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    Lenovo ThinkBook 15pのレビュー・GTX 1650Ti搭載のハイスペッククリエイターPCが12.9万円から

    ThinkBookは今までThinkPadやIdeaPadの陰に隠れて売れ筋モデルと言うわけではなかったのですが、2020年10月後半から新機種をどんどん投入してきています。

    Yogaに続き、インテル第11世代のCPU搭載モデルも投入され、ディスプレイの質も上がり、クリエイター向けの機種に方向転換したのかな?と言うくらい高性能・高品質の機種が増えています。

    その中でもひときわ性能が高い本機種ThinkBook 15pは、NVIDIA GeForce GTX 1650Ti搭載モデルで、本格派クリエイター向けPCになっています。

    LenovoではBlackFridayセールを11月20日〜27日に開催しています。この機会をお見逃しなく!

    Lenovo ThinkBook 15pの評価

    Lenovo ThinkBook 15p
    CPUIntel core i7-10750H
    メモリ最大32GB
    ストレージSSD 最大1TB
    グラフィックスNVIDIA GeForce GTX 1650Ti Max-Q
    ディスプレイ(15.6型)FHD IPS 光沢なし sRGB 100%
    UHD IPS Adobe RGB 100%
    カラーキャリブレーションUHDのみ対応
    OSWindows 10 Home、Windows 10 Pro
    無線WiFi6、Bluetooth v5.0
    有線イーサネット(RJ45)
    生体認証指紋センサー
    セキュリティTPM、パワーオン パスワード、ハードディスク パスワード、アドミニストレーター パスワード、ユーザー パスワード、セキュリティ キーホール
    Microsoft Office搭載可能
    寸法359×249.5×19.9㎜
    重さ1.99㎏
    バッテリー約12.2時間
    保証1年間
    価格11.9万円~

    CPUには、ハイパフォーマンスモデル・HシリーズのIntel core i7-10750H搭載です。6コア12スレッドとコア数も多く、性能を表すPassmarkスコアは1万2903とかなり高くなっています。

    性能が高いCore i7-10510Uより70%ほど高性能、最新第11世代CPUのCore i7-1185G7より20%近く高い性能です。

    メモリは最大32GBまで搭載できるので、快適に動画編集や画像編集、そして3Dゲームも出来ますね。

    ストレージには当然、M.2 PCle-NVMe SSD搭載です。パソコンの起動もアプリ・ソフトの立ち上げ、データ移動もサクサクできます。

    ディスプレイにはFHDか4K画質のUHDが選べますが、UHDを選択時は印刷用画像編集にも向いている高色域のAdobe RGB 100%、FHDでもsRGB 100%と高い色域になっています。

    より正確な本来の色が描写されるので、印刷後に「これ、なんか色が違う・・・」という事もないと思います。

    また、UHDはカラーキャリブレーションにも対応していて、簡単に工場出荷時の色に戻せます。今まで200~300時間ごとにやっていたキャリブレーション作業をやらなくていいなんて、夢のようですね。あれ、超大変ですもんね。

    また、本機種はWiFi6対応なので高速インターネット通信が可能、室内でより高速安定通信が必要な場合は、有線接続も可能です。

    また、バッテリー駆動時間は、グラボ付きにしては長い12.2時間、重さは2㎏とグラボが無い普通のパソコンに比べると軽くはないですが、グラフィックボード付きで1.99㎏なので持ち運びしやすい思います。

    公式サイト

    ThinkBook 15pの特徴

    Lenovo ThinkBook 15pLenovo ThinkBook 15pの外観 上から

    15.6型の大画面は作業がしやすいですよね。特にディスプレイの質・色域が高いので、より鮮やかでより正確な色合いで作業が出来ます。

    Lenovo ThinkBook 15pの外観 左からLenovo ThinkBook 15pの外観 後ろから

    寸法は幅359㎜、奥行き249.5㎜、そして厚さは19.9㎜と普通のパソコンに比べると大きいですが、グラボ付きのモデルだったらこのくらいかなと言うサイズです。

    同じCPUに、同じGTX 1650搭載の、15.6型2020年モデルとの寸法比較です。

    奥行き厚さ重さ
    ThinkBook 15p359㎜249.5㎜19.9㎜1.99㎏
    Legion 550Pi363.1㎜(+4.1㎜)259.6㎜(+10.1㎜)23.6㎜(+3,7㎜)2.3㎏
    ThinkPad Extreme Gen 3361.8㎜(+2.8㎜)245.7㎜(-3.8㎜)18.7㎜(-1.2㎜)1.7㎏~1.8㎏

