Lenovoの評判は?愛用者のリアルなレビュー

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Lenovoのパソコンの評判ってどうなんでしょう?

一般的なイメージ(ネット上では)は、このようなものが多いです。

●良い評判

  • コスパがいい
  • ラインナップが豊富(安いものから高いものまである・種類が豊富)
  • 長寿
  • タイピングがしやすい
  • IBMからPC事業を買収したのでクオリティが高い

●悪い評判

  • PC立ち上がりに時間がかかる
  • サポート体制が不安
  • 納期が遅い(発送まで2~3週間かかる場合もある)
  • 中国製なので不安(不具合がある)

以下に、各評判を検証していきます。

Lenovoではゴールデンウィークセールを実施中で、年に一度の大型セールです。

土日は週末セールをやっているのでお見逃しなく!

私個人の感想

筆者は年間15~20台ほどのLenovo製品を購入して、実際に長期間使ってレビューをしているのですが、不具合が一切ないわけではありません。

例えば2020年に購入したIdeaPad Flex 550iは、何もしていなくてもファンがかなりうるさくて、交換してもらいました。また、何かしらの不具合でCPUの性能が発揮できていないとか・・・。

まぁ、ここはどんな会社でも一定の割合で何かしらの不具合があるのでしょうがないですが、こういった時はサポートや保証の質によりますね。

今まで何度か返品や交換をしましたが、トラブルはなかったです。

当たり前ですが、何にも不具合がない方が多いので、安心してください。ちなみに現在は、ThinkPad X1 Carbon Gen 10をメイン機種として使用しています。

 

主な使用目的は

  • WordPressでの執筆
  • 一眼カメラで撮影した写真の編集
  • Youtube用動画作成
  • 音楽制作(楽譜なども含め)
  • Fusion 360(3DCAD)での商品作成

を主にやっています。

私が持っている機種の値段も様々で、安いものは3万円台、高いものは30万円近くするものです。

個人的感想は、「悪いものだったら使わないし、こんなに多くのLenovoを買わない」です。

また、口コミを見るよりも数字は嘘をつかないので、2021年、22年の世界のパソコンの出荷台数とシェア率を紹介します。

2022年分です。

2023年 世界のPC出荷台数統計Gartnerより引用>

英語で書かれていますが、要約すると(2019、2020、2021、2022年分の画像は新しいものに差し替え)

・2019年の出荷台数は6296万8000台で、世界シェアNo.1の24.1%
・2020年も同じく1位で、出荷台数は6850万7000台で、シェアは24.9%
・2021年も同じく1位で、出荷台数は8401万7000台で、シェアは24.6%
・2022年も同じく1位で、出荷台数は6904万7000台で、シェアは24.3%
・2023年も同じく1位で、出荷台数は5972万5000台で、シェアは24.7%

という事は、世界のパソコンほぼ4台に1台がLenovoパソコンとなっているんですね。

国内パソコン出荷台数は2020年1月~12月は34.6%、2021年は29.4%、2022年は24.2%とこちらでもダントツ1位です。国内ではほぼ3人に1人がLenovo・NEC製品を使用しています。

 

2022年 国内パソコン出荷台数<参考資料・MM総研

使用者が多いので良い話も悪い話も多く出てくるし、まぁ、悪いものだったら世界No.1にならないですよね。

かく言う私も毎月の様にLenovo製品を購入しており、「実際に長く使ったレビュー」を書いています。筆者購入機種はこちらから見れます。

 

悪い評判

まずは皆さんが知りたい悪い評判から見ていきましょう。

PC立ち上がりに時間がかかる(現在はすべての機種でSSDを搭載しており、平均起動時間は10~15秒ほどです)
・不具合がある
・サポート体制が不安
・納期が長め(発送まで2~3週間かかる場合もある)

 

不具合がある

先述したように、ある程度の割合で大小違いはありますが、不具合が出た機種もあります。

小さな不具合であれば自分で調べるか、サポートに連絡したら、大抵のことは解消します。大きな問題だったら、交換してもらったり修理してもらうことになります。

ただし、感覚的には、ここ最近の不具合率は低いかな?と思います。ここ2年ほどで47のLenovo PCやタブレット、マウスなどを購入していますが(購入機種はこちらから見れます)、不具合があったのはIdeaPad Flex 550iで、CPUの性能が他の同じ機種よりも低かったのは、IdeaPad Flex 550 AMDでした。

