Lenovo Tab P11 Proの実機レビュー・11.5型のハイエンドタブレット

本機種は2.5Kの高解像度ディスプレイに、有機EL(OLED)を使っており、コントラスト比や輝度も高く、どこででも見やすいです。

スペック的にも高めで、11.5インチと大きめなので2分割にしてビジネス用途としても十分に使えるほどの性能があります。

Lenovoでは9月29日まで四半期決算セールを実施中で、大幅割引になっています!!

この機会をお見逃しなく!

Tab P11 Proのスペックレビュー

Lenovo Tab P11 Pro 正面

CPU Qualcomm Snapdragon 730G
メモリ 6GB
ストレージ 128GB
ディスプレイ(11.5型) WQXGA(2.5K) OLED液晶 タッチパネル NTSC 108%
リフレッシュレート 60Hz
OS Android
無線 WiFi、Bluetooth v5.0
オーディオ Dolby Atmos
生体認証 顔認証、指紋センサー
内蔵カメラ フロント・800万画素+800万画素
背面・500万画素(広角カメラ)+1300万画素
寸法 264.28 x 171.4 x 5.8㎜
重さ 485g
926g (キーボード・カバー付き)
バッテリー 最大15時間
保証 1年間
価格 6.2万円

注)タブレットやスマホはCPUと呼ばずにSoCと言うのですが、便宜上CPU/プロセッサーと表現しています

CPUにはQualcomのSnapdragon 730Gが搭載で、性能はすごく高いですね。ビジネス用途でも、画像編集や動画編集をしても使いやすいくらい、高い性能になっています。

メモリも6GBと大容量で、ストレージは128GBとそこそこあります。また、最大256GBのmicro SDカードで増設できるので、容量はかなり大きくなります。容量を気にせずにアプリなどダウンロードもできるし、本機種搭載の高画素カメラで多くの写真や動画を撮っても大丈夫ですね。

ディスプレイは11.5型とタブレットにしては大きめで、2.5Kディスプレイ、そしてOLED(有機EL)パネルを使用しているので、より軽く・より薄く・より消費電力が少なくなっています。

ディスプレイは本当にきれいで、画像編集にも合うし、映画を見るのもおすすめです。

カメラは二眼で背面のメインカメラは1300万画素、広角カメラが500万画素と高画素で、スマホの上位機種並みにきれいな写真も撮れます。また、前面カメラも二眼で、800万画素のカメラが2つあります。

タブレットのカメラは飾り程度のスペックが多いですが、このカメラなら普通に使えますね。

指紋センサーと顔認証にも対応しているので、マスクをしていてる時は指紋センサーで、家にいる時は顔認証でサインインも一瞬で終わります。マスクしていると顔認証使えないので、これは助かりますね。

また、バッテリー駆動時間は最大15時間と、丸一日持ち歩いても十分だと思います。

総合的に見て、Proと名が付くだけあってビジネス用途やクリエイティブワークにも使え、ゲームもカクツキが無くプレイできるほど高い性能です。

 

公式サイト

 

Tab P11 Proの特徴

Lenovo Tab P11 Pro キーボードとペン付き<キーボードとペンは別売り>

本機種はベゼル(画面の黒い枠)がかなり細く、画面比率87%となっています。ベゼルが細いので、視界に邪魔が入らず使いやすいですね。

Lenovo Tab P11 Pro 正面

ベゼルは左右約7.9㎜、上8.1㎜、下7.1㎜でした。上部にはインカメラがあるので1㎜程大きくなっていると思います。

寸法は幅264.28㎜、奥行き171.4㎜、厚さ5.8㎜となっており、小型ですね。いくつかの機種と比較してみます。()は本機種との差・単位㎜です。

奥行き 高さ 重さ
本機種 11.5型 264.28㎜ 171.4㎜ 5.8㎜ 485g
LAVIE T11 11.5型 264.3㎜
(+0.02)
171.4㎜
(0)
5.8㎜
(0)
485g
(0)
IdeaPad Duet Chromebook 10.1インチ 239.8㎜
(-24.5)
159.8㎜
(-11.6)
7.35㎜
(+1.55)
450g
(-35g)

11.5型のタブレットってほとんどないので比較対象が少ないですが、NECのタブレットであるLAVIEは全く同じ寸法ですね(と言うか、同一機種の様です)。Duetは10.1インチなのでかなり小さいですが、一般的なタブレットのサイズです。

