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投資ビザでヨーロッパに移住する方法

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こんにちは。

日本脱出計画進行していますか?

以前にも何で日本に住んでいるの?海外への移住方法 で色々な移住方法をご紹介したのですが、今回は投資ビザ(投資家ビザ)でヨーロッパに移住する方法をご紹介します。

ちなみに投資ビザは多くの国で、ゴールデン・ビザゴールデン・レジデンス・ビザ等と呼ばれています。

投資ビザと聞くと、「大金が必要なんじゃ?」とか「難しいんじゃないの?」って思うかもしれませんが、国によってはそんなにお金もかからないし、書類関係もワークパーミットや会社設立に比べたら全然簡単なものです。

また、本当に移住したいのであったらこれくらいはできるはずですので、頑張っていきましょう!

注)投資ビザのリンクは全て各国政府の正規のウェブサイトですが、申請をする場合は自己責任されるようよろしくお願いします。当ブログでは一切の責任を負いかねます。

目次

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マルタ(マルタ共和国)

マルタ共和国の港

地中海に浮かぶ小さな島国で、イギリス連邦に属していてEUの加盟国でもあります。

GDPは一人当たり23760ドル(約250万円)と日本の60%なので、金銭的にも日本人にとっては安く感じる国ですね。

グローバル・レジデンス・プログラム(Global Residence Programme Rules)という制度があり、簡単に言うと、投資をしたら永住権が取れるといったものです。

一番のポイントは、EU加盟国なので永住権を取得後は、EUの国であればどこにでも行き来出来ます。

グローバル・レジデンス・プログラムの申請に必要なもの

●申請者本人は650,000€(約9000万円)の寄付、妻や子供は、一人当たり25,000€(約330万円)の寄付

●マルタの国債に150,000€(2000万円弱)以上の投資

●マルタに家を買う(350,000€ / 約4500万円以上の家)、もしくは家を借りる(16,000€ / 200万円以上の年間家賃

まあ、ざっと重要なものだけ記載しましたが、これはお金持ち用の投資ビザですね・・・。

私には全然(金銭的に)縁がないですが、一応海外では有名なのでご紹介しました。

興味がある方は、上記のリンクで詳しい内容がみれるのでどうぞ。

ギリシャ

ギリシャの海

こちらもEU加盟国です。

ここ数年不景気で情勢が不安定なギリシャですが、ヨーロッパの中では安い部類に入るし、日本の様にたくさんの島があるので、移住先にはもってこいの国ですね。

おそらく日本人にとってすごく重要なポイントになると思うのですが、ギリシャの歴史は長いので、色々な歴史的な建物、文化などを感じる事が出来ます。

私は以前、オーストラリアに3年ほど住んでいたのですが、歴史の浅い国は長居出来ないなって思いました。何というか、全てが薄っぺらく、嘘で塗り固められた国って感じましたね。

さて、ギリシャはマルタ共和国と似た様な制度、ゴールデン・ビザ・プログラムというものがあり、これも投資をして永住権を取れるものになります。

ゴールデン・ビザ・プログラム(Golden Visa Program)

●250,000€(約3200万円)以上の不動産を購入する(複数軒の不動産で合算可能)

●ギリシャで使える健康保険に加入する 

●滞在許可の申請が大人一人につき2000€(約26万円)

当然これに加えて、必要書類の提出がありますが、金銭的に結構安めですし、シェンゲン協定加盟国にはいつでもいくらでも旅行できますし、移住後の生活費も安めなのでお勧めですね。

また、申請からビザが降りるまでに必要な日数はたったの40日ってところも魅力的ですね。

下記リンクのPDFに詳しく載っているので、こちらもどうぞ。

https://www.mfa.gr/missionsabroad/images/stories/missions/uae/docs/permit_ependytes_en.pdf

ポルトガル

ポルトガルのビーチハウス

 

ポルトガルのゴールデンビザは結構有名で、申請者は多いと思います。

理由はと言うと、EU/シェンゲン加盟国の中では物価も安い方だし、気候もいいし、のんびりしているからだと思います。

投資ビザの要項も細かく分かれているのですが、安いものだけ記載します。

ゴールデン・ビザ・スキーム(ARI / Golden Visa Scheme)

●250,000€(約3200万円)以上を芸術や文化遺産の保存や修理等に投資(投資と言うよりは寄付に近いかもです・・・)