あっ、今見たらIdeaPadだけですね(笑)。

不具合があれば、サポートに連絡をしたら解決することがほとんどだと思います、

 

レノボには色々な種類(シリーズ)があるのですが、評判が悪かったのはLenovoシリーズです。あまり人気もないと思います。

  • ThinkPad(ビジネスモデル)
  • ThinkBook(ビジネス兼プライベート)
  • Yoga(クリエイターに人気)
  • IdeaPad(個人用)
  • Legion(ゲーミングパソコン)
  • Lenovo(以前は格安PCとしてよく売れていた)

 

Lenovoシリーズは、以前は本当に格安の物でスペックも良くないものがあったので、この時のイメージが尾を引いているかもしれないですね。昔はよく「レノボやめとけ」なんて言う記事を見ましたが、大体Lenovoシリーズだったような気がします。

Lenovoおすすめパソコン11選で私もノートパソコンを紹介していますが、Lenovoシリーズは紹介していないです。

追記)2021年に入りLenovoシリーズも品質が上がり、故障の話も聞かなくなりました。

 

サポート体制が不安

Lenovo サポート体制が不安

レノボのサポートは以下の方法があります。

  • LINEチャット
  • Webチャット
  • インターネット電話
  • 電話

上記方法は当然すべて無料で、日本語のサポートです。

サポートの対応が悪いというコメントも散見しましたが、私は何度もチャットや電話でサポートを受けたことがあります。

覚えているもので、

・2019年→購入のIdeaPadのWi-Fiが落ちるので相談。改善したがサポートの対応は良くないと感じた

・2020年→ファンが回転しすぎでうるさかったので交換。サポートは丁寧だった。

・2021年→ThinkPadを自分でカスタマイズしてたら、電源が付かなくなった。無料で点検修理してくれた。サポートはかなり良かった。

個人的に、2021年、2022年に入りサポートの質も上がってきたんじゃないかなと思うくらい、ここ最近はスムースです。

ネット上には、「担当が親切だった」、「担当が最悪だった」など色々ありますが、基本的に「不具合があって電話やチャットをしている人は、その時点でいい印象を持っていないことが多い」ので、悪いレビューが多いかもしれませんね。

 

lenovoの保証とサポート<上位保証の価格は、機種や時期により変わります>

ちなみにオプションで「プレミアサポート/Premium Care」という24時間365日、専用のコールセンターで専任エージェントが対応するものもあります。より高い質のサポートです。

また、保証は1年間修理保証が付いていますが、ビジネスモデルは「オンサイト修理」と言って、エンジニアが直接家や事務所に来て修理をするサポートもあります。

実は知られていないだけで、Lenovoにはより高い質のサポートと保証があります。

 

配達が遅い

配達が遅いわけや、早くする方法はこちらの「Lenovo PCを早く購入する方法」で詳しく紹介していますが、2~3営業日で発送されるものもあれば、長ければ2か月待ちなんて言う機種もあるので、一概に納期が長いというわけでもありません。

ただし基本的に、オンラインで買うので今すぐ手元には来ないし、海外工場で作られている物もあるので時間がかかります。

かくいう私もThinkPad E15 Gen 2を購入したときは、3週間ほど待ちましたね。(予定では6週間待ちでしたが、早まりました)

待っている期間は、子供のころに「誕生日が早く来ないかな?」って感じの気分でした。(笑)

配送が遅いのは理由もあって、海外の工場から発送されている、または、カスタマイズできるものが多いので、先に既製品を多く作れないというものです。

レノボのパソコンを買う時は既製品もありますが、自分でカスタマイズして購入も出来るんです。(クリックして選ぶだけです)私も最高装備にカスタマイズしたので3週間待ちましたが、他の会社だと既製品のみの販売なので、こだわりがある人はなかなか自分が欲しい性能を兼ね揃えたPCが買えないんですよね。

