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マウス・G-Tune P5のレビュー デュアルストレージ可能で大容量ゲーミングノート

G-Tune P5は比較的きれいにまとまったスペックで、デュアルストレージも可能なので多くのゲームをパソコン内に保存できます。

グラフィックボードはNVIDIA GeForce GTX 1650のエントリークラスですが、画質設定をすればちょっと重たいゲームもプレイができます。

1つだけ言うと、ディスプレイのリフレッシュレートが60Hzなので、リフレッシュレートが高い外部ディスプレイを使ってプレイをする人や、フレームレートがそこまで高くなくても良いゲームをする人、趣味で画像・動画編集をする人に向いている機種になります。

G-Tune P5のスペックレビュー

G-Tune P5の外観 正面から
CPU Intel core i7-10750H
メモリ 8GB~64GB(DDR4-2666MHz)
ストレージ SSD 256GB+HDD 最大2TB/ SSD 1TB
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 1650
ディスプレイ(15.6型) フルHD 光沢無し IPS
リフレッシュレート 60Hz
OS Windows 10 Home
有線 RJ45
無線 WiFi6
その他 Microsoft Office搭載可能、SDカードリーダーあり
バッテリー 約10時間
寸法(幅x奥行x高さ) 359.5x238x22.8㎜
重さ 2.02㎏
保証 1年間
サポート 24時間365日電話サポート
価格 税抜き)11.9万円~

CPUはハイパフォーマンスモデルのHシリーズ搭載で、Core i7-10750Hです。ハイスペックCPUなので、困ることはないくらいの性能です。

メモリは最大64GBも搭載できますが、ゲーミングPCは16GBあれば十分だし、人が多く集まるゲームなんかでも32GBあれば十分です。

ストレージは、デュアルストレージです。ノートは当然、デスクトップに比べ容量が小さいことが多いのですが、本機種では2TB以上搭載可能なので外付けHDDの出番も少ないと思います。

有線接続できるようにRJ45もあり、仮に「自分の部屋にLANケーブルが届かない」と言う場合でも、超高速通信のWiFi6に対応しているので、安心してプレイが出来ます。(速度は契約回線に依存します)

バッテリー駆動時間もゲーミングPCとしては長めの約10時間と、外出先でもゲームがしやすいですね。

バランスよい構成で、サポートも24時間365日電話サポートなどがあり、コールセンターは沖縄で、国内生産(組み立て)なので確かな品質があります。

1つだけ言わせてもらえば、「リフレッシュレートが60Hz」なので、ぬるぬる感はあまりないです。快適にプレイできる目安のフレームレートが60なので悪いわけじゃないですが、良いわけでもありません。

リフレッシュレートが120Hz以上の外部モニターを使えば、より快適にプレイができます。もしくは動画編集や画像編集用など、リフレッシュレートが影響しない用途であればよいと思います。

公式サイト

G-Tune P5の特徴

G-Tune P5の外観 左斜め前から

ベゼル(画面の枠)がかなり細いですね。ゲーミングPCなどの高性能PCはどうしてもベゼルが大きくなるのですが、本機種は普段使いのPCと言われてもわからないくらいです。

G-Tune P5の外観 正面から

寸法は幅359.5㎜、奥行き238㎜、厚さ22.8㎜となります。その他の15.6型ゲーミングノートと比較しても、標準的なサイズです。

本機種 Legion P550i Frontier LNシリーズ
359.5㎜ 363.1㎜ 359.5㎜
奥行き 238㎜ 259.6㎜ 238㎜
厚さ 22.8㎜ 23.6㎜ 21.9㎜
重さ 2.02㎏ 2.3㎏ 1.98㎏
G-Tune P5の底面

底面にある吸気口は、大きいですね。ここまで大きくて筐体内部が見えるほど風通しが良いものは、あまりないですよね。

G-Tune P5の外観 背面

排気口は、背面と左側面についています。エアフローが良いので、システム温度が上がりにくいですね。

G-Tune P5の天板

天板にはブランド名である「GTune」と、ロゴがあります。

G-Tune P5の外観

外部グラフィックスを使わない場合は、自動的に消費電力の少ない内臓グラフィックスを使用した駆動に切り替わるMS-HYBRID機能を搭載しています。これにより、バッテリー駆動時間が最長10時間と長くなっています。

また、次世代通信規格のWiFi6に対応しているので、最大通信速度が2.4Gbpsとかなり速いです。有線LAN接続でなくても、安定した高速回線でゲームがプレイできます。

提供地域は限定的ですが、「auひかり5ギガ・10ギガ」はWiFi6をフル活用できます。

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CPU

Intel core i7-10750H
開発コード Comet Lake
製造プロセス 14nm
コア/スレッド 6/12
ベースクロック 2.6GHz
ターボブースト時 5.0GHz
キャッシュ 12MB
TDP 45W

スコアの目安

  • 2000~・ネットサーフィンでもストレスを感じるほど
  • 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 10000~・ゲーミングPCなど専門的な機種に搭載されることが多い

