Lenovo IdeaPad Duet Chromebookの購入レビュー・動画と写真で特徴や使用感を紹介

Ideapad Duet Chromebookは2 in 1 PCという触れ込みですが、どちらかと言うとタブレットに取り外し可能なキーボードが付いていると言った感じですね。

さすがにタブレットなので起動は数秒で出来るし、マルチタッチ液晶なのでアクティブペンで書き込みも出来ます。(ペンは別売り)

プロセッサーは8コアと性能が良いものが使われているので、Youtubeを見ながらメールをしたり、ネットショッピングをしたりと並行して作業が出来ます。8コアと言ったらかなり大きいんですよ。

ディスプレイの解像度も高いので見やすいですしね。

ただしDuetも同じで、ほとんどのChromebookはパソコンの様にがっつり使いたい人には向きません。

ネットサーフィンやメール・SNSチェック、文書作成などをメインにする人や、2台目に持ち運びしやすいものを探している人には最適です。

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Lenovo IdeaPad Duet Chromebookのレビュー

Lenovo Ideapad duet Chromebookのホーム画面・デスクトップ時<デスクトップ時のホーム画面> Lenovo Ideapad duet Chromebookのホーム画面・タブレット時<タブレット時のホーム画面>
プロセッサー Media Tek Helio P60T
コア 8コア
メモリ 4GB
ストレージ eMMC 128GB
OS Chrome OS
ディスプレイ 10.1型 WUXGA IPS液晶 光沢あり マルチタッチ
グラフィックス CPU内蔵(Arm Mali-F72 MP3)
無線 WiFi、Bluetooth v4.2
内蔵カメラ 前面200万画素・背面800万画素
センサー ジャイロセンサー、加速度センサー、光センサー
重さ 450グラム(計測では458g)
キーボードとスタンドカバー装着時・920グラム(計測では938g)
サイズ 239.8×159.8×7.35mm
キーボードとスタンドカバー装着時・244.9×169.3×18.2mm
バッテリー 10時間
保証 1年間修理
価格 約4万円~

CPUはMedia Tek Helio P60Tで、こちらはP60の後継モデルになります。

コアはオクタコア(8コア)なので、アプリやタブなどガンガン開いても快適に使えますね。とは言ってもメモリが4GBなので、10個、20個のアプリを使っていると重くなります。

カメラはスマホで撮ると思うのであまり気にしないかもしれませんが、前面カメラが200万画素、背面が800万画素とそこまで性能が良いわけではありません。

値段が値段なので最高スペックではないですが、ネットサーフィンやネットショッピング、LINE、ビデオ電話など問題なくできる性能です。

価格は4万円台なので、コスパの高いクロームブックになります。

Lenovo公式ページ

使用した感想

タブレットとして使う分には全然問題なく使えるし、速いです。めちゃくちゃ速いですね。10.1型なので軽く持ち運びもしやすいし、画面もキレイなのでタブレットとしては合格点以上の性能です。

OSがWindowsじゃなくGoogle OSなので使いにくいかな?と思ったのですが、私はいつもGoogle Chromeを使っているので違和感なく使い始めることが出来ました。

購入前にレビューなども見たのですが、みんなが言っているほど使いにくいわけじゃないです。むしろ同じですね。(Windowsアプリはダウンロードできないのでその点は違いますが)

パソコンとして使う時は、慣れが必要ですね。私はいつも15.6型のノートパソコンを仕事で使っているのですが、10.1型は小さいので見にくいし、タイピングもしやすいわけじゃないですね。

ちなみにこの記事は、Duet Chromebookで書いています。感覚的に、1週間もあればサイズに慣れるかな~と思っています。

IdeaPad Duet Chromebookをパソコンとして使う人は、2台目、もしくは出先で軽く使うくらいがいいですね。メールの確認や調べもの、ちょっとした資料作成はOKですが、5時間も6時間もタイピングをするとなると、きついですね。

3Dゲームも出来る

3DゲームもGoogle Playからダウンロードできるので、Fianl fantasy 15 新たなる大国と、Call of duty mobileをやってみました。

 Final fantasy 15 新たなる王国をLenovo IdeaPad Duet Chromebookでプレイできる Call of duty mobileをLenovo IdeaPad Duet Chromebookでプレイ