Lenovo Tab P11 Pro

厚さ(高さ)は5.8㎜とかなり薄く、初めて持った時に薄すぎて壊れないか不安になりました(笑)。

Lenovo Tab P11 Pro スマホとサイズ比較

筆者所持の薄型スマホよりも、若干薄かったです。

Lenovo Tab P11 Proの重さ

重量も実測481g(公称485g)と軽いですが、さすがに片手持ちだと疲れますね。

Lenovo Tab P11 Pro 背面

ボディはCNC加工がされたアルミニウム合金で、軽量、しかも耐久性が高く丈夫と言う特徴があります。また、低価格モデルと違い、ボディ全てがメタルです。

Lenovo Tab P11 Pro ボディ

光具合によってはボディのエッジが光るので、より高級感がありますね。

Lenovo Tab P11 Pro 2画面作業

11.5インチと大型なので、本格的な作業もやりやすいですね。2画面分割にしてもそこそこ作業ができますが、使いやすいわけじゃないです。(まぁ、2画面作業は13インチでも使いにくいので、しょうがないです)

Lenovo tab p11 pro 箱、付属品

付属品は説明書などと、充電アダプター、ピン、本体です。

 

カバー

Lenovo Tab P11 Pro カバーの背面

執筆時現在、カバーは非付属品で、別途購入の必要があります。公式ページでは販売があっておらず、アマゾンで販売されていました。ちなみに筆者は全然購入できなかったので、海外にいる友人に専用ペンとキーボードを購入してもらい送ってもらいました(送料など込みで約2万円ほど追加出費(泣))。

カバーとキーボードは441gで、本体と合わせると926gでした。軽いですね。

追記)現在は、公式サイトでも9900円で販売されています。

ファブリック素材で、温かみのある印象になりますね。カメラ部分の形状は若干違いますが、素材などはIdeaPad Duetとほぼ同じです。

Lenovo Tab P11 ProとIdeaPad Duet Chromebookのカバー比較

Lenovo Tab P11 ProとIdeaPad Duet Chromebookの比較<左・Tab P11 Pro 11.5インチ/右・Ideapad Duet 10.1インチ>

ちなみに、Ideapad duetのキーボード使えるかな?と思ってはめてみましたが、無理でした。本機のキーボードは4ピン接続で、Duetは5ピンでした。

キーボード

Lenovo Tab P11 Proのキーボード

筆者のキーボードは海外から取り寄せたのですが、公式サイトの情報によるとキーボードのスペックはこのようになります。

  • キーピッチは18㎜
  • キーストロークは1.3㎜

キーボードのキーピッチ(1つのキー中心から次のキーの中心までの距離)18㎜と普通サイズなので窮屈じゃないですね。キーストローク(キーを押し込める距離)が1.3㎜と一般的なノートパソコン並みです。

使い心地はIdeapad Duet と同じで、好んで使いたいキーボードではありませんが、タブレット用としては主流な仕様だと思います。

Lenovo Tab P11 Proのキーボード 横から

薄っぺらいキーボードなのでキーストロークが1.3㎜とはいえ、キーボードに傾斜がないので慣れが必要です。ただし、打鍵感は少しあります。

 

Lenovo プレシジョンペン2

Lenovo Tab P11 ProとLenovo プレシジョンペン2

ペンは4096段階の筆圧を感知し、傾き検知機能もあるので、普通のペンの様に使いやすいです。内蔵バッテリーでペンの頭を空けるとUSB-Cポートがあり、ここから充電できます。満充電で約200時間とのことです。

ただしペンは別途購入の必要があり、初代のプレシジョンペンには対応していません。

筆者はこちらもキーボードと同じく海外から購入しましたが、現在は公式サイトで購入できます。(6600円です)

Lenovo Tab P11 ProとLenovo プレシジョンペン2の使い心地

使い心地は反応も良く、位置もずれないし、普通のペンを使っているように使えます。

Lenovo Tab P11 ProにPrecision pen 2で文字を書く

文字も書きやすく、個人的にここまでしっかりと反応したペンは初めてです。力を込めると線が太くなるなど、普通の紙に普通のペンで書いている感じですね。

ライバル機種との比較

Lenovo Tab P11 ProとThinkPad X12 DetachableとIdeaPad Duet Chromebookの筐体比較<左から本機種/ThinkPad X12 Detachable/IdeaPad Duet>

