Lenovoはノートパソコンで有名だと思いますが、タブレットも多く販売されており、15種類のAndroidタブレットと、4種類のWindowsとChrome OSのタブレットがあります。
Lenovoのタブレットはコスパも高く用途に分けて機種も選びやすいので、私一家も3つ使っています。
それぞれの特徴や、どういった用途に合うかもあわせてご紹介します。種類が多いので、お勧めを知りたいという人は「Lenovoタブレットおすすめ8選」をどうぞ。
Contents
Lenovoタブレットの種類と特徴
<筆者購入機種の一部>
Android OS | |
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Pシリーズ | パワフルな最上位モデル |
Kシリーズ | 2021年6月に登場した新シリーズで、上位モデル |
Mシリーズ/Bシリーズ | エントリ~ミドルクラスの性能で普段使い用としては優秀 |
Eシリーズ | エントリーモデルで、控えめな性能 |
Yogaシリーズ | スマート家電も操作しやすく大きめのスピーカー搭載 |
Chrome OS | |
Chromebook | デスクトップ版のChromeブラウザを使用し、キーボード・ケース付き。正確に言うとパソコンだが、タブレットにできるものが多い |
Windows OS | |
Windows | ビジネス用、キーボード・ケース付き |
注)ChromebookとWindowsは実際のところPCですが、キーボードが取り外せるタイプでタブレットとしても使用可能なので合わせて紹介しています。
Lenovoは機種名からある程度のスペックが予想でき、最上位モデルのPシリーズはPowerful(パワフル)、MシリーズはMiddle(ミドルモデル)、EシリーズはEntry(エントリーモデル)の頭文字だと思います。
また、M10は10インチ、M8は8インチ、M7は7インチとインチ数も表示されているので、分かりやすいですね。
YogaはノートパソコンのYogaシリーズ同様、おしゃれでハイスペックな機種、Chromebookはクロームブック、WindowsはWindows PCと同じ中身で、外見がタブレットPCと言うものです。
ちなみに、AndroidのタブレットとChrome OSのChromebookの違いは、簡単に言うと、ブラウザがモバイル版かデスクトップ版かと言う違いです。
細かな違いがありますが、普通に使う分には違いはほとんどないと思います。検索したときにデスクトップの様により多くの情報が表示されるか、スマホの様に簡易版かなどの違いですが、拡張機能を使いたい場合は、デスクトップ版でないと使えません。
また、ChromebookとWindows以外は、キーボードやカバーは付属でない場合がほとんどです。
<Chromebook・IdeaPad Duet>
P・Mシリーズはスマートコネクタがあり、こういったスピーカー兼充電機能付きのSmart Dockが使えます。
Alexa的な使い方をするときや、スマート家電操作用として使う時は、このSmart Dockがあると使いやすいです。
ChromebookとAndroidの違いは、こちらの「ChromebookとAndroidの違い」で徹底比較しているので、読んでみてください。
ストレージ
ストレージはほぼすべての機種で小さめですが、P・M・E・Yogaシリーズではmicro SDカードを入れて増設ができます。
<Tab P11 Pro Gen 2のmicro SDカードスロット>
機種によりますが、128GB~256GBまで増設でき、中には1TBの増設にも対応しているので、容量はあまり気にしなくても良いかもしれません。
SanDiskのmicro SDカードは質が高いので、おすすめですよ。
LTE
LTEとは、スマホの様にSIMカードを入れて常時インターネット接続が可能になる機能で、タブレットはnanoSIMカードを使って通信をします。
同一機種でも、LTE対応モデルとそうでないモデルがあるので購入時に確認が必要です。
nanoSIMカードはmicro SDカードトレーと同じ場所にあり、左はLTE対応機種のもの、右は非対応のものでnanoSIMカードの場所が塞がっています。
インターフェイス
タブレットなのでポートは少なく、基本的にUSB-Cが1つあるだけです。ここで、充電をしたり、パソコンに繋いだりします。また、最近の機種はOTG機能付きで、パソコンを介さずに直接外付けHDDなどのデータにアクセスできるので、パソコンを持っていない人でも「ストレージがいっぱいになったら直接HDDなどにデータを移動できる」と言う利点があります。
<Lenovo tab M10 FHD Plus Gen 2>
Androidタブレットをサブモニターにする方法
無料アプリのSpacedeskをダウンロードして、PCのサブモニターとしてタブレットも使えます。詳しい方法は、こちらの記事にまとめているので併せてどうぞ。
Microsoftオフィスは使える?
