぐれもヘバメなんて言わないように!!

私の妻は妊娠4ヶ月の時に探しました。というのも、出産予定日が7月末でホリデーシーズンなので、早めに助産婦に伝えないとホリデーで人がいなくなる可能性があったからです。

hebammeの役割は、基本的には出産後に赤ちゃん、母親の体調、状況を確認するために、家に毎日来ます。

というのも以前は出産後は病院で5−7日間過ごしていた様ですが、今はルールが変わり、母子ともに健康なら出産2日後には家に帰らないといけなくなったため、助産婦が家に来て問診してくれるみたいです。

また、多くの助産婦が出産前のヨガのレッスンやエクササイズなどの出産準備アクティビティーを一緒にやってくれるため、希望があれば出産前に何度も会うことがあります。

 探し方は、hebamme findenとググって、助産婦が登録されている下記のオフィシャルサイトに行きます。もしくはこちらから https://www.hebammensuche.de

ドイツの助産婦探しサイト

サイトを開くと、まず左上のSuche nach PLZ(郵便番号から探す)をクリックし、

ドイツの助産婦探しサイト

上記の様にPLZ(郵便番号)のみで検索、もしくは郵便番号とVormahl(市外局番)を一緒に入力して、近隣に住む助産婦を探します。

注意!
ご自身のPLZやVormahlがわからないときは、オンラインで PLZ berlin  、Vormahl berlinの様に、住んでいる都市もしくは町名をいれて検索できます。

次のページには、助産婦の名前や住んでる場所、メルアド、電話番号、備考が記載されていますので、ここから選んで、電話かメールをします。

コンタクトを取る時の伝達事項は出産予定日で、助産婦に大丈夫かどうか尋ねます。

助産婦が他の妊婦との予定がなければ「OK」でしょうし、混み合ってる場合は断られることもあります。その場合は他の助産婦に連絡します。

ちなみに私の妻は、3人目でやっと見つかりました。

その後、出産前にお互いを知るために1度会い、その後は出産後まで会わなかったです。

<ヘバメ選びのポイントはこちらをどうぞ>

ヘバメ選びのポイント(失敗しないための確認事項)

出産場所を選ぶ

ちょっと変な見出しになりましたが、出産場所を選ぶことができます。

通常のKrankenhaus(クランケんハウス、病院)もしくは Geburtshaus(ゲボーツハウス、出産センター)、それかhausgeburt (ハウスゲボート 自宅出産)です。

1 Krankenhaus(クランケンハウス、病院)


病院出産が一番一般的の様ですが、ここの病院は良くないとか、ナチュラル志向の病院だとかいろいろあるようで、私の妻は家から5分ほどにある病院じゃなく、40〜50分離れた病院を選びました。

ちなみに、病院が見学会を開くのが一般的の様で、私たちも出産3ヶ月前位に病院見学に行き、施設を見て回りました。

この日は見学だけなのですが、妊娠32週目を過ぎると、病院に出産の予約のために問診に行きます。

2 Geburtshaus(ゲボーツハウス、出産センター)


こちらはグーグルの翻訳を使ったら出産センターと出て来たのでこう書きましたが、ゲボーツハウスは病院が嫌いな人や、(同質療法、同種療法、 独: Homöopathie、英: homeopathy)が好みの人はこちらを選ぶ様です。

ドイツ人の妻曰く、自然療法とでも訳しますか、もっと自然な薬や方法で出産ができるようになってて、ゲボーツハウスの出産部屋は、自宅のリビングみたいな作りで、リラックスして出産に挑めるようです。

ただ、こちらは病院ではないので医師はおらず、助産婦が数人いるのみになります。

ホメオパシーという言葉自体、ドイツ人の医師が作っただけあってこちらでは人気があるようです。

3 hausgeburt (自宅出産)


こちらは詳しい説明はいらないかと思いますが、読んで字のごとく自分の家で出産します。この場合には、先ほど紹介したhebamme(ヒーバーマ 、助産婦)が出産を手伝ってくれます。