本機種 ThinkPad X12 Detachable IdeaPad Duet Chromebook
CPU Snapdragon 730G Core i3-1110G4
Core i5-1130G7/1140G7
Core i7-1160G7/1180G7
Media Tek Helio P60T
メモリ 6GB 最大16GB 4GB
ストレージ 128GB
増設可能
最大1TB eMMC 128GB
増設不可
ディスプレイ 11.5型 2.5K OLED 12.3型 FHD IPS 10.1型 FDH相当 IPS
無線 WiFi WiFi6 WiFi
バッテリー 15時間 15.2時間 10時間
重量 485㎏ 760g 450g
価格 6.1万円~ 15.4万円~ 4万円前後
付属 充電ケーブル 充電ケーブル
ペン・キーボード
キーボード
充電ケーブル

本機種はProモデルで性能が高いため、比較になるような機種があまりなく、ハイエンドモデルのThinkPadかエントリーモデルのIdeaPad Duetと比較しました。

ThinkPadは完全に「パソコンの機能をタブレットに詰め込んだ機種」で、性能も価格も高めです。OSもWindowsで、れっきとしたパソコンになります。

IdeaPad Duetはカバーもキーボードも付属で、エントリーモデルとしては優秀な機種です。私も愛用していますが、家族共用タブレットとしてリビングで主に使っており、以前は外出時の仕事用として使っていました。

こちらはChrome OSで、同じくパソコンになります。

本機種はディスプレイの質が高く、性能もDuetより倍以上高いです。11.5型なのでキーボードを使って作業をする人や、寝転がって映画などを見る用としてなど、プライベート用と仕事用ととして使う人に合うと思います。ただし、本機種のみカバーやキーボードは別売りで、Androidタブレットです。

 

CPU

Qualcomm Snapdragon 730G
コア 8コア
最大クロック数 2.2GHz
内蔵GPU Adreno 618

プロセッサーは8コアと大きく、複数のアプリを同時に起動しても問題なく使え、タブレットではミドルスペックですね。

Tab P11 Pro geekbench 5

こちらはGeekbench5のスコアで、マルチコア性能は総合性能ですが、シングルコア性能が高いとゲームやクリエイティブワークもしやすくなります。

Geekbench5 マルチコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Snapdragon 870
Yoga Tab 13
 3538
Snapdragon 690 5G
Lenovo TAB6
 1873
Snapdragon 730G
Tab P11 Pro
 1625
MediaTek Helio G90T
Yoga Tab 11
 1622
Snapdragon 662
Tab P11
 1397
MediaTek Helio P22T
Tab M10 FHD Plus 2nd Gen
 992
MediaTek Helio P60T
IdeaPad Duet
 928
Snapdragon 439
Yoga Smart Tab
 817
Snapdragon 429
Tab B10
 552
MT8166
Tab 7 (3rd Gen)
 497

Geekbench5 シングルコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Snapdragon 870
Yoga Tab 13
 1047
Snapdragon 690 5G
Lenovo TAB6
 610
Snapdragon 730G
Tab P11 Pro
 551
MediaTek Helio G90T
Yoga Tab 11
 495
Snapdragon 662
Tab P11
 314
MediaTek Helio P60T
IdeaPad Duet
 261
Snapdragon 439
Yoga Smart Tab
 177
Snapdragon 429
Tab B10
 170
MediaTek Helio P22T
Tab 10 FHD Plus 2nd Gen
 167
MT8166
Tab 7 (3rd Gen)
 140

 

基本的に何をするにしても比較的使いやすいスペックで、動作がもたつくことはほぼないと思います。

PCMARK For Androidの計測結果

PCMark For Androidで、ビジネス用途での使いやすさを計りました。全体的に性能が高く、Writingや画像編集のスコアが高いです。

総合

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Tab P11 Pro  8343
IdeaPad Duet Chromebook  6458
Tab M10 FHD PLUS(2nd Gen)  5430
Tab M7 (3rd Gen)  4585

Webブラウジング

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Tab P11 Pro  6986
IdeaPad Duet Chromebook  5649
Tab M10 FHD PLUS(2nd Gen)  5523
Tab M7 (3rd Gen)  4966

 

画像編集のスコアが予想以上に高かったので、LightroomとPhotoshop Expressをダウンロードして使ってみました。

Lenovo Ta P11 ProでPhotoshopとLightroomを使用<左・Photoshop/右・Lightroom>

使い心地はかなり良く、サクサク使えました。Photoshopでは汚れを取り除いたり、合成したりもしましたが、待ち時間もなくスムーズです。書き出しも速いです。

 

