ジプシージャズ入門

ジプシージャズやドイツでの育児について

ジプシージャズ入門〜番外編①〜海外でBusking ( 路上演奏/ ストリートミュージシャン)をやってみる

Sponsored Link

海外でストリートミュージシャンをやる

こんにちは。
今日もジプシージャズを聴いていますか?
 
さて今回は海外での 路上演奏について書いていきます。
 
ちなみに路上演奏/ストリートミュージシャンは英語でI'm a street musicianや I busk / I do busking/ I play music in the streetと言えば通じます。
注)Buskはバスクと読みます。路上で芸をするって意味です。
 
私も昔は路上演奏を日本でやりましたが、お金は全然儲からなかったです。😢
日本はあまりチップの文化がないので難しかった記憶がありますが、私は今でもヨーロッパでは頻繁に路上演奏をしています。
 
では、過去に私がストリートミュージシャンをした場所や、いくらぐらい貰えるのか、などをご紹介していきます
 
目次

<sponsored link> 

 

 パリでの路上演奏

フランスのパリだと、ピガールの側でモンマントル【montmartre , モンマート( 仏語読み)】でよくやっていました。
 
というのも、友達の家がピガールで、モンマートまで歩いて10分くらいだったためで、あと、ここは観光地でかなりの数の観光客が毎日いるので、結構いい金額貰えました。

パリ・モンマルトル

当然日によってお金はバラバラですが、ここでは良い時は30eu / 一時間 で、悪い時は10eu とかでした。
 
ここで出会った他のストーリーミュージシャンとジャムって弾くということも多々ありましたし、jam sessionバーの情報や誰が何処で演奏するなどの色々な情報がもらえましたので、他のミュージシャンに出会えるという特典もありましたね。
 
ちなみにここモンマルトルではちょっとした場所取りもありました。ロシア人のアコーディオンプレイヤーが1日12時間くらいいるんですよ。
 
私が先にいても、「今から弾くからやめてくれない?」みたいな感じで来るんです。
 
最初は気を使ってすぐに止めてましたけど、最後は「終わったら教えるから待ってて」みたいな感じで流していました。
 

ちなみに下記写真はパリのレストランとコントラクトを結んで演奏していたとき。
 
ここは友達のツテで紹介されたレストランなんですが、観光客向けのレストランで、1時間から3時間ほど弾いていました。
 
完全にソロでやっていたので、大変でしたね。

パリのレストランでジプシージャズ演奏

 ストーリーミュージシャンをやるメリットは...

お金をもらいながら公共の場で練習できる です。 
 
最初は自信が無かったり勝手がわからなかったりしますが、
とりあえずやってみることです。
1-2曲弾いたら緊張もほぐれて、良い演奏ができるんで。
 
ちなみにわたしがBuskingを始めた時はジプシージャズの曲は4-5曲しか無かったので、同じ曲を延々と弾いていました。
 
といっても、即興演奏 (improvisation インプロヴィゼーション/アドリブ)がほとんどなので、同じ曲を同じ曲に聞こえないように、色々メロディを考えながら試行錯誤を繰り返していました
 
わたしが出会ったほとんどのジプシージャズのミュージシャンは、路上演奏を経験していたので、皆さんも本気で上手くなりたかったら、是非やってください。
 
2016年には、airbnbやトリバゴを駆使しながら半年近くヨーロッパで演奏したとき、持ってきた金額は 1000ユーロ
これと、路上演奏で得た収入で、何とか半年近くヨーロッパにいました。

 その他の場所

この時は、パリから始めてウクライナのリヴィヴキエフといって、パリに戻り、パリ南部のリヨンからイタリアのミラノ、ここからシチリア島のパレルモにいき、ここからヴェネチアまでバスキングしながら北上しました。で、最後はオーストリアのウィーンに滞在してタイに帰国しました。
 
<ウクライナの路上演奏はこちらからどうぞ>
 
これはシチリア島のカターニャで弾いたときです

イタリアのシチリア島で路上演奏

結構ハードな6ヶ月間でしたが、かなりギターが上手くなりました。
皆さんにここまでやれ、とは言いませんが、こういう経験は絶対に糧になるので是非お試しください。
 
ちなみに、収入が一番良かった所は、イタリアのヴェネチアとスイスのチューリッヒです。

スイスのチューリッヒで路上ライブ

<この橋の上でよく弾いていました/チューリッヒ>

ヴェネチアは時間あたりでいくと、平均して20-30euro 何ですが、警察もそこまでうるさくなく長時間の演奏が可能でした。
チューリッヒは警察がよく来るので、一つの場所で1時間演奏できたら上出来で、一時間あたり50 swissfrank (おおよそ45euro)でした。
チューリッヒは市内中心部にある湖で弾く場合は、許可はいらずにいつでも何時間でも弾けるので、busker にとってはかなり良い街です。 (警察が教えてくれました)

 警察は何も言わないの?

はい。言われることが多いです。
いまでは何処の都市に行っても警察から注意を受けることがありますが、警察はそこまで問題ではありません。
 
犯罪を犯してる訳でもないので。
せいぜい、「ここで弾いたらいけないからストップ」
とか言われるくらいです。
 
ただ、一番気をつけて欲しいのは、地元住民です。もし彼らに「うるさい」とか、場所を変えくれと言われた時は素直に従ったほうが良いです
 
揉め事はよくないし、こちらも相手の言うことを聞いていたら、次来た時には「30分くらいならオッケー」など言われることもあります。
 

最後にこれはベルギーのゲントのバーであったジャムセッションの写真です

ベルギーのゲントのバーでジャムセッション