まずは自分の助産婦が付きっきりで対応してくれて、出産が始まる1時間前くらいにもう一人の助産婦が来て、出産を手伝ってくれます。

で、子供が生まれたら助産婦が病院に電話してくれて、出生証明書などの種類を用意してくれるそうです。

 出産時

ドイツの分娩室

(写真は私たちが使った分娩室です。お風呂やトイレなどが一緒にありました)

おそらく日本と同じだと思いますが、陣痛が始まったら出産場所に向かいます。

私たちの場合は、破水したので病院に向かったのですが、陣痛がそこまで強くないということで家に一度帰ることを勧められました。

車で40〜50分かかるので待つことも考えたのですが、医師も「本当の陣痛が始まったらこんなものじゃない」みたいなことを言ってたので、一旦家に帰りました。

で、次の日の明け方3時ごろに始まりました。陣痛が。

今思い出すだけでも、嫌になるくらい妻は痛がってました。。。

病院に到着後、分娩室に行き経過を見守ること9時間。。。

おかげさまで生まれました。男の子が。

ちなみにドイツでは、父親がへその緒を切るのが慣例らしく、一度は断りましたが、私が切りました。


出産後4時間ほどは家族で過ごせるようにと、分娩室でリラックスし、そこからFamilienraum(家族部屋、父親も一緒に寝泊まりできる部屋)に移動しました。

ちなみにこの部屋は、以前の問診の時に予約をしておきました。でないと、共同部屋になったりするからです。

金額は1日45ユーロで3食付きなので、家族3人で泊まると考えると格安ですね。

ちなみに、出産のために病院に着いた時、もしくは行く時に自分の助産婦に出産が始まる旨を伝えます。そうすることで、彼女たちも予定が立てやすくなるし、準備ができるからです。

退院手続き

出産後、母子ともに健康に問題がなければ帰宅してもオッケーみたいですが、出産48時間後に母子ともに検診があるので、帰宅したらもう一度病院に行かなくちゃならないので、泊まった方が良さそうですね。

帰宅の手続きは口頭で医師やナースに帰ることを伝え、patientenaufnahme(患者登録オフィス)で病院に泊まっていたという手続きをします。(保険のカードが必要)

また、市役所で出生届を出すための書類(出生証明書)を別のオフィスでもらい、退院手続きは終わりです。(結婚証明書とIDが必要)

帰宅後

まずはゆ〜っくりリラックスすることですよね。特にお母さんたちはかなり疲れているので。

ただ、それもつかの間。最後の手続きがあります。

市役所に行って、病院でもらった出生証明書を提出し、出生届を出し、あとあと保険会社に提出する書類が郵送されてくるので、それを保険会社に郵送したら終了です。

出生届必要書類

私 戸籍謄本、パスポート 結婚証明書 先ほどもらった出生証明書

妻 Geburtsurkunde , ID 

あとは日本の大使館に3ヶ月以内に出生届を出すだけですので、あとあと時間ができたらそちらの手続きもしましょう。

今後は助産婦が毎日問診に来てくれるので、質問などがあれば何でもしましょう。

お金の話...

お金のなる木

出産費用なんですが、ドイツは出産に優しい国で、費用はほとんど掛からないみたいです。

特に私たちの保険会社は、私たちが使った病院と提携してるみたいで、先ほど紹介した出産後のプライベートルームも保険会社が払ってくれます。

私たちの場合は、助産婦にしても、婦人科医、病院などの全てのコストは保険会社が払ってくれました。

あとあと隠れたコストの請求が来るかもしれませんが、今のところは1ユーロも払ってないです。(追記・結局1円も払いませんでした)

出産前の時間がある時に、保険会社に契約内容を尋ねることが一番ですね。

 ドイツでの他の手続きは「ドイツでの結婚手続き」「ドイツで配偶者ビザ取得方法」をどうぞ