Lenovoにはいろんな種類がありますが、その中でもビジネスノートパソコンであるThinkPadはビジネスパーソンに人気で、執筆・資料作成が多い人やクリエイティブワーカーにも向いています。
種類も豊富で、低価格モデルのEシリーズから最上位モデルのXやX1シリーズ、そしてワークステーションのPシリーズなどがあります。
でも種類が多すぎて、どれを選んだらいいか分からないという欠点もありますよね。
我が家ではThinkPad以外ももちろんですが、いろいろなThinkPadシリーズを購入しているので、詳しい比較をご紹介します。
Contents
Lenovo Pro
個人事業主や法人であれば、Lenovo Proに登録するとビジネスPCがお得に購入できます。登録料や年会費などはかかりません。 現在は5月15日まで最新のX1 Carbon Gen 12が当たるプレゼントキャンペーンもやっています。会員登録後に下記リンクからどうぞ。
ThinkPadの特徴
レノボThinkPadには、これだけの種類があります。
総合性能 | 特徴 | |
X1 シリーズ | 薄型軽量、標準スペックでもハイスペック・ハイエンドモデル | |
Zシリーズ | Z世代向けの新しいThinkPad。SDGs(持続可能な開発目標)を意識したモデル | |
Xシリーズ | X1シリーズに似ていて13.3インチのみ | |
Tシリーズ | 軽量・ハイスペックだが、Xシリーズより1~2㎜大きいため中価格 | |
ThinkBookシリーズ | IdeaPadの外観にThinkPadのビジネススペックが搭載 | |
Eシリーズ | 2023年モデルは低価格で高性能。増設可能 | |
Lシリーズ | 性能ははそこそこ高く、メモリ最大64GBと大容量だがXシリーズに比べ少し大きい | |
Pシリーズ | 開発者向けのワークステーション。画像・動画編集・CADや分析などに向いている |
人気があるのは、Xシリーズ、Yogaシリーズ、Tシリーズ、Eシリーズで、高性能ビジネスモデルのPは、エンジニアやクリエイター向けのワークステーションです。
Zシリーズは2022年6月に販売開始した新モデルで、Z世代にアピールしているNew ThinkPadです。
新旧モデルの見分け方は、レノボではパソコンのバージョンが上がるたびGen 1、Gen 2と世代(Gen)が上がっていき、CPUの世代も書いていることが多いので見分けやすいです。
また、末尾にSが付くモデルは薄型(スリムのS)なので、Sが無いモデルよりも小型軽量ですが、価格も若干上がります。
セキュリティ
ThinkPadのノートパソコンはビジネスモデルとだけあって、他のシリーズにない強固なセキュリティが標準装備されており、全方位から備えるサイバーセキュリティのThinkShieldによって守られています。(詳しくは、公式サイトをどうぞ。)
主に以下の様なセキュリティがありますが、モデルにより細かな点が変わります。
- TPM
- Windows Defender
- ThinkShutter
- Privacy Guard
- ハードディスクパスワード
TPM | Trusted Platform Moduleの略で、OSや他のハードウェアから独立して機能するセキュリティチップの事です |
Windows Defender | マルウェア対策や、フィッシング対策もしてあり、危険なページやアプリを実行しようとするとブロックし、警告を出してくれるし、ランサムウェアの検出テストでは失敗無しの検出率。 |
ThinkShutter | パソコンの内蔵カメラを物理的に隠すシャッター |
Privacy Guard | 出先やカフェなどで使っている時に、横からのぞき見できないように視野角を狭くする機能です。Privacy ShutterがONだと正面から以外は暗く(黒く)見えるので、のぞき見されにくいです。 |
ハードディスクパスワード | ストレージにハードウェアレベルでパスワードを設定できるので、パソコン内部のデータが盗み見られる可能性がかなり減ります |
MILスペック準拠
MIL規格(MIL-STD-810H)と言う米軍の物資調達規格に準拠しており、落下テストや気温・気圧の変化テスト、ディスプレイ部の耐久性など様々なテストもクリアしています。
極上のキーボード
トラックポイントとは、キーボードの真ん中に付いている赤いボタンで、ページをスクロールしたり、部分的に拡大表示にしたりするボタンです。これがあるので指がホームポジションから離れずにパソコンを使えるので、慣れたらかなりタイピングが早くなります。
また、ThinkPadのキーボードはタイピングしやすいと有名です。
なぜThinkPadはタイピングしやすいかというと、キーピッチ(キーの中央から隣のキーの中央までの距離)が広く、キーストローク(キーの押し込み具合)が2㎜前後と深いので打鍵感がいいんですよね。
IdeaPadなどの他の機種や多くの他社製品は、キーストロークが1㎜~1.3㎜前後と浅いので、押しごたえが無くカチャカチャ軽い音がなる感じですね。
キーボードは打感が軽すぎても打ちにくいし、重すぎても打ちにくいのですが、ThinkPadはちょうどいいんです。
Thinkpadは元々IBM時代に日本で開発され、今も継続して横浜のみなとみらいにある大和研究所で作られている、こだわりの機種なんです。
ThinkPad Zシリーズで2022年から採用されている感圧クリックパッドが、他のシリーズでも選べるようになりました。慣れが必要ですが、おもしろいクリックパッドで、操作性も上がっています。
