タイ旅行・移住

タイで簡単・格安にビジネスを始める方法!裏技大公開!

こんにちは。

タイに移住し、スローライフを満喫しようと考えてますか?

タイは常夏だし(雨期はありますが)、まだまだ安いし移住するにはぴったりの場所ですね。

ただ、スローライフもいいけど何にもしないと結構暇になっちゃうし、金銭的にもきつくなるので何かお金を稼がないと、って考えますよね?

私はタイに移住して9年。

タイでは基本のんびりとしています。

のんびりとし、とは言いましたが、タイで仕事もしています。

バーを経営しているんですね。

もともと(誰かの下で)働くことが嫌いなので、自分で何かをしようと思っていたし、タイはもとい、東南アジアは日本に比べたら安いし、役所関係の書類も少ない、万が一失敗しても日本に帰ればなんとかなるって思い、結果として9年も経営をしています。

色々ありましたが、今では私がいる地域でナンバー1の集客を誇っています。

タイ移住をお考えの方の参考になればと思い、今回は私がやってきた方法をご紹介しようと思います。

注)今回は起業というと堅苦しい言い方になりますが、会社設立をしないでビジネスを始める方法です。金額などは私が住んでいる島での金額になりますが、他所と大差はないはずです。

 

移住に向けて場所選び

タイでビジネスを始める第一歩・場所を探す

まず一番初めに決めることは、場所ですよね?

どんなところに住みたいか、ってすごく重要です。

私が移住先を探している時は、まず自分の中での優先順位をつけて、色々な国を周りました。

参考までに、私の中の移住先優先順位はこんな感じでした。

1 常夏の国

2 物価の安い国

3 島

4 日本みたいにルールが厳しくない

5 何かあったとき、すぐに日本に帰れる国

ということで、いろんな国を旅しました。

最終的に移住したいと思ったのがメキシコかタイだったのですが、「何かあったときにすぐ日本に帰れる」ことで、タイに決めました。

タイの島では、ランタ島がその当時お気に入りだったので、売りに出されているゲストハウスなどいろいろ見て回ったのですが、当時の資金は200万円

当然、日本人がいきなりよその国に来て、「ホテルを買いたい」なんて言ったら、ぼられるに決まってますよね。

今思えばですが、10倍くらいは吹っ掛けられていたと思います。小汚いゲストハウスが300万円だったり、ちょっとおしゃれなバンガローのゲストハウスが1000万円だったり。。。

イライラしていましたね。この時は。

それでランタ島を諦め、小さな島をターゲットに場所を探し始めて、ようやく今の場所を発見しました。

ということで、皆さんも移住を考えているなら、まずは一度その場所に行ってみることをお勧めします。(当たり前ですね・・・)

移住先での場所選び

タイと言えばビーチバー

タイと言えばビーチリゾートですよね。

当然誰もがビーチもしくはビーチ沿いに、家やビジネスを構えたいと思います。

でもこれが一番の間違いなんです!!

すでに10年以上前からタイのビーチで何が起こっているか知っていたので、私はビーチではなく、ビーチに近い場所に土地を借りました

プーケットなどの有名観光地の多くは、ビーチ沿いに遊歩道がありますよね?でも20年ちょっと前はビーチにバンガローやレストランがあったんですね。

でもビーチって公共のスペースなので、もちろん建設してはいけないんです。

ただ、昔は法の整備もなかったし(一応ありましたが誰も順守してなかったです・・・)、人も観光客もそれほどいなかったし、政府も気に留めなかったのでビーチで営業ができたんです。

ただ、その場所が有名になるにつれて、規制が出てきて、今まであったビジネスは強制退去

これがタイのビーチで起こっていることです。

私がいる島も昔は何のルールもなかったですが、ここ最近はみなさん裁判所に行ったり、立ち退き命令でたりして困っているみたいです。

また、島でビジネスを考えている人は、その場所がナショナルパークじゃないかどうかも、チェックが必要です。多くの島は国有地の部分があるので、うっかり建設してしまうと、あとあと問題が起きます。

ちなみに土地のオーナーさんは代々その土地を使っているので、その土地がナショナルパークかどうかなんて知らない人ばかりですので。

問題が起こって、初めて気づく人が多いです。

ビジネスの始め方

タイでビジネスを始める方法

土地もしくは場所を借りる

土地や家の借り方は、以前の記事を参考にどうぞ

タイに移住したい人必見!タイで家を建てて住む方法

タイで家や土地を借りる時の契約書について

上記のリンクに書ていますが、土地のリースは外国人の名前でも契約できるので、万が一タイ人のパートナーと家や土地を借りる場合は、ご自身の名義で契約書にサインしましょう。