3Dグラフィック性能

3Dグラフィック性能を測る定番ベンチマーク3DMarkを、ダウンロードして計測しました。OPEN GL ES3.0のSling Shot、OPEN GL ES3.1のSling Shot Extreme、そしてVulkanのWild Lifeの計測結果です。

Qualcomm Snapdragon 730Gの3Dグラフィック性能計測結果

筆者所持のタブレットでは最高性能で、他機種の+50~100%以上の性能です。タブレットで「何を。どれだけサクサク使うか」によりますが、困ることはない性能だと思います。

他機種との比較です。

Sling Shot Extreme

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Snapdragon 730G
Tab P11 Pro
 2439
MediaTek Helio P90
X Game
 1217
Snapdragon 662
XiaoXin Pad
 1171
MediaTek MT8166
Tab 7 3rd Gen
 計測不可

Sling Shot

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Snapdragon 730G
Tab P11 Pro
 3475
MediaTek Helio P90
X Game
 2212
Snapdragon 662
XiaoXin Pad
 1779
MediaTek MT8166
Tab 7 3rd Gen
 523

Wild Life

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Snapdragon 730G
Tab P11 Pro
 738
Snapdragon 662
XiaoXin Pad
 377
MediaTek Helio P90
X Game
 計測不可
MediaTek MT8166
Tab 7 3rd Gen
 計測不可

 

Qualcomm Snapdragon 730Gで原神をプレイ

原神は時々カクツキますが、ホビーユーザーなら気にならない程度です。

 

Qualcomm Snapdragon 730Gでマリオカートをプレイ

マリオカートは軽めのゲームなので、普通にプレイできます。カクツキはほぼ無しです。

 

Qualcomm Snapdragon 730GでCall of Dutyをプレイ

Call of Duty Mobileシーズン1もほぼカクツキもなく、快適にプレイ出来ました。

 

ディスプレイ

Lenovo Tab P11 Proのディスプレイ

右にスライドできます↓

解像度 光沢/液晶 コントラスト比 輝度 色域 視野角
WQXGA
2560×1600
あり/OLED 60000:1 350nit NTSC 108%
Display p3
170°
WUXGA 2.5K WQHD相当の解像度
光沢 光沢ありは発色が良い反面、自分や背景が映り込みしやすい。光沢無しは映り込みがしにくい
OLED OLED(有機EL)は、薄くて曲げることも可能、コントラスト比が高い、省電力などの特徴あり
コントラスト比 最少輝度(黒色)と最大輝度(白色)の差。差が大きいとより鮮やかで、力強い描写が可能
nit 明るさを表す単位。タブレットでは280~300nitが標準
NTSC 色域の規格
視野角 上下左右のいろいろな角度から見てディスプレイがちゃんと見える最大角度

本機種最大の特徴の一つであるディスプレイは、2.5Kの高解像度で、OLEDなのでコントラスト比が6万対1とかなり高く、映像や画像が色鮮やかに描写されます。また、Dolby Visionと言う「Dolby社のHDR(ハイダイナミックレンジ)対応」で、最大輝度を高め、より大きなコントラストに滑らかなグラデーション、そして高い色域を表現できます。

色域図

色域のNTSC 108%は青が若干足りませんが、ほぼAdobe RGB カバー率100%になります。製版向けの画像編集をするクリエイターが使う品質です。

色域の比較例

色域が高いと肉眼で見た色により近い色が描写され、パソコンではNTSC 45%が多く、タブレットではNTSC 72%(sRGB 100%相当)以下が主流です。本機種はかなり高い色域なので、鮮やかな色彩です。

Lenovo tab P11 Proの色域情報

システム情報を取得したら、色域はDisplay P3というAppleが定義する色空間の名称が使用されていました。そう言えば、本機のディスプレイはApple製品並みにきれいですもんね。また、リフレッシュレートは60Hzとなっていました。

次に視野角を調べましたが、輝度も高いし視野角も広いですね。

Lenovo Tab P11 ProとIdeaPad Duet Chromebookのディスプレイ比較

左が本機種(NTSC 108%)で右がIdeaPad Duet(NTSC 72%)ですが、本機種の方が色彩も豊かで、より正確な色を表現しています。

公式サイト

 