最後に、1つだけ重要なことが。
キーボードにはバックライトありとなしがあり、全然違う作りなんです。
・あり・・・打鍵感や触り心地がすごくよく、これぞThinkPadのキーボードという感じ
・なし・・・プラスチックっぽい触り心地で、打鍵感は「バックライトあり」に比べ低く、お世辞にも高品質とは言えない
保証・サポート
Lenovoは標準保証で「1年間引き取り修理」があり、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、保証は最長5年まで延長できます。
ビジネスモデルのみ「オンサイト修理」と「プレミアサポート+翌日オンサイト修理」という保証やサポートにアップグレードできます。
「オンサイト修理」は万が一の時にPCをLenovoの工場に送ることなく、技術員が直接家や会社に来て修理をしてくれるので、セキュリティ的にも安心だし楽です。
プレミアサポートは24時間365日、ハイスキルな専任エージェントが対応してくれるものです。標準サポートは朝9時から夕方6時までで、通常、第1第3日曜日が休みです。(月により祝日も休み)
他にも、盗難紛失、水濡れなどの通常保証ではカバーされない損傷を保証するADP(アクシデント・ダメージ・プロテクション)や、ハードディスク返却不要サービス、内蔵バッテリー交換サービスなどもあります。
価格
価格はカスタマイズによっても変わるのですが、おおよそのセール時の価格帯を紹介します。
高い(15万以上) | X1シリーズ・Zシリーズ |
Xシリーズ・Pシリーズ | |
Tシリーズ | |
Lシリーズ | |
安い(8万円~) | Eシリーズ |
注)Xシリーズでも昔の機種は約9万円~からあります。Lシリーズは量販店で販売されることが多く、割引非対象機種が多いので高いものもあり
ここ最近はCPUの性能がすごく上がっており、Core i3でも10世代Core i7並みの性能があるので、ビジネス用途でも最低これくらいあれば問題なく作業ができます。
・CPU・・・Intel Core i3以上(AMD Ryzen 3以上)
・メモリ・・・8GB以上
・ストレージ・・・SSD 256GB以上
簡単にですが、スペックの役割を紹介します。
- CPU・・・PCの頭脳
- メモリ・・・作業テーブル(大きいと作業しやすい=PCが快適に動く)
- ストレージ・・・収納
それでは以下にて人気機種を紹介していきますが、ThinkBookは一応ThinkPADではないので、別のページで比較しています。また、後継モデルが出た場合は旧モデルを削除していますが、旧モデルでもお得なものや人気がある機種、そしてコスパが高いものは残しています。
Lenovo ThinkPad X1/Xシリーズ
まずは一番性能の高いX1とXシリーズの紹介です。両者はどちらもハイエンドモデルですが、X1シリーズは主に14インチと16インチ、Xシリーズは13.3インチになります。
また、X1シリーズは基本的に高性能なスペックになっていますが、Xシリーズは「カスタマイズ」からスペックを上げないとX1シリーズの様にならないモデルがあります。
最新機種のみを紹介しているので、全ての機種を確認するにはThinkPad Xシリーズの全てをどうぞ。
ThinkPad X1 Carbon Gen 12
旧モデルから大きく変化したGen 12です。第14世代CPU搭載で、メモリやストレージなども最新スペック満載です。キーボードには感圧クリックパッドを選べたり、コミュニケーションバーが搭載したりと、中も外も大きな変化があります。必要な機能は何でもあるんじゃ?というくらい最先端で快適に使えるPCです。また、Evo Editionプラットフォーム認証にも準拠しています
CPU | Core Ultra 5 125U/135U Core Ultra 7 155U/165U Core Ultra 5 125H Core Ultra 7 155H |
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メモリ | LPDDR5X 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | Intel Graphics Intel Arc Graphics |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS タッチパネルあり 2.8K OLED |
OS | Windows 11 Home/Pro |
無線 | Wi-Fi 6E、LTE/5Gあり |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー |
WEBカメラ | 1080p FHD 4K(8MP)+MIPI |
重さ | 1.09㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約12.8時間 |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 22.1万円~ |
ThinkPad X1 Carbon Gen 11
新モデルが出たので、価格が安くなっています。
13世代インテルを搭載し、その他のスペックも最新最先端を行っており、総合的に完成された機種です。重さも1.12㎏からとかなり軽く、バッテリー駆動時間は最大約28.5時間です!
