ジプシージャズ入門

ジプシージャズやドイツでの育児について

ギター初心者〜中級者におすすめ!ダイアトニックコード表と一覧

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こんにちは。

今回はジャズギターを知る上では欠かせないダイアトニックコードについてです。

初心者でも分かりやすいギター用のダイアトニックコード表を初め、あまり情報がないダイアトニックコードのマイナーキーも一緒に紹介して行きます。

ダイアトニックコードを知ると、ソロでも応用できますし、アドリブ演奏や耳コピにを使えますので、ぜひ練習していきましょう。

覚え方のコツも最後に紹介していますので、まずは最初から最後まで全部読んでみてください。

目次

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ダイアトニックコード覚え方

ダイアトニックコード表キーC

基本的にはこの形です。

これはキーCなので、キーDのダイアトニックであれば最初のコードのCmaj7の形で、5frから始めて、等間隔移動すればキーDです。

参考までにキーDのダイアトニックコードです。

着目して欲しいのはフレットの場所です。コードの形は同じですが、スタートのフレットが5frに変わっただけです。

ダイアトニックコードキーD

 キーEであれば、最初の形を7frから始めたらOKです。

Emaj7ー F#m7ー G#m7ー Amaj7ー B7ー C#m7ー D#m7b5

キーDまでは上の形通りで弾いて問題ないですが、Eとなると12frまで行ってしまうので、別の形も覚えましょう。

ダイアトニックコード一覧キーE

Fのダイアトニックコードであれば、フレット数を+1にして弾けばOKです。

Gであれば+3、Aであれば+5、Bであれば+7もしくはダイアトニックコードキーCの形で、2frから始めればOKです。

参考までにキーFのダイアトニックコードです。

ダイアトニックコード表キーF

ダイアトニックコードの一覧

Cmaj7ー Dm7ー Em7ー Fmaj7ー G7ー Am7ー Bm7b5  

Dmaj7ー Em7ー F#m7ー Gmaj7ー A7ー Bm7ー C#m7b5   

Emaj7ー F#m7ー G#m7ー Amaj7ー B7ー C#m7ー D#m7b5  

Fmaj7ー Gm7ー Am7ー Bbmaj7ー C7ー Dm7ー Em7b5  

Gmaj7ー Am7ー Bm7ー Cmaj7ー D7ー Em7ー F#m7b5  

Amaj7ー Bm7ー C#m7ー Dmaj7ー E7ー F#m7ー G#m7b5  

Bmaj7ー C#m7ー D#m7ー Emaj7ー F#7ー G#m7ー A#m7b5  

 上記のコード一覧を一応書きましたが、普通はこんな覚え方をしないと思います。

というのも、度数で覚えていった方が楽だからです。

<度数に関してはレッスン「コードの作り、成り立ち」を参考にどうぞ>

1-2-3-4-5-6-7はローマ数字で Ⅰ- Ⅱ- Ⅲ- Ⅳ- Ⅴ- Ⅵ- Ⅶ と表記され、通常はこのように紹介されることが多いです。

重要!
Ⅰmaj7 ーⅡm7ー Ⅲm7ー Ⅳmaj7ー Ⅴ7ー Ⅵm7ー Ⅶm7b5

例)1(Ⅰ)の音がGなら、考え方は「AのコードはAm7」ではなく、「Gの2度はAm7」って感じで考えます。

マイナーキーのダイアトニックコード 

さて、マイナーキーのダイアトニックなんですが・・・やらない方がいいです。(笑 

 3つあるので、混乱してしまう上に使用頻度が低いので、スルーしていいと思います。

ただ、簡単なバージョンがあるので、そちらをやっていきましょう。

主に使うマイナーキーのダイアトニックコード

Ⅰm ーⅡm7b5ー Ⅲmaj7ー Ⅳm7ー Ⅴ7ー Ⅵmaj7ー Ⅶ7

例)Am - Bm7b5 - Cmaj7 - Dm7 - E7 - Fmaj7 - G7

