HP Pavilion Gaming Desktop TG01(インテル)のレビュー・RTX 3060 Ti搭載モデル追加!

おしゃれな筐体で、パワフルなPavilionのゲーミングモデルです。HPのゲーミングPCであるOMENとは違った良さがあり、どちらかと言うとカジュアルに楽しむユーザー向けになります。

スペック的にも中の上クラスまでで、買いやすい価格帯に抑えられているし、何といっても筐体のライティングがかっこいいので、人気もあります。

カスタマイザーにも優しく、グラボなしでCPU内蔵グラフィックスモデルがあるので、すでに持っているグラボや、自分が使いたいものを搭載できます。

追記)RTX 3060 Ti搭載モデルが追加されました!

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HP Pavilion Gaming Desktop TG01(インテル)のレビュー

HP Pavilion Gaming Desktop TG01

CPU Intel core i5-10400F
Intel core i7-10700/10700F
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大512GB
HDD 最大2TB
OS Windows 10 Home, Pro
グラフィックス インテルUHDグラフィックス
NVIDIA GeForce GTX 1650 Super
NVIDIA GeForce RTX 2060
NVIDIA GeForce RTX 2060 Super
NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti
冷却方式 空冷
無線 WiFi6、Bluetooth 5.0
有線 10/100/1000 Mbps
電源 310W/500W 80PLUS GOLD
Office 搭載可能
重さ 最大5.7㎏
寸法 155x321x338㎜
サポート 電話、LINE、ツイッターサポート
保証 1年間
価格 8万2280円~

CPUはCore i5-10400とCore i7-10700から選べ、グラフィックボードも最高でRTX 3060 Tiなので十分な性能があります。

メモリは最大32GBと十分な容量があるので、重たいゲームや4K動画編集にも対応できるほどです。

ストレージはSSD 256GB+HDD 1TBか、SSD 512GB+HDD 2TB(RTX搭載モデル)のモデルがあり、普通クラスの容量です。もうちょっとあっても良かったかな?と思います。

GTX 1650 Super搭載モデルが税込み8.6万円から、RTX 2060搭載モデルが税込み14.2万円(旧価格は18万4800円!!)、RTX 3060Tiは15.9万円~と価格がかなり下がっていますね。

例として、数機種比較してみます。(すべて税込み価格)

本機種 Legion T550i Legion T750i G-Gear mini
Core i5-10400F
GTX 1650Super
電源310W Gold
Core i5-10400
GTX 1650Super
電源400W Gold
Core i5-10400F
GTX 1650
電源650W Silver
8.6万円 8.1万円 8万7500円
Core i7-10700F
RTX 2060
電源500W Gold
Core i7-10700
RTX 2060
電源650W Gold
Core i7-10700
RTX 2060
電源750W Gold
14.2万円 12万2000円 15万2800円
Core i7-10700F
RTX 3060 Ti
電源500W Gold
Core i7-10700
RTX 2070Super
電源650W Gold
Core i7-10700K
RTX 3070
電源650W Gold
Core i7-10700
RTC 2070Super
電源750W Gold
15.9万円 14万8000円 18万8000円 17万4800円

本機種は電源が若干小さいですが、Core i7にRTX 3060 Ti搭載で約16万円とコスパが高いです。

ただし16Lの小型筐体なので机上に置いても圧迫感が少なく、「スペースの都合上、机下に置けない」と言う人には合うかもしれません。

あとは、サポートですね。電話サポートやLINE、ツイッターでもサポートしているので初心者でも「何かあったとき」にサポートが受けやすいです。

公式ページ

HP Pavilion Gaming Desktop TG01(インテル)の特徴

HP Pavilion Gaming Desktop TG01 外観<本体以外は別売り>

筐体はさすがHPですね、かっこいいです。

寸法は幅155㎜、奥行き321㎜、高さ338㎜となっています。

  • 幅は、1000円札(長辺150㎜)
  • 奥行きは、1万円札(長辺160㎜)2枚分
  • 高さも、1万円札2枚分+1.8㎝

とほぼ同じサイスです。コンパクトですね。

HP Pavilion Gaming Desktop TG01の外観 正面 HP Pavilion Gaming Desktop TG01の外観

シンプルな外観ですが前面が尖っている感じで、左側面には排気口もあります。

HP Pavilion Gaming Desktop TG01のライティング

LEDライティングが緑で、かっこいいですね。「ザ・ゲーミングPC」って感じです。このライトはある程度制御でき、点滅させたり、完全に消すこともできます。

LEDライティングを消せばビジネスPCっぽくも見えるので、家族にゲーミングPCを使っているとばれたくない、あまり派手なゲーミングPCを買えないって人にも合うと思います。

