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    Lenovo IdeaPad Flex 550(14)の購入実機レビュー・AMD製とIntel製の比較紹介

    Lenovo IdeaPad Flex 550(15)の購入実機レビュー・AMD製とIntel製の比較紹介

    IdeaPad Flexシリーズは2020年7月7日リリースの新しい機種で、YogaとIdeaPadを足して2で割ったような2 in 1 PCです。

    もしくはIdeaPad C340の500シリーズ版と言った感じで、かなりそそられるスペックをしています。

    CPUはIntel製かAMD製を選べ、メモリも最新高性能のDDR4-3200MHzになり、なんと画面がかなり大きくなりました

    イラスト作成はもちろん、画像編集などをする時でも画面が大きい方が有利なのでこれは助かりますね。画面が大きくなったと言っても、ボディのサイズは小さくなったんですよね。

    Lenovoでは秋の大感謝祭セールを11月5日までやっているので、この機会をお見逃しなく!

    Lenovo IdeaPad Flex 550のレビュー

    Lenovo Ideapad flex 550の外観

    ちなみにIntel製のCPUモデルはFlex 550iで、AMD製のCPUモデルはFlex 550となり、プロセッサーとバッテリー時間、価格が違うだけで、後は全て同じです。

    プロセッサー(AMD)Ryzen 3 4300U
    Ryzen 5 4500U
    Ryzen 7 4700U
    プロセッサー(Intel製)Core i3-1005G1
    Core i5-1035G1
    Core i7-1065G7
    メモリ最大16GB
    ストレージSSD 128GB~512GB
    ディスプレイ(14型)FHD IPS 光沢あり マルチタッチ
    グラフィックス内蔵グラフィックス
    OSWindows 10 Home
    Office搭載機種有り
    指紋センサー有り
    WiFi6搭載可能
    セキュリティWindows Defender、プライバシーシャッター、
    サイズ321.5×217.5×17.9mm
    重さ1.5㎏
    バッテリーAMD)12.2時間、Intel)11.9時間
    同梱アクティブペン
    価格5.5万円~

    AMDとIntelどちらも高性能モデルのプロセッサーが搭載されているので、性能は抜群に高いですね。また、メモリもDDR-3200MHzと高性能のモデルが搭載です。

    本機種は何と言っても2 in 1 PCと言って、タブレットの様にも使えたりする360度画面が開くタイプです。付属品としてデジタルペンもあるので、買ったその日からイラストを描いたり、メモを取ったりと出来ます。

    また、オペレーティングシステムは最新のWindows 10なので、快適に使えますね。

    Intel製は8.5万円からとなっていますが、AMD製は5.5万円からなのでコスパがかなり高いです。

    この性能で、2 in 1 PCでこの価格はアリなの?ってくらいお買い得になっていますね。

    Lenovo公式ページ(550)

    Lenovo IdeaPad Flex 550の特徴

    Lenovo Ideapad flex 550・タブレットモード

    今までの機種と一番変わったところは、上下左右のベゼル(画面の黒い枠)が今までにないくらい細くなっている所です。多くのパソコンをレビューしていますが、ここまで上下左右全てのベゼルが細いノートパソコンはみたことが無いです。(2020年7月リリースのいくつかのIdeapadは同様に細いです)

    Ideapad Flex 550iのベゼルの細さの比較画像

    結構ベゼルが細い機種を集めましたが、Flex 550がダントツですね。Slim 150はここに並べたらかなり太く見えますが、標準よりちょっと大きいくらいのサイズですよ。

    横のベゼルが細い機種は2019年くらいから少しづつ出ていましたが、上下左右全部ここまで細いのはほとんどないと思いますよ。少なくとも、2020年7月リリース以前の機種では見たことが無いです。

    画面の枠が狭いとおしゃれだし、画面が大きくなるので使いやすいですよね。ただし、画面が大きくなったと言っても、ボディのサイズは小さくなっていますよ。

    Lenovo Ideapad flex 550のサイズ・横から

    寸法は横321.5㎜、縦217㎜で、大学ノートA4サイズ(297㎜x210㎜)と比べても横+2.3㎝、縦+0.7㎝大きいだけで、以前に比べかなり小型化されています。

    Lenovo Ideapad flex 550・持ちやすさ、運びやすさをチェック

    厚さは17.9㎜となっており、1円玉の直径が20㎜なのでそれより小さいくらいです。カバンに入れて持ち運びもしやすいです。

    重さも持ち運びしやすい1.5㎏(実測1573g)、バッテリーも約12時間と長持ちになっています。

    Lenovo Ideapad flex 550の重さ測定

    私が今までメインで使っていたIdeapad S540 15型と大きさを比べたら、かなりコンパクトでした。

    Lenovo Ideapad flex 550・15.6型と14型のサイズ比較Lenovo Ideapad flex 550・15.6型と14型のサイズ比較

    OSは最新のWindows 10 Homeで、Windows Defenderというセキュリティが付いています。マルウェアやフィッシングなどのウイルスからパソコンを守ってくれます。