CPU | Core i5-1335U/1345U Core i7-1355U/1365U Core i7-1370P |
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メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS 2.2K IPS 2.8K OLED |
OS | Windows 11 Home/ Pro Windows 11 Pro(Windows 10へのダウングレード権行使) |
無線 | Wi-Fi 6E |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー |
WEBカメラ | FHD、FHD&IRカメラ、FHD&IRカメラ、MIPI |
重さ | 1.12㎏~ |
バッテリー | 最大約28.5時間 |
価格 | 20.6万円~ |
ThinkPad X1 2-in-1 Gen 9
インテル14世代CPU Uシリーズを搭載した2 in 1 PCで、メモリが最大64GBと大きく、ヘビーユーザーにも使いやすく、長く使えるスペックです。多機能で高性能、そしてEvo Edition プラットフォーム認証を得ており、快適に業務ができる機種です。移動が多い人に向いています
CPU | Core Ultra 5 125U/135U Core Ultra 7 155U/165U |
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メモリ | LPDDR5X 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS タッチパネルあり 2.8K OLED |
無線 | Wi-Fi 6E、LTE/5Gあり |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー |
WEBカメラ | 1080p FHD 4K(8MP)+MIPI |
重さ | 1.35㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約13.2時間 |
価格 | 25.8万円~ |
ThinkPad X13 Gen 5
最高で14世代CPU Hシリーズが搭載でき、メモリは最大64GBとワークステーション並みの性能にできる13.3インチモバイルPCです。また、軽量コンパクトで持ち運びにも便利、顔認証や指紋センサー、人感検知機能なども搭載できます。インターフェスも普通にあり、モバイルPCの中では最高峰の機種です
CPU | Core Ultra 5 125U/135U Core Ultra 7 155U/165U Core Ultra 5 125H Core Ultra 7 155H |
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メモリ | LPDDR5X 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | インテルグラフィックス インテルArcグラフィックス |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS タッチパネルあり |
無線 | Wi-Fi 6E、LTE/5Gあり |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー搭載可能 |
WEBカメラ | 500万画素 |
重さ | 1.12㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約12.4時間 |
価格 | 18.0万円~ |
ThinkPad X13 2-in-1 Gen 5
2 in 1 PCとしてはすごく軽く、1.2㎏からとなっています。バッテリーは最大10時間とそこそこ長く、全体的にハイスペックです。ペンをPC本体に収納できるので、なくすことが少ないと思います。軽量コンパクトなので、外出や社内移動が多い人に向いています。また、Thunderbolt 4もあるので、ドックを使えば据え置き用としても使いやすいです。
CPU | Core Ultra 5 125U/135U Core Ultra 7 155U/165U |
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メモリ | LPDDR5X 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS タッチパネル |
無線 | Wi-Fi 6E、LTE |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー搭載可能 |
WEBカメラ | 500万画素 |
重さ | 1.2㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約10時間 |
ペン | Lenovo内蔵ペン付属 |
価格 | 21.0万円~ |
ThinkPad X1 Nano Gen 3
13インチで最軽量モデルが966.5gからと、ThinkPad最軽量モデルです。軽いだけじゃなくパワフルなスペックで、MILスペックに準拠した堅牢性もあります。バッテリー駆動時間も長く、毎日PCを持ち運ぶ人にピッタリの機種です
CPU | Core i5-1340P/1350P Core i7-1360P/1370P |
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メモリ | 最大16GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
ディスプレイ(13型) | 2K IPS タッチあり |
無線 | Wi-Fi 6E |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | FHD 1080p+IRカメラ、MIPI(人勧検知機能)モデルあり |
重さ | 966.5g~ |
バッテリー | 最大約19.7時間 |
価格 | 22.1万円~ |
ThinkPad X13 Gen 4 AMD
USB4搭載で全体的にハイスペックな機種です。特にマイナス要素もなく、持ち運び用でも、持ち運び兼据え置き用としても使いやすいです。
CPU | Ryzen 5 PRO 7540U Ryzen 7 PRO 7840U |
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メモリ | 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS |
無線 | Wi-Fi 6E、4G LTE |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | HD、FHD、500万画素 |
重さ | 1.19㎏~ |
バッテリー | 41Wh/54.7Wh 最大約22.3時間 |
価格 | 15.1万円~ |
ThinkPad X1 Fold 16.3型
折り畳み可能なPCで、パソコンを広げると16.3型、半分をキーボードにしたら12型となり、Bluetooth接続のキーボードもあるので、がっつり作業もできます。旧モデルはスペックが低く使いにくかったですが、本機はいろんな面で悪かったところが改善されています
CPU | Core i5-1230U/1240U Core i7-1250U/1260U |
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メモリ | 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
ディスプレイ(16.3型) | 2.5K OLED タッチ |
無線 | Wi-Fi 6、5G搭載可能 |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | 500万画素+IRカメラ |
寸法(幅×奥行×高さ) | 345.7 ×276.2 × 8.6㎜(本体のみ) 276.2 × 176.2 × 17.4㎜(折り畳み時) |
重さ | 約1.26㎏(タブレット本体) 約1887g(キーボード_スタンド付き) |
バッテリー | 最大約14.7時間 |
付属 | 執筆時現在)プレシジョンペン、スタンド、キーボード |
価格 | 59.2万円~(割引前価格) |
ThinkPad X13s Gen 1
13.3型で1060gと超軽量、そしてバッテリー駆動時間が最大31.2時間とかなり長いです。SoC搭載とは言え、性能もそこそこ高く、ビジネス用途でも十分使えます。5G LTE sub6とミリ波にも対応しており、機動性は抜群です
CPU | Qualcomm Snapdragon 8cx Gen 3 |
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メモリ | 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS液晶 光沢なし sRGB 100%など |
OS | Windows 11 Home/Pro |
無線 | Wi-Fi 6E、5G LTEあり、Bluetooth 5.2 |
その他 | 指紋センサー/顔認証あり、500万画素 RGBカメラ、IRカメラあり |
重さ | 1.06㎏~ |
バッテリー 電源 |
最大31.2時間 45W/65W |
保証 | 1年間 |
価格 | 15.8万円 |
ThinkPad X1 Extreme Gen 5
現行最高スペックで、ディスプレイの品質も最高クラスと非の付け所がありません。これ以上の機種は見当たらないと思います。本格派向けのクリエイターPCです
CPU | Core i7-12700H/12800H Core i9-12900H |
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メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD×2 |
グラフィックス | RTX 3050 Ti RTX 3060 RTX 3070 Ti RTX 3080 Ti(Core i9) |
ディスプレイ(16型) | WUXGA / WQXGA / WQUXGA IPS 光沢なしAdobe RGB 100%あり |
OS | Windows 11 Home / Pro |
無線 | Wi-Fi 6E、5G LTE |
その他 | 指紋センサー、顔認証、Dolby Atmos、FHD Webカメラ |
重さ | 1.88㎏~ |
バッテリー | 4セル・90Wh |
電源 | 170W/230W |
ペン | Lenovo presicion Pen 2購入可能 |
価格 | 32.7万円~ |
ThinkPad Zシリーズ
work-from-anywhere(どこからでも働ける)を実践するThinkPad Zシリーズは、Z世代や今までThinkPadを使わなかった人にもアプローチした機種で、今までのThinkPadと一味違う機種になっています。
再生アルミニウムや再生プラスチックを使用したりと、サステナビリティを実践する機種です。
詳しくは「Zシリーズの特徴とレビュー」をどうぞ。
ThinkPad Z13 Gen 2(AMD)
上位モデルのRyzen 7040シリーズが搭載で、メモリが最大64GBと大きくなっています。旧モデルからほとんど変化はないですが、重量が1.27㎏と若干増量しています。相変わらずのハイスペックで、スムーズになんでもこなしたいビジネスパーソンに向いています
CPU | Ryzen 5 PRO 7540U Ryzen 7 PRO 7840U |
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メモリ | LPDDR5X 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS 光沢なし タッチあり WQXGA+OLED タッチ |
無線 | Wi-Fi 6E、4G LTE |
オーディオ | ドルビーアトモス、2Wスピーカー×2、360°全方位マイク2つ |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | 1080p、IRカメラ |
カラー | ブロンズ |
重さ | 1.27㎏~ |
バッテリー | 最大約22.3時間 |
価格 | 21.7万円~ |
ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)
標準スペックでも高性能パーツが搭載しており、「間違いない構成」になっています。キーボードが筐体の端から端まで広がっており、タイプしやすい幅とキーになっています。画面アスペクト比が16:10と縦に長く作業効率もアップ。軽量コンパクトで、バッテリー駆動時間は最大22.8時間!