<初めからOfficeとOneNoteアプリがインストール>
<OfficeアプリはWord、Excel、Powerpointが入ってる>
Officeのアプリは、もちろん使えます。元々「Office」と言うアプリが入っているし、Google PlayからOfficeのアプリをダウンロードでき、公式サイトの無料のオンラインOfficeも使えるので、心配なしです。
ただし、ある程度のスペックが無いと動きが悪いかもしれません。
<WordとExcelアプリを個別にダウンロードして使用中>
サポート・保証
ほぼすべての機種に、標準で1年間「片道引き取り修理」保証と、電話・チャット・LINE・メールでのサポート(朝9時~夕方6時まで)があり、タブレットは最長3年まで延長できます(機種によっては最長2年)。2年以上にした場合は、引き取り修理にアップグレードされます。
・片道引き取り修理・・・自分でリペアセンターに郵送・保証期間内は修理費・パーツ代・返送費など無料
・引き取り修理・・・Lenovo指定業者が自宅に引き取りに来て、リペアセンターに郵送・保証期間内は修理費・パーツ代・郵送費など無料
違いは、「自分で郵便局などに行って郵送する」か、「業者が引き取りに来てくれるか」の差です。修理拠点は日本国内なので対応も速く、安心して任せることができます。
また、アクシデントダメージプロテクションという通常保証じゃカバーしない「水濡れ・落下・火災・紛失など」にも対応した保証もあります。
選び方
種類が多いので、大まかな選び方をご紹介します。各機種の詳細は、下のレビューをご覧ください。リンクをクリックすると下記の各項目に移動し、ブラウザの戻る「←」を押すとここに戻ってきます。
ビジネス用途 | Pシリーズ、Windows、 |
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ビジネス用(外出向け) | Windows、Chromebook |
普段使い/ビジネス用途 | Pシリーズ、Mシリーズ、Chromebook、Yogaシリーズ |
子供向け | Mシリーズ、Eシリーズ |
家族共用(リビング用) | Pシリーズ、Mシリーズ、Eシリーズ、Yogaシリーズ |
小型外出用(7~8インチ) | Mシリーズ、Eシリーズ |
ゲーム用 | Mシリーズ、Pシリーズ、Yogaシリーズ |
WindowsとChromebookはキーボードも付属しているので、しっかりとした作業がしやすいという特徴があります。Officeを使ったり、メールの返信だったりですね。
その他のタブレットもワイヤレスの外付けキーボードを使ったり、キーボード付属モデルもあるときがあるので、それであれば使い勝手が上がります。
<Lenovoタブレットに外付けキーボードを接続>
Pシリーズ
Pシリーズはパワフルなモデルで、価格も若干高く性能も高いです。ボディにはメタルを使用(一部の機種は一部分に使用)しており、丈夫なつくりになっています。
「サクサク快適に使いたい」人は、こちらをどうぞ。
Tab P12 Pro
Lenovo最高峰のタブレットで、ペン・キーボード・カバー付きになります。最新のスペックを詰め込んでおり、とにかく快適に何でもしたい!と言う人に合います。特にディスプレイが高品質で、コントラスト比は驚異の1000万:1です!
発売日 | 2022年1月28日 |
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CPU | Snapdragon 870 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB(最大1TBのMicroSDカード搭載可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(12.6型) | 2.5K AMOLED |
その他 | WiFi6、指紋センサー、オールメタルボディ |
バッテリー | 最大14時間 |
重さ | 565g |
価格 | 11.8万円 |
Tab P11 Pro Gen 2
2022年モデル
このスペックで、この価格はコスパが高いです。特にグラフィック性能が高く、そしてディスプレイがiPad並みにキレイ。クリエイター、映画好き、音楽好きの人に合います。おすすめです!!