    全て数ミリの違いですね。グラボ付きなら、標準的なサイズです。

    Lenovo ThinkBook 15pの外観 底面

    筐体底面にある吸気口は、比較的大きめに取られています。

    Lenovo ThinkBook 15pの右側面吸気口

    右側面にも排気口があります。

    Lenovo ThinkBook 15pのキーボード

    テンキー(右側の数字のキー)があるので、数字入力が多い人は作業効率が断然上がりますね。Fキー列にビデオ電話の受信/終了ボタンがあるので、ZoomやChatwork、Skypeなどを良く使う人は使いやすくなっています。

    Lenovo thinkbook 15p thinkshutter

    ディスプレイ上部のカメラにはThinkShutterと言う物理カメラが搭載しているので、よりプライバシーも守られます。

    CPU

    執筆時現在、搭載されているCPUは右のCore i7-10750Hのみですが、海外ではCore i5-10300H搭載モデルもあるので一応記載しています。

    Intel core i5-10300HIntel core i7-10750H
    開発コードComet LakeComet Lake
    製造プロセス14nm14nm
    コア/スレッド4/86/12
    ベースクロック2.5GHz2.6GHz
    ターボブースト時4.5GHz5.0GHz
    キャッシュ8MB12MB
    TDP45W45W

    スコアの目安

    • 2000~・ネットサーフィンでもストレスを感じるほど
    • 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
    • 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
    • 10000~・ゲーミングPCなど専門的な機種に搭載されることが多い

    (グラフをタップすると数値が表示されます)

    やはりCore i7のH(ハイパフォーマンス)モデルなので、かなり高性能です。しかも6コア12スレッドなので、同時に処理できるデータ量が上がるので複数の事もやりやすいですしね。

    こちらCinebench R20はレンダリングを行ってスコアを出すテストで、数値が高い方がレンダリング時間も短くなります。一番上が本機種搭載CPUです。

    Core i7-10750Hはマルチコアが2777、シングルコアが480と、さすがハイスコアをたたき出しています。

    グラフィックス

    NVIDIA GeForce GTX 1650 Ti Max-Q
    NVIDIA GeForce GTX 1650 Ti Max-Q
    アーキテクチャTuring
    CUDAコア1024
    ベースクロック1035MHz
    ブーストクロック1200MHz
    メモリタイプGDDR6
    メモリ帯域幅160Gbps
    メモリ容量4GB
    TDP50W

    こちらはFire strike graphicsのスコアで、動画編集をする時の性能の目安です。

    性能的にはエントリークラスのグラボですが、PhotoshopやAdobe Premiere Pro CCなども使えるほどの性能です。

    多くのプロ・アマが使う、アドビソフトの動作環境を見てみましょう。(横にスクロールできます)

    Adobe Premiere ProAdobe Premiere Elements2020PhotoshopLightroom Classic
    CPUIntel第6世代以降2GHz以上のプロセッサー
    4Kの場合はCore i7-7700以上
    2GHz以上Intel/AMDのCPUで2GHz以上
    RAM8GB以上(4Kメディアは32GB)4kの場合は16GB2GB以上/8GB以上推奨4GB以上/12GB以上推奨
    OSWindows 10(64bit)Windows 10(64bit)Windows 7SP
    Windows10
    Windows 7SP
    Windows10
    GPU4GB以上のVRAMNVIDIA Geforce GTX1050以上1GB以上のVRAM
    ストレージSSD推奨6.8GB以上の空き記載なし2GB以上の空き
    解像度1920x10801280x800以上1024x768以上

    Adobe Premiere Pro CCも使えるほどの性能です!