HP Pavilion Gaming Desktop TG01の筐体内部

筐体内部へのアクセスは比較的簡単で、ネジ1つ外して側板をスライドして外せます。

グラフィックボード非搭載モデルを購入する人は自分でグラボを取り付けると思いますが、電源が500W GOLDなので、RTX 2060 Super以上を搭載したい場合は電源も交換した方がいいかもしれません。と言うか、RTX 2070など30㎝クラスのものは搭載できないですね。筐体が小さすぎます。

内部は非常にすっきりしていますね。エアフローもよさそうです。

HP Pavilion Gaming Desktop TG01の筐体上部

前面上部にも吸気口があります。

HP Pavilion Gaming Desktop TG01の外観 正面電源ボタン
ヘッドフォン / マイクコンボジャック
USB Type-A 5Gbps ×4
メディアカードリーダー×1
USB Type-C 5Gbps×1
HP Pavilion Gaming Desktop TG01の背面 インターフェイスライン出力(緑) ライン入力(水色)マイク入力(ピンク)
USB Type-A 2.0×4
RJ-45×1 (有線LANポート)
HDMI×1
デュアルリンクDVI-D×1
DisplayPort×1

インターフェイスは比較的豊富ですが光学ドライブが無いので、必要な人はアマゾンで2000円ちょっとからこう言った↓外付けドライブが購入できます。

【最新版】 DVDドライブ 外付け USB 3.0 DVD プレイヤー ポータブルドライブ CD/DVDドライブ CD/DVD読取/書込DVD±RW CD-RW USB3.0/2.0 Window/Mac OS/XP/Vista対応 静音 高速 軽量 コンパクト スリム
Totemoi

PCIe Expressx16が1つ、x1が1つ、M.2 x2はありません。ドライブベイには3.5インチベイが1つ空いています。

この小さな筐体で、全体的にきれいにまとまっていると思います。WiFi6にも対応しているので、LANケーブルが届かない人でも比較的安定した高速回線でプレイできます。(契約回線に依存します)

CPU

Intel core i7-10700 Intel core i7-10700F Core i5-10400F
開発コード Comet Lake Comet Lake Comet Lake
製造プロセス 14nm 14nm 14nm
コア/スレッド 8/16 8/16 6/12
ベースクロック 2.9GHz 2.9GHz 2.9GHz
ターボブースト時 4.8GHz 4.8GHz 4.3GHz
キャッシュ 16MB 16MB 12MB
TDP 65W 65W 65W

スコアの目安

  • 2000~・ネットサーフィンでもストレスを感じるほど
  • 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 10000~・ゲーミングPCなど専門的な機種に搭載されることが多い

↓グラフをタップすると数値が表示されます↓

GTX 1650搭載モデルはCore i5が搭載で、RTX 2060, 2060 SuperにはCore i7-10700F、グラボなしにはCore i7-10700が搭載です。Fシリーズは内蔵グラフィックスがないので、必ず外付けのグラフィックボードが必要になります。

スペック的には標準的なものです。Core i5はそこまで性能が高いわけじゃないですが、困ることもないくらいの性能で、Core i7はハイスペックですね。がっつり使えます。

こちらはCineBench R20のスコアで、シングルコア性能とマルチコア性能を数値化したものです。

シングルコア性能が高いインテル製CPUは、ゲームや3DCADに特に向いており、モデリングも快適にできます。

グラフィックス

GTX 1650 Super RTX 2060 RTX 2060 Super
GPUアーキテクチャ Turing Turing Turing
CUDAコア 1280 1920 2176
Gigaレイ/秒 5  6
ベースクロック 1530MHz 1365MHz 1470MHz
ブーストクロック 1725MHz 1680MHz 1650MHz
メモリタイプ GDDR6 GDDR6 GDDR6
メモリ容量 4GB 6GB 8GB
メモリ帯域 192Gbps 336Gbps 448Gbps
TDP 100W 160W 175W
RTX 3060 Ti
GPUアーキテクチャ Ampere
CUDAコア 4864
レイトレーシングコア 第2世代
Tensorコア 第3世代
ベースクロック 1410MHz
ブーストクロック 1670MHz
メモリタイプ GDDR6
メモリ容量 8GB
TDP 200W

NVIDIA GeForce RTXシリーズはリアルタイム レイトレーシングが可能で、3Dの描写が現実世界のように見えます。「レイトレーシング」とは、光線(光)がどのように動くか追跡して表現する技術で、これを「リルタイム」でシュミレートし描写する技術なんです。

