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ドイツでガーデンハウスを格安で買う〜その2〜

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ドイツでガーデンハウスを買う

 先日「ドイツで家を格安に購入」でお伝えしたように、格安のガーデンハウス(Schrebergarten)を見つけました。

先日見学に行ったので、詳細をリポートしますので、今後ガーデンハウス購入を検討の方は是非、参考にしてください。

隠れたルールを暴きましたので!

目次

ガーデンハウスとは?

ドイツの典型的なガーデンハウス

<典型的なドイツのガーデンハウス(ちなみにコレはうちの物置です)>

以前もお伝えしたように、ガーデンハウスとは庭付きの小さな家で、主に野菜を育てたり、夏の休暇をここで過ごすと言ったものです。

もともとは食料不足を解消するために政府が推奨していたものになります。

夏場に過ごすために作られたものなので、冬場はかなり寒くなるみたいです。

冬も過ごそうと思ったら、しっかりした作りのガーデンハウスを買うか、自分たちでリフォームしないといけません。

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ガーデンハウスの特徴


ドイツのガーデンハウスのルール

今回ガーデンハウス購入を考えているので色々リサーチすると、こう言った特徴が見受けられました。

1 トイレは共同

2 シャワーなし(もしくはホットシャワーなしの外付けシャワー)

3 コミュニティータイムがある

4 年間コストは70〜200ユーロくらい

法律的には普通の家のように常時住めない

ガーデンハウスのコミュニティーごとに、ある程度決められた日数滞在できる

1、2は雨の日や寒い日は、ちょっと面倒ですね。

3は何度か言われたので知っていましたが、コミュニティーによってやることは違うみたいです。

4はOKとして、問題はですね。

 住めない?決められた日数滞在?

なんで自分の家なのに住めないんでしょう?

だから安いのかもしれませんが、住めないなら買う必要性が薄れてきますね。。。

ってことでは、諦めません。もうちょっとリサーチしましたら、中には年間通して普通に住んでいる人たちを発見。

この人たちもebayで、ガーデンハウスを売ろうとしている人たちです。

連絡を取ってみると、「もちろん冬でも住んでいるよ」とか、「一年中住んでいるし、近所は赤ちゃん持ちの家族も住んでいるよ」など言っていました。

もしかしたら、罰則はないようなルール的なものなんでしょうか?


<妻にお願いして調べてもらいました。>

 ドイツでは住んでいる住所で、住所の登録をしないといけないみたいで、ガーデンハウスは住所の登録先に使えない。だから法律的に解釈すると住む(=住所を持つ)ことが出来ない。だからLiveはだめだけど、Stayはオッケーという事みたいです。

ただ、ガーデンハウスといえども自分の家なので、住んでも(ステイしても)特にお咎めが無いようです。

ガーデンハウスに住んでいる友人を調査

 私は、ドイツ、オランダ、オーストリアにそれぞれガーデンハウスに住んでいる友達がいるので聞いて見ました。

 すると、ドイツ人の友達はもともと春夏だけの6ヶ月間ほど住んで、冬は旅行に行くからって予定でガーデンハウスに移ったらしいのですが、金銭的に毎年冬に5〜6ヶ月も旅行に行けないので、ほぼガーデンハウスに住んでいるみたいです。

オランダ、オーストリアの友達は「Warum nicht?」(なんでダメなの?いいじゃん)って言っています。

 真偽がわからないので、ガーデンハウスを見学に行った時に、そこのオーナーに聞きました。

ガーデンハウス

ドイツのガーデンハウス

ドイツのガーデンハウス

 <見に行ってきたガーデンハウスはこんな感じでした。>

コンクリート造りで屋根裏部屋が寝室になっています。

家の大きさは3m x 5mくらいで、敷地面積は約400m2です。

リンゴの木、ブラックベリー、見たことないフルーツの木があり、結構手入れされている感じでしたね。

金額は3600ユーロで家具や庭道具一式込み込みの値段です。

一応なんで売りたいのか尋ねると、「家を買ったから必要なくなった」とのことです。

早速先ほど紹介した、ガーデンハウスの特徴のことを聞きました。

1 トイレは共同

ドイツのガーデンハウスのトイレの例

ここも共同トイレでした。ただ何軒かの家は、トイレシャワーを設置しているとのこと。このオーナー夫妻もトイレとシャワーを設置するために壁を作ったりして準備していたらしいが、結局家を買ったので作らなかったとのことです。

2 シャワーなし(もしくはホットシャワーなしの外付けシャワー)

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シャワーなしです。

外に蛇口があってそれを使っているみたいです。

3 コミュニティータイムがある

ドイツのガーデンハウスのコミュニティータイム

ここは、4月から10月までの期間で、6週間に1回トイレ掃除の義務があり、草刈りの手伝いが2−3回です。

このコミュニティータイムを行使できなかったら15ユーロ/時間の罰金で、一回あたり3時間とみなされ、45ユーロの罰金をオーナーは払ったみたいです。

ちなみに私の友人のところは、飲み会がコミュニティータイムと言っていました。

4 年間コストは70〜200ユーロくらい

ユーロ紙幣の写真

オーナーは年間2ヶ月弱ここにステイして、水道代が2ユーロ/年間、電気代が40ユーロほど/年間、保険などその他諸々の経費が120ユーロ/年間みたいです。領収書を確認しましたので間違いないです。(金額は書き間違いじゃないので!)

法律的には普通の家のように常時住めない

ドイツのガーデンハウスには法律的には住めない

これは上記したように、法律的には、住所を登録したところに住んでいるはずなので、住所登録できないガーデンハウスに住むことは出来ないけど、ステイは認められている。 

ガーデンハウスのコミュニティーごとにある程度決められた日数滞在できる

カレンダー

ここのルールとして、一回の滞在は3週間程に設定されているらしいですが、

オーナーは、「自分のうちだから好きなだけいていいんじゃない?」って言ってます。

また、ここのコミュニティーはリラックスしていて、良い人が多いから問題ないんじゃない?って感じでした。

最悪、3週間に一回実家に帰って、また来たら問題ないですね。

(他のガーデンハウスは、週末だけ泊まれるっていうものもありました。)

7 売買はコミュニティーのリーダーがする。(面接あり)

ドイツのガーデンハウスを購入するには面接がある

これは知りませんでした。面接ってなんかドキドキしますね。

オーナー曰く「リーダーはどんな人が来るか知りたいし、なんでここを買いたいのか等質問される」とのことです。

最終的に全ての書類関係はこのリーダーがするので、オーナーはどんな手続きをするのか何もわからないって言っていました。 

まとめ

今回見に行った家は、妻がかなり気に入ってしまい、買う方向で話が進んでいますが、子供の病院が結構遠くなるので、今一歩踏み出せないでいます。

買ったらまた報告しますね。

<こちら1ユーロで家が買える?イタリア移住計画 もどうぞ>