    他の有名編集ソフトの推奨スペックは、この様になります。

    DaVinci Resolve 16PowerDirector
    CPU3GHz以上のCPUIntel core iシリーズ
    メモリ16GB(8GBでも動く)2GB以上(8GB以上推奨)
    OSWindows 10Windows 7sp以降の64bit
    ストレージ最低10GB以上の空き
    GPU必須ではないがNVIDIAもしくはAMDのグラボ搭載Geforce GTX 650以上

    特に問題なく色々なソフトが使えます。

    ゲームをする人はあまりいないかもしれませんが、一応性能の目安という事で記載しておきます。単位はリフレッシュレートです。

    ディスプレイ

    Lenovo ThinkBook 15p 画像編集をしているところ

    右にスクロールできます↓

    光沢液晶輝度コントラスト比色域視野角
    FHD無しIPS300nit1200:1sRGB100%170度
    UHD/HDR無しIPS600nit1500:1Adobe 100%170度
    FHDフル・ハイディフィニション、解像度1920x1080
    UHDウルトラ・ハイディフィニション、解像度3840x2160
    IPS視野角が広く、コントラスト比も比較的高く、自然な色合いが描写できる
    光沢なし映り込みが軽減された液晶
    nit輝度(明るさ)を表す単位で、通常250前後が標準
    コントラスト最少輝度(黒色)と最大輝度(白色)の差。差が大きいとより鮮やかで、力強い描写が可能
    HDRハイ・ダイナミック・レンジの略で、黒つぶれ、白飛びなどが無く、より本来の色を表現できる
    sRGB色空間の規格。Web用画像編集にも向いているほど高色域
    Adobe RGBアドビ社の色空間規格。より多彩な色を表現できる。製版向け画像編集スペック

    フルHDを選んでも300nitに高コントラスト、色域もsRGB100%なのでクリエイター向けの高品質ディスプレイですね。

    4K画質のUHDは600nitとかなり高い輝度で、製版向け画像編集をする人が使うほどの色域です。また、HDRにも対応しているので、描写力が凄く高いです。

    公式サイト

    メモリ

    メモリはパソコンの作業台で、一時的にデータを保存する場所になります。メモリが大きいとより大きな、より多くのデータが扱いやすくなります。

    メモリはDDR4-23400(2933MHz)でスロットが2つになります。最大で32GBまで搭載可能です。小さなメモリを選んだ場合は、メモリの増設も可能です。

    ストレージ

    ストレージはM.2 PCle-NVMeのSSD搭載で、最大1TBの大容量です。

    Lenovo thinkbook 15pのストレージの種類<仕様書に記載されているSSDの種類>

    種類はM.2 PCle-NVMe Type 2242と2280があるのですが、どちらもPCIe 3.0×4なので最大データ転送速度(理論値)は32GB/秒と速く、同じSSDでもSATA接続に比べると5倍、PCIe 3.0×2と比べると2倍も速いです!

    ハイエンドモデルのストレージですね。

    無線LAN

    次世代通信規格のWiFi6に対応しており、通信速度の理論値は9.6Gbps(9.6GB/秒)と高速です。

    今までは「有線接続じゃないと高速回線は使えない」が常識でしたが、WiFi接続でもかなり速くなっています。(理論値なのでそこまではさすがに出ませんが)

    ただし契約回線やルーターもWiFi6に対応していないと、ルーター対応規格もしくは契約回線での通信になります。

    セキュリティ

    • Windows Defender・・・Windows搭載のセキュリティ機能で、マルウェアなどのウイルスからパソコンを守ってくれます。
    • TPM・・・独立して機能するチップで、パスワードなどの重要情報を格納できる
    • ハードディスクパスワード・・・ハードウェアレベルでパスワードを設定できるので、パソコン内部のデータが盗み見られる可能性がかなり減ります
    • セキュリティキーホール・・・パソコンが持ち出されないようにロックするワイヤーなどを設置する個所

    インターフェイス

    Lenovo ThinkBook 15pのインターフェイス
    1. 4-in-1メディアカードリーダー
    2. USB 3.1 Gen 1
    3. セキュリティキーホール
    4. 電源
    5. イーサネットコネクター(RJ-45)
    6. HDMI
    7. Powered USB 3.1 Gen 1
    8. USB Type-C 3.1 Gen 1
    9. マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック

    インターフェイスは豊富で、必要なものは全てあると思います。特にイーサネットコネクターがあるので、有線接続できるのはポイントが高いですね。

    まとめ

    動画編集、画像編集をメインにするクリエイター向けのスペックで、もちろん簡単な3DCADを使う人なんかにも合う機種です。

    これだけのスペックが付いて価格も12.9万円からと安いので、おすすめですよ。

    公式サイト