CPU | Ryzen 5 PRO 6650U Ryzen 7 PRO 6860Z |
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メモリ | LPDDR5 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS 光沢なし タッチあり WQXGA+OLED タッチ |
OS | Windows 11 Home/Pro |
無線 | Wi-Fi 6E、4G LTE、Bluetooth 5.2 |
その他 | 指紋センサー、顔認証、1080p、IRカメラ、ドルビーアトモス、 |
カラー | ブラックビーガンレザー+ブロンズ アークティックグレー |
重さ | 1.19㎏~ |
バッテリー | 最大約22.8時間 |
価格 | 20.4万円~ |
ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)
16インチの大型で、Ryzen 6000 Hシリーズ搭載、メモリはLPDDR5、SSD PCIe 4.0と最新スペック満載です。ディスプレイも4K OLEDが選択可能で、Radeonグラフィックボードもあります。性能はすごく高く、+アルファもあり、おしゃれな機種です
CPU | Ryzen 5 PRO 6650H Ryzen 7 PRO 6850H Ryzen 9 PRO 6950H |
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メモリ | LPDDR5 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス Radeon RX 6500M |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS タッチあり WQUXGA OLED タッチ |
OS | Windows 11 Home |
無線 | Wi-Fi 6E、4G LTE |
その他 | 1080p Webカメラ、顔認証、指紋センサー、ドルビーアトモス |
重さ | 1.81㎏~ |
バッテリー | 72Whr・最大約25.9時間 |
価格 | 25.2万円~ |
ThinkPad Tシリーズ
Tシリーズは比較的低価格なのに、スペックが高くインターフェースも豊富な機種になります。
LTE(SIMカードを入れてパケット通信ができる)搭載機種を選べるので、基本的に外出が多い人をターゲットに作られているものが多いです。
中価格帯のビジネスノートをお探しの人は、こちらがおすすめです。
最新機種のみ紹介しているので、全ての機種はTシリーズの特徴とおすすめ機種で確認できます。
ThinkPad T14 Gen 4 AMD
USB4搭載のハイエンドモデルで、TシリーズというよりもX1シリーズっぽいスペックです。14インチで1.35㎏からとそこそこ軽く、Wi-Fi 6にイーサネット搭載でLTEも搭載可能。そして最大約22.4時間のバッテリー駆動時間があります
CPU | Ryzen 5 PRO 7540U Ryzen 7 PRO 7840U |
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メモリ | 16/32GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS 2.2K IPS 2.8K OLED |
通信 | Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証あり |
WEBカメラ | HD 720p FHD 1080p&IRカメラ 5MP+IRカメラ |
重さ | 約1.35㎏~ |
バッテリー | 39.3Wh/52.5Wh 最大約22.4時間 |
価格 | 15.4万円~ |
ThinkPad T14 Gen 4 Intel
このスペックで11万円台からとかなり低価格で、Tシリーズと言うかThinkPad全体でもおすすめの機種です。最新スペック満載で最大メモリも大きく、LTEや500万画素Webカメラも搭載可能です。バッテリー駆動時間が最大約21.7時間と長く、14インチで1.32㎏と軽量です
CPU | Core i5-1335U/1345U Core i7-1355U/1365U |
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メモリ | 16/32GB(最大40GB) |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS 2.2K IPS 2.8K OLED |
通信 | Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証あり |
WEBカメラ | FHD 1080p+IRカメラ 5MP+IRカメラ |
バッテリー | 最大約21.7時間 |
価格 | 11.4万円~ |
ThinkPad T14s Gen 4 Intel
インテル第13世代CPU搭載でメモリは最大32GB、SSDが2TBと大容量で、全体的なスペックが高い機種です。16:10の画面アスペクト比で、14インチでも15.6インチ並みの情報が表示でき、1.25㎏~、バッテリーは最大24.5時間と機動性が高い機種です
CPU | Core i5-1335U/1345U Core i7-1355U/1365U |
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メモリ | LPDDR5 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS 光沢なし タッチあり 2.2K IPS 2.8K OLED |
無線 | Wi-Fi 6E、4G/5G |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | FHD、500万画素+IRカメラ |
重さ | 1.25㎏~ |
バッテリー | 最大約24.5時間 |
価格 | 14.7万円~ |
ThinkPad T14s Gen 4 AMD
上位モデルRyzen 7040シリーズが搭載で、メモリやストレージも大容量、そしてディスプレイも最高で2.8K OLED液晶が選べます。全体的にハイエンドスペックですが、16万円台と比較的安いです。UB4があるのもうれしいですね。
CPU | Ryzen 5 PRO 7540U Ryzen 7 PRO 7840U |
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メモリ | 16/32GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS 2.2K IPS 2.8K OLED |
無線 | Wi-Fi 6E、4G LTE/5G |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証あり |
WEBカメラ | FHD 1080p 5MP+IRカメラ |
重さ | 約1.26㎏~ |
バッテリー | 最大約23.1時間 |
価格 | 16.9万円~ |
ThinkPad T16 Gen 2 Intel
持ち運び向けの16インチで、約1.68㎏からと軽く、最大バッテリー駆動時間は31.9時間と超ロングランです。全体的な性能も高く、がっつり作業をしたい人に合います。USB4(Thunderbolt 4対応)も2つあり、据え置き用としても使いやすいです
CPU | Core i5-1335U/1345U Core i7-1355U/1365U |