これはたまたまかもしれませんが、先日ポータブルモニター(納期3週間)とPCバック(納期2日)を購入したのですが、モニターもバックと一緒に2日で送られてきました!以前購入したThinkPad E15 Gen 2(納期6週間)も、IdeaPad Flex 550i(納期2~3週間)と同時購入したら納期が速くなったので、もしかしたらですが、配達を1度で済ませるために納期が速いものと一緒に配送しているかもしれません。

ちなみにThinkPadシリーズは米沢生産というシリーズがあり、これは日本国内で作られているので、平均的に配送が早いです。

この米沢工場では長年NECのノートパソコンを作ってきた工場(今現在も作ってます)で、品質に定評もあります。

短納期モデルと言って、1~2営業日で出荷される機種もあるので、今すぐ必要な方はこちらの「最短1営業日で配送!Lenovo短納期モデル」を確認してみて下さい。

 

良い評判

良い評判は、以下になります。

  • コスパが良い
  • ラインナップが豊富(安いものから高いものまである・種類が豊富
  • タイピングがしやすい
  • IBMからPC事業を買収したのでクオリティが高い

2021年ノートパソコン部門顧客満足度第1位

日経コンピュータによる顧客満足度調査

日経コンピュータが毎年発表している「顧客満足度調査2021-2022」を発表し、Lenovoはノートパソコン部門で第1位に輝きました!

日経コンピュータによる顧客満足度調査 ノートパソコン部門

先ほど紹介した2022年の出荷台数を見てもわかりますが、顧客が満足していないと出荷台数も1位にならないですよね。

 

コスパが良い

2022年に購入した機種で、特にコスパが良いと思ったのはこちらですね。

左上から時計回りに、ThinkPad X1 Carbon Gen 10(約28万円)、Yoga 770i(約18万円)、ThinkPad E14 Gen 4(約10万円)、IdeaPad Slim 370i 14(7~8万円?)です。ちなみに価格はうるおぼえです。

Lenovoはなぜコスパが高いかというと、世界No.1の販売台数があり、中国で大量生産しているので価格を抑えることができます。

ThinkPadの一部のモデルは日本で作られていますが、それでも品質に比べて価格は安いと思います。

 

ラインナップが豊富

Lenovoは、パソコンの種類が多いですよね。平均して150種類くらいのノートパソコンが販売されているので、自分に合った価格やスペックのものが、間違いなくあると思います。

各種類の特徴やおすすめパソコンは、「Lenovoおすすめノートパソコン11選・愛用者が紹介するから間違いない!」を読めば分かります。

 

 

タイピングがしやすい

ThinkPadのキーボード

タイピングがしやすいと、IBMを買収したのでクオリティが高いは関連しているのですが、ThinkPadシリーズはIBMが作っていて、プログラマーなどに人気の機種でした。

トラックポイントという赤いボタンがあり、スクロールやズームが出来るので、慣れたら手がホームポジションから離れずに作業が出来ます

それをLenovoが買収し進化させているので、今でもThinkPadシリーズはタイピングがしやすく、作業効率が上がります。

一番の特徴は、キーストロークが深いので押しごたえがあることです(ThinkPadのみ)。キーストロークは1.8㎜前後になっており、一般的なノートパソコンは1.3㎜前後で薄っぺらく感じます。

また、IBMのパソコン部門を買収したのでノウハウがあるし、ThinkPadは横浜の大和研究所で研究開発が行われているのでJapanクオリティだし、先ほどもお伝えしたように米沢生産モデルと言って日本で作られるモデルもあります。

ちなみにThinkPadトラックポイントキーボードという外付けキーボードもあるので、仮にIdeaPadやYogaを購入してもThinkPadの品質でタイピングができます。

Lenovo thinkpadトラックポイントキーボード 真上から撮影

 

Lenovo PC数百台以上レビューをした私が購入したもの

私は今までに、200台以上のLenovoのパソコンをレビューしてきました。当然自分に合うもの合わないものがありますが、その中でも私が購入して良かったものを紹介します。

レビュー機って借りることが出来るのですが、やっぱりいいものは自分で使いたいし、長く使わないと分からないことってあるじゃないですか?なので毎年購入しているんです。

全ての機種はこちら↓で見れます。

筆者購入Lenovo製品の紹介

本記事はかなり長いので、ある程度目星がついている方は、こちらを参考にどうぞ。

Lenovoおすすめパソコン特集

ThinkPadおすすめ特集

IdeaPadおすすめ特集

ThinkBookおすすめ特集

ゲーミングPC(Legion)おすすめ特集

 