SoC | MediaTek Kompanio 1300T |
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メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ(11.2型) | 2.5K OLED |
リフレッシュレート | 120Hz |
OS | Android 12 |
無線 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、WWANなし |
オーディオ | ドルビーアトモス、JBL スピーカー×4 |
生体認証 | 顔認証 |
カメラ | 800万画素/1300万画素 |
重さ | 480g |
バッテリー | 14時間 |
価格 | 6.8万円 |
Tab P11 Pro
2.5Kディスプレイにメモリ6GBと大容量、バッテリー駆動時間も15時間と長いので、持ち運びにも便利です。ディスプレイの品質が高いので、映画などを見ることが多い人にも合います。Lenovoの純粋なタブレットでは一番の性能で、サクサク快適に使いたい人向けです!
発売日 | 2021年11月4日 |
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CPU | Snapdragon 730G |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB(最大256GBのMicro SDカード搭載可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(11.5型) | 2.5K OLED |
その他 | WiFi5、顔認証、指紋センサー、オールメタルボディ |
バッテリー | 最大15時間 |
重さ | 485g |
価格 | 6.2万円 |
Tab P11 Plus
すべてが平均的なスペックで、普段使い用としてはサクサク使えます。これといった欠点もないですが、ディスプレイはちょっとだけ品質が高いので、映画を見たり音楽をよく聞く人に合います
SoC | MediaTek Helio G90T |
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メモリ | 4GB |
ストレージ | 128GB+microSDカード搭載可能 |
ディスプレイ(11型) | 2K(2000×1200) IPS液晶 |
OS | Android 11 |
無線 | Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1 |
オーディオ | ドルビーアトモス、スピーカー×4 |
生体認証 | 顔認証 |
カメラ | 800万画素/1300万画素 |
寸法(幅×奥行×高さ) | 258.4 × 163 × 7.5㎜ |
重さ | 490g |
バッテリー | 約12時間 |
保証 | 1年間 |
価格 | 3.9万円 |
Tab P11
本機種はP11 Proモデルの廉価版ですが、Lenovoタブレットでは上位モデルです。最大の特徴は次世代通信規格のWiFi6に対応した点で、通信速度がWiFi5に比べかなり速く、そして安定しています。本機種は量販店モデルで、公式サイトでは販売されていません。お近くの電気屋さん、もしくは
楽天で購入できます。
発売日 | 2021年3月2日 |
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CPU | Snapdragon 662 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB(最大256GBのMicro SDカード搭載可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(11型) | 2K IPS |
その他 | WiFi6、顔認証、LTEモデルあり |
バッテリー | 最大12時間 |
重さ | 490g |
価格 | 4.7万円前後 |
XiaoXin Pad(Tab P11)
本機種はLenovo Tab P11と同じ機種ですが、海外向けに販売されているモデルです。P11よりも高いスペックなのに安かったので購入しました。Banggoodと言うECサイトで購入できます。
SoC | Qualcomm Snapdragon 662 |
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メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ(11型) | 2000×1200ドット IPS液晶 タッチパネル 400nit |
無線 | WiFi5、Bluetooth v5.0 |
オーディオ | Dolby Atmos、1W スピーカー4つ搭載 |
生体認証 | 顔認証 |
内蔵カメラ | フロント・800万画素 フラッシュ 背面・1300万画素 |
重さ | 490g |
バッテリー | 最大12時間 |
価格 | 約2.3万円 |
XiaoXin Pad Pro 2021
Tab P11 Proのワールドワイドモデルで、オリジナルはLenovoチャイナからの製品です。日本で販売されているTab P11 Proと同じスペックですが、ダウンロードできなアプリがあったり、Lenovoの保証がないというデメリットがありますが、価格は約半分の3.6万円です
CPU | Snapdragon 730G |
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メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB(最大256GBのMicro SDカード搭載可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(11.5型) | 2.5K OLED |