↓グラフをタップすると数値が表示されます↓

スコアは1.2万オーバーのハイスペックCPUです。グラボもGTX1650なので、バランスの良いスペックだと思います。

コアとスレッドは6コア12スレッドと大きいので、同時に複数のことがやりやすいです。

コアとスレッドの解説図<アプリの数は例です>

グラフィックス

NVIDIA GeForce GTX 1650
アーキテクチャー Turing
CUDAコア 896
ベースクロック 1410MHz
ブーストクロック 1515MHz
メモリタイプ GDDR6
メモリ帯域 192Gbps
メモリ容量 4GB
TDP 50W

NVIDIA GeForce GTX 1650はエントリークラスのグラフィックボードですが、画質設置をすれば結構重たいゲームもできます。

また、ビデオメモリが4GBなので、RevitやAuto CAD等の3DCADも使えます。

ゲームベンチマークスコア

下のグラフの単位はfps(フレームレート)になります。ただし本機種はディスプレイのリフレッシュレートが60Hzなので、60fps以上は出ません。とは言っても「快適」にプレイできる目安が60fpsなので、ゲームによってはそこまで気にならないと思います。

画質はFHDで、Low(低画質)・Mid(中画質)・High(高画質)の3つです。

ディスプレイ

G-Tune P5の外観 右斜め前からディスプレイはフルHD・IPS・光沢無しで、リフレッシュレートが60Hzになります。

FHD フル・ハイディフィニション、解像度は1920×1080
IPS 液晶の種類で、コントラスト比が高く、視野角が広い液晶
光沢無し 自分や背景などの映り込みが軽減された液晶
リフレッシュレート ディスプレイが1秒間に更新される数

こちらはNVIDIAの紹介動画で、リフレッシュレートが60Hz、144Hz、240Hzの比較です。

当然fpsが高い方が良いですが、60Hzでもそんなに見にくいわけではないですね。ただし、より快適に楽しむには、リフレッシュレートが144Hz以上の外部モニターを使えば、ぬるぬるプレイできます。

モニターはこちらを参考にどうぞ。

キーボード

G-Tune P5のキーボード

キーボードはミスタイプを軽減するようにキーピッチが19㎜と、デスクトップ用キーボード並みに間隔があいています。また、テンキーも若干隣のキーとの間隔をあけているので、タイプミスをしにくいと思います。

G-Tune P5のキーボードLEDライティング 設定

キーボードのLEDライティングは、好きな色に変更できます。

メモリ

メモリはデータを一時的に保存する場所で、メモリが大きいとより速く表示(データ処理が)できます。

本機種は標準で8GB搭載ですが、ゲームにしろ動画・画像編集にしろメモリは最低16GB搭載した方がいいですね。より快適に作業ができます。

メモリスロットは2つあるので、増設も可能です。メモリの種類は、PC4-21300(DDR4-2666MHz)になります。

公式サイト

ストレージ

ストレージはデュアルストレージが可能で、

1stストレージは、SSD 256GB M.2 PCI Expressか、PCIe NVMe 3.0×4が搭載可能です。PCI Expressは種類が書かれていないので、PCIe 3.0×2の「最大データ転送速度16Gbps」だと思います。

PCIe NVMe 3.0×4は最大データ転送速度が32Gbpsで、シーケンシャルリードは最大3500MB/秒の超高速タイプになります。

2ndストレージは、無し・1TB HDD/2TB HDD、もしくはSSD SATA 1TBが選べます。

HDDは基本的にデータ転送速度は遅いですが、SSD SATAも最大6Gbpsと遅いです。まぁ、保存用なのでこれはこれでいいかと思います。

サポート

マウスコンピューターの人気の秘訣は価格が安いのもそうですが、「国内生産」・「国内サポート」なので人気があります。

1年間・24時間365日の電話サポートがあり、日本人(日本国内在住者)がサポートしてくれるので、「電話をしたら外国人で驚いた」などの海外ブランドのようなことはないと思います。日本語喋れたら外国人でもいいのですが、日本人同士なので話が早いですよね。

また、パソコンは長野県の飯山工場で組み立てているので、海外から出荷されるより輸送時にダメージを受けにくいし、日本で組み立てているので高品質ですね。

標準保証は「初期不良対応1か月+センドバック修理保証(自分で指定の住所に送り修理してもらう保証)」で、3年まで延長も出来ます。

他にもオプションで、「出張設置サービス」や「安心パックサービス」などがあり、初めて購入する人でも安心して購入できます。

インターフェイス

G-Tune P5のインターフェイス 側面 G-Tune P5の背面インターフェイス

インターフェイスは豊富で、USB-C 3.1が1つ、USB-Aが3つ、SDカードリーダーやmini Display PortにHDMIなどもあります。

まず困ることはないくらい充実しています。

最後に

国内生産に24時間電話サポート、1年間修理保証など手厚いサポートがあり、初めてゲーミングPCを購入する人でも安心して購入できると思います。

スペック的にもグラボがエントリークラスの性能なので、重いゲームをやりまくるというよりも、カジュアルにゲームを楽しむ人向けですね。

リフレッシュレートが60Hzなので、「60でもいいや」と言う人や、モニターに繋いでゲームする人であればお勧めの機種です。

公式サイト