コスパ最強低価格人気モデル

Lenovoで人気のあるモデルIdeaPadは、低価格~中価格までカスタマイズして選べるのでいろんな用途に使える機種です。

購入者が一番多いのは、Ideapadですね。すべての機種は「IdeaPad全機種の比較」をどうぞ。

 

IdeaPad Slim 370i 14 Intel

Lenovo IdeaPad Slim 370i(14型 インテル)CPUは最新のインテル第12世代が搭載で高性能ですが、その他はいたって「普通」です。普通に使えたら十分と言う人に向いています。

CPU Core i5-1235U
メモリ 8GB
ストレージ SSD 256GB
ディスプレイ(14型) FHD IPS
OS Windows 11 Home
無線 Wi-Fi 5
重さ 1.43㎏
バッテリー 最大約7.9時間
価格 6.9万円~

レビュー

公式サイト

 

IdeaPad Slim 5 Gen 8

Lenovo IdeaPad Slim 5 Gen 8 14型 AMD 正面高性能Ryzen 7000シリーズ搭載で全体的に標準以上の性能です。インテルモデルよりも若干性能が劣りますが、1.5万も価格が安いのでお得です。

CPU Ryzen 5 7530U
メモリ 16GB
ストレージ SSD 512GB
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS 光沢なし 300ニト
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 顔認証
重さ 1.46㎏
バッテリー 最大約19時間
価格 8.4万円~

レビュー

公式サイト

 

IdeaPad Flex 5i Gen 8 16型

Lenovo IdeaPad Flex 5i Gen 8 16型のレビューもう、普段使いモデルとは呼べないほどのスペックで、上位のビジネスノートのみに搭載しているThunderbolt 4もあります。希少な16インチの2 in 1 PCで、使い勝手は抜群です

カラー アークティックグレー
アビスブルー
CPU Core i5-1335U
Core i7-1355U
メモリ 8/16GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(16型) WUXGA/WQXGA IPS 光沢 タッチ
無線 Wi-Fi 6
生体認証 指紋センサー
WEBカメラ 1080p FHD
重さ 約2.1㎏
バッテリー 最大約17時間
ペン Lenovoデジタルペン(一部モデルに付属)
価格 11.9万円~

レビュー

公式サイト

 

ビジネス用・プロ用ハイスペックモデル

ThinkPadはビジネス用ノートパソコンとして販売されており、性能・価格が高いシリーズになります。すべてのハイエンドモデルは、「Xシリーズ全機種の比較」をどうぞ。

 

ThinkPad X1 Carbon Gen 10

ThinkPad X1 Carbon Gen 10次に紹介する新モデル・Gen 11が出ましたが、なんと本機は最低価格が17.7万円まで値下がりしています。また、Gen 11はCPUが13世代に上がっただけで、その他の変更はほとんどありません。今であればGen 10がお得です

CPU Core i5-1240P/1250P
Core i7-1260P/1270P/1280P
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス Iris Xe
ディスプレイ(14型) WUXGA(1920×1200)/WQUXGA(3840×2400)
光沢なし、sRGB 100%
無線 Wi-Fi 6E AX211、Bluetooth 5.2、LTE
生体認証 指紋センサー、顔認証
重さ 1.12kg
バッテリー 57wHr/最大24.9時間
価格 17.7万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad X1 Carbon Gen 11

Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 11のレビュー 13世代インテルCPU搭載最新の13世代インテルを搭載し、その他のスペックも最新最先端を行っており、総合的に完成された機種です。重さも1.12㎏からとかなり軽く、バッテリー駆動時間は最大約28.5時間です!