    Lenovo Ideapad flex 550のスピーカー

    指紋センサーも搭載なのでログインが一瞬で終わるし、セキュリティ的にも安全ですね。また、スピーカーがキーボードの横に配置されました。

    IdeaPadシリーズは元来スピーカーが底面部分にあったのですが、これが横に来たために音がクリアに聞こえます。

    Lenovo Ideapad flex 550の排気口Lenovo Ideapad flex 550の排気口・底面

    排気口はヒンジのところと底面にあるのですが、このヒンジ部分には障害物がないのでエアフロ―がかなり良くなっています。

    昨年販売されたIdeapad s540と比べても、一目瞭然に改善したのが分かります。以前はヒンジが排気口の真ん前にあったのでエアフロ―が良くなかったのですが、Flex 550ではすっきりしています。

    Lenovo Ideapad flex 550の排気口Flex 550S540とFlex550の排気口比較Ideapad S540

    2 in 1 PC

    Lenovo Ideapad flex 550の外観<デスクトップモード>Lenovo Ideapad flex 550・2 in 1 PC<スタンドモード>

    最大の特徴は、コレ、2 in 1 PCでしょうね。パソコンのボディとディスプレイを繋いでいるヒンジが360度回転するので、色々な形状にできます。

    Lenovo Ideapad flex 550・タブレットモード<タブレットモード>Lenovo Ideapad flex 550・テントモード<テントモード>

    集中して動画や映画を見たり、複数人で見る時はスタンドモードが見やすいですし、ソファやベッドの上でのんびり見る時は排気口をふさがない様にテントモードで見たり。

    移動中の車内やカフェで使う時はタブレットモードにと、時と場所を選ばずに使えますね。

    イラストを描いたりメモを取る

    Lenovo Ideapad flex 550付属のデジタルペン

    付属のペンはLenovo Digital Penで、4096段階の筆圧を感知し傾き検知はあります。MediBang Paintでいろいろとやってみたのですが、反応も良く使いやすいです。

    Lenovo Ideapad flex 550(14)付属のデジタルペン・傾き検知あり

    私の様に絵心が無く(笑)、何となく描いてみたい人には十分過ぎですね。反応も良く、思いっきり早く動かしても100%反応しています。

    Lenovo Ideapad flex 550 デジタルペンの使い心地Lenovo Ideapad flex 550 デジタルペンで絵を描いている所

    付属のデジタルペンを使えば、画面に直接書き込みやイラストを描けるので、講義のメモ取りや、社会人であればミーティングのメモ取りなどプライベート以外でも活躍する機種です。

    Onenoteというアプリを使えば、手書きの文字をテキストに変換も出来ます。

    Lenovo Ideapad flex 550・Onenoteで手書きの文字をテキストにできる

    私の汚い時でも、読み取ってくれました(笑)

    また、一番うれしいのが、手を置いてもペンが正常に反応するし、置いた手には何も反応しないので、以前の様に「手を浮かせて書く必要が無い」です。

    ディスプレイ

    Lenovo Ideapad flex 550のディスプレイ・正面から

    ディスプレイは、FHD IPS液晶 光沢あり マルチタッチになっています。

    FHDフル・ハイディフィニション、解像度1920x1080
    IPS液晶視野角が広く、いろんな角度から見ても画面がきれいに見える
    光沢あり背景など映り込みしやすい反面、画面が明るくきれいに見える
    マルチタッチタブレットの様にタップできるディスプレイ

    高画質のフルHDでIPS液晶なので、画面はきれいです。一般的に光沢なしが好まれる(しかも値段も高い)傾向ですが、私は個人的に光沢ありの方になれているので、うれしいですね。

    Lenovo Ideapad flex 550のディスプレイ・横から視野角をチェックLenovo Ideapad flex 550のディスプレイ・上から視野角をチェック

    画面はIPS液晶なので横や上など色々な角度から見てもきれいで、光沢ありなので少し反射していますね。

    タブレットや4K画質のテレビは全部(と思います)光沢ありなので、今時の人はこちらになれているかもしれないですね。

    Lenovo Ideapad flex 550・プライバシーシャッター

    また、画面上部の前面カメラを隠せるプライバシーシャッターが搭載されているので、カメラを使わない時は隠せます。

    CPU(プロセッサー)

    パソコンの頭脳であるプロセッサーは、高性能モデルが搭載です。

    プロセッサー(AMD)Ryzen 3 4300U
    Ryzen 5 4500U
    Ryzen 7 4700U
    プロセッサー(Intel製)Core i3-1005G1
    Core i5-1035G1
    Core i7-1065G7

    AMD製のCPUは最新の4000番台のプロセッサーで、すっっっごく性能が高いです。でも安いです。というのも、有名なIntelに追い付け追い越せと攻めている企業なので、低価格高性能で市場にプロセッサーを投入しています。

    Intel製は、通常のノートパソコンには末尾がUで終わる省電力タイプのCPUが多いのですが、おそらくですが、AMDがかなり高性能なのでIntelも高性能のGモデルになったと思います。