レイトレーシング

光の反射が右と左じゃ全然違うでしょ?鮮明な描写なので、ゲームを気持ちよくプレイできます。また、fpsを落とさずに画質を上げることが出来るDLSSにも対応しているので、より鮮明な映像が楽しめます。

下のグラフは3Dグラフィック性能を測るFire Strike Graphicsのスコアです。グラフをタップすると数値が表示されます。

GTX 1650 Superでも比較的性能が高く、スコアは1万越えですね。RTXシリーズは性能が高く、VRにもレイトレにも対応しているのでおすすめです。

ゲームベンチマークスコア

グラフはゲームのベンチマークスコアで、設定はFHD 低画質・中画質・高画質です。単位はfps(リフレッシュレート)で60以上が「快適」にプレイできる目安です。スコアは状況やスペックにより変わるので、参考値として見てください。

GTX 1650 Super

RTX 2060

RTX 2060 Super

RTX 3060 Ti

メモリ

メモリはデータを一時的に保存する場所で、メモリが大きいとより多くのデータを早く処理できます。

メモリはDDR4-2666MHz(Core i5)/DDR4-2933MHz(Core i7)で、スロットは2つ・最大32GBになります。

Core i7を選べば動作周波数(MHz/この数値が高いと処理速度が速い)も2999MHzと高いので、普通に快適に使えますね。

ストレージ

ストレージはSSD M.2 PCIe NVMeと、HDD SATAになります。

  • GTX 1650 Superとグラボなしの機種は、SSD 256GB+HDD 1TB
  • RTX 2060/2060 Superは、SSD 512GB+HDD 2TB

です。GTXの場合は容量があまり大きくないですが、増設しやすい筐体なので足りなければ増設するか、外付けHDDを使えば問題ないと思います。

SSD(PCIe NVMe) HDD
最大データ転送速度 最大16Gbps~32Gbps 最大6Gbps(SATAの場合)
平均起動時間 10秒~15秒 30秒~2分(新品の場合)
温度 熱くなりにくい 熱くなりやすい
価格 高い 低~中価格

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。本機種のCドライブはSSDなのでパソコンの起動も速く、ゲームのロード時間も速いです。

OMENコマンドセンター

通常はOMENについている機能ですが、本機種にも搭載されています。LEDライティングの設定や、ネットワークブースターなど役に立つ機能が満載です。

OMEN Commandcentre・ライトニングの設定<LEDコントロール> OMEN Commandcentre・オーバークロックの設定<オーバークロック>
OMEN Commandcentre・ネットワークブースター<ネットワークブースター> OMEN Commandcentre・ファンの設定<ファンコントロール>

 注)オーバークロックは本機種ではできません

ネットワークブースターとは、例えばゲームは有線ネットワークで接続し、他のブラウザはWiFi接続をする、と言うようにネットワークの割り当てができます。

ファンコントロールはその名の通りファンの速度を変更できるので、ゲームをしていないときはファンの速度を落として、より静かにすることが出来ます。

電源

パソコンの電源の種類

電源には種類があり、StandardからTitaniumまであります。電源効率が違うんですね。

  • 80PLUS STANDARD・・・80%
  • 80PLUS BRONZE・・・82%~85%
  • 80PLUS Silver・・・85~88%
  • 80PLUS GOLD・・・87%~90%
  • 80PLUS Platinum・・・90~92%
  • 80PLUS Titanium・・・92~94%

変換効率が良いと発熱も抑えられ、電気代も若干ですが安くなります。

本機種搭載の電源は310Wと500WでGOLDだと思いましたが、GOLD相当とのことです。

相当とのことなので、GOLDではないけどGOLD相当の変換効率があるということだと思います。

本機種は電源が小さめなので計算してみました。

合計使用電力は約315Wで、本機種の電源は500W GOLD相当なので500Wx87%=435Wです。最大でも電力の70%ちょっとなので、問題ないと思います。

サポート・保証

HPでは「1年間の使い方サポート」と「1年間の引き取り修理保証」が標準でついており、電話やチャット、LINEにツイッターでもサポートをしています。

パソコンに同梱される「パソコン入門書」を見ながら設定や使い方を見ることが出来、分からない場合は電話でサポートを受けることが出来るので、安心して購入できますね。

また、引き取り修理とは、故障などの万が一の時にHPの指定業者が家にパソコンを取りに来てくれるので、わざわざ工場に送る必要がありません。

まとめ

小さな筐体でパワフル、外観もおしゃれです。LEDライティングを消すことが出来るので、「ゲーミングPC」っぽくないゲーミングPCを探している人にも合うと思います。

最大でRTX 3060 Tiも搭載できるのでパワフルだし、おしゃれ、そしてコスパも高い機種だと思います。

公式ページ