CPU Core i5-1335U/1345U
Core i7-1355U/1365U
Core i5-1340p(未発売)
Core i7-1370P(未発売)
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS
2.2K IPS
2.8K OLED
OS Windows 11 Home/ Pro
Windows 11 Pro(Windows 10へのダウングレード権行使)
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 顔認証、指紋センサー
WEBカメラ FHD、FHD&IRカメラ、FHD&IRカメラ、MIPI
重さ 1.12㎏~
バッテリー 最大約28.5時間
価格 20.7万円~

レビュー

公式サイト

 

 

ThinkPad X1 Nano Gen 2

Lenovo ThinkPad X1 Nano Gen 2Evoプラットフォーム認証を得た機種で、最軽量モデルは966.5gと、1㎏を切る軽量モデルです。Wi-Fi 6Eに体操しており4G/5G LTEも搭載可能と無線環境は抜群です。最新パーツがふんだんに使用されたハイエンドモデルで、外出が多い人におすすめです

CPU Core i5-1240P/1250P
Core i7-1260P
Core i7-1270P/1280P
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(13型) 2K IPS 光沢なし タッチあり
OS Windows 11 Home/Pro
無線 Wi-Fi 6E、4G LTE/5G
生体認証 指紋センサー、顔認証(オプション)
Webカメラ FHD 1080p 、IRカメラあり
重さ 966.5g~
バッテリー 最大約18.2時間
価格 25.4万円~

レビュー

公式サイト

 

 

ビジネス用中価格モデル

次はビジネス用ノートパソコンで、10万円前後の中価格帯の機種です。中価格帯のシリーズはLシリーズとTシリーズになりますが、安くなっているXシリーズも混ぜて紹介しています。

全ての機種は「Lシリーズ全機種の比較」、「Tシリーズ全機種の比較」をどうぞ。

 

ThinkPad T14 Gen 3 AMD

ThinkPad T14 Gen 3 AMDスリムタイプのT14s Gen 3よりも軽量で低価格、ただし、スペックは同等クラスに高いです。筐体が樹脂素材なので若干安いので、この点にこだわらない人は格安にハイスペック機種を購入できます

CPU Ryzen 5 PRO 6650U
Ryzen 7 PRO 6850U
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(14型) WUXGA、2.2K、WQUXGA IPS 光沢なし マルチタッチあり
OS Windows 11 Home/Pro
無線
有線
Wi-Fi 6E、4G/5G LTE
10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
生体認証 顔認証、指紋センサー
WEBカメラ 720p/1080p
重さ 1.21㎏~
バッテリー 39.3Whr/約14.4時間
52.5Whr/最大21.1時間
価格 13万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad T16 Gen 1

Lenovo ThinkPad T16 Gen 1インテル第12世代CPU搭載で、メモリも最大48GBと大きく、画面比が16:10なので多く情報が一目で見て取れます。16インチですが最軽量モデルが1.64㎏と軽く、バッテリー駆動時間も長いので、外出先でもがっつり仕事がしたい人に向いています。

CPU Core i5-1235U/1245U
Core i7-1255U/1265U
Core i5-1240P/1250P
Core i7-1260P/1270P/1280P
メモリ 最大48GB
ストレージ 最大 2TB
グラフィックス Iris Xe
GeForce MX550
GeForce RTX 2050
ディスプレイ(16型) WUXGA/WQXGA IPS マルチタッチあり
OS Windows 11 Home/Pro
無線
有線LAN
Wi-Fi 6E、4G LTE、Bluetooth 5.2
10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
その他 顔認証、指紋センサー、720p/1080p、IRカメラあり
重さ 1.64㎏~
バッテリー
電源
最大約17.4時間
45W/65W/135W
価格 15.1万円~

レビュー

公式サイト

 

 

低価格ビジネスモデル

ここから紹介する機種は、低価格だけれでもそれなりにビジネスに必要な機能を搭載した機種になります。

特徴としては、上で紹介した価格が高い物と似たような機能が搭載されていますが、バッテリー時間が短く(それでも約10時間以上)、重ためになります。

全ての機種は、「Eシリーズ全機種の比較レビュー」をどうぞ。

 

ThinkPad E16 Gen 1 AMD

Lenovo ThinkPad E16 Gen 1 AMDのレビュー7万円台とは思えないスペックのビジネスPC全体的なスペックは中の上と、この価格にしては高めで、メモリやストレージの増設もできるので、安くスペックアップができます。画面アスペクト比が16:10と縦に長いので17インチ並みの情報が表示され、より使いやすくなっています

