HP EliteBook 830 G8のレビュー Evoプラットフォーム認証の第11世代CPU搭載モデル

HPのElitebookは性能も高く、セキュリティも万全なビジネスノートで人気が高いですね。2020年以降のモデルはスリムになったので、中身だけじゃなく外観も洗練され、「どこに持って行っても恥ずかしくない」機種になりました。

また、本機種は特別な機種にのみ与えられる「Evoプラットフォーム認証」を受けた機種で、生産性もアップ間違いなしです。

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EliteBook 830 G8のスペックレビュー

HP Elitebook 830 G8 左ななめ前から

CPU Intel core i5-1135G7/1145G7
Intel core i7-1165G7/1185G7
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD 最大512GB
グラフィックス Iris Xe
ディスプレイ(13.3型) FHD IPS
無線 WIFi6、Bluetooth 5.0、LTEモデルあり
オーディオ Bang & Olfsen
生体認証 指紋センサー、顔認証
セキュリティ TPM 2.0、HP Sure Sense、Sure clickなど
寸法(幅x奥行きx高さ) 307.8 x 204.6 x 17.9㎜
重さ 1.26㎏
バッテリー 最大14.25時間
保証 1年間
価格 2021年9月販売開始予定

インテルEvoプラットフォーム認証を得た機種で、普通のノートパソコンとは「使い勝手が違う」新世代ノートパソコンです。Evoの詳細は後述していますが、CPUのスペックだけじゃなく「使いやすい」機種にのみ与えられる認証なんです。

パソコンの頭脳であるCPUは、もちろん第11世代CPUで、上位モデルのCore i5-1145G7やCore i7-1185G7も選択可能です。11世代CPUになり格段と性能が上がりましたね。特にグラフィック性能が上がっており、Core i7は外部グラフィックボードのMX450並みの性能なので、Officeワークもしやすくなりましたね。

しかも、メモリはなんと最大64GB!クリエイター向けPCかと思うほどの容量ですね。メモリが足りないなんて言うことは、まずありませんね。これだけ大きいと、Photoshopなんかのクリエイティブワークもしやすくなります。

ディスプレイは標準的なFHD・IPS液晶で、1つのモデルは400nit!内蔵プライバシースクリーンが付いた方は1000nit!!とかなり明るいです。通常、オフィスで使うパソコンは250nit、外出向けは300nitくらいなので、400や1000nitがいかに高いかわかると思います。

Windows 11必須のTPM 2.0も搭載で、HP Wolf Security for Businessもあるので堅牢性は高く、安心してビジネスに使えます。

1.26㎏の軽量モデルで、最大バッテリー駆動時間は14時間以上と、安心して外回りに持っていけるモバイルノートですね。

メモリをかなり大きくできるので、ヘビーな用途にも向いています。

公式サイト

旧モデルとの比較

HP Elitebook 830 G8と旧モデルの筐体<左/本機種・右/Elitebook 830 G7>

旧モデルのElitebook 830 G7との比較です。(メモリ・SSD・バッテリーは最大値)

本機種 Elitebook 830 G7
CPU Core i5-1135G7/1145G7
Core i7-1165G7/1185G7
Core i5-10210U
Core i7-10510U
メモリ 64GB 32GB
ストレージ SSD 1TB SSD 512GB
ディスプレイ FHD IPS FHD IPS
無線 WiFi6、LTE WiFi6、LTE
バッテリー 14.25時間 22.9時間
重量 1.26㎏ 1.25㎏
価格 10.9万円~

予想外でしたが、旧モデルより重たく(といっても、たったの10gで、筐体は同じものを使用)、性能がかなり上がったのでバッテリー駆動時間が約2/3になっていますね。

プロセッサーの性能を表すPassmarkスコアです。

Passmarkスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・旧モデル

Core i7-1185G7  10958
Core i7-1165G7  10620
Core i5-1145G7  10907
Core i5-1135G7  10098
Core i7-10510U  6939
Core i5-10210U  6482

 

ライバル機種

HP Elitebook 830 G8と比較機種の筐体<左から本機種・Elitebook x360 1040 G8・Elitebook 840 G8>

本機種と似たような最新機種との比較です。(メモリ・SSD・バッテリーは最大値。スマホの人は表を右にスクロールできます)

