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    Lenovo ThinkBook 14のレビュー・低価格でハイスペックなセキュリティが特徴

    Lenovo ThinkBook 14の見た目はIdeaPadなのですが、中身がThinkPadのようなビジネス向けの機種になっています。

    価格も5.6万円から約16万円と幅も広いので、自分に合った性能のものを見つけることが出来ますね。

    最大の特徴は、CPUでしょうか。最新の第10世代のCPUを搭載しているので、高速機能を実現しています。

    また、デュアルストレージと言って、HDDとSSDの2つのストレージを搭載することが出来ます。

    Thinkpadは黒しかないので購入をためらう人もいると思いますが、Thinkbookであれば見た目はおしゃれなIdeaPadなので、「ThinkPadな~」って人にも向いていますね。

    それではユーザー別に合うスペックも紹介しながら、各スペックの特徴を紹介します。

    Lenovoでは2020年8月27日まで夏の大感謝祭セールをやっているので、この機会をお見逃しなく!

    Lenovo ThinkBook 14(14’)の特徴

    Lenovo ThinkBook 14のレビュー

    まずはスペックを見ていきましょう。

    CPUIntel Core i3, i5 , i7(第10世代)
    コア/スレッドi3)2/4、i5、i7)4コア8スレッド
    クロック数1.0GHz~1.6GHz
    メモリ4GB, 8GB
    ストレージ(HDD)0~2TB
    ストレージ(SSD)128GB~1TB
    OSWindows 10 Home、Pro
    指紋センサー標準搭載
    ディスプレイLEDバックライト付きFHD
    グラフィックスインテルUHDグラフィックス
    キーボードバックライト標準装備
    Office有り・無し(追加可能)
    セキュリティWindows Defender標準搭載、TPM、パワーオン パスワード、ハードディスク パスワード、アドミニストレーター パスワード、ユーザー パスワード、ThinkShutter
    バッテリー最大約8.9時間
    重量1.5㎏
    サイズ326×229.8×17.9mm
    保証1年間引き取り修理
    金額約5.6万円

    見てもらって分かる通り、指紋センサーやTPM、ハードディスクパスワードなどが標準装備され、セキュリティ面はThinkPadのように強固なものになっています。

    また、CPUやメモリ、ストレージを見ても最新のものなので、パソコンもサクサク動きますね。

    これで5.6万円からというのは、コスパが高いです。

    一応この機種はビジネス向けの機種ですが、ちょっとハイスペックの機種が欲しいビジネス用途以外の人にも、全然合います。

    ユーザー別の目安を紹介するので、参考にしてみて下さい。

    ライトユーザーIntel core i3、メモリ4GB、ストレージ SSD 256GB以上
    一般ユーザーIntel core i3/ i5、メモリ4GB/ 8GB、ストレージ SSD 256GB以上+HDD
    ヘビーユーザーIntel core i5/ i7、メモリ8GB、ストレージ SSD 512GB以上+HDD512GB以上

    外観

    Thinkbook 14のディスプレイThinkbook 14の見た目

    見た目は完全にIdeaPadですね。ThinkPadっぽさがなく、機能だけがIdeaPadに移植された感じでかっこいいですね。

    Thinkbook 14の外観Thinkbook 14の外観・横から

    おっきくThinkBookとロゴがありますが、スタイリッシュな感じにまとまっています。

    Thinkbook 14の外観・前から

    前から閉じた状態で見ると、こんな感じです。厚さは17.9㎜で薄いわけじゃないですが厚いわけでもない標準サイズですね。

    Thinkbook 14のキーボード

    電源ボタンがYogaっぽいかんじですが、アイデアパッドそのままなキーボードです。

    Lenovo公式ページ

    ThinkBook 14のレビュー

    それでは、各項目を詳しく紹介します。

    CPU

    CPUIntel Core i3, Intel Core i5 , Intel Core i7(第10世代)

    CPUはパソコンの頭脳部分なので、需要なパートになります。

    ThinkBook 14には最新の第10世代が搭載されているので、前世代のものと比べるとかなり性能が上がっています。

    また、i3 , i5 , i7から選べるのですが、数字が大きい方が性能が良くなります。

    • i3・・・標準性能なので、ライトユーザーはこれを選べば問題はないです
    • i5・・・1段階上のCPUです。簡単な動画編集などちょっと重たいアプリを使う人はこれを選べばストレスなく作業できます
    • i7・・・資金に余裕があり、ヘビーユーザーであればこれを選びましょう。私はi7を使っていますが、本当にサクサク動きます

    コアとスレッド

    マルチコアやオクタコアっていう名前を聞いたことがあるかもしれませんが、コアとスレッドは並行作業がしやすいかどうかの目安になります。

    並行作業とは、Youtubeを聴きながらWordを使って、グーグルで調べものをするみたいな感じで、いくつかの事を同時にすることです。

    道路に例えたら分かりやすいので、ご紹介します。(数字はイメージで実際のデータ処理の量ではありません)