CPU Ryzen 3 7330U
Ryzen 5 7530U
Ryzen 7 7730U
メモリ 最大24GB
ストレージ SSD×2
ディスプレイ(16型) WUXGA/WQXGA IPS タッチあり
通信 Wi-Fi 6/6E、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー/顔認証(オプション)
WEBカメラ FHD、FHD+IRカメラ
重さ 1.77㎏~
バッテリー 最大約20.7時間
価格 7.9万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad E14 Gen 5 Intel

Lenovo ThinkPad E14 Gen 5のレビュー過去の欠点をすべて解消し、上位モデルに近づいた最新機種です。画面アスペクト比が16:10と縦に長く、1.41㎏と標準的な重さ、そしてイーサネットもThunderbolt 4も搭載と、外出用でも据え置き用でも使いやすい機種です。このスペックで8.1万円からと安いです

CPU Core i3-1315U
Core i5-1335U
Core i7-1355U
Core i5-1340P
Core i7-1360P
メモリ 最大32GB
ストレージ 最大SSD ×2
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS 光沢なし、タッチあり
通信 Wi-Fi 6/6E、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証あり
WEBカメラ FHD 1080p、FHD+IR
重さ 約1.41㎏~
バッテリー 最大約15.4時間
価格 8.1万円~

レビュー

公式サイト

 

 

ビジネスにもプライベートにも使える

ビジネスにも、プライベートにもと言えば、ThinkBookですね。ThinkBookシリーズはThinkPadのビジネス要素と、IdeaPadのプライベート要素を盛り込んだ低価格モデルになります。

全てのThinkBookは、「ThinkBook全機種の比較レビュー」をどうぞ。また、1機種のみThinkPadシリーズを紹介しています。

 

ThinkBook 13s Gen 4

ThinkBook 13s Gen 4最新スペック満載で、旧モデルに比べ総合性能が大きく上がっています。よりクリエイターにも使いやすいスペックになったので、ヘビーユーザーにもおすすめです

CPU Core i5-1240P
Core i7-1260P
メモリ DDR5 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス Iris Xe
ディスプレイ(13.3型) WUXGA/WQXGA IPS液晶 光沢なし 300nit sRGB 100%
OS Windows 11 Home/Pro
その他 Wi-Fi 6/6E、Bluetooth 5.2、FHD Webカメラ、指紋センサー
重さ 1.23㎏
バッテリー 最大約17.8時間
価格 11.9万円~

レビュー

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ThinkBook 15 Gen 5(AMD)

Lenovo ThinkBook 15 Gen 5 (AMD)15.6インチと大型で、バッテリーは最大約13時間と長めです。1.7㎏ありますが、外出先でも大画面で作業をしたい人や、社内移動が多い人に合います。ビジネスノートで、7万円台からとコスパが高い機種です

CPU Ryzen 3 7330U
Ryzen 5 7530U
Ryzen 7 7730U
メモリ 最大32GB
ストレージ 最大SSD×2
ディスプレイ(14型) FHD IPS液晶 タッチあり
通信 Wi-Fi 6E、ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー
WEBカメラ FHD 1080p
重さ 1,7kg
バッテリー 最大約13時間
価格 7.7万円~

レビュー

公式サイト

 

 

クリエイターやアーティストに人気のモデル

Lenovo Yoga C940のレビュー・2 in 1PC

Yogaシリーズは、デザイナー、デッサンをする人、イラストを描くなどのアーティスト・クリエイターに人気の機種が多くあります。

この項で紹介する機種はほぼ全て2 in 1と呼ばれるタイプで、360度開くのでタブレットの様にして使えます。

全てのYogaシリーズは「Yogaシリーズ全機種の比較」からどうぞ。

 

Yoga 7i Gen 8 16型

Lenovo Yoga 7i Gen 8 16 正面16インチと大画面で、ハイエンドクリエイターPCです。ディスプレイは2.5K解像度と高精細でsRGB 100%の色域を持ち、Web用画像編集をするようなクリエイターに向いています。1.98㎏と重たいですが、バッテリー駆動時間が長いので、外出先でも長時間作業ができます