    購入した機種は、Intel core i5-1035G1・メモリ16GB・SSD 512GBです。

    Lenovo Ideapad flex 550 スペックの詳細

    Cinebenchmark R20では、924ポイントとなかなか良いスコアが出ました。

    Flex 550 Intel core i5-1035G1のCinebench R20のベンチマークスコア

    下のグラフは、Fire Strikeで計測したPassMarkスコアの比較です。(グラフをタップすると数値が表示されます・下から2番目のCore i7-10510Uは本機種搭載じゃないですが、高性能ノートパソコンに使われることが多いCPUを比較の為に入れました)

    スコアの目安

    • 2000~・ネットサーフィンでもストレスを感じるほど
    • 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
    • 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
    • 10000~・ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

    Core i3ですらスコアが5000以上と、普段使いの用途なら困ることが無いスコアになっています。通常のi3は3000台4000台なので、ハイスペックですね。

    Core i5とRyzen 3も、ハイスペックモデルのCore i7-10510Uより性能が高くなっています。スコアが8000オーバーと言えば、Zoomでの会議や編集作業も難なくこなせる数字です。

    かなり快適にいろんな事が出来ますね。

    Core i7のスコアは9000オーバーで、ノートパソコンではかなり高性能です。しかし、Ryzen 5は1万1000越え、Ryzen 7に至ってはハイスペックデスクトップに使われるような性能になっていますね。

    普段使いやビジネス用途でも、ここまで性能がいいものいるかな?って言うくらいの性能です。超高性能ですね。

    また、Ryzenは高性能なのにIntelモデルより低価格になっています。

    Lenovo公式ページ(550)

    コア

    コアとスレッドは、数字が大きいと同時に処理できるデータ量が上がります。

    AMDRyzen 3・・・4コア4スレッド
    Ryzen 5・・・6コア6スレッド
    Ryzen 7・・・8コア8スレッド
    IntelCore i3・・・2コア4スレッド
    Core i5、i7・・・4コア8スレッド

    Core i3の2コア4スレッドは標準的な性能なので、普段使いの人はCore i3で十分だと思います。「より快適に」という人はそれ以上を選べば間違いないです。

    ちなみにRyzen 7の8コアは、すごいですね。ノートパソコンじゃほとんど見ないような大きさです。

    メモリ

    メモリは4GB、8GB、16GBの3種類になっており、全てオンボードです。空きスロットはないので、増設は出来ません。

    以前はメモリ増設できたので「カスタマイザー」的には嬉しかったのですが、増設を考えていた人は、大きめのメモリを選んだ方がよさそうですね。

    ちなみにメモリはDDR4-3200MHzと、以前の2400MHzより大分性能が上がっています。周波数が高いと処理速度が上がるので、本機種は以前の2400MHzに比べ30%以上処理速度が速くなっています。

    ストレージ

    ストレージはSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)で、128GBか256GB、大容量の512GBが選べます。256GBでも容量は十分大きいですが、大きなファイルなどを使う予定の人は512GBが良いでしょうね。

    SSDの種類は、M.2 PCle-NVMeという最速タイプが搭載です。

    SSDはSATAとPCle-NVMeがあるのですが、

    • SATA・・・データ転送速度の理論値が6Gbps
    • PCle-NVMe・・・データ転送速度の理論値が40Gbps

    この様になり、めちゃくちゃ速いのでパソコンが快適に動きます。

    グラフィックス

    グラフィックスはCPU内蔵になり、Ryzen 7やIntel core i7は比較的高い性能になっています。

    Radeon GraphicsはRyzen 7での計測値なので、Ryzen 5や3を使った場合は、性能が下がると思います。

    Core i7のIris PlusとRyzen 7であれば、外部ソフトでの編集作業も出来るものがあり、軽い3Dゲームならプレイできるくらいです。

    最近の内臓グラフィックスは性能が上がってきたので、いろんな事が出来るようになりましたね。

    インターフェイス

    Lenovo Ideapad Flex 550のインターフェイス
    1. USB 3.0
    2. 4-in-1メディアカードリーダー
    3. 電源ボタン
    4. 電源コネクタ
    5. HDMI
    6. USB3.0 Type-C (PD 対応)
    7. マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック

    インターフェイスにはHDMIもあるので、ケーブル1本で外部ディスプレイに接続できます。また、メディアカードがあるので、デジカメや一眼で撮った写真も簡単に移動できますね。

    まとめ

    2 in 1 PCでここまで性能が高いのに、これほど安い機種も珍しいですね。とくにAMDは超ハイスペックモデルなので、ガッツリ使う人にぴったり合います。

    14型のパソコンなので据え置き用として使ってもいいし、軽いし小さいので外出用としても全然合う機種ですね。

    今現在レノボではセールをやっているので、このチャンスをお見逃しなく。

    Lenovo公式ページ(550)

    Intel製のFlex 550iはこちらからどうぞ。

    Lenovo公式ページ(550i)