    例えば4コア4スレッドだと片道1車線が4つあるイメージで、車(情報)が最大4台までしか行き来(処理)出来ません。

    コア数とスレッド

    でも、4コア8スレッドだったら8台の車(情報)が一緒に行き来(処理)できる感じです。

    どういうことかと言うと、多くの作業を同時にしやすくなる=多くのアプリやタブ、ウィンドウを同時に開いても快適に使いやすいとなります。

    Think Book 14では、

    • Core i3・・・2コア4スレッド
    • Core i5、i7・・・4コア8スレッド

    となっています。より快適に使いたい場合は、i5かi7がおすすめです。

    クロック数

    クロック数とは、動作周波数のことでGHz(ギガヘルツ)で表されます。ギガヘルツが高ければ同一時間内での処理できる量が増えます。

    Think Book 14では1.0GHz~1.6GHzとなっています。1.6GHzは全然良いですが、その他はそこまでクロック数が高いわけじゃないです。

    ただしクロック数はCPU性能の一部分なのでここだけでは判断できないですが、同一モデルでGHzが違う場合は、GHzが大きい方が性能が高いです。

    グラフィックス

    グラフィックスはインテルUHDグラフィックスです。グラフィックスの性能は、主に3Dゲームをする時に必要になります。

    CPU内蔵グラフィックスなので性能は高くないですが、外部ソフトの動画・画像編集や3Dゲームをしなければ特に気にすることはありません。

    標準アプリでの編集は、問題ありません。普通に使えます。

    メモリ

    メモリ4GB, 8GB

    メモリ(RAM)は作業テーブルのイメージですね。

    メモリが大きい=作業するテーブルが大きい=作業がしやすい=サクサク動くというものです。

    ライトユーザーは4GBでもほぼ問題ないですが、一般的には8GBあれば大抵の作業に対応できると言われているので、余裕がある人やヘビーユーザーは8GBを選んでおきましょう。

    ストレージ

    ストレージ1HDD 500GB, 1TB, 2TB
    ストレージ2SSD 128GB, 256GB, 512GB, 1TB

    ストレージは倉庫のイメージで、容量が大きい=倉庫が大きい=データの出し入れがしやすい=サクサク動くといったものになります。

    ThinkBook 14はデュアルストレージで、HDDとSSD2つのストレージを搭載できます。

    簡単にSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)とHDD(ハード・ディスク・ドライブ)の特徴を紹介します。

    SSDHDD
    値段高い安い
    動作音静かうるさい
    温度熱くなりにくい熱くなりやすい
    データ移動速い遅い
    寿命長い(壊れにくい)短い(壊れやすい)

    SSDとHDDは仕組みが全然違うのですが、HDDは磁気を帯びたディスクを高速で回転させ、磁気の性質を変えてデータを保存するのに対して、SSDはデータ保存をする空間に0と1の数字を書き込みデータ保存をします。

    なので、SSDの方が壊れにくいし、性能がかなり良いんですね。

    デュアルストレージの使い方は、あまり使わない画像や動画、音楽などはHDDに入れて、アプリなど頻繁に使うものはSSDに入れるようにすると、パソコンも快適に使えます。

    資金に余裕があればSSD 512GB+HDD 1TBという組み合わせがおすすめですが、余裕がない人は、最低256GBのSSDを搭載し、ストレージがいっぱいになってきたら、外付けハードディスクにデータを移動するようにしましょう。

    OS(Windows HomeとProの違い)

    OSはWindows 10 HomeとProから選べます。

    ProとHomeの一番の違いと言えば、Bitlockerを使えるかどうかだと思います。

    Bitlockerとはストレージのデータを暗号化する機能なので、超重要なデータがある人なんかはProを選んだ方がいいです。

    他にもクライアントHyper-VはWindows内で仮想マシンとして複数のOSが使える機能、アクセスの割り当てなどもあります。

    仮にHomeを選んでも、後からMicrosoft storeでアップデートできるので迷った場合はHomeでいいかなと思います。

    セキュリティ

    セキュリティは、ThinkPadシリーズほどではないですが、たくさん付いています。さすがThinkの名が付くだけあってビジネスモデルですね。

    1. Windows Defender
    2. TPM
    3. パワーオンパスワード
    4. ハードディスクパスワード
    5. アドミニストレーターパスワード
    6. ユーザーパスワード

    1 Windows Defender・・・以前はあまり役に立っていなかったWindows Defenderですが、ここ最近は性能もかなり上がり、セキュリティソフトのランキングでも高評価を得ています。

    マルウェア対策や、フィッシング対策もしてあり、危険なページやアプリを実行しようとするとブロックし、警告を出してくれます。

    2 TPM・・・Trusted Platform Moduleの略で、OSや他のハードウェアから独立して機能するセキュリティチップの事です。独立しているので外部からの攻撃にも強いし、以前はストレージに収納されていた認証するときに使う暗号などの重要情報を、安全に格納できます。