本機種 X360 1040 G8 Elitebook 840 Aero G8
CPU Core i5-1135G7/1145G7
Core i7-1165G7/1185G7
Core i7-1165G7 Core i5-1135G7
Core i7-1165G7
メモリ 64GB 32GB 64GB
ストレージ SSD 1TB SSD 1TB SSD 512GB
グラフィックス Iris Xe Iris Xe Iris Xe
ディスプレイ FHD IPS UHD IPS FHD IPS
無線 WiFi6、4G LTE WiFi6、5G LTE WiFi6、4G LTE
バッテリー 14.25時間 14.75時間 未測定
重量 1.26㎏ 1.35㎏ 1.13㎏
価格 9月販売開始 9月販売開始 9月販売開始

CPUはほぼ同じものを使用していますが(Passmarkスコアは前項を参照に。)、本機種のみ上位モデルのCore i5-1145G7とCore i7-1185G7が搭載可能です。また、全機種Evoプラットフォーム認証を受けた機種なので、使い勝手はどれも高いです。

また、本機種は軽い方ですが、超軽量モデルのHPのAeroシリーズに比べると、重たい印象があります。

各機種の特徴です。

  • 本機種・・・唯一の13.3型で寸法が小さく、持ち運びが便利。WiFi6もあり、LTEも搭載可能なので無線環境は抜群。画面が小さい分、どちらかというと生産性よりも機動性重視の機種
  • Elitebook c360 1040 G8・・・Core i7+14型 4K UHDディスプレイのクリエイター向けスペックで、2 in 1 PCなのでどこででも使いやすい
  • Elitebook 840 Aero G8・・・同じく14型の超軽量モデルで、最大メモリが64GBと大きく、外出先でもがっつり作業をしたい人向け

Windows 11

Microsoftが2021年6月にWindows 11を発表しました。今までのWindowsのアップデートと違い、全機種アップデートできるわけじゃなく、以下の要件を満たした機種のみになります。

  1. 1GHz以上で動作する複数コアを搭載した64bitCPU
  2. メモリ4GB以上
  3. ストレージ64GB以上
  4. DirectX 12サポート
  5. 9インチ以上720p以上の解像度
  6. Microsoftアカウント
  7. ネット接続
  8. UEFIによるセキュアブートをサポート
  9. TPM 2.0

本機種では心配ないですね。余裕で全項目クリアしています。

メリット・デメリット

良い点

・小型軽量で持ち運びがしやすい
・Evoプラットフォームで性能が高い
・WiFi6対応、LTEモデルあり
・保証やセキュリティが万全

残念な点

・画面比が16:9

ここ最近の上位モデルはディスプレイの画面縦横比が16:10と、通常の16:9よりも縦に長い機種が増えているので、本機もそうであればより使いやすかったです。

Elitebook 830 G8の特徴

HP Elitebook 830 G8 正面

ベゼル(画面の黒い枠)も細く、画面の液晶費が85%と高いので、目の前には画面のみが広がる感じですね。

寸法は

・幅307.8㎜(千円札2枚分/300㎜)
・奥行き204.6㎜(500mlペットボトルの高さ/205㎜)
・高さ17.9㎜(一円玉の直径/20㎜)

になります。13型の中でも小型ですね。

HP Elitebook 830 G8 左側面

2020年後半以降から発売されたHPのビジネスノートは、スリムでおしゃれですね。厚さも1円玉の直径より小さく、重さも1.26㎏なのでカバンに入れて持ち運びもしやすいですね。

HP Elitebook 830 G8のディスプレイ開閉部分

ディスプレイ開閉部分が特徴的で、「く」の字の様な切れ込みがあるので片手でディスプレイを開けることができます。これって小さなことですけど、毎日の生活がちょっと楽になるんですよね。

HP Elitebook 830 G8の筐体エッジ

あまり見えない部分の筐体のエッジも、こだわりが見えますね。

HP Elitebook 830 G8の天板

天板にはシンプルなロゴがあり、このロゴは上位モデルのみについています。(他のモデルはデザインが別)

HP Elitebook 830 G8 右ななめ前から

生体認証は顔認証と、指紋センサーになります。サインインも一瞬でできるし、外出先でマスクをしているときは指紋センサーで、マスクをしていないときは顔認証でサインインできるので、楽ですね。