どんなビジネスを始めるか

さて、移住したい場所をみつけ、土地も借りたとなると、次はビジネスの始め方です。

特に資格も必要なく、かつ自分自身が働かなくてよい業種で、ポピュラーなものは、バンガロー、マッサージ、レストラン(日本食以外)の経営あとは、モーターバイクのレンタル。または私の様にバーの経営だったり、お土産屋さんの経営などがあります。

ビジネスの規模や、建物を借りるか自分で造るかによって前後しますが、バンガロービジネスはスタートの資金300万、マッサージ60万、レストラン10万~100万、バー100万、お土産屋さん200~300万、を開店資金としてもっていたら、オープンはできます。

その後の経費を考えると、最低上記の自己資金が必要で、もっとあるに越したことはないです。

会社設立方法

ちなみに上記の金額は、会社設立などしない場合の金額ですので、会社を設立すると結構かかります。ご自身で働きたい人は、会社設立が必須ですので!

まずは、資本金200万バーツ(約700万円)と、従業員4人分の保険で月々約5000バーツ(約1万7千円)、4人分の給料で月々4万バーツ弱(約14万円)、プラス売上に対する税金がかかりますので、安くはないです。

私が会社を設立の準備をしていた時は、知人の土地を会社の土地として登記し、今あるものすべての金額を税理士に提出し、評価額を200万バーツにまで持って行ったので、200万バーツという現金はいりませんでした。

このときの資産を現金に評価するときは、スプーン1個の値段から、椅子やテーブル、ギター、コップ等すべての所有物を写真をとって、購入金額を書いて税理士に送り、適当な金額に帳尻を合わせ200万バーツ以上にしました。

結構大変でしたが、現金700万円も持っていなかったので、これが最善の方法だったし、他のどんな企業でもやっているので、裏技ってわけじゃないですが、あまり知られてない事ですね。

結局ですが、出費が多すぎるため会社設立はせずに、タイ人を名前を使ってビジネスを始めましたけどね。

ビジネスパートナーの選び方

少し重要なポイントです。

当然私たち日本人の名前を、税金やライセンス取得の書類に使えないので、タイ人のビジネスパートナーが必要になります。(もしくは名義借りのためだけのパートナー)

知り合いのタイ人、もしくは借りた土地のオーナーに少しお金を払って、お酒などの必要なライセンスを取得してもらえばOKです。(私の島では、バンガロー経営はライセンスなどなく始めれます)

ただひとつ私が言えることは、タイ人と共同経営は絶対にやめた方がいいです。

名義借りだけに留めておくべきです。(土地は自分名義で賃貸契約を結んでいるので、ライセンス取得時の名義借りしたタイ人が何か企んでも、法律的に場所は自分のものなので相手は何もできません)

絶対にです。

10年知っているタイ人の友達?5年付き合ってるタイ人の彼氏・彼女?

関係ないです。絶対に共同経営はやめた方がいいです。

ビジネスは続かないですよ。彼らと共同経営なんてしたら。

お金巻き上げられて終わります。

過去9年で何十組の外国人・タイ人のカップルの破局を見たか・・・

最後に全てを手にしているのは、タイ人なんですけどね。

だってすべての名義にタイ人の彼女の名前を使っちゃっているから。

私がいる島でタイ人のオーナーでいいホテルや、立派なビジネスを持っている人は、ほとんどが元カレがお金を払って作ったビジネスで、今では新しいカモ彼氏と一緒に暮らしています。(お金巻き上げたらバイバイなんですけどね・・・)

<本当にある怖い話。タイ人女性と外国人パートナーの結末 も読んでみてください>

土地のみを借りた場合

さて今からが一番厄介なところです。

外国で土地を借り、建物を作るわけですが、当然地元の人の協力も必要になります。本土で始める場合は、自分でHome Proなどの建築用品店に行き、買い物をしてお店の人に自分の敷地まで持ってきてもらえばOKですが、島に住むとなると、毎回本土まで買い物に行くこともできないので、フェリー運航会社に買い物を依頼することが多いです。