    3 パワーオンパスワード・・・Think Book 14では指紋認証が電源ボタンと統合されているので、電源ボタンを押した時に指紋認証もされます

    4 ハードディスクパスワード・・・ハードディスクのストレージ(SSD)にハードウェアレベルでパスワードを設定し、仮にパソコン自体を盗まれたとしてもパスワードが分からない限り中身を読み込めないようにするセキュリティです。

    5 アドミニストレーターパスワード・・・管理者向けのパスワードで、設定したらSetup Utility のシステム情報にアクセスするときに必要になります

    6 ユーザーパスワード・・・通常のユーザーパスワードです

    7 ThinkShutter・・・物理的なカバーが前面カメラ部分に設置されているので、カメラを使っていない時は隠すことが出来ます。ウイルスなんかに感染して撮影されたら、いやですもんね。私はいつも閉じています。

    ハードディスクパスワードがあるので、紛失や盗難があっても情報漏洩が起こりにくいですね。

    Lenovo公式ページで調べる

    ディスプレイ

    Lenovo ThinkBook 14のレビュー

    ディスプレイは1種類しかないように見えて2種類あるので、気を付けて下さい。

    1. FHD(220nit)光沢なし TN液晶
    2. FHD 光沢なし バックライト付き IPS液晶
    FHD解像度1920x1080
    IPS液晶視野角が広いのでいろんな角度から見てもきれいに見えます
    TN液晶視野角が狭いので画面の角度を変えたら見づらい角度もあり
    光沢なし画面に自分の姿や他のものの映り込みが減るので画面が見やすいです
    nit(輝度)輝度とはディスプレイの明るさを示すもので、数字が大きければ大きいほど画面が明るいです。通常300nitあれば全然問題ないレベルです。

     注)2番目の液晶はnit(輝度)の詳細なし

    ディスプレイは、FHD(Full High Definition・1920x1080)なので基本的に高画質です。

    ただし、公式ページでは隠すようにディスプレイの情報を表示してないので、購入時には注意が必要です。公式ページの購入個所にスペックが表示されているのですが、ディスプレイは以下の様に書かれています。

    Think book 14のディスプレイ IPSとTN

    一つにはIPSと書いていますが、もう一つは記載なしですね。これがTN液晶になります。視野角が狭いので見づらい場面が出てくるかもしれません。

    値段がそんなに変わるものでもないし、目の事を考えるとIPS液晶を選んだ方が絶対いいですよ。

    キーボード

    Lenovo ThinkBook 14 キーボード バックライト付き

    私は時々部屋の電気を暗くしてパソコンを使うのですが、そういったときにこのバックライトは結構役に立ちますね。

    または、子供や家族が横で寝ている所で作業をしないといけない時、これがあったら暗闇でもタイピングが出来ます。

    キーボードの打感はアイデアパッドっぽく、軽いです。あまり抑え込まなくてもいいのでサクサクタイピングが出来ますが、ThinkPadシリーズのように「打感が良く、タイピングしやすい」というわけじゃないです。

    普通です。

    指紋センサー

    ThinkBook 14のセキュリティ

    ThinkBook 14では、電源ボタンに指紋認証センサーが付いているので、電源を付けると同時に指紋でログインできるので、電源を入れてすぐに使い始めることが出来ます。

    指紋センサーはあると、本当に楽ですよ。これなしでは無理!って言うくらい便利な機能です。

    バッテリー

    バッテリーは最大8.9時間と、そこそこの長さです。1日外出先で使う場合は、ぎりぎり充電ケーブルがいらないくらいの時間ですね。

    使用状況にもよりますが、私ならいつでも充電できるように持ち運びをします。

    充電時間は約2時間でフル充電と短めですね。

    サイズ

    サイズは326×229.8×17.9mmと、14型では普通サイズですね。

    大学ノートA4サイズが297㎜x210㎜なので、横約3㎝縦約2㎝大きいだけですね。カバンに入れて持ち運びはしやすいサイズです。

    重さは1.5㎏と14型にしては軽い方です。

    インターフェイス

    Thinkbook 14のインターフェース Thinkbook 14のインターフェース右

    Thinkbook 14では、USB3.1 Type-C X 2, USB3.1, USB2.0, HDMI,有線LANポートに、デジカメや一眼のSDカードリーダーもあります。

    当然ヘッドホン用のポートもあります。

    ドッキングステーションポートはないですが、それでも他のビジネス用パソコンと遜色ないインターフェイスになっています。

    最後に

    ThinkPadとIdeapadの良いとこ取りをした機種ですが、本当にコスパが高いので人気があるのもうなずけます。

    今はセール中で、ThinkBook 14も大幅値引きがあっているので、このチャンスを見逃さないように!

    Lenovo公式ページ