Evoプラットフォーム認証

インテル第11世代CPU搭載ブランド-

EVOプラットフォームとは第11世代のCPUを搭載しているからと言って、全ての機種がEVO認証を得ているわけではありません。下記に当てはまる「より快適に使える機種」にのみ、Evo認証が与えられています。

  • Iris Xeグラフィックス搭載の第11世代CPU搭載機種
  • アプリケーションを高速かつ高レスポンスで使える
  • AI推論も高速で使える
  • 電源を問わずにレスポンスが良い事
  • 9時間以上のバッテリー駆動時間
  • フルHD以上
  • 1秒以内でスリープから復帰
  • 30分の充電で4時間駆動
  • WiFi6対応
  • Thunderbolt 4搭載
  • ノートパソコンであること

Evo認証の機種は「特別な機種」で、数も多くありません。

素材

HP Elitebook 830 G8 後ろから

素材はCNCアルミニウムで、耐久性や耐熱性に優れ、熱によるたわみにも強いです。また、アルミニウムの表面にアルマイト加工(陽極酸化処理)をしており、表面を強化しています。

HPのモットーは「サステナブルな企業を目指して」で、スピーカーの筐体にはオーシャンバウンドプラスチックを使用したりと、環境に配慮した素材を使用しています。

耐久性

HPビジネスノートのディスプレイ開閉テスト

HPのビジネスモデルは12万時間を超える耐久性テストを行っており、これに加えて米軍の物資調達規格であるMILスペックに準拠したテスト(落下・衝撃、振動、粉塵、温度湿度変化などのテスト)も行っています。

安心して使える機種です。

キーボード

HP Elitebook 830 G8のキーボード

バックライト付きの85キーで、防振・防音シザースイッチとラバードームを改良し、タイプ音が静かに、そして疲れにくい設計になっています。

キーピッチ(キーの中心から次のキーの中心までの距離)は18.7×18.7㎜と比較的広く、キーストローク(キーを押し込む距離)は1.5㎜と浅すぎず深すぎずなので、結構軽めのタイプで入力しやすいですね。また、各キーの反発力が均一になるように設計されているので、「このキーは強く押さないといけない」なんて言うこともないですね。

Fキー列に少し特殊な機能が付いており、1のSure Viewはのぞき見防止機能をON/OFFにするボタンで、視野角を狭くして背後からののぞき見を防ぎます。

2は良く使うファイルやアプリを設定できるので、1クリックですぐに作業に取り掛かれます。3の電源は以前筐体は側面に電源が付いていたのですが、間違って押してしまわないようにキーボード面に統合されました。

マイク・カメラ

HP Elitebook 830 G8 右ななめ前から

720p HDカメラが搭載で、顔認証に使うIRカメラもあります。また、カメラは3つ付いており、全方位マイクとノイズキャンセリング機能があります。

360度全方位マイクはWeb会議など、複数人でパソコンを使用するときに、どこに座っていても音声がクリアに相手に伝わりやすいので、自分も相手も助かりますね。

また、ノイズキャンセリング機能があるので、カフェなどの少しうるさい場所でも通話がしやすくなります。

公式サイト

CPU

製造プロセス コア/スレッド
キャッシュ
グラフィックス ベースクロック
シングルコアターボ時
Core i7-1185G7 10nm
SuperFin
4/8
12MB
Iris Xe 3GHz
4.8GHz
Core i7-1165G7 10nm
SuperFin
4/8
12MB
Iris Xe 2.8GHz
4.7GHz
Core i5-1145G7 10nm
SuperFin
4/8
8MB
Iris Xe 2.6GHz
4.4GHz
Core i5-1135G7 10nm
SuperFin
4/8
8MB
Iris Xe 2.4GHz
4.2GHz

※最大TDP 28W

最新のインテル11世代CPUが搭載で、 10世代CPUに比べかなり性能が上がっているので、サクサク快適に作業ができます。

スコアの目安

  • 2000~・ネットサーフィンでもストレスを感じるほど
  • 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 10000~・ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

Passmarkスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1185G7  10958
Core i7-1165G7  10620
Core i5-1145G7  10907
Core i5-1135G7  10098
Core i7-1065G7  9063
Core i5-1035G1  8010
Core i3-1115G4  6546

Passmarkスコアはかなり高く、Core i5でも「ビジネス用途で使う性能の目安」であるスコア7000を大きく超えています。

こちらはCinebench R23のスコアで、マルチコア性能はパソコンの総合性能、シングルコア性能が高いと動画編集や画像編集などのクリエイティブワークがしやすくなります。

