ジプシージャズ入門

ジプシージャズやドイツでの育児・雑学について

入国審査で止められるのはこんな人だ!

スタンプがいっぱいのパスポート

こんにちは。

最近は、日本のパスポートランキングが1位(ビザ無し渡航可能国の数が一番)になったりして、旅行をしやすくなりましたね。

ビザを取得しなくちゃいけない国もそんなに多くないし、ビザを取得しなくちゃいけなくても、e-visa等のオンラインで申請できるタイプもあるし、アフリカや中央アジア以外は、どこでも気楽に行けますよね。

ただ、気をつけなくちゃいけない事もありますが・・・。

例えば、特定の国の出入国スタンプがあると、入国を拒否される国や、パスポートにスタンプが多すぎて、イミグレーションでチェックされたり、と言った事です。

私も何度も空港のイミグレーションや税関に止められ、別室に連れていかれました。

まあ私の場合は、アヤシイから厳重にチェックされると思うんですが・・・。

目次

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イミグレーションで止められる人

イミグレーションで止められる人

どんな人が入国審査でで止められるんでしょう?

おどおどしている人

●やけに笑顔すぎる人

●パスポートにスタンプが多すぎる人

片道航空券で入国する人

私は海外旅行に行くときはいつも片道航空券なのですが、ここ最近はチェックインカウンターでも質問攻めに合い、搭乗口でも色々聞かれ、目的地に入国する時は別室に連れていかれと、結構踏んだり蹴ったりなのですが、入国拒否を受けたことはありません。

ちなみに片道航空券で旅行する人は、ある程度ストーリーを決めていたらスムーズに受け答えが出来るので、練習するといいですよ。

前回ドイツに一人で行ったときは、私自身の結婚式の為だったのでそのまま伝えたら、チェック無しに入国できました。

英語で入国審査の受け答え例

係「What's the purpose of your visit?」(来た理由を教えて下さい)

私「Holiday and sightseeing 」(ホリデーと観光で)

係「How long are you going to stay?」(滞在はどのくらいですか)

私「2 weeks」(2週間 / 2週間じゃなくても2週間って言います)

係「where are you staying at ?」(どこに泊まるの)

私「XXX hotel」(XXXホテル)

ここまでは普通のやり取りですね。

係「Do you have a return ticket / outbound ticket?」(帰国のチケットか、他国行のチケットはありますか)

私「No. Because Im going to Ukraine by bus after staying in Germany 」(無いです。ドイツの後にウクライナにバスで行くので)

係「You dont have a ticket to prove that you are leaving this country?」(出国を証明するチケットはないのですか?)

私「No. Because I will just take a bus to ukraine so i dont need to book. I can just go to the bus station and buy a ticket」(無いですよ。だってバス停に行けば、ウクライナ行のバスのチケットが買えるので)

運が良ければここで終了です。運が悪い場合は、ここから別室に行くように促されます。

係「Our colleague wants to talk to you at the other place. Will you follow him please?」(私たちの同僚があなたと話したいって言っているので、彼について行って)

私「OK」

別室に行ってチェックされることは、「働きに来たのか?」「キャッシュがあるかどうか」がほとんどです。

仕事については、

「Im Japanese. If I want money, I go back to japan and work there. That brings me much more money than working here」(意訳 私は日本人だよ。お金が欲しいなら自分の国で働くよ。だってそっちのほうがここで働くより全然給料良いから)

と言えば、納得してくれます。

私はいつもポケットに5~10万円分のユーロを持っているので、コレを見せたら多くの場合は入国させてくれます。

また、時々どこに行くか詳しく聞いてくる人がいるので、そこも考えていた方が良いかもしれません。

 イスラエルの入国スタンプがあると入国拒否される!

イスラエルのパスポートスタンプ

この国のスタンプは、逆水戸黄門の印籠ですね。(笑

これがあると、イスラエルの近隣諸国はエジプト、ヨルダン以外は行けないですね。

イスラエルに入国する時は、パスポートじゃなく、別の紙にスタンプを押してもらわないと、アラブ・ムスリム系の国から入国拒否を受けることもあります。

そういえば、タイで会ったイスラエル人が、ビザランに行くって言ってたけど、マレーシアは入国できないから、カンボジアに行くって言ってましたね〜。(マレーシアはイスラエル国民は入国できないが、イスラエルのスタンプがあっても入国できます)

2013年頃からスタンプは廃止した、と言う声をちらほら聞いてましたが、2019年現在も「スタンプを押された」って人がいるので、どうなんでしょうね。

外務省によると、この様です。

2013年1月以降,空港からの入国の場合は,原則として旅券に出入国スタンプは押されなくなりました。その代わり,入国カードが発行されますので,滞在中はこのカードを必ず携行してください。他方,イスラエル当局の個別裁量によりスタンプを押す権限は削除されておらず,仮に旅券にイスラエルの査証,出入国スタンプが押されている場合,イスラエルと国交がないアラブ,イスラム諸国では入国を拒否されます。陸路でエジプト及びヨルダンから入出国する場合,イスラエルの出入国スタンプがなくてもエジプト及びヨルダンの出入国スタンプが残れば,イスラエルへの入国事実が判明し,入国を拒否される可能性がありますので注意が必要です。