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メモリ | 40GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS 光沢なし WQUXGA OLED 反射防止 |
通信 | 1ギガビットイーサネット、Wi-Fi 6E、LTE |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー(オプション) |
WEBカメラ | HD FHD/5MP+IRカメラ |
バッテリー | 最大約31.9時間 |
価格 | 15.7万円~ |
ThinkPad T16 Gen 2 AMD
持ち運びがしやすい16インチで、上位モデルのRyzen 7040シリーズが搭載です。インテルモデルよりも高いですが、全体的にデフォルトでハイスペックです。
CPU | Ryzen 5 PRO 7540U Ryzen 7 PRO 7840U |
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メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS 光沢なし WQUXGA OLED 反射防止 |
通信 | 1ギガビットイーサネット、Wi-Fi 6E、LTE |
生体認証 | 顔認証、指紋センサー(オプション) |
WEBカメラ | FHD&IRカメラ 5MP+IRカメラ |
重さ | 約1.68㎏~ |
バッテリー | 52.5Wh/86Wh 最大約30.8時間 |
電源 | 65W/100W |
価格 | 18.8万円~ |
ThinkPad Eシリーズ
Eシリーズはエントリーモデルなので7万円台からありますが、安いからと言って性能が低いというわけではありません。ただし他のシリーズの様に、あれもこれも機能が付いているわけではないです。
2023年モデルから、画面アスペクト比が16:10と縦に長くなったので、他のThinkPadの様に使い勝手も高いです。
ここでは新製品のみを紹介しているので、Eシリーズ全機種のまとめで全ての機種を確認できます。
ThinkPad E14 Gen 6インテル
インテル14世代CPU搭載で最大でCore Ultra 7 155Hが選択できるハイスペックモデルです。メモリとストレージはスロットが2つずつあり、増設も可能です。インターフェイスが高品質で、USB4、USB 3.2 Gen 2×2、Gen 2とGen 1があります。1.42㎏と平均的な重量で最大約9.2時間のバッテリー駆動時間。半日ほど外出先で作業をする人にちょうど良いスペックです
CPU | Core Ultra 5 125H/125U Core Ultra 7 155H/155U |
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メモリ | DDR5-5600 最大32GB(最大容量64GB) |
ストレージ | SSD×2 |
グラフィックス | インテルグラフィックス インテルArcグラフィックス |
ディスプレイ(14型) | WUXGA/2.2 IPS タッチあり |
通信 | Wi-Fi 6/6E、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー/顔認証(オプション) |
重さ | 1.42㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約9.2時間 |
価格 | 11.9万円~ |
ThinkPad E14 Gen 6 AMD
インテルモデルの様に最新CPUじゃないですが、2024年発売のThinkPadで初の10万円以下の機種です。メモリは最大64GBと大きく、ストレージも増設できるので、長く使える機種です。14インチで1.44㎏とちょっと重たいですが、最大バッテリー駆動時間は約11.8時間と長く、出先でも存分に使えます
CPU | Ryzen 3 7335U Ryzen 5 7535U Ryzen 7 7735U Ryzen 5 7535HS Ryzen 7 7735HS |
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メモリ | DDR5-4800 最大32GB(最大容量64GB) |
ストレージ | SSD×2 |
ディスプレイ(14型) | WUXGA/2.2 IPS タッチあり |
通信 | Wi-Fi 6/6E、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー/顔認証(オプション) |
WEBカメラ | HD、FHD、FHD+IRカメラ |
重さ | 1.44㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約11.8時間 |
価格 | 9.3万円~ |
ThinkPad E16 Gen 6 AMD
16インチの大画面でメモリ最大64GB、SSDを2枚搭載できます。バッテリー駆動時間が長いので、16インチで1.81㎏と重たいですが、外出先でも大画面で作業をした人、もしくはエンジニアなどに向いた機種です。
CPU | Ryzen 3 7335U Ryzen 5 7535U Ryzen 7 7735U Ryzen 5 7535HS Ryzen 7 7735HS |
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メモリ | DDR5-4800 最大32GB(最大容量64GB) |
ストレージ | SSD×2 |
ディスプレイ(16型) | WUXGA/WQXGA IPS タッチあり |
通信 | Wi-Fi 6/6E、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー/顔認証(オプション) |
WEBカメラ | HD、FHD、FHD+IRカメラ |
重さ | 1.81㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約13.2時間 |
価格 | 9.3万円~ |
ThinkPad E16 Gen 2インテル
インテル14世代CPU搭載でAI性能が高まった機種です。メモリとストレージの増設が可能で、かなり大容量にできます。画面比は16:10と縦に長く、17インチ並みの情報が表示され、2.5KディスプレイはsRGB 100%と高色域です。Thunderbolt 4対応USB4が1つ搭載しており、据え置き用としても使いやすい機種です。
CPU | Core Ultra 5 125H/125U Core Ultra 7 155H/155U |
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メモリ | DDR5-5600 最大32GB(最大容量64GB) |
ストレージ | SSD×2 |
ディスプレイ(16型) | WUXGA/WQXGA IPS タッチあり |
通信 | Wi-Fi 6/6E、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー/顔認証(オプション) |
重さ | 1.78㎏~ |
バッテリー(JEITA 3.0) | 最大約8.5時間 |
価格 | 12.0万円~ |
ThinkPad Pシリーズ
Pシリーズはワークステーションで、開発者向けのシリーズです。
例えば動画を作る、設計図をCGで描く、長時間の処理が必要な研究、エラーが出ては困る作業をする人などをターゲットに作られています。