Cinebench R23

オレンジ色・・・マルチコア 青・・・シングルコア

Core i7-11800H  12180
 1492
Core i5-11500H  9532
 1492
Core i7-1185G7  6246
 1538
Core i7-1165G7  6070
 1504
Core i5-1145G7  ?
 ?
Core i5-1135G7  5913
 1343
Core i7-1065G7  4475
 1153
Core i5-1035G1  3672
 1060

10世代に比べマルチコアとシングルコア性能は共に大きく上昇しており、特にシングルコア性能はハイパフォーマンスモデルのHシリーズよりも高い性能です。

グラフィックス

グラフィック性能が高いとOfficeワークや複数画面を使った作業、画像編集などのクリエイティブワークがしやすくなります。

Video Card Benchmarks

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

MX450 3715
Core i7-1185G7  ??
Core i7-1165G7  3681
Core i5-1145G7   ??
Core i5-1135G7   2898
MX250  2582
Core i3-1115G4  2118
Ryzen 7 4700U  2066
Iris Plus  1859
Ryzen 5 4500U  1818
Ryzen 3 4300U  1607
UHD  888

グラフィック性能は、内蔵グラフィックスとしては驚異的な数値ですね。

ディスプレイ

HP Elitebook 830 G8 正面

右にスライドできます↓

解像度 光沢 液晶 輝度 その他
FHD
1920×1080
なし IPS 400nit
FHD
1920×1080
なし IPS 1000nit HP Sure View
FHD フル・ハイディフィニション、一般的な画質
光沢 光沢ありは発色が良い反面、自分や背景が映り込みしやすい。光沢無しは映り込みがしにくい
IPS液晶 コントラスト比が高く、視野角も広い
nit 明るさを表す単位。通常250nitが標準

ディスプレイは高画質のFHD解像度で、視野角が広くコントラスト比も高いIPS液晶が搭載です。また、輝度がかなり高いので、日中の屋外でも明るく見やすいです。通常オフィス内で使うものであれば250nit、外出用であれば300nitほどなので、本機の400nitや1000nitはかなり高いですね。

HP Sure Viewとは覗き込みを防止する機能で、輝度と視野角を低くして横から見えないようにできます。カフェなどの多くの人がいる場所で使用すると、情報漏洩のリスクも減ります。

HP Elitebook 830 G8のWebカメラ

Webカメラに顔認証用のIRカメラも搭載、物理シャッターも搭載しているので、Web会議の離席中やカメラを使用していないときにシャッターを閉じておくと、プライバシーも守られます。

メモリ

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

メモリはDDR4-3200MHzが搭載で、現行最高の動作周波数なので処理速度も速いです。また、メモリスロットが2つあるので、増設も可能です。

最大64GBと大容量メモリを搭載できるので、かなり高負荷な事もできますね。

ストレージ

SSD(PCIe NVMe) HDD
最大データ転送速度 最大16Gbps~32Gbps 最大6Gbps(SATAの場合)
平均起動時間 10秒~15秒 30秒~2分
温度 熱くなりにくい 熱くなりやすい
価格 高い 安い

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

搭載ストレージはM.2 PCIe NVMeでデータ転送速度がかなり速いので、パソコンの起動もデータの移動もサクサクです!

セキュリティ

HPのセキュリティ

HPのビジネスノートは「世界で最も安全なビジネスPC」と言っており、HP独自のセキュリティが豊富に搭載しています。以下、一部ですが主なものをご紹介します。

  • HP Sure Sense・・・ディープラーニングを活用したリアルタイム検知機能があり、悪意のあるファイルを検出し、マルウェア、ゼロディ攻撃、ランサムウェアなどからPCを守るセキュリティ機能
  • HP BIOSphere Gen6・・・ウイルスやマルウェアによる不正なBIOSの書き換えや、破損からシステムを保護
  • HP Sure Click・・・Web閲覧のセキュリティ強化で、タブを閉じるだけでマルウェアが消滅する
  • HP Sure Start Gen6・・・自動復旧機能で攻撃を受けても自動でリカバリ
  • HP Sure Run Gen 4・・・ウイルス対策ソフトやOSのセキュリティ機能をOFFにさせない
  • HP Sure Recover Gen4・・・OSがウイルスに感染した場合でも、正常な状態に自動リカバー
  • HP Client Security Maneger Gen 7・・・パスワード関係などのセキュリティ機能
  • HP Secure Erase・・・BIOSの中のSecure Eraseを使って内蔵ドライブのデータを完全に削除することが出来る
  • セキュリティナノロックケーブル用スロット・・・盗難や持ち運び防止用のセキュリティワイヤーを使うスロット
  • TPM・・・独立して機能するチップで、パスワードなどの重要情報を格納できる
  • Windows Defender・・・Windows搭載のセキュリティ機能で、マルウェアなどのウイルスからパソコンを守ってくれる