やっぱりGoogle Playからダウンロードできるだけあって、Chromebookでは快適に使えます。カクツキも全然でないので、「快適」レベルの性能です。

動画編集

結構凝った編集もできるので、小型なのにパワフルですね。

IdeaPad Duet Chromebookの特徴

Lenovo Ideapad duet Chromebookのディスプレイ

Duet Chromebookはどちらかと言うと、タブレットにキーボードを付けて使う感じで、Yogaなどの2 in 1 PCとはまた違った使いやすさと使いにくさがありますね。

10.1型なので普通のノートパソコンとしては小さめで、長時間のタイピングには向いていません。なので、主にタブレットとして使い、時々ノートパソコンの様に使うという人に向いています。

使いやすい点は高性能で小型なので、場所を選ばずに使えるし持ち運びがしやすい点ですね。パソコンの持ち運びが多い人は2台目にChromeBookを持っていたら、どこでも作業が出来ます。

Lenovo Ideapad duet Chromebookのディスプレイ

ディスプレイはWUXGAですが画面比率が16:10で、言い換えたらフルHD(画面比16:9)と同じです。WUXGAは解像度が1920x1200で、フルHDは1920x1080になります。画質はすごく良いです。

スタンドとキーボードを付けていたら、普通のノートパソコンみたいな見た目ですね。

Lenovo Ideapad duet Chromebookの外観

キーボードは一般的なパソコンのものが84キーで、Duet Chromebookは78キーになっています。10.1型に合わせているので若干小さめのキーですね。打感はこのタイプのキーボードにしては良い方だと思いますが、執筆が多い人はThinkPad トラックポイントキーボード2を使えば、ThinkPadの「あの打感の良さ」が手に入ります。

Lenovo Ideapad Duet chromebookにThinkPad トラックポイントキーボード2を接続<本機種にThinkPad トラックポイントキーボード2をBluetoothで接続>

Lenovo Ideapad duet Chromebookの本体とキーボードの接続方法

キーボードと本体の取り外しは簡単にできるので、タブレットモードでもデスクトップモードでもすぐに使い始めることが出来ます。結構強力なマグネットなので、1㎝位離れていてもキーボードが吸い付けられるようにくっつきます。

Lenovo Ideapad duet Chromebookのサイズ・薄さ Lenovo Ideapad duet Chromebookのサイズ・重さ

本体のサイズは10.1型239㎜x159.8㎜で、小型ですね。大学ノートA4サイズ(297㎜x210㎜)と比べると、縦-5.8㎝、横-5㎝なので持ち運びは簡単です。厚さは7.35㎜とスマホ並みのサイズで、重さはたったの450g(計測では458g)です。

Lenovo Ideapad duet Chromebookの本体の重さ・458g本体の重さ458g Lenovo Ideapad duet Chromebookのキーボード・重さキーボードの重さ261g
Lenovo Ideapad duet Chromebookのカバー・重さカバーの重さ223g Lenovo Ideapad duet Chromebookの重さ全体の重さ938g

バッテリー時間はiPadと同じで、約10時間になっています。問題ない長さですね。

Lenovo Ideapad duet Chromebookの外観・横から撮影 Lenovo Ideapad duet Chromebookの外観・後ろから撮影

キーボードとスタンドを付けて畳んだ時は、244.9㎜x169.3㎜x18.2㎜と同じく小型ですね。重さはたったの938gで1㎏以下なので、カバンに入れて持ち運びしても全然重さを感じないです。

ディスプレイ

Lenovo Ideapad duet Chromebookのディスプレイ色鮮やかなディスプレイ Lenovo Ideapad duet ChromebookのディスプレイIPS液晶なので、横から見てもキレイ