小難しく説明すると下記の内容になります。


先ほど紹介したメジャーキーのダイアトニックを使います。

f:id:neyukix:20181016011609p:plain

 上図はCメジャーのダイアトニックコードですが、これはAmのダイアトニックでもあります。

Cのダイアトニックは

Cmaj7ー Dm7ー Em7ー Fmaj7ー G7ーAm7ー Bm7b5

Amのダイアトニックは

Amー Bm7b5ー Cmaj7ー Dm7ー E7ー Fmaj7ー G7

一つだけ違うところは、Amの5度の音であるEがEm7からE7に変わります。というのも5度の音はドミナントコードで1度に行く性質があるからです。

この様に見ていくと、マイナーキーのダイアトニックコードはこうなります。

Cメジャー→Amのダイアトニックと同じだが、5度の音が(Em7→E7)に変わる

Amー Bm7b5ーCmaj7ー Dm7ー E7ー Fmaj7ー G7


Dメジャー→Bm (5度の音F#m7→F#7)

Bmー C#m7b5ーDmaj7ー Em7ー F#7ー Gmaj7ー A7


Ebメジャー→Cm (5度の音Gm7→G7)

Cmー Dm7b5ーEbmaj7ー Fm7ー G7ー Abmaj7ー Bb7


Eメジャー→C#m (5度の音G#m7→G#7)

C#mー D#m7b5ーEmaj7ー F#m7ー G#7ー Amaj7ー B7


Fメジャー→Dm (5度の音Fm7→F7)

Dmー Em7b5ーFmaj7ー Gm7ー A7ー Bbmaj7ー C7


Gメジャー→Em (5度の音Bm7→B7)

Emー F#m7b5ーGmaj7ー Am7ー B7ー Cmaj7ー D7ー


Abメジャー→Fm (5度の音Cm7→C7)

Fmー Gm7b5ーAbmaj7ー Bbm7ー C7ー Dbmaj7ー Eb7


Aメジャー→F#m (5度の音C#m7→C#7)

F#mー G#m7b5ーAmaj7ー Bm7ー C#7ー Dmaj7ー E7


Bbメジャー→Gm (5度の音Dm7→D7)

Gmー Am7b5ーBbmaj7ー Cm7ー D7ー Ebmaj7ー F7


Bメジャー→G#m (5度の音D#m7→D#7) 

G#mー A#m7b5 ーBmaj7ー C#m7ー D#7ー Emaj7ー F#7


覚え方は、メジャーキーの6度の音のマイナーダイアトニック,マイナーキーの3度の音がメジャーダイアトニックです。

POINT

Cの6度はAm = AmのダイアトニックはCと同じ 

Amの3度はC = CのダイアトニックはAmと同じ

 

キーCのダイアトニックコードとAmのダイアトニックの関連性

 ちなみに使用頻度はあまりないですが、3種類あるマイナーキーのダイアトニックも紹介します。

ナチュラルマイナー・ハーモニックマイナー・メロディックマイナースケールと、3種類のスケールに対応したダイアトニックコードになります。

ナチュラルマイナー

Ⅰm Ⅱdim Ⅲb Ⅳm Ⅴm Ⅵb Ⅶb

例)Cm Ddim Eb Fm Gm Ab Bb

ハーモニックマイナー

Ⅰm Ⅱdim Ⅲbaug Ⅳm Ⅴ Ⅵb Ⅶdim

例)Cm Ddim Ebaug Fm G Ab Bdim

メロディックマイナー

Ⅰm Ⅱm Ⅲbaug Ⅳ Ⅴ Ⅵdim Ⅶdim

例)Cm Dm Ebaug F G Adim Bdim

まとめ

いかがでしたか?

全部一気に覚えようとすると必ずメタパニにかかるので、少しづつ覚えていきましょう。 

コツは一つ一つのキーで名前を覚えるんじゃなく、下記のように1度はmaj7 2度はm7・・・・と覚えて、その都度のキーに合わせて弾いてください。

メジャー

Ⅰmaj7 ーⅡm7ー Ⅲm7ー Ⅳmaj7ー Ⅴ7ー Ⅵm7ー Ⅶm7b5

マイナー

 Ⅰm ーⅡm7b5ー Ⅲmaj7ー Ⅳm7ー Ⅴ7ー Ⅵmaj7ー Ⅶ7