もしくは、

●350,000€(約4500万円)以上の郊外の不動産もしくは築30年以上の不動産を購入

https://www.sef.pt/en/pages/conteudo-detalhe.aspx?nID=21

上記3か国は結構な金額が必要なので、夢の夢って感じがしますが、ここからはちょっと頑張れば手が届きそうな国をご紹介していきます。

ウクライナ

ウクライナの街並み

東欧に位置するウクライナ。以前、コチラストリートミュージシャン in 魅惑の都市リヴィウ、ウクライナ でもご紹介しましたが、一番の魅力は何といっても物価の安さです。

公務員の月給が月100ドル程(約1万円)、月200ドルあればそこそこいい生活が送れるほど物価が安く、人はかなり親切で、経験上東南アジアのような差別的ぼったくりもありません。

ウクライナ人は今まで私が出会った中で、一番親切な人たちでもあり、私の好きな国ナンバー1です。

また、街並みも奇麗だし、多くの歴史的建造物もあるし、建物自体が昔のままなので、リヴィウのオールドタウンなど歩くだけで歴史を感じ、情緒に浸れます。

大きな都市、キエフやリヴィウで家を買おうとすると割高ですが、1時間ほど郊外に出ると1000€(13万円程)くらいから家が売りに出されていました。古い家でしたが、リフォームしたら全然大丈夫な感じでしたね。

ウクライナ投資ビザの要項

●100,000$(約1000万円)以上の投資(正確には、100,000$以下じゃない投資)

金銭的には以上です。

安いと言えば安いですね。

問題点としては、東部に行くとロシアとの紛争がまだあっているので治安は良くないですが、ポーランド寄りの西部に行けば治安もよく過ごしやすいです。(私がウクライナにいた2017年現在、危険な地域はチェックポイントがあり、そこより先に行けなかったですが、ドネツクなどの東部では戦争のような音が聞こえるって言ってました。)

下記リンクはウクライナ政府のサイトで、Visa types のLong-term(D type)のビザが投資ビザを取る時のビザなのですが、このLong-term(D type)をクリックすると、ウクライナ語でしか表記がないので、理解することは出来ませんでしたが、一応リンクを載せます。

https://mfa.gov.ua/en/consular-affairs/con/visa

 英語でInvestment visa in Ukraine等と検索するとビザ代行会社が色々出てくるので、詳しく知りたい方は、チェックしてみて下さい。(日本語でも代行会社が探せます)

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モルドバ

モルドバの風景

お次はウクライナのすぐ下にある国、モルドバです。

はっきり言って魅力的な国ではないですが、投資ビザの要件が緩かったし、安いし、私が大好きな東欧なのでご紹介します。

公用語はルーマニア語で、旧ソ連の構成国家でもありました。

魅力的なところは、安い!ヨーロッパ旅行に行きやすい!といったところです。

グローバル・シティズンシップ・インベストメント(Global Citizenship Investment)

●申請者が1人の場合は、100,000€(約1300万円)の投資

●申請者が2人家族の場合は、115,000€(約1500万円)の投資

●申請者が4人以下の家族の場合は、145,000€(約1800万円)の投資

●申請者が5人以上の家族の場合は、155,000€(約1900万円)の投資

ウクライナと同じか、ちょっと高くつくので、よほどのこだわりがない限りは、ウクライナをお勧めしますが・・・。

Moldova Citizenship by Investment Program - Official Website GCI

まとめ

今回はヨーロッパの中でも安い国をご紹介しましたが、他にもイギリスやフランスなど色々な国でゴールデンビザの発給をやっていますので、下記にて簡単に他の国もご紹介します。

ラトビア・・・100,000€以上の投資(約1300万円)(その他複数要件あり)

ベルギー・・・350,000€以上の投資(約4600万円)

スペイン・・・500,000€以上の不動産投資もしくは、2,000,000€以上の国債などの政府債券への投資(約6500万円・2億6000万円)

スイス・・・1,000,000スイスフラン以上の投資(約1億1000万円)

モナコ・・・1,000,000€以上の投資(約1億3000万円)

アイルランド・・・1,000,000€以上を政府の債券に投資もしくは、同額以上での起業(約1億3000万円)

フランス・・・1,000,000€以上の投資(約1億3000万円)

オランダ・・・1,250,000€以上の投資(約1億6000万円)

イギリス(Tier 1 Investor visa)・・・2,000,000ポンド以上の投資もしくは、200,000ポンド以上の投資での起業(約2億8000万円 / 2800万円)