CPUに業務用サーバーやワークステーションに特化したXeonを選べ、ECCメモリと組み合わせることによって、システム全体の信頼性を向上できます。ただし、2021~22年頃からCPUの性能がかなり上がってきたので、ここ最近Xeonを搭載できる機種は見かけません。
一般的なパソコンにはグラフィックボードにGeForce(3Dゲーム/DirectXに最適化)が使われますが、本機種では旧称Quadro(CADなどの専門的な高度な技術計算/OpenGLに最適化)が搭載です。
また、ISV(独立系ソフトウェアベンダー)により、アプリケーションとの互換性や安定稼働、高い運用性をテストされてISV認証を取得しているので、不具合が絶対に許されないプロの現場でも安心して使えます。
以下にて最新機種を紹介しますが、モバイルワークステーションの全機種は「Pシリーズ全機種の比較」で確認できます。
ThinkPad P1 Gen 6
機動性を高めつつ、性能も最高峰まで上げられる機種です。ワークステーションにしてはコンパクトで軽量なので、外出先でも高負荷な作業をする人に合います
CPU | Core i7-13700H/13800H Core i9-13900H |
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メモリ | 最大96GB |
ストレージ | SSD×2 |
グラフィックス | RTX A1000 RTX 2000/3500/4000/5000 ada Geforce RTX 4060/4080/4090 |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS WQXGA IPS WQUXGA OLED |
LAN | Wi-Fi 6E |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | なし/FHD/5MP |
バッテリー 電源 |
最大約19.5時間 170/230W |
標準保証 | 1年間 |
価格 | 34.4万円~ |
ThinkPad P16 Gen 2
2023年のLenovoノートパソコン最高峰の機種で、これより高いスペックの機種は出ないんじゃないかなと思います。16インチで約3㎏と重たいですが、LTEも搭載可能で現場作業にも向いています。ただし、ストレージが異常に高く、購入する人も限られると思います
CPU | Core i5-13600HX Core i7-13700HX Core i7-13850HX Core i9-13980HX Core i9-13950HX |
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メモリ | 最大192GB |
ストレージ | SSD ×2 |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス Intel Arc Pro A30M RTX A1000 RTX 2000/3500/4000/5000 ada |
ディスプレイ(16型) | WUXGA/WQXGA IPS 光沢なし WQUXGA OLED 光沢なし |
無線 | Wi-Fi 6E、LTE |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | 1080p FHD、IRカメラ搭載モデルあり |
重さ | 約2.95㎏~ |
価格 | 30.4万円~ |
ThinkPad P16v
ミドルハイクラスのスペックで、低価格です。インターフェイスが若干乏しいですが、Thunderbolt 4対応ドックを持っていたら大丈夫かと思います。ディスプレイの輝度が300ニトか800ニトと極端に分かれているので、屋外でも使う人は+5万円ほどかかります
CPU | Core i5-13500H Core i7-13700H/13800H Core i9-13900H |
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メモリ | 最大96GB |
ストレージ | SSD×2 |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス RTX A500 RTX A1000 RTX 2000 Ada |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS 300nit WQUXGA IPS 800nit |
無線 | Wi-Fi 6E、LTE |
生体認証 | 指紋センサー(標準)、顔認証(オプション) |
WEBカメラ | 1080P/500万画素 |
バッテリー 電源 |
最大約20.18時間 170W |
価格 | 20.7万円~ |
ThinkPad P16v Gen 1 AMD
持ち運び兼据え置き用の機種で、そこそこの性能とそこそこの機動性があります。デフォルトで性能は高めですが、ディスプレイのみカスタマイズからアップグレードした方が良いかもしれません
CPU | Ryzen 5 PRO 7640HS Ryzen 7 7840HS Ryzen 7 PRO 7840HS Ryzen 9 PRO 7940HS |
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メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD×2 |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス RTX A500 RTX A1000 RTX 2000 Ada |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS WQUXGA IPS |
無線 | Wi-Fi 6E、LTE |
生体認証 | 指紋センサー(標準)、顔認証(オプション) |
WEBカメラ | 1080P/500万画素 |
重さ | 約2.2㎏~ |
バッテリー 電源 |
最大約20.5時間 135/170W |
価格 | 17.7万円~ |
ThinkPad P16s Gen 2 AMD
ビジネス向けのPROモデルCPUが搭載し、最新スペック満載の機種です。内蔵グラフィックスなので高度なことはできませんが、バッテリー駆動時間が約30時間以上と長く、16インチですが持ち運び向きです
CPU | Ryzen 5 PRO 7540U Ryzen 7 PRO 7840U |
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メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS タッチあり WQUXGA OLED |
通信 | Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | 720p/1080p/500万画素 |
重さ | 1.7㎏~ |
バッテリー | 52.5Wh/86Wh 最大約30.8時間 |
価格 | 15.3万円~ |
ThinkPad P16s Gen 2 Intel
16インチで1.7㎏と軽く、持ち運び兼据え置き用として使いやすい機種です。ワークステーションとしてはエントリークラスで、2DCADや簡単な3DCADを扱う人、また学生にも合います
CPU | Core i5-1340P/1350P Core i7-1360P/1370P |
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メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス NVIDIA RTX A500 |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS タッチあり WQUXGA OLED |
