ジプシージャズ入門

ジプシージャズやドイツでの育児・雑学について

キャノンEOS6D MarkⅡってどうなの?フルサイズモデルを比較して購入

キャノンEOS 5D MarkⅡ

キャノンから、バリアングル液晶付きのフルサイズカメラEOS 6D MarkⅡが出ましたね。私もようやく先日(201年4月)手に入れましたよ。(2017年に販売開始)

今までは、エントリー機種のEOS Kiss x8iを使っていてこれで満足していたのですが、アナログカメラマンの妻は「家族写真の撮影」などの仕事で、デジタル写真も始めたいという事だったので、フルサイズカメラの購入を検討していました。

チェックしたのはキャノンのこちらの機種で、全てフルサイズセンサーの機種です。

EOS 1D X Mark Ⅱ

EOS 5D Mark Ⅳ

EOS 5D Mark Ⅲ

EOS 6D MarkⅡ

色々ありましたが、「これだったら仕事で使えるから」ということで、EOS 6D MarkⅡに決めました。

購入のポイントは、「誰が」「何のために」「予算」を考えたら、これがベストチョイスだったからです。

目次

Sponsored Link
 

EOS 6D MarkⅡ のレビュー・評判

 

購入して1ヵ月が経ちますが、私たちの評価はすごく高いです。

何と言っても軽いので使いやすいし、バリアングル液晶があるし、バッテリーの持ちは格段に上がっているし、何と言ってもフルサイズなので、画質がいいですね。

下記に紹介する特徴以外にもメリットは沢山ありますが、私が思う一番の特徴を紹介します。

特徴1 軽い

EOS 1D X Mark Ⅱ・1340g

EOS 5D Mark Ⅲ・860g

EOS 5D Mark Ⅳ・800g

EOS 6D MarkⅡ・685g

重さって意外に重要なんですよ。重いとすぐに疲れるし、撮影ポジションによっては腕が震えるときもあるので、軽いに越したことはないです。

以前紹介したKissシリーズには負けますが、フルサイズの一眼レフでこの重量はかなり軽いので、撮影が楽にできます。

注)上記質量は本体部分のみの重さです

特徴2 女性の手にもフィット

EOS 1D X Mark Ⅱ・158 x 167.6 x 82.6mm

EOS 5D Mark Ⅲ・152 x 116.4 x 76.4mm

EOS 5D Mark Ⅳ・150.7 x 116 x 75.9mm

EOS 6D MarkⅡ・144 x 110.5 x 74.8mm

これも先ほどの軽さと共通点があるのですが、大きいカメラは手が大きくないと、使いにくさを感じるんです。

私が試したところ、1Dは「おっ、大きいな」、Mark3は「若干大きい」、Mark4は「悪くないね」、6Dは「持ちやすい」って感じました。

カメラのグリップが小さめで持ちやすいのも、良いですね。

特徴3 バリアングル液晶

キャノンEOS 5D MarkⅡのバリアングル液晶

コレがあるから、EOS6D MarkⅡを買ったって人も多いんじゃないかと思います。

私たちの購入理由も、バリアングル液晶が大きいです。

バリアングル液晶とは、液晶画面を開いて上下に動かせるんです。ですので、ローアングル(下から上の角度で撮る)やハイアングル(上から下の角度で撮る)で撮影する時、いちいち地面に寝転がったり、台の上に立ってフィルターをのぞき込んで撮影しなくてもいいんですよね。

これが一番の購入ポイントじゃないかなって思います。

特徴4 ライブビュー撮影

これは、スマホの様に液晶画面を見ながら撮影できる機能です。

画面をタッチしてフォーカスする場所も決めれて、画面をタップしてシャッターも切れます。

この画面を使って撮影する時、画面上に必要な設定の表示がでるので、基本的にほぼすべての設定を、画面をタップすることによって出来ます。

これがあると直感的に操作方法が分かるので、分厚い取扱説明書を読まなくてもすぐに使い始める事が出来ます。

特徴5 フルサイズイメージセンサー

画質の良い写真の決めてって、画素数と思っている方も多いと思うんですが、半分正解で半分間違いです。

最近の一眼レフは、2000万画素以上がほとんどだと思いますが、画素数はこのくらいあれば十分良い写真は撮れるんですね。

ただもっと重要な事は、「どれだけ多くの光を取り込めるかどうか」なんです。で、この光の量はイメージセンサーの大きさに左右されます注)光量が全てではないですが、重要なポイント一つです