また、本機種には「セキュリティ」ではないですが、Tile(簡単に言うと忘れ物防止タグ)を搭載しており、置きどこ忘れや紛失した場合でも、本体を探しやすくなります。

Tileの概要

WiFi6

次世代通信規格のWiFi6に対応しており、現在主流のWiFi5より約40%最大通信速度が上がっています。今まで5GHzにしか対応していなかった周波数が、2.4GHzと5GHzと2バンドに対応しており、また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、カフェなどの混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。

LTE

LTEは4GのIntel XMM 7360 LTE-Advancedが搭載で、大手3社の重要バンドすべてに対応しています。

重要バンド

  • docomo・・・1,3,19,21
  • au・・・1,18
  • softbank・・・1,3,8

インテルXMM 7360 LTE-Advanceの対応バンド

通信速度は受信(下り)最大450Mbpsで、送信(上り)50Mbpsと結構速いです。

LTE用の格安SIMなら、大手のIIJmioがおすすめですよ。

バッテリー駆動時間

バッテリーは3セル・53WHrで、最大駆動時間は約14時間30分になります(測定はMobilemark 2018)。また、約2.5時間で満充電になります。

さすが持ち運びを意識したモバイルPCなので、一日外出しても安心なバッテリーですね。

インターフェイス

HP Elitebook 830 G8の左側面インターフェース

左側面にはロックケーブル用スロット、USB-A 3.1 Gen1が2つ、ヘッドフォン/マイクジャックです。

HP Elitebook 830 G8の右側面インターフェース
右側面インターフェイスは、左からnanoSIMスロット、USB4(Thunderbolt 4)が2つ、HDMIに電源コネクタが搭載です。Thunderboltが2つあるのは嬉しいですね。

Thunderbolt 4は新しい規格で、このような特徴があります。

  • Power delivery対応、DisplayPort出力機能付き、DC-in機能付き(充電可能)
  • 最大データ転送速度40GB/秒が2mのケーブルでも出る(以前は0.8mまで)
  • PCIeの転送速度は32GB、ストレージ転送速度は最大3000Mbps
  • 4Kディスプレイ2台同時に出力可能
  • 8K出力にも対応
  • USB4.0規格に準拠

サポート・保証

HP HP Elite Premiumサポートの概要

Eliteシリーズは「Elite Premium Support」という一つ上の手厚いサポートがあり、受付時間は平日朝8時~夜9時、土曜日は朝8時から夕方5時半までで、1つの窓口で解決してくれます。たらいまわしがないので、スピーディーだし安心です。また、サポートは日本国内で行われています。

修理保証は1年間取り修理で、HP指定業者が自宅や会社にPCを引き取りに来てリペアセンターに配送、修理後、郵送してくれます。最長5年まで延長でき、保証期間内はパーツ代や輸送費は無料です。

オンサイト修理という「エンジニアが指定住所に来て修理」をする保証にアップグレードでき、こちらも最長5年まで延長できます。

標準保証は1年間引き取り修理・1年間パーツ保証・1年間電話サポートになっているので、購入時にオプションで保証をアップグレードできます。

まとめ

高性能のIntel11世代CPU搭載でEvoプラットフォーム認証を受けた機種で、とにかく「快適」に作業ができます。また、指一本でディスプレイを開けることができたり、アルミニウム筐体の表面に傷などが付きにくいような加工がしてあったりと、一つ上を行くハイスタンダードなモデルですね。

性能や機能だけじゃなく、標準保証も手厚く、上位サポートのElite Premiumサポートもあり、セキュリティは万全。

「安心」「快適」「効率アップ」に仕事を進めたい方におすすめです。

公式サイト