その他 | WiFi5、顔認証、指紋センサー、オールメタルボディ |
バッテリー | 最大8時間 |
重さ | 485g |
価格 | 3.6万円 |
Yogaシリーズ
おしゃれでスマートなハイスペックモデルで、リビングに置いて使いたくなるような機種です。
Yoga Tab 13
ハイエンドタブレットで、Lenovoではピカ一の性能、同業他所を合わせてもかなり上位の性能と価格になっています。こんなタブレットを持っていたら、生活が豊かになりそうですね。
発売日 | 2021年7月28日 |
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CPU | SnapDragon 870 |
メモリ | 8GB(LPDDR5) |
ストレージ | 128GB |
OS | Android 11 |
ディスプレイ(13型) | 2K IPS, Dolby Vision |
その他 | WiFi6、内蔵スピーカー4つ、内蔵マイク3つ |
バッテリー | 最大12時間 |
重さ | 830g |
価格 | 約8.7万円~ |
Yoga Tab 11
量販店モデルで公式サイトでは販売されていませんが、スペックの高いタブレットです。ゲームや編集作業もしやすく、ディスプレイはDolby Visionのハイダイナミックレンジ対応なので迫力のある色彩が楽しめる機種です。
発売日 | 2021年7月28日 |
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CPU | MedieTek Helio G90T |
メモリ | 4GB/8GB |
ストレージ | 最大256GB(micro SDカードで最大512GBまで増設可能) |
OS | Android 11 |
ディスプレイ(11型) | 2K IPS, Dolby Vision |
その他 | WiFi5、内蔵スピーカー4つ |
バッテリー | 最大15時間 |
重さ | 650g |
価格 | 約4.2万円~ |
Yoga Smart Tab
JMLの2Wスピーカーが2つ付いた機種で、ドルビーアトモス対応と、オーディオ関係は結構良い機種です。ゲームなどの高負荷な事も比較的でき、ベッドやソファに寝転がって映画を見たりと重宝する機種です。
発売日 | 2019年10月24日 |
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CPU | Qualcomm Snapdragon 439 |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB(micro SDカードで最大256GBまで増設可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(10.1型) | FHD IPS |
その他 | WiFi5、LTE対応 |
バッテリー | 最大11時間 |
重さ | 580g |
価格 | 約2.5万円 |
Kシリーズ
現在1機種しかないので詳細は不明ですが、Mシリーズよりも性能が高そうなシリーズです。
Tab K10
量販店モデルの本機はTab M10 FHDと似た様なスペックになっていますが、バッテリー駆動時間が約15時間と長く、外で使う人に向いています。スペック的にはゲームもできるほどで、使い勝手は高いです。
発売日 | 2021年6月15日 |
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CPU | MediaTek Helio P22T |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB(最大128GBのMicro SDカード搭載可能) |
OS | Android 11 |
ディスプレイ(10.3型) | FHD IPS |
その他 | WiFi5、LTEモデルあり |
バッテリー | 最大15時間 |
重さ | 460g |
価格 | 4万円前後から |
Mシリーズ
Mシリーズは普段使いであれば問題ない性能があり、低価格なのに意外にサクサク使えます。コスパが高いですね。
オールメタルボディの機種もあり、耐久性の高いシリーズで一番人気のシリーズです。
Tab M10 Plus(3rd Gen)
2022年モデル
旧モデルからSoCの性能が50%ほど上がり、ストレージの最大増設容量が1TBと大きくなっています。LTEもあるので、持ち運びをする人に使いやすい機種です。また、バッテリーは最大約12時間あるので、使い方によっては丸1日使えると思います
SoC | Qualcomm Snapdragon 680 |
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メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB(最大1TB 増設可能) |
ディスプレイ(10.61型) | 2K IPS液晶 |
OS | Android 12 |
無線 | Wi-Fi 5、LTEあり |
生体認証 | 顔認証 |
カメラ | フロント・リア 800万画素 |
寸法(幅×奥行×高さ) | 251.2 × 158.8 × 7.5㎜ |
重さ | 465g |
バッテリー | 約12時間 |
価格 | 3.7万円 |
Tab M8 (4th Gen)
2022年モデル
量販店モデルの本機種は、典型的な低価格モデルといったスペックで、電子書籍を読んだり、ユーチューブを見たりといったライトな使いかたに合います。 LTEモデルもあるようなので。外出先でも気兼ねなく使うことができます。以前は量販店や楽天などのECサイトのみで購入できましたが、2023年3月ごろから、Lenovo公式サイトでも購入できます
SoC | MediaTek Helio A22 |