フルサイズと、APS-Cサイズの比較です。

一眼レフのセンサーサイズの比較

<画像はキャノン公式より引用>

EOS6D MarkⅡはフルサイズで、以前紹介したEOS kiss x8iはAPS-Cサイズになります。

簡単に言うと、このサイズが大きければ大きいほど光を多く取り込めるので、良い画質の写真が撮れる、という事です。

特徴6 最高ISO感度が40000

ISO感度とは、カメラが光をとらえる能力を表す値です。

シャッタースピードが遅いときはブレが生じますが、ISO感度を上げることによってシャッタースピードを上げて撮影しても、ブレが生じにくくなります。

ただ、ISO感度を上げ過ぎると画質が悪くなりノイズが入ったりするので、低いに越したことはないんですが、暗所での撮影なら必然的にISO感度を上げて撮影しないといけないので、ISO感度値が大きいカメラに越したことはないですね。

6D markⅡに搭載されている画像処理エンジンは、キャノンの最新DIGIC7なので、ちょっとくらい高いISO感度で撮影しても、問題はありません。

Sponsored Link
 

どの一眼レフを買うかは予算と用途による

私たち夫婦は、中古のEOS 5D Mark Ⅲと新品EOS 5D Mark Ⅳ、新品EOS 6D MarkⅡの3つを比較して、6D MarkⅡに決めました。

1Dもチェックしたのですが、高い!70万円近くしました。これはプロとしてやっている人向けですね。

5D Mark Ⅳもレンズキット付きで40万円程・・・。高すぎます・・・。

中古の5D Mark Ⅲは10万円くらいからあったので、もともとこちらを買おうと思っていました。これは新品価格で30万円ちょっとするプロ向けのカメラなので、性能もいいだろうし。

ただ、5D Mark Ⅲの処理エンジンは、DIGIC5+とちょっと一昔前の物を使っているので、これも減点ポイントになりました。

結局6D MarkⅡを選んだ主な理由は、「バリアングル液晶」「新品」「軽い」「映像処理エンジン」です。

他のカメラを選ばなかった理由も、一応書いておきます。

EOS 1D X Mark Ⅱ・高すぎる(約70万円)

EOS 5D Mark Ⅲ・処理エンジンが古い、状態の良い中古が見つからなかった

EOS 5D Mark Ⅳ・高いから(約40万円、お金があればコレを買っていたかも)

ほとんどの人にお勧めできる6D MarkⅡ

このカメラは、プロの写真家で個展を開いたりする人以外の、ほとんどのカメラユーザーにお勧めできる性能を持っています。

通常こんな大きなサイズで、現像する人はあまりいないと思いますが、A0判サイズ(841mm x 1189mm)でプリントアウトしなければ、全然問題ないと思います。

また、写真屋さんのスタジオでも使われているのをよく見かけるレベルのカメラなので、個人的に使うには十分な画質や性能を持ち合わせています。 

キャノンEOS 5D MarkⅡで撮影した風景

<ISO 100 F1.8  シャッタースピード1/400秒 編集・リサイズ、画質2MB→350KBに圧縮のみ 撮影者 妻>

レビューで悪い評価も見た 

当然6D MarkⅡを買う前にレビューもチェックしましたが、中には性能に満足していないレビューも見かけました

まぁ彼らは、セミプロの写真家か、カメラ愛好会の人だと思うんですが、性能だけに焦点を当ててもっと高いカメラとの比較レビューを書いたら、当然1Dシリーズ(一番高いモデル)を買わないと満足しないと思います。いや、それでも満足しないんじゃないでしょうか?

値段も18万前後と高いですが、最高モデルではないので妥協されたところがあるのも当然だと思います。

物を買うときは、「 誰が」「何のために」「いくらの予算で」という条件を省いちゃいけないですよね。

例えば条件が、

「プロのカメラマンが」「野外での仕事の為に」「いくらお金がかかってもいい」であれば、EOS 1D X Mark Ⅱが良いでしょう。

「初めて一眼を買う人が」「やってみたいから」「なるべく安い予算」であれば、EOS kiss x8iなどのエントリー機種でOK。

「APS-Cサイズのカメラを持っている人が」「もっといいカメラが欲しいから」「20万円以内の予算」は、EOS 6D markⅡが絶対おすすめですし。

知り合いのプロカメラマンはこう言ってます。

「どんなにいいカメラを使っても写真に写るのは、自分の腕相応の写真だ」って。

最後に

性能ばかりを気にするなら、ハイエンドモデルの1Dがいいと思います。ただめちゃめちゃ高いですが。

妻や私は、EOS6D MarkⅡで全然キレイに撮れるから、満足しています。

みなさんも、「誰が」「何のために」「いくらの予算で」を加味して、検討しましょう。