OS | Windows 11 Home/Pro |
通信 | Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
重さ | 1.7㎏~ |
バッテリー | 最大約16.7時間 |
価格 | 20.2万円~ |
ThinkPad P14s Gen 4 Intel
持ち運び用のワークステーションで1.34㎏と軽く、最大18.1時間のバッテリー駆動時間があります。コンパクトな機種でもあるので機動性を重視している分、大きな筐体に比べ若干性能が劣ります
CPU | Core i5-1340P/1350P Core i7-1360P/1370P |
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メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス NVIDIA RTX A500 |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS タッチあり 2.2K IPS 2.8K OLED |
通信 | Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
重さ | 1.34㎏~ |
バッテリー | 最大約18.1時間 |
価格 | 17.8万円~ |
ThinkPad P14s Gen 4 AMD
上位モデルのRyzen 7040シリーズ搭載で、USB4も搭載した優れものです。最軽量モデルはたったの1.34㎏と軽く、毎日持ち運ぶ人に合います。ワークステーションとしてのスペックはローエンドですが、2DCADや簡単な3DCAD、画像/動画編集をする人に向いています。
CPU | Ryzen 5 PRO 7540U Ryzen 7 PRO 7840U |
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メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス NVIDIA RTX A500 |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS タッチあり 2.8K OLED |
通信 | Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | 720p/1080p/500万画素 |
重さ | 1.34㎏~ |
バッテリー | 39.3Wh/52.5Wh 最大約22.4時間 |
価格 | 16.1万円~ |
Thinkpad Lシリーズ
ThinkPad Lシリーズは一部のワークステーションやX1シリーズを除き、唯一64GBメモリが搭載できるシリーズです。モデルによっては、旧モデルのスペックが搭載していたり、量販店で販売されることが多いです。
また、Lシリーズは基本的に、カスタマイズをして自分の好みのスペックにする機種なので、しっかりスペックを確認して購入する費用があります。
最新機種のみ紹介しているので、Lシリーズの全ての機種は「Lシリーズ全機種の比較」からどうぞ。
ThinkPad L14 Gen 4 Intel
最大64GB搭載できる14インチで、約1.4㎏と標準的な重さ、そして最大27.4時間のバッテリー駆動時間があります。価格が高いので、メモリを64GBにしたい人以外には向いていません。
CPU | Core i3-1315U Core i5-1335U/1345U Core i7-1355U/1365U |
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メモリ | DDR4 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
ディスプレイ(13.3型) | FHD IPS |
無線 | Wi-Fi 6 / 6E、LTE |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | FHD、FHD+IRカメラ |
重さ | 約1.4㎏ |
バッテリー | 46.5/57/63Wh 最大約27.4時間 |
価格 | 18.1万円~ |
ThinkPad L14 Gen 4 AMD
セキュリティが強化されたPROモデルのCPUを搭載し、メモリが最大64GBと大きいです。全体的にそこそこのスペックですが、インターフェイスとディスプレイが低品質です。
CPU | Ryzen 3 PRO 7330U Ryzen 5 PRO 7530U Ryzen 7 PRO 7730U |
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メモリ | DDR4 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(13.3型) | FHD IPS |
無線 | Wi-Fi 6E、LTE |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
重さ | 約1.4㎏ |
バッテリー | 46.5/57/63Wh 最大約20.8時間 |
価格 | 22.8万円~ |
ThinkPad L13 Gen 4 Intel
上位モデルのX13シリーズに似たスペックで、性能が高いです。13.3インチで1.26㎏とそこそこ軽く、バッテリー駆動時間は最大約20.7時間と長いので、持ち運びがしやすいです
CPU | Core i3-1315U Core i5-1335U/1345U Core i7-1355U/1365U |
---|---|
メモリ | LPDDR5 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS |
無線 | Wi-Fi 6 / 6E、LTE |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | HD、FHD、FHD+IRカメラ |
重さ | 約1.26㎏ |
バッテリー | 最大約20.7時間 |
価格 | 12.8万円~ |
ThinkPad L13 Yoga Gen 4 AMD
Lシリーズにしては珍しく標準スペックが高く、そのまま購入しても良さそうな機種です。スペックは中クラスで、ビジネス用途では十分なほどです。2 in 1 PCなので、場所を選ばずに使いやすいのもポイントです
CPU | Ryzen 3 7330U Ryzen 5 PRO 7530U Ryzen 7 PRO 7730U |
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メモリ | 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TGB |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS 光沢/光沢なし |
無線 | Wi-Fi 6E |
生体認証 | 指紋センサーと顔認証搭載可能 |
WEBカメラ | HD、FHD、FHD+IRカメラ |
重さ | 1.32㎏~ |
バッテリー | 最大約15.3時間 |
付属 | Lenovoペン |
価格 | 14.8万円~ |
ThinkPad L13 Yoga Gen 4 Intel
Ryzenモデルよりも若干スペックが高く、バッテリー駆動時間も約21時間と持ち運びに便利です。ただし、その分価格も高めです
CPU | Core i5-1335U/1345U Core i7-1355U/1365U |