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メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
ディスプレイ(8型) | 1280×800 IPS液晶 |
OS | Android 12 |
無線 | Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、WWANモデルあり |
カメラ | 200万画素/500万画素 |
重さ | 320g |
バッテリー | 最大約16時間 |
価格 | 1.8万円~ |
Smart Tab M10 FHD Plus with Alexa Built-in
価格のわりに高い性能で、Smart Dock付きなので「スマート家電」の操作にも使いやすい機種です。家族共用でリビングに置いて使いやすいですね。
発売日 | 2020年7月14日 |
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CPU | MediaTek Helio P22T |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB(最大256GBのMicro SDカード搭載可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(10.3型) | FHD IPS |
その他 | WiFi5、LTEモデルあり、顔認証、オールメタルボディ、Smart Dock付属 |
バッテリー | 最大9時間 |
重さ | 460g |
価格 | 3.6万円 |
Tab M10 FHD Plus(2nd Gen)
筆者購入モデル
1つ前に紹介した機種と同じものですが、Smart Dockが付属でない機種になります。その代わり、本機種はLTEモデルもあるので、外出先でも常時インターネット接続が可能です。この価格でオールメタルボディと言うのも珍しく、高級感のある見た目です。
発売日 | 2020年6月23日 |
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CPU | MediaTek Helio P22T |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB(最大256GBのMicro SDカード搭載可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(10.3型) | FHD IPS |
その他 | WiFi5、LTEモデルあり、顔認証、オールメタルボディ |
バッテリー | 最大9時間 |
重さ | 460g |
価格 | 3.1万円 |
Tab M7 (3rd Gen)
安いのに動きも軽快で、高級感のあるメタルボディです。この価格でこの動作性能は驚きで、筆者が今年一番驚いたコスパの高いタブレットです
発売日 | 2021年6月29日 |
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CPU | MediaTek MT8166 |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 32GB(最大256GBのMicro SDカード搭載可能) |
OS | Android 11 Go Edition |
ディスプレイ(7型) | HD IPS |
その他 | WiFi5 |
バッテリー | 最大10時間 |
重さ | 237g |
価格 | 1.2万円 |
Tab M8 3rd Gen
量販店モデルの8インチタブレットで、上で紹介したM7 3rd Genよりも若干高い性能になります。ギリギリ片手で持てるサイズなので、使い勝手は高めです。公式サイトでは販売しておらず、街の電気屋さんや
楽天などで購入できます。
CPU | Media Tek Helio P22T |
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メモリ | 3GB |
ストレージ | eMMC 32GB |
ディスプレイ(8型) | HD ワイドIPS液晶 |
OS | Android 11 |
無線 | WiFi5、Bluetooth v5.0 |
その他 | WiFiディスプレイ対応、顔認証 |
重さ | 305g |
バッテリー | 約12時間 |
価格 | 販売各社による |
Tab M8(FHD)
本機種は8インチディスプレイで、ギリギリ片手で持てるサイズです。大型のスマホと言った機種で、ゲームや動画視聴に最適です。2.6万円と低価格ですが、高級感のある見た目に、標準並みのスペックがあるのでお買い得機種です。
発売日 | 2020年6月23日 |
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CPU | MediaTek Helio P22T |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB(最大256GBのMicro SDカード搭載可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(8型) | FHD IPS |
その他 | WiFi5、顔認証 |
バッテリー | 最大12時間 |
重さ | 305g |
価格 | 2.6万円 |
Tab M7
7型とちょっと大きめなスマホ並みのサイズで、電子書籍リーダーとしてや、簡単なWeb検索など低負荷な事に合う機種です。性能がかなり控えめですが、1.1万円と低価格。価格なりの機種です。
発売日 | 2020年6月23日 |