CPU Core i5-1340P
Core i7-1360P
メモリ 16GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(16型) WQXGA IPS sRGB 100%
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 顔認証
WEBカメラ IR&FHDカメラ
重さ 約1.98㎏
バッテリー 最大約21.5時間
付属 Lenovoデジタルペン(モデルによってはオプション)
価格 14.8万円~

レビュー

公式サイト

 

Yoga 7i Gen 8 14型

Lenovo Yoga 7i Gen 8 14型 正面ディスプレイがプロ向けの品質で、スペックも高い機種です。インテル13世代CPUに、メモリやSSDも最新、そして、ディスプレイは最高で2.8K OLED液晶が選べます。この機種の何がすごいかっていうと、WUXGAディスプレイもOLED液晶を採用しています。高品質PCです。

CPU Core i5-1340P
Core i7-1360P
メモリ 16GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(14型) WUXGA/2.8K OLED DCI-P3 100%
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 顔認証
WEBカメラ IR&FHDカメラ
重さ 約1.49㎏
バッテリー 最大約17.5時間
付属 Lenovoデジタルペン
価格 13.5万円~

レビュー

公式サイト

 

 

ゲーミングPC

ゲーマーのゲーマーによるゲーマーの為のパソコンです。すべての機種は「ゲーミングPC全機種の比較」からどうぞ。

 

Legion Pro 5 Gen 8 16

Legion Pro 5 Gen 8 16型(AMD)のレビュー最新のRyzen 7000シリーズを搭載で、グラボは最高でRTX 4070が搭載できるハイエンドモデルです。ただし、モデルやカスタマイズによってはRTX 4050や4060も選べるので、ホビーユーザーにもちょうどよいスペックと価格にもなります

 

CPU Ryzen 5 7645HX
Ryzen 7 7745HX
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD×2枚
グラフィックス RTX 4050
RTX 4060
RTX 4070
ディスプレイ(16型) WQXGA IPS 165/240Hz
通信 Wi-Fi 6E、1Gbe
WEBカメラ FHD 1080p
オーディオ Nahimicオーディオ
重さ 約2.5㎏
バッテリー 最大約6時間
価格 19.5万円~

レビュー

公式サイト

 

LOQ 16APH8

Lenovo LOQ 16APH8のレビューZen 4アーキテクチャのRyzen 7000シリーズが搭載で、消費電力はIntel同等モデルの半分以下ですが、同じくらいの性能になっています。14万円台のゲーミングPCとしては、ほぼ文句の付け所もなく、エントリークラスからミドルハイエンドのスペックです

CPU Ryzen 5 7640HS
Ryzen 7 7840HS
メモリ 16GB
ストレージ SSD 512GB(最大SSD×2)
グラフィックス RTX 3050
RTX 4050
RTX 4060
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS 光沢なし 144Hz
通信 1ギガビットイーサネット、Wi-Fi 6
生体認証
WEBカメラ FHD 1080p
重さ 約2.6㎏
バッテリー
電源
最大約8時間
170W
価格 14.2万円~

レビュー

公式サイト

 

 

ワークステーション

モバイルワークステーションのThinkPad Pシリーズは、今までのワークステーションとは違った小型、長バッテリー駆動時間になっています。

一般的に使われるグラボはNVIDIA GeForceで、こちらはDirectX(3D描写)に最適化されているのですが、本機種のQuadroはOpenGL(高度な技術計算)に最適化されたモデルになります。

全てのPシリーズは「Pシリーズ全機種の比較」からどうぞ。

 

ThinkPad P1 Gen 5

Lenovo ThinkPad P1 Gen 5アスペクト比16:10の16インチで、重さは1.81㎏からと持ち運びがしやすく、グラボも最大でRTX A5500、もしくはGoForce RTX 3080 Tiが搭載できます。CPUやメモリ、SSDも最新スペックで、パワフルな機種です

CPU Core i7-12700H/12800H
Core i9-12900H
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD×2
グラフィックス NVIDIA RTX A1000 /A2000/A3000/A4500/A5500 Laptop GPU
NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti/3080 Ti
ディスプレイ(16型) WUXGA/WQXGA/WQUXGA IPS タッチあり
OS Windows 11 Home/ Pro
無線 Wi-Fi 6E、5Gあり
生体認証 指紋センサー、顔認証あり
WEBカメラ 1080p
重さ 1.81㎏~
バッテリー
電源
最大約21.9時間
170W/230W
価格 33.8万円~