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メモリ | 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TGB |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS 反射/汚れ防止 タッチ |
OS | Windows 11 Home/Pro Windows 11 Pro(Windows 10 Proへのダウンロード権行使) |
無線 | Wi-Fi 6/6E、LTE |
生体認証 | 指紋センサーと顔認証搭載可能 |
カメラ1 カメラ2 |
FHD、FHD+IRカメラ なし/500万画素 |
重さ | 1.32㎏~ |
バッテリー | 最大約21時間 |
付属 | Lenovoペン |
価格 | 19.9万円~ |
ThinkPad L13 Gen 4 AMD
13.3インチで最大メモリ容量が32GBと大きく、パワフルな機種ですが、1.26㎏と軽く、バッテリーも最大15時間以上と使いやすい機種です。画面アスペクト比が16:10と縦に長いので、14インチ並みに見やすいです
CPU | Ryzen 3 7330U Ryzen 5 PRO 7530U Ryzen 7 PRO 7730U |
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メモリ | 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS液晶 光沢なし タッチあり |
OS | Windows 11 Home/Pro |
通信 | Wi-Fi 6E、4G LTE |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証搭載可能 |
Webカメラ | 720p HD 1080p FHD & IRカメラ |
重さ | 1.26㎏ |
バッテリー | 最大15.3時間 |
価格 | 8.8万円~ |
ThinkPad L15 Gen 4 Intel
ディスプレイが低品質ですが、それ以外は普通~上位クラスのスペックです。バッテリー駆動時間は約20時間近くと長く、ACアダプタを持ち運ばなくてもある程度外出先で作業ができます。
CPU | Core i3-1315U Core i5-1335U/1345U Core i7-1355U/1365U |
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メモリ | DDR4 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(15.6型) | FHD IPS |
無線 | Wi-Fi 6 / 6E、LTE |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | HD、FHD、FHD+IRカメラ |
重さ | 約1.77㎏ |
バッテリー | 46.5/57/63Wh 最大約19.4時間 |
価格 | 16.0万円~ |
ThinkPad L15 Gen 4 AMD
セキュリティが強化されたPROモデルのCPUを搭載し、全体的にハイスペックにできます。が、ディスプレイが低品質なので、外部モニターを使用し、据え置き用として使う人に合うかもしれません。
CPU | Ryzen 3 PRO 7330U Ryzen 5 PRO 7530U Ryzen 7 PRO 7730U |
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メモリ | DDR4 最大64GB |
ストレージ | SSD 最大2TB |
ディスプレイ(15.6型) | FHD IPS |
無線 | Wi-Fi 6 / 6E、LTE |
生体認証 | 指紋センサー、顔認証 |
WEBカメラ | FHD、FHD+IRカメラ |
重さ | 約1.77㎏ |
バッテリー | 46.5/57/63Wh 最大約18.1時間 |
価格 | 24.4万円~ |
ThinkPad Cシリーズ
2020年12月の出た新しいシリーズで、Chrome OSを使ったThinkPadです。いわゆるChromebookですね。
基本的にChromebookはスペックが低くても快適に動くのですが、さすがThinkPadの名を冠しているだけあって、高めのスペックです。
ちなみに、ChromebookはMicrosoft Officeが使えないなんて言う人もいますが、Google PlayからOffice系のアプリをダウンロードできるし、オンラインのOfficeも使えます。また、最初から入っているGoogleドキュメントやスプレッドシートは私が使っている限りでは誤変換もなく使えているので、わざわざOfficeを使わなくてもいいかもしれません。
ThinkPad C14 Chromebook Gen 1
低価格モデルが多いChromebookで、約20万円とハイエンドモデルです。スペック的にその価値があると思いませんが、Chromebookとしてはかなり高い性能で、一般的なWindows PCに似たスペックです。本機は量販店モデルなので公式サイトじゃなく、家電量販店や楽天などで購入することができます
CPU | Core i5-1235U |
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メモリ | 8GB |
ストレージ | eMMC 128GB(microSDカードリーダーあり) |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス(Iris Xe) |
ディスプレイ(14型) | FHD IPS 光沢なし |
OS | Chrome OS |
無線 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、LTEあり |
オーディオ | Waves MaxAudio |
生体認証 | 指紋センサー |
WEBカメラ | FHD 1080p |
重さ | 1.56㎏ |
バッテリー | 最大約11.1時間 |
価格 | 19.5万円~(楽天市場) |
ThinkPad C13 Yoga Chromebook
2 in 1 PCの本機種は、ビジネスノートのThinkPadシリーズ初のChromebookになります。
Chromebookにしては性能が高く、快適に作業が出来ます。
ディスプレイの質も高く、FHDでもコントラスト比が1400:1、UHDでは100,000:1とかなり高く、クリエイター向けのディスプレイが備わっています。
リリース | 2020年12月 |
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CPU | AMD Ryzen 7 3700C AMD Ryzen 5 3500C AMD Ryzen 5 3250C AMD Athlon Gold 3150C |
メモリ | 最大16GB |
ストレージ | eMMC/SSD |
ディスプレイ(13.3型) | FHD IPS マルチタッチ sRGB 100% UHD OLED マルチタッチ DCI-P3 100% |
OS | Chrome OS |
セキュリティ | TPM、ThinkShutter、セキュリティキーホール |
生体認証 | 指紋センサー(搭載可能) |
無線 | WiFi6、Bluetooth 5.0 |
バッテリー | 最大12.5時間 |
重さ | 約1.5㎏ |
寸法 | 307.5×212.1×15.5㎜ |
価格 | 9.9万円~ |
最後に
他の記事ではピンポイントに良い機種を紹介しているので、こちらも併せてどうぞ。