ジプシージャズ入門

ジプシージャズやドイツでの育児について

<ギタリスト必見>アルペジオとスケール第一弾〜メジャーキー〜

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今回は基本的なスケールを練習しましょう。

スケールはソロには欠かせないものになります。

とはいっても、ソロを弾く時にスケールばっかり弾くわけじゃありませんが、アドリブをする時にも有効なので知っていたほうが今後のためになります。

また、ジプシージャズは基本はほぼアルペジオを弾いているので、こちらも練習していきましょう。

スケール、アルペジオの練習はメジャーキー、マイナーキー、ドミナントの3回に分けてやっていきます。

今回は第一弾で、メジャーキーです。

目次

 

スケールとは

日本語で言うところの音階で、大きく分けて長音階(メジャースケール)、短音階(マイナースケール)があります。

例えばCの長音階といえば、#もbもない音ですね。

C D E F G A B と7つの音から構成されています。

細かく言うと、メジャースケールの中には、アイオニアン、ドリアン、フリジアン、リディアン、ミクソリディアン、エオリアン、ロクリアンとありますが、今回はアイオニアンスケールを中心にやっていきましょう。

アイオニアンスケール

これが一番メジャーなスケールで、先ほど紹介したようにCメジャースケールは#もbもない音、C D E F G A B で構成されています。

このスケールを度数で表記すると、1 2 3 4 5 6 7となります。

ギターのフレットで見ていくと、この様になります。

ギターのスケール表

上の図で1をCとするとC D E F G A B となり、#もbもないですが、1の音によっては#やbの音が入ります

<例1>

ギターのスケール表

スケールの覚え方

全ての構成音を知っていたほうがいいですが、まずは指の動きで覚えていくと、簡単です。

上記の例1の動きもその一つですが、ここでは他にもよく使う運指を紹介します。

赤丸が1度の音になります。

ギターのスケール表・運指

ギターのスケール表・運指

ここではキーCとGで上記の運指を見てみましょう。

ギターキーGとCのスケール


ギターキーGとCのスケール


ギターキーGとCのスケール


上図を見てもらってわかる様に、スタート地点の音が違うだけで、運指は同じなんです。

ですので、いくつものパターンの動きを覚えたら、すべてのキーで同じ動きが使えので、いろいろなキーで練習しましょう。 

アルペジオ

アルペジオはコードの構成音で、通常のコード(3和音)は1,3, 5度の音から成り立っています。コードの形からどこに何度の音があるか見ていきましょう。

アルペジオの練習楽譜

Cメジャーコードの場合、赤丸の1度がCで、3度 E  5度がG(ドミソ)となります。

では上記のコードシェイプのアルペジオを弾く時は、この様になります。

上から下に、下から上にと弾ける様に練習しましょう。

アルペジオの練習楽譜

こちらはジプシージャズやジャズ、ボサノヴァでよく使うコードで、6コード(シックスコード)、69コード(シックスナインコード)や、メジャー7(メジャーセブン)などがあります。

ジプシージャズのアルペジオ

上がコードシェイプで、下がアルペジオです。maj7のアルペジオのみ1度から始めずに、7度の音から弾いてください。

ジプシージャズのアルペジオ

ジプシージャズのアルペジオ

 ちなみに69コードの9は2度の音と同じ音ですので。

度数の読み方は1, 2, 3, 4, 5, 6, 7 で次は1, 9, 3, 11, 5, 13, 7, 1となります。

Cメジャーコードの場合

度数の成り立ち

 度数の意味を知っていたら、コードを見ただけで何の音が必要なのかわかるので、分からないコードというものは、無くなります。

こちら「コードの作りかた」を参考にどうぞ

上記のアルペジオを0フレットから15フレットくらいまでスタート地点を変えて練習しましょう。 (エレキギターを使っている方は20フレットくらい、行けるところまでやってみましょう)

全てのスケールの名前と音 

度数表を書いたので、ついでに先ほど伝えたスケールの音を度数で表記しますね。

アイオニアン・スケール・・・1 2 3 4 5 6 7 (一般的なメジャースケール)

ドリアン・スケール・・・1 2 b3 4 5 6 b7(一般的なマイナースケール)

エオリアン・スケール・・・1 2 b3 4 5 b6 b7(一般的なマイナースケール)

ミクソリディアン・スケール・・・1 2 3 4 5 6 b7(一般的なドミナントスケール)

フリジアン・スケール・・・1 b2 b3 4 5 b6 b7

リディアン・スケール・・・1 2 3 #4 5 6 7

ロクリアン・スケール・・・1 b2 b3 4 b5 b6 b7

最後に

一度形を覚えたら、後はスタート地点を変えるだけで、全部のキーを弾けるので、毎日毎日アルペジオの練習はやって下さい。

スケールを覚えるのが苦手という方もいますが、コツは覚えるまで弾き込むです!

次回は「スケールとアルペジオのレッスン第2弾〜マイナーキー〜」です。