メモリ

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。本機種にはLPDDR4x 6GBが搭載です。

タブレットでは2GB~4GBが主流なので、6GBはかなり大きい方です。

メモリ速度を計測したら、4.84GB/秒とかなり高性能でした。

Lenovo Tab P11 Proのメモリ速度

メモリ速度

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Tab P11 Pro  4.84GB/秒
IdeaPad Duet Chromebook/4GB  3.92GB/秒
Tab M7 (3rd Gen)/2GB  1.52GB/秒
Tab M10 FHD PLUS(2nd Gen)/4GB  1.4GB/秒

 

使っていても表示速度は速いし、サクサク使えているので納得の数字です。

 

ストレージ

本機種搭載のストレージはスマホやタブレットを中心に搭載されるeMMCでなく、uMCPというUFSベースのMCPというフラッシュメモリが搭載されています。

ちょっとこの規格について詳細が全然ないので詳しくないのですが、eMMCよりも高性能の様です。

Lenovo Tab P11 Proのシーケンシャル速度

シーケンシャル速度を計ると、読み込み(リード)491MB/秒、書き込み(ライト)168MB/秒とこちらも高速でした。eMMCの速度は200前後なので、飛びぬけて速いですね。

シーケンシャルリード

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Tab P11 Pro  491MB/秒
Tab M7 (3rd Gen)  220MB/秒
IdeaPad Duet Chromebook  208MB/秒
Tab M10 FHD PLUS(2nd Gen)  173MB/秒

シーケンシャルライト

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Tab P11 Pro  168MB/秒
IdeaPad Duet Chromebook  93MB/秒
Tab M10 FHD PLUS(2nd Gen)  90MB/秒
Tab M7 (3rd Gen)  64MB/秒

 

ストレージは128GBで、初期構成で20GBほど使用しているので、約100GBが使用可能です。micro SDカードでストレージの増設ができ、最大256GBまで増設可能なので、SanDiskのMicroSDカード 128GBを入れました。

Lenovo Tab P11 Pro microSDカードとSIMカードのスロット

Lenovo Tab P11 Pro microSDカードとSIMカードのスロット<nanoSIMカードも入れています>

ストレージはいつでも増設できるので、容量の心配はなさそうですね。

 

カメラ

Lenovo Tab P11 Proのカメラ

背面カメラは500万画素の広角カメラに、1300万画素のカメラがあります。二眼カメラなので、背景をぼかしたりでき、プロっぽい写真が撮りやすいですね。

背面カメラで撮影した画像です。リサイズして若干圧縮していますが、オリジナルの画像に近い質です。クリックすると大画面で見れます。

筆者はいつもCanon EOS 6D Mark IIを使用していますが、このタブレットでもSNS用やブログ用などであれば使えるかなと思います。

前面も800万画素のカメラが2つあり、ビデオ電話などを利用すると相手にきれいな映像が伝わるので、見た目の印象も変わりますね。ちなみに内蔵マイクが2つあるので、会話もばっちりできます。

Lenovo Tab P11 Proのフロントカメラの品質

フロントカメラは品質評価2843となかなかのスコアでした。標準的なノートパソコンのWebカメラは100~200くらいで、外付けFHDカメラは1000くらいなのでかなり良いですね。(スコアは部屋の明るさにより大きく変わります)

オーディオ

オーディオはDolby Atmosです!映画館でも導入が進んでおり、Netflixなどの動画配信サイトでもドルビーアトモス用の動画が配信されています。Atmosは最大9.1.6chのサラウンディングが可能で、音がそこからもあそこからも、いろんな方向から聞こえるのが特徴です。

しかもJBLスピーカーが4つ(両横に2つずつ)もあるので、どの持ち方で聞いても迫力満点です。

個人的に、タブレットでこの質の音はかなり良いと思います。Dolby Atmosアプリ内でイコライザーもあるので、設定変更も可能です。

 

WiFi

WIFiは最新のWiFi6じゃなくWiFi5なので遅いだろうなと思っていましたが、速かったです。

Lenovo Tab P11 Proの通信速度

通常、Web閲覧は10Mbps、映画やゲームは100Mbpsあれば十分と言われているので、本機の340Mbpsは十二分ですね。(通信速度は契約回線により変わります)

Lenovo Tab P11 Proの無線情報

 

システム情報を確認したらIPv6に対応していたし、Wi-Fi 5と言っても2.4GHzと5.0GHzの2種類に対応なので、納得の速さですね。

 

