音楽理論

簡単にできる耳コピのコツ・練習曲付き

今回は、以前紹介した「ギター初心者でも出来る耳コピのやり方」の続編で、実際に曲を使って練習していきましょう。

課題曲として2つ紹介します。

以前伝えた耳コピのトリック

スケールを知っていたら、耳コピ中に余計な音を試さないので、耳コピが早くなる

コードはダイアトニックコードを知っていたらほぼ応用できる

上記のトリックに必要な知識は下の記事に詳しく書いているので、参考にして下さい。

音感を鍛える

課題曲に入る前に、ちょっとした音感を鍛える練習です。

チューニングはある程度自分の耳だけでできた方がいいので、チューニングの音を覚える練習も1日5分くらいやってみて下さい。

動画では1、2、3弦のみ録画しましたが、これを全ての弦でやって下さい。

チューニングの音を覚える練習

課題曲

Alice Merton – No Roots

聞いての通り、この曲はジプシージャズとは全然関係ありませんが、先日参加したジャムセッションでこの曲をやったので、紹介しようと思います。

耳コピのコツ

以前のレッスンでも言った様に「まずはベース音を聞き取り、コードを弾く」という練習にバッチリな曲です。

ちなみに「ベース音を聞き取る」ってことは「ベースラインを聞き取る」ってことではありませんので。

例えばこの曲の様にベースラインが動いていても、コードのベース音を弾けば、マッチする音がわかりますので。

ただ、この曲の様にべースラインが肝になっている曲は、ベースラインもコピーしていいと思います。


スタートのベースラインで結構コードが見えて来ますね。

以前お伝えした様に、ジャズではない曲は、ダイアトニックコードが完全に当てはまる場合と、そうでない場合がありますが、おおよそダイアトニックの構成です。

コレも以前お伝えしましたが、ポップ、ロック等ではドミナント7コードが使われない場合が多いです。

コード進行もAメロBメロともに同じで、A-A bridge B-Bの進行です。

ヒントとしてベースラインのタブ譜を載せますが、極力見ないでやって下さい。

no roots アリス・マートン タブ譜

コード進行は一番最後に記載しています。

Gipsy Lullaby

ジプシーララバイなんて曲名つけましたが、子供にギターを聞かせて寝付けていた時に、いい感じにアドリブが曲っぽくなったので、レッスンに使おうと思っただけです。

進行はA-A-B-Aでコード進行も王道ジプシージャズって感じです。

耳コピの練習曲 No roots と Gipsy lullaby

ほぼ3コードなのでリズムギターはわかりやすいと思います。

ソロは2箇所だけ早いところがありますが、この部分を30回も聞けばメロディーが頭に入って弾けると思います。

こちらも下にコードとメロディーのタブ譜をつけますが、見ないで耳コピを頑張って下さい。

最後に

いかがでしたか?

最初は時間がかかりますが、こればっかりは慣れなので、諦めずにどんどんやっていきましょう!!

ではタブ譜をどうぞ。

(No RootsはAA bridge BBなのですが、AメロとBメロが同じコード進行だったので、下記にはAA bridge AAと書いています)

no roots アリス・マートン タブ譜 ジプシージャズの練習曲・タブ譜

ジプシージャズギター練習方法の全て – ジプシージャズ入門