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CPU | MediaTek MT8321 |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 32GB(最大256GBのMicro SDカード搭載可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(7型) | HD IPS |
その他 | WiFi5、顔認証 |
バッテリー | 最大10時間 |
重さ | 236g |
価格 | 1.1万円 |
Tab M10 HD(2nd Gen)
筆者購入モデル
量販店モデルの本機種はM10 FHDの廉価版で、メモリが2GB、ストレージが32GBと小さめで、ディスプレイがHDディスプレイです。ただし、意外にサクサク使えて、家族共用としてや、子供向けとしては全然使えるほどの性能です。2万円には見えないほどの高級感があり、性能も価格以上です。
発売日 | 2020年11月10日 |
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CPU | MediaTek Helio P22T |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 32GB(最大256GBのMicro SDカード搭載可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(10.1型) | HD IPS |
その他 | WiFi5、顔認証 |
バッテリー | 最大10時間 |
重さ | 420g |
価格 | 1.9万円 |
Tab B10 HD(2nd Gen)
2022年モデル
上で紹介したM10 hd 2nd Genと全く同じ機種で、公式サイトで販売されているモデルです。
発売日 | 2022年3月8日 |
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CPU | MediaTek Helio P22T |
メモリ | 2GB/3GB |
ストレージ | 32GB(最大256GBのMicro SDカード搭載可能) |
ディスプレイ(10.1型) | HD IPS |
その他 | WiFi5、顔認証 |
バッテリー | 最大10時間 |
重さ | 420g |
価格 | 1.7万円 |
Tab B10
本機種はBシリーズなのですが、1機種しかないためMシリーズのページで販売されています。控えめな性能で、低負荷な事、Web閲覧や動画視聴、などであればそこそこ使えるほどです。価格なりの性能です。
発売日 | 2020年9月15日 |
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CPU | Qualcomm Snapdragon 429 |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB(最大256GBのMicro SDカード搭載可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(10.1型) | HD IPS |
その他 | WiFi5、顔認証 |
バッテリー | 最大8.5時間 |
重さ | 480g |
価格 | 1.3万円 |
Tab M8(HD)
量販店モデルの本機種は、コスパを突き詰めた機種ですね。とにかく安いですが、普通に使える性能です。10インチなのでHDディスプレイでも画質の荒さは目立たないので、普段使い用途なら十分だと思います。
発売日 | 2019年11月12日 |
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CPU | MediaTek Helio A22 Tab |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB(最大128GBのMicro SDカード搭載可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(8型) | HD IPS |
その他 | WiFi5 |
バッテリー | 最大12時間 |
重さ | 305g |
価格 | 1.5万円前後 |
Tab M10 REL
量販店モデルの本機種は、発売から時間もたっているためあまりコスパが高くない機種です。とは言っても、普通クラスの性能で、LTEモデルもあるので外出用としては使いやすいと思います。
発売日 | 2019年8月27日 |
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CPU | Qualcomm Snapdragon 450 |
メモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB(最大256GBのMicro SDカード搭載可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(10.1型) | FHD IPS |
その他 | WiFi5、LTEモデルあり |
バッテリー | 最大10時間 |
重さ | 520g |
価格 | 3.6万円前後 |
Tab M10
初代M10で、エントリークラスのスペックでディスプレイがHDとなっています。ちょっと古い機種とは言え、低負荷な事であれば全然使えるし、LTEモデルもあるので悪くないですね。
発売日 | 2018年11月6日 |
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CPU | Qualcomm Snapdragon 429 Qualcomm Snapdragon 450 |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB(最大256GBのMicro SDカード搭載可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(10.1型) | HD IPS |
その他 | WiFi5、LTEモデルあり |