ディスプレイは、10.1型 WUXGA IPS液晶 光沢あり マルチタッチで、画面の縦横比率は16:10になります。

横にスクロールできます↓

光沢 液晶 輝度 コントラスト比 NTSC 視野角
WUXGA あり IPS 400nit 900:1 70% 170度以上

注)視野角は実際に計測したわけでなく、見た感じほぼ180度になっても見えるため170度以上にしました。

WUXGA 解像度1920x1200、フルHDと同等画質
IPS液晶 視野角が広い液晶で、いろんな角度から見ても画面がきれいに見えます
光沢あり 背景などが映り込みしやすい反面、質が良くより明るく鮮明に見える。タブレットでは主流
マルチタッチ タッチパネル式液晶
nit 輝度(明るさ)を表す単位で、標準的なノートパソコンでは250~300nit,タッチパネルディスプレイでは300nitが標準。400nitはかなり明るい方です。
コントラスト比 最大輝度と最少輝度の差。数字が大きい方がより鮮やかな色が映し出される。ノートパソコンの標準は400~700:1くらいです
NTSC 色空間の規格。標準的なノートパソコンは45%。NTSC70%はsRGB100%近いので、Web用の画像編集にも向いているほど高色域

先ほども少し言いましたが、安いタブレットにはHD液晶と言う画質が悪いものが使われることが多いのですが、Duet ChromebookはFHDです。

併せてIPS液晶なので、正面から見た時以外でも画面がクリアで鮮明に見えやすいですね。これと反対にTN液晶と言うのは、視野角が狭いので画面の角度を変えたら薄暗く見えやすいです。

IdeaPad Duet ChromebookのディスプレイとsRGB 100のディスプレイの比較

上のディスプレイはsRGB 100%ですが、本機種と比較しても色域はそこまで変わらないというか、本機種は光沢ありなのでより鮮やかに見えますね。

OS

Lenovo Ideapad duet Chromebookのホーム画面・タブレット時

OSはChrome OSなので、Windowsになれている人は慣れるまで時間がかかると思いましたが、全然同じですね。(前述したように私はいつもブラウザにChromeを使っているので)

一般的にはChrome OSだとWindows向けのアプリやAndroid向けのアプリがダウンロードが出来ないと言われていますが、Google Playからダウンロードできるので多くのアプリを使うことが出来ます。

Chrome OSの大きなメリットとして、「ウイルス対策が不要」・「ウイルスに感染したページを開いてもシステムと切り離されている」ので、感染しないという事です。

また、Windowsで使っていたアプリはChrome OSでは使えない・ダウンロードできないものが多いので、注意が必要ですね。

例えばOfficeはダウンロードできないですが、オンラインのOfficeは使えます。(100%同じ機能ではないですが)

Lenovo IdeaPad Duet ChromebookでオンラインのMicrosoft officeの使い方<オンラインのOfficeでエクセルを使い表を表示>

またデータの管理場所は、基本的にクラウド上に保存することになります(もちろんパソコンに保存も可能)。なので、紛失したり故障してもデータが無くなる事はありませんが、インターネットに繋がってないとデータが取り出せないので注意ですね。

とは言っても、ドキュメントやスプレッドシートのアプリなど付いているので、これらはオフラインでも使えるので安心してください

当然Offce形式でファイルをダウンロードできるので、人に渡す時も、Office付きのパソコンで編集する時も問題ありません。

タブレットにできるパソコンじゃなく、パソコンの様に使えるタブレットという認識であれば、一般的なタブレットと同じ機能なのでストレスを感じる事もないかと思います。

タブレットの様に使えるパソコンが良い人は、2 in 1 PCがおすすめです。

プロセッサー

Lenovo Ideapad duet ChromebookのOS

パソコンの頭脳部分であるプロセッサーは、Media Tek Hello P60TというP60の後継機種になります。

Geekbench5で計測した結果を紹介します。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebookのベンチマークスコア・Geekbench5

シングルコアが261で、マルチコアが928となりました。スコア的には低いのですが、体感ではIntel core i3第10世代と同じくらいですね。

というのも、Chromebookでは低い性能のCPUでもサクサク動くように設計されているので、ベンチマークのスコアが低くても全然速いんです。

私も最初は「遅いだろうな~」と思いながら使っていたのですが、速い速い。いくつものアプリを並行して使えますね。

コア数は、大きければ大きいほど「同時に処理できるデータ量」が上がり、同時に使えるアプリなどのも多くなります。

2コア(デュアルコア)のものと比べると、例えば2つのアプリを開いたらプロセッサーがいっぱいいっぱいになって、他のアプリを開くのに時間がかかります。

Lenovo IdeaPad duet chromebookのCPU性能・コアとスレッド数<アプリやアプリの個数は例です>

これが8コアだったら、より多くのアプリを開いて使うことが出来ます。(メモリの大きさによっても左右されます)