レビュー

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ThinkPad P16 Gen 1 Intel

Lenovo ThinkPad P16 Gen 1 インテル第12世代CPUのHXシリーズが搭載で、メモリもSSDも最新スペックです。画面アスペクト比が16:10と縦に長く、16インチでも17インチ並みの情報が表示でき、最大で4K Adobe RGB 100%も選択できます。最高峰の業務用ワークステーションです

CPU Core i5-12600HX
Core i7-12800HX/12850HX
Core i9-12900HX/12950HX
メモリ 最大128GB
ストレージ SSD×2 最大8TB
グラフィックス NVIDIA RTX A1000 Laptop GPU
NVIDIA RTX A2000 Laptop GPU
NVIDIA RTX A3000 Laptop GPU
NVIDIA RTX A4500 Laptop GPU
NVIDIA RTX A5500 Laptop GPU
ディスプレイ(16型) WUXGA/WQXGA/WQUXGA IPS 光沢なし
WQUXGA OLED 光沢なし
OS Windows 11 Home/Pro
無線 Wi-Fi 6E、4G LTEあり、Bluetooth 5.2
生体認証 指紋センサー、顔認証あり
WEBカメラ なし/FHD 1080p
重さ 2.95㎏
バッテリー
電源
最大約23.5時間
170W/230W
価格 35.4万円~

レビュー

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ThinkPad P16s Gen 1 AMD

Lenovo ThinkPad P16s Gen 1 AMDRyzen PRO 6000シリーズ搭載で、メモリやストレージも最新スペックになっています。グラボがないですが、内蔵グラフィックの性能が高く、学生や簡単なCAD、画像編集などをするクリエイターに向いています

CPU Ryzen 5 PRO 6650U
Ryzen 7 PRO 6850U
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(16型) WUXGA(1920×1200) IPS液晶 タッチあり
WQXGA(2560×1600) IPS液晶 省電力パネルあり
OS Windows 11 Pro/ 10Pro
無線 Wi-Fi 6E、4G LTE、Bluetooth 5.2
有線 ギガビットイーサネット(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T)
生体認証 指紋センサー、顔認証あり
内蔵カメラ HD 720p / FHD 1080p
重さ 1.73㎏
バッテリー 最大20.5時間
価格 16.5万円~

レビュー

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Chromebook

2020年くらいから、Chromebookは人気に火が付いてきましたね。アメリカの学生の多くはChromebookを使っている、という統計も出ていましたしね。

Chromebookの特徴は、安いけどサクサク動く、Chrome OSを使っているということです。Windowsと若干使い方は違いますが、設定からWindowsの様に出来るし、もしくは2-3日使えば慣れてくるので、心配いりません。

Chromebook全ての機種は「Chromebook全機種の比較」をどうぞ。

 

IdeaPad Duet 560 Chromebook

Lenovo IdeaPad Duet 560 Chromebookそこそこ性能が高く、ストレージも128GBと大きめ。ディスプレイはFHDだがOLED液晶を採用しているので、かなり発色が良く、色鮮やか。キーボード付きで1.2㎏と軽量で、バッテリー駆動時間は15.5時間と持ち運び向き。

プロセッサー Qualcomm Snapdragon 7c Gen 2
メモリ 4GB
ストレージ 64GB/128GB
ディスプレイ(13.3型) FHD OLED 光沢ありDCI-P3 100%
無線 WiFi5 (IEEE 802.11ac/a/b/g/n)、Bluetooth 5.1
付属 USB-Cケーブル、USB-C – 3.5㎜オーディオジャック変換ケーブル、Lenovo USIペン、ペンホルダー
重さ 700g(本体)
1.2㎏(キーボード付き)
バッテリー 15.5時間
自動更新ポリシー 2029年6月
価格 6.9万円~

レビュー

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最後に

先ほども言ったように種類が多いので、詳しくは「Lenovoおすすめノートパソコン11選・愛用者が紹介するから間違いない!」を読んでもらえばどのパソコンが自分にあっているか分かると思います。

目当てのパソコンがある人は、公式ページで検索してください。

現在はセールをやっているのでお得ですよ!

 

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