バッテリー | 最大8.5時間 |
重さ | 480g |
価格 | 2万円前後 |
Eシリーズ
エントリーモデルでそこそこの性能が多く、低価格です。家族共用や子供向けなどの低負荷な使い方に合うと思います。
Tab4 8 Plus
結構性能が高い機種で、タブレットというより大きなスマホっぽい機種ですね。スマホじゃ小さいから大きなディスプレイがよい、という人にはすごく合います。外出先で動画をよく見る人や、ベッドに寝転がって使いたいという人に合います。持ち運びもしやすいですが、バッテリーが8時間なのでパワーバンク等のモバイルバッテリーがあればよいと思います。
発売日 | 2019年7月9日(ニューモデル) 2017年12月19日 |
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CPU | Qualcom APQ8053 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB(最大128GBのMicro SDカード搭載可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(8型) | FHD IPS |
その他 | WiFi5、LTEモデルあり |
バッテリー | 最大8時間 |
重さ | 300g |
価格 | 2.5万円前後 |
Tab E8
8インチの家族向けタブレットで、リビングに置いてレシピを調べたり、天気を調べたりと、カジュアルな使い方に合う機種です。
発売日 | 2019年3月19日 |
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CPU | Media Tek MT8163B |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB(最大128GBのMicro SDカード搭載可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(8型) | HD IPS |
その他 | WiFi5 |
バッテリー | 最大10時間 |
重さ | 320g |
価格 | – |
Tab E10
量販店モデルの本機種は、そこそこの性能で、同じくリビング用としてや家族共用タブレットとして使える機種です。ただし、発売から結構日が経っているため、現在販売を確認できませんでした。
発売日 | 2018年12月26日 |
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CPU | Qualcom APQ8009 |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB(最大128GBのMicro SDカード搭載可能) |
OS | Android |
ディスプレイ(10.1型) | HD IPS |
その他 | WiFi5 |
バッテリー | 最大7時間 |
重さ | 530g |
価格 | – |
キャリアで販売されているLenovoタブレット
本項目では、Lenovo以外で購入できるLenovo製タブレットをご紹介します。ソフトバンクやau、ドコモから販売されています。
dtab Compact d-52
ドコモから販売されているdtabですが、SoC性能が高く、低スペックが多い小型Androidタブレットの中ではずば抜けて高性能です。ドコモユーザーなら月々の負担も少なく購入できますが、ドコモ以外の人は最低3150円~の回線契約が必要です
発売日 | 2023年3月 |
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カラー | ミスティブルー、ストームグレー |
SoC | Snapdragon 695 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
ディスプレイ(8.4型) | WUXGA TFT液晶 |
OS | Android 12 |
通信 | 5G/4G LTE、Wi-Fi 5 |
SIM | eSIM(通話非対応) |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
重さ | 318g |
バッテリー | 5000mAh |
防水 防塵 |
IPX3 IP5X |
価格 | 64,790円(一括) 31,416円(いつでもカエドキプログラム) |
Tab P11 5G
2022年モデル
auでのみ販売されてるモデルで、Lenovo公式サイトでも販売されていません。5G sub6の無線通信に対応しており、SoC性能もミドルハイクラスと、使いやすいです。5G回線は最大受信速度が2.1Gbpsと異次元に速いので、重たいデータも余裕でやり取りできます。
SoC | Snapdragon 750G |
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メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB(最大1TB microSD搭載可能) |
ディスプレイ(11型) | 2000×1200ドット IPS液晶 |
OS | Android 12 |
通信 | 5G sub6/4G LTE、Wi-Fi 5 |
オーディオ | ドルビーアトモス+JBL 4スピーカー |
生体認証 | 顔認証 |
カメラ | 800万画素/1300万画素 |
カラー | ムーンホワイト、ストームグレー |
重さ | 506g |
バッテリー | 7500mAh 最大15時間 |
価格 | 5万4200円 |
Lenovo TAB6
2021年モデル
プロセッサー性能が高めのタブレットで、高速通信ができる5G LTE対応モデルです。連続待ち受け時間は約1か月とか長く、持ち運びもしやすいサイズと重量です。
SoC | Snapdragon 690 5G |
