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ドイツで育児

ハーフの子供のバイリンガル教育は両親の努力が左右する!

ドイツ人の妻と結婚し、昨年子供が生まれました。

私たちはドイツに住んでいるので、周りにはドイツ語話者が溢れていますが、私は妻と話すときは、90%は英語で、残りはドイツ語もしくは日本語で話しています。

でもこれだと子供が混乱すんんじゃない?って思ったんです。

そこで、国籍が違う両親で育った友達の親に「言葉は何語で喋っていたか」を聞いたら、「絶対に自分の母国語で話していた」と言う回答が圧倒的に多かったのです。

 

1人1言語を徹底する

バイリンガルに子供を育てるには1人1言語

多くの国際結婚をしたカップルに言われたのは、「あなたが日本語、英語、ドイツ語を混ぜて使うと子供はそれが1つの言語だと思うから、やめた方がいい」です。

そう言われてみたらそうですよね。私たちはこれが3つの言語だと認識していますが、子供は違いが分からないですよね。

子供は「パパが話す言葉」「ママが話す言葉」として認識するので、1人につき1つの言語で話した方が良いみたいですね。 

そうすると、ママと話すときはこの言葉、パパと話すときはこの言葉という風に使い分けができるので、言語が混ざりにくいようです。

とは言っても、2言語を同じタイミングで学んでいるので、やっぱり言語が混ざって話し出すのですが、これはすぐに解消されるようですし、「それは日本語で〜〜って言うんだよ」って根気強く教えていきましょう。

バイリンガルに育てる方法・海外在住者編

ハーフの子供の言語教育は親の努力が必要

赤ちゃんが生まれてから幼稚園に行くまでは、上記のように1人1言語で話しかけていれば大丈夫ですが、幼稚園に行き始めくらいから、家庭内では日本語をメインに聞かせるようにしましょう。

というのも、子供が外に出るようになると、そこで外国語に触れる機会が飛躍的にアップするので、日本語に触れる機会を上げるためです。

また、小学校に上がるくらいから、日本語の読み書きを家庭で始めないと忘れていく可能性があるようです。

というのも言語は、「読み・書き」の練習をして初めて定着するので、学校に行き出したらその国の言語が第1言語(母国語)になっていきます。

なので、家庭でも同じように読み書きを始め、子供に言語が定着するのを助けて行きます。

これは少しでもいいので、子供が毎日、日本語に触れるようにする親の努力が必要ですね。

バイリンガルの子供は喋りだすのが遅い?

これも多く言われたのですが、「1ヶ国語で育った子供よりも喋りだすのが遅い」と言う事です。

知り合いの多くは「うちの子は2歳くらいからやっと単語が出てきた」って言ってます。

まぁ考えてみたら、1ヶ国語で育てても時間がかかるから、2ヶ国語だったら遅くなってもしょうがない気はしますね。

バイリンガルは喋りだすのが遅いはウソ?

最近の研究では、バイリンガルでもモノリンガル(1言語話者)でも言語発達に違いはないという研究成果も出てきています。

彼ら曰く、「言語を覚えることは複雑なことなので、1つの言語でも2つの言語でも同じこと」、らしいです。

私はそうは思いませんが、そういう研究もあるようですね。

当然モノリンガルでも、子供によっては1歳から話し出す子もいれば、3歳からって子もいるでしょう。

ただ、バイリンガルになると単純にその言語に触れる機会が半減するので、スラスラ話し出すには時間がもっとかかってもおかしくないと思うんですが。

通常バイリンガルの子は、5歳くらいからどちらの言語も同じくらいのレベルで話せるようになる、と言われているので時間はかかりそうですよね。

他人と比べない事が大事 

他人の子供と比較しない

よく聞くのが、「あそこのAちゃんは、10ヶ月でもう歩き出した」、「Bちゃんは1歳半でもう喋っているのよ」などの比較なんですが、私たち夫婦の考え方は結構のんびりしています。

「いずれ10歳になった時は、喋るし走るし、何でも出来るようになっているだろうから、今、急いでも意味ないんじゃない?」って考えています。

のんびりしすぎかもしれませんが、このくらいの心構えで十分じゃないでしょうか?

他人様の子と自分の子を比べても、得るものはないですし、ハーフだからって言葉をうまく喋れない大人なんて、見た事ないですよね?

いつかは出来るってことは分かっているので、のんびりしましょうよ。

ハーフの子は長身で知能が優れている 

ハーフの子供は優れている

スコットランドのエディンバラ大学の研究で、世界中の都会・田舎など色々なところに住む様々な遺伝子の組み合わせを持つ(ハーフやクオーターの人)35万人を対象に、医学的な項目を含めた十六項目、身長・認知能力・コレステロール・学歴などを調査しました。

すると、異なる遺伝子同士の子供(ハーフなどの子供)は「認知能力」「身長」「肺活量」「学習能力」が、優れていたという結果でした。

また、遺伝子が異なれば異なるほどより優れていたそうです。

鵜呑みにはできないですが、ハーフの子を持つ親としては、嬉しいニュースですね。

一般的には、多文化で育った子供は脳がより刺激されるので、脳が活発に働き、能力が高くなる傾向にあるとは言われてますけどね。

まとめ

海外に住んでいるからといって、自動的にバイリンガルになるわけじゃないので、 1にも2にも親の努力が必要ですね

海外在住の人は、地元の日本人コミュニティーに入るか、スカイプなどで実家の親と話しをさせたりするのも良いでしょうね。

あとは、どのレベルまで子供の会話力を高めたいかも重要ですよね。

最終的なものは子供本人のやる気によりますが、そこに到達するまでの基礎は私たちがどこまで教えるかによります。

ほぼ会話ができるレベルなのか、完璧に会話ができるレベル、読み書き会話が完璧にできるレベル、など色々あると思いますが、どの程度でOKか決めておけば、それに沿ったサポートがしやすくなりますので。

また、通説ではハーフの子は能力が高くなる傾向にあるので、あまり教育熱心にならなくても大丈夫だと思います。笑)

なんていっても、あなたの子供ですから大丈夫ですよ!