メモリ

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。本機種は、タブレットでは上位クラスの4GB搭載で、LPDDR4xになります。

iPadはProが6GBで、4GBが5機種ほど、後は3GB以下と言う構成なので、iPadと比べても上位クラスですね。

メモリ速度は、LPDDR4xにしてはちょっと遅い3.92Gbpsでした。(結果は「ストレージの項目に掲載」。また、購入当時計測し忘れていたため10か月使った後に計測したので、リアルな数字だと思います)

ストレージ

ストレージはeMMC 128GBになっています。eMMCとはモバイルノートPCに使われることが多くなっており、省電力でコンパクトな設計になっています。

通常のパソコンだとHDD(ハードディスクドライブ)やSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)が搭載されますが、性能的にeMMCはこの中間と言った感じでSSDと同じフラッシュメモリが使われています。

SSDほど速くないですが、HDDより断然早く、起動もアプリの立ち上げもそこそこ速いのでストレスを感じることは少ないと思います。

Lenovo ideapad duet chromebookのメモリとストレージの速度計測結果<購入後10ヵ月経ってから計測しています>

シーケンシャルライトの平均が107.84MB/秒、リードの平均が102.36MB/秒で、eMMCだと平均的だと思います。

ただし、先述したようにChromeBookはパソコンにデータを保存しないことも念頭に置いて作られた機種なので、ストレージは128GBと小さな容量です。

Google Driveに保存する場合は15GBまで無料、Google Oneを使えば100GB・約200円/月、200GB・約300円/月、2TB・約1000円/月で利用できます。

外付けHDDを使用

Lenovo IdeaPad Duet ChromeBookに外付けHDDを接続

壊れたパソコンからSSDを取り出して自作した外付けHDDを、USB-C経由で接続してみました。

普通にデータを閲覧できるし、編集、保存、そして新規データも保存可能です。Google Driveを使いたくないという場合や、容量がいっぱいになった場合は、この方法がいいですね。

内蔵カメラ

Lenovo Ideapad duet Chromebookの背面カメラで撮影した棚<背面カメラで撮影> Lenovo Ideapad duet Chromeboの前面カメラで撮影した棚<前面カメラで撮影>

内蔵カメラはセルフィ―用の前面カメラが200万画素、メインの背面カメラが800万画素となっています。

ここ最近のスマホと比べるとメインが2400万画素などあるので、カメラの性能は高いものではありませんが、日中の明るい場所であれば問題ないレベルです。

スマホなどで見ればそこまで画質が悪い感じはしませんが、ノートパソコンなど大画面で見たら画質が荒いですね。

センサー

センサーはジャイロセンサー、加速度センサー、光センサーが搭載です。

ジャイロセンサーはタブレットの回転スピードを検知するセンサーで、ポケモンなどのARやVR(バーチャルリアリティー)を使う時に必須のセンサーです。

加速度センサーはタブレットがどちらを向いているか検知するセンサーで、タブレットを上下反対にした時に画面がくるっと回るのはこのセンサーのおかげです。

光センサーは周囲の明るさを検知して、自動で画面の明るさを調整する場合に必要なセンサーです。

インターフェイス

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook・インターフェイス

  1. USB2.0 Type-C
  2. 電源ボタン
  3. ボリュームボタン
  4. キーボード固定用コネクタ
  5. 専用キーボード接続用コネクタ

インターフェイスは通常のタブレットとほぼ同じですね。

まとめ

IdeaPad Duet Chromebookはパソコンよりの性能を持ったタブレットなので、パソコンの様にがっつり使いたい場合にはストレスを感じるかもしれません。

ただし、タブレットとして使う場合は十分な性能を持っているので、困ることは無いと思います。

現在Lenovo公式ページと、アマゾンのLenovo公式ページで販売されているので確認をどうぞ。

公式サイト

amazon・Lenovo公式ページ