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メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB(最大2TBのmicroSDXCカード対応) |
ディスプレイ(10.3型) | WUXGA TFT |
無線 | WiFi5、4G/5G LTE、Bluetooth 5.1 |
生体認証 | 顔認証 |
カラー | アビスブルー、ムーンホワイト |
重さ | 498g |
連続待受時間 | 最大約737時間(約30.7日) |
価格 | 3万6720円 |
Chromebook
キーボードやカバー付きの機種で、パソコンの様に使えるという特徴があります。外出が多く、そこまで負荷の高いことをしないのであれば、パソコンじゃなくChromebookのタブレットPCが良いかもしれません。また、ストレージの増設はできません。
持ち運びが多い人は、特に使いやすいです。
Chromebookは以下に紹介している機種のようにタブレットPCもありますが、通常のクラムシェルタイプも多く販売されています。詳しくは、Lenovo Chromebook全機種の比較レビューをどうぞ。
IdeaPad Duet Chromebook
約4万円で、キーボードとカバー付きの本機種は、比較的がっつり使える機種で、外出時のビジネス用途にも合います。日中は持ち運び用、帰宅後はタブレットで動画を見たりと状況に合わせて「PCとして、タブレットとして」を選べます。私も約1年使っていますが、使いやすい機種ですね。
発売日 | 2020年6月2日 |
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CPU | Media Tek Helio P60T |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 128GB |
OS | Chrome OS |
ディスプレイ(10.1型) | FHD IPS |
その他 | WiFi5、キーボード・カバー付き |
バッテリー | 最大10時間 |
重さ | 450g(タブレット) 920g(カバー・キーボード装着時) |
価格 | 約4万円 |
Lenovo IdeaPad Duet 560 Chromebook
そこそこ性能が高く、ストレージも128GBと大きめ。ディスプレイはFHDだがOLED液晶を採用しているので、かなり発色が良く、色鮮やか。キーボード付きで1.2㎏と軽量で、バッテリー駆動時間は15.5時間と持ち運び向き。
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 7c Gen 2 |
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メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB/128GB |
ディスプレイ(13.3型) | FHD OLED 光沢ありDCI-P3 100% |
無線 | WiFi5 (IEEE 802.11ac/a/b/g/n)、Bluetooth 5.1 |
付属 | USB-Cケーブル、USB-C – 3.5㎜オーディオジャック変換ケーブル、Lenovo USIペン、ペンホルダー |
重さ | 700g(本体) 1.2㎏(キーボード付き) |
バッテリー | 15.5時間 |
自動更新ポリシー | 2029年6月 |
価格 | 6.9万円~ |
IdeaPad Duet 370 Chromebook
初代のモデルよりも若干ディスプレイが大きくなり、約11インチとタブレットとしては大きめ、PCとはしては小さい機種です。SoCの性能が上がり、ボディもコンパクトで軽量なので、機動性も高い機種です。現在は量販店や
楽天市場で販売されています。
SoC | Qualcomm Snapdragon 7c Gen2 |
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メモリ | 4GB |
ストレージ | eMMC 128GB |
ディスプレイ(10.95型) アスペクト比 |
2K IPS 光沢あり タッチ 5:3 |
OS | ChromeOS |
無線 | Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1 |
生体認証 | ― |
カメラ | 500万/800万画素 |
重さ | 516.5g 945.8g(キーボード・カバー付き) |
バッテリー | 最大約12時間 |
価格 | 約6万円~ |
Windowsシリーズ
こちらは、持ち運びがしやすく、タブレットとしても使えるパソコンと言う認識が良いと思います。パソコン用のCPU搭載で、Webの表示もデスクトップ用なので、パソコンと同じような仕様で使いたい人におすすめです。
ThinkPad X12 Detachable
完全なるビジネスPCで、高負荷な作業にも耐えうるほどの性能です。というか、普通のノートパソコンよりも全然性能が高く、「外出先でもサクサク快適に作業をする」と言うことを考えるなら本機種は最高クラスです。
発売日 | 2021年2月9日 |
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CPU | Core i3-1110G4 Core i5-1130G7/1140G7 Core i7-1160G7/1180G7 |
メモリ | 最大16GB |
ストレージ | SSD 1TB |
OS | Windows 10 Pro |
ディスプレイ(12.3型) | FHD IPS |
その他 | WiFi6、LTE対応モデルあり、キーボード・カバー、ペン付き |
バッテリー | 最大15.2時間 |
重さ | 760g(キーボード、ケース付き1.1㎏) |
価格 | 15.4万円前後 |