となると、エクストラコストが掛かってきます。

私の島の場合ですが、人件費と輸送費で大体30~50%増しの出費になりますね。

また、自分で建築できない場合は地元の建設チームに尋ねることになります。

ワーカーへの支払い方法は2種類あります。

1 一日8時間労働に対して払う

2 建築物ごとに値段を交渉して払う。

1の場合は草むしりや建物のリペアなどの、短期間労働の場合でタイの最低賃金が300バーツ(900円ほど)なので、この金額を払うことが多いです。

2は、大がかりな建設の時、です。

重要な点は、最初に値段を決め、建設が終わったら払う、です。

前金を払ったり、建設が終わる前に払うと、その後1-3週間は仕事に来ないですから。

東南アジア人の気質の問題なんですが、彼らはお金があると働かないのです。

だってお金があるからご飯食べれるし。

一日一日を生きている人種なので、未来(二日後以降)の事は考えられないんですね。

建物を借りた場合

建物を借りた場合は、自分で内装などできるところをやって、できないところは地元の人にお金を払ってやってもらいましょう。

この場合も同じで、全ての仕事が終わってから支払いをしましょう

開店準備

タイでビジネスを始める

さて、ここまでいけばあと少しです。

開店準備なんですが、一番重要なところは、いかに質の良い従業員を見つけることができるか、です。

ですが、です。私の経験上それは不可能です!

何が不可能かって?

質の良い従業員なんて存在しませんので、あしからず。

これは、日本人的に質の良い従業員という意味です。

参考までに、私の従業員が何をやっているか、ご紹介しますね。

  • 午後6時出勤、バーの開店準備、クッションを置く、トイレ掃除などで40分ほどで準備完了
  • 午後7時、クッションに横たわって、ユーチューブを見る
  • お客さんが来たらバーに行ってドリンクを作る。バーの中でユーチューブの続きを見る
  • ユーチューブに飽きたら、友達とテレビ電話。フェイスブックをみる
  • 閉店まで何かしらスマホを使い、閉店のための片づけをして、帰宅

何でこんな人が働いてるかって?

これでもましな方だからです。

「えっ!?これでましな方?」って思うでしょ?

はい、ましなんです。

少なくとも毎日ちゃんと出勤するし、開店準備もできるし、お客さんを無視しないし、買い物頼んだら、ちゃんと買い物できるし、バーのテーブルも拭くことができるし、トイレとペーパーの補充もできるし・・・・。(ただ、この開店作業を覚えるまで一年近くかかりましたし、同じことを2~30回言わないと覚えないですが・・・)

従業員の見つけ方

さて、ここまで書いてアレなんですが、有能無能関わりなく私たちはタイ人の従業員が必要ですよね?

主な従業員の見つけ方はシンプルにこれです。

  1. 店の前と店内に従業員募集の看板を出す。
  2. 近所の人に声をかける
  3. タイの掲示板に書き込みをする

です。

3はやったことはないのですが、他地域から移住してもらって働いてもらう方法なんですが、住み込みの場合は、部屋や食事を提供しないといけないです。

従業員の給料は?

これは地域や職業にもよるんですが、10,000バーツ/月が大卒でバンコクで働いている人が受け取る給料なので、これを基準に考えています。(タイの最低賃金は300バーツ/1日です)

ちなみに私の島では・・・

リゾート・・・朝7時頃から夜10時ごろまで就労で6000~10000バーツ(約2万円〜約3万円ちょっと)

レストラン・・・朝から夜まで7000~10000バーツ(約2万5千円〜約3万円ちょっと)

その他・・・7000~8000バーツ(約2万5千円〜約2万8千円)

今でいうブラック企業な労働量に見えますが、上記した私の従業員の例を見てもらえばわかりますが、拘束時間12時間以上でも、実質働いている時間は5-6時間かと思います。

気が付いたらいなくなっていること多いですしね。

ちなみに私は従業員を大切にする意味を込めて、月によりますが、一日5時間~10時間労働で9000~15000バーツ+チップ全て従業員にあげています。

おそらくですが月に2万バーツ位稼いでいると思います。

税金は?

本土はどうなっているか分かりませんが、おそらく私がいる島と同じはずです。

年に一度税務署の人が来るので、この時に払っています。

当然どこのビジネスも経理的なことをしてないので、誰も収支が分かって無いはずです。ですので口頭で一日いくらくらいの利益があるかを伝えて、そこで税金を課されます。

私の場合は土地のオーナーがやってくれているのですが、「利益なんて全然ない!!」って言って、ほとんど払ってないはずです。

依然聞いた時には、年間100バーツか200バーツ位払っているって言ってました。

また、固定資産税みたいのものもあって、正確に覚えてないんですが、1棟につき20バーツくらい払っているって言ってました。

最後に

ここまでいけば、あとは前進あるのみですので、お客が来なくてもめげずに頑張りましょう!

私も最初の1年は、お客は少ないけど支払いはどんどん出てきてきつかったですが、2年目、3年目となると、認知度も上がり、今では地域でナンバー1のバーになりましたので!

おまけとして、一つ教訓(?)をお伝えします。

外国人は絶対にぼられます!

何をどう頑張ってもぼられますので。

ぼられることさえ分かっていれば、それほどストレスがかからないかもですね・・・