何か色々と書いてありますが、スタンプは押される可能性があるって事ですね。やはり「別の紙にスタンプを押して」って言った方がいいですね。

また、イスラエルのスタンプがなくても、イスラエルに陸路で入国できるエジプト、ヨルダンのスタンプがあったら、イスラエルに入国したとみなされて、近隣国から入国拒否される可能性があるみたいですね。

個人的にはイスラエルは物騒だし、犯罪率かなり高いし、街歩いていても息苦しいから、オススメしない国ですけどね。

イスラエルのスタンプがあると入国できない国

イエメン・サウジアラビア・シリア・リビア・スーダン・パキスタン・イラン・クウェート・レバノン・(注)イラク・アフガニスタン

これらの国は行く機会もあまりないですが、何かあったときの為に入国スタンプは別紙に押してもらった方がいいですね。

注)イラクとアフガニスタンは、イスラエルのスタンプがあっても入国できたという人と、入国できなかったという人がいるので、詳細確認中です

アメリカに行くなら気を付ける国

アメリカに行く時はイラン・イラク・ソマリア・シリア・イエメン・スーダンへの渡航歴があると、ESTA(アメリカの電子渡航認証システム)が取れなくなる様ですが、多くの国の人はESTAが取れないので通常のビザを申請(B2)をして入国しているので、そんなに難しくないはずです。

参考までにどうぞ

米国ビザ申請 | 商用/観光ビザ - 日本 (日本語)

パスポートのスタンプは誇り

イミグレでスタンプが多すぎて連行される

私が若い頃は、出入国スタンプがパスポートに所狭しと押されているのを見るのが、好きでしたね。

何カ国行ったとか数えたり、他の旅人と見せ合いしたり。

何と言うか、誇り?達成感?自己満足?ですかね。とりあえず、スタンプがいっぱいだったのが嬉しかったです。

ただ、今はスタンプが大嫌いです。

トラブル以外の何物でもありません。

何故かって?スタンプが多いと、入国審査で怪しまれることが多いからです。

パッと思いつくだけでも、カナダ、アメリカ、メキシコ、ドイツ、アラブ首長国連邦、ベルギーの州国審査で別室に行ったり、かなり尋問されたりと、不愉快な思い出しかありません。

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入国審査をスムーズに切り抜ける方法

入国審査を切り抜ける方法

私がやった裏技をご紹介します。

5年物のパスポートを使う

ズバリ、5年モノのパスポートを使うとイミグレーションで止められる確率がかなり下がります。

ちょっとお金が掛かりますが、有効です。

10年ものより期間が短い分、スタンプの蓄積も減るので、イミグレでのトラブルはだいぶ減りました。というか、それ以降は止められたことが記憶に無いです。

私は日本のパスポートセンターに行き、「パスポート失くしたので、新しいもの作りたいんですが」、と言って新しいものにしました。

パスポートの切り替え

パスポートセンターでパスポートを切り替える、です。

これはちょと面倒なのですが、パスポートって残存有効期間が1年未満になった場合や、スタンプを押す余白が無くなった時に、新しいパスポートに切り替えができるんですね。

以前、10年間有効のパスポートを2年ほど使った後に切り替えに行ったのです。

パスポートの余白ページはまだまだありましたが、「世界一周旅行に行きたいし、途中で余白がなくなったら困るから」と交渉し、この時の担当の女性からは、「本当はして欲しくない、できればページの増補をして欲しい」と懇願されました。

それでも、「いや、新しいのが欲しい」と譲らずにいると、「今回だけですよ。毎回はできません」と言われ交渉成立!

ただし、政府当てに(おそらく外務省だったと思います)「切り替えの理由について」の手紙を書かされました。

何かして欲しくない理由があるんでしょうね。

ただ、外務省のHPにも切り替えはできると書いてあるので、問題ないはずですが。

ちなみにパスポートの期限は8年で、以前のパスポートの残り期間分でした。

笑顔で対応

最後にもう一つ秘訣は、笑顔です。

(白人種の)英語圏の国以外なら、笑顔は結構な武器になります

英語圏の国は、笑顔すぎるとかえって怪しく思われるので、私はいつも無表情・無機質に喋ります。

最後に

ここ最近はパスポートを5年モノにし、帰国した時に新しいものにしているので、イミグレや税関で止められる事はほぼ無くなりました。(帰国の頻度は2~4年に1回くらいです)

トータルで見たら10年ものよりお金はかかりますが、税関で目をつけられるあの恐怖を考えると、安いもんですね。