バッテリー駆動時間

バッテリー駆動時間は最大15時間と、一般的なタブレットの10時間よりかなり長くなっています。丸一日持ち歩く人にも、十分だと思います。

PCMark for Android 計測結果

Work 3.0 Battery Lifeで計測した結果、84%から57%まで3時間かかりました。1時間に約9%です。この計算で行くとぶっ通して中負荷の作業をした場合、約11時間持ちます。1日の使用量と考えれば、十分な時間だと思います。

 

インターフェイス

Lenovo Tab P11 Pro 右側面

右側面にはUSB-C 3.1 Gen 1があります。

Lenovo Tab P11 Pro 左側面

左側面には、指紋認証ボタン兼電源ボタンとmicro SDカードスロットがあります。

Lenovo Tab P11 Pro 下側面

下部にはキーボードを接続する箇所があります。

Lenovo Tab P11 Pro 上側面

上部には音量ボタンがあります。

USB-Cポートから付属の電源アダプターで充電ができ、OTG(USB On The Go)機能もあるので、SDカードやHDDに直接アクセスできます。また、映像出力機能もありました。

Lenovo Tab P11 Pro 映像出力機能

サポート・保証

標準で1年間の「片道引き取り修理保証」と、電話・チャット・LINE・メールでのサポート(朝9時~夕方6時まで))があり、最長3年まで延長できます。2年以上にした場合は、引き取り修理にアップグレードされます。

引き取り修理とは、家などの指定住所にLenovoの指定業者がPCを引き取りに来てリペアセンターに配送、修理後、郵送してくれる保証です。保証期間内は、基本的に修理費・郵送費など無料です。(片道引き取り修理は、自費でリペアセンターに郵送)

修理拠点は日本国内なので対応も速く、安心して任せることができます。

また、アクシデントダメージプロテクションという通常保証じゃカバーしない「水濡れ・落下・火災・紛失など」にも対応した保証もあります。

 

Androidタブレットをサブモニターとして使用する方法

無料アプリのSpacedeskをダウンロードして、PCのサブモニターとしてタブレットも使えます。PCとタブレット両方にアプリをダウンロードしたら使えますが、詳しい方法はこちらの記事にまとめているので併せてどうぞ。

Androidタブレットをサブモニターとして使う方法

2か月使った感想

12月16日現在、本機種を2ヶ月使っているので、今まで感じた使い心地を追記します。

2か月間毎日数時間使っていますが、動作が遅くなることは無く初期のころと同じ様に使えています。

主な用途はPhotoshopやLightroomで写真を加工してSNSに投稿したり、オンラインバンクを使ったり、仮想通貨の取引をやったりです。実家に泊まりに行ったり、小旅行の際はこのタブレットで仕事(WordpressとMicrosoft Wordでの執筆)もできるので、がっつり仕事をしない(できない)時は、タブレットで十分だなと思っています。

ディスプレイとスピーカーの品質が高いので、音楽を聴いたり映画を見たりするときは重宝しますね。

唯一感じたデメリット(?)は、OLED液晶は明るいので日が当たる場所でも使いやすい反面、夜寝る時に真っ暗な部屋で使うとちょっと明るすぎると思うことがあります。まぁ、寝る前にスマホやタブレットは使わない方がいいので、それはそれでOKですが・・・。

また、現在はAvastのPremiumプランを契約しているので本機にも入れていますが、6GBと大きなメモリなので、動作も遅くならずに安心して使えています。

価格に見合った機種だと思います。

 

まとめ

メリット

・ビジネス用途でも使えるほどハイスペック
・高解像度2.5K、OLED液晶なので色彩も豊
・Dolby Visionで迫力ある映像が楽しめる
・オーディオがすごく良く、JBLの内蔵スピーカーが4つ!
・軽くておしゃれ
・オールメタルボディで頑丈
・ストレージの増設・交換も可能で、限界がない
・大画面なので作業がしやすい

デメリット

・カバー・キーボード・ペンが別売り
・大きいので片手持ちすると手が疲れる

 

本機は高い性能・高い品質で、ハイエンドモデルのタブレットになります。

特にディスプレイには力が入っており、2.5KのOLED、コントラスト比が60000:1と言う驚異的な数字になっているので、映画観賞や動画視聴にすごく良いと思います。

普段使い用や仕事用、簡単な画像や動画を編集したりと、多岐にわたる用途で使えるので、一つ上の性能を持ったタブレットをお探しなら、本機種は合うと思います。

筆者個人的には、「高かったけど買ってよかった」って思うタブレットです。

 

公式サイト