Lenovo ThinkPadシリーズ全種類の比較レビュー

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Lenovoにはいろんな種類がありますが、その中でもビジネスノートパソコンであるThinkPadはビジネスパーソンに人気で、執筆・資料作成が多い人やクリエイティブワーカーにも向いています。

種類も豊富で、低価格モデルのThinkPad Eシリーズから、最上位モデルのThinkPad X1やワークステーションのPシリーズなどがあります。

でも種類が多すぎて、どれを選んだらいいか分からないという欠点もありますよね。

我が家ではThinkPad, IdeaPad, Yoga, Legion(ゲーミングGen 11PC)を使っているので、詳細な比較ができるのでご紹介していきます。

 

Lenovoでは半期決算セールファイナルを実施中で、多くの機種が割引になっています。

土日は週末セールをやっているのでお見逃しなく!

ThinkPadの特徴

レノボThinkPadには、これだけの種類があります。

総合性能 特徴
X/X1 シリーズ 5 out of 5 stars 薄型軽量、標準スペックでもハイスペック・ハイエンドモデル
Zシリーズ 4.9 out of 5 stars Z世代向けの新しいThinkPad。SDGs(持続可能な開発目標)を意識したモデル
X1 Yogaシリーズ 4.8 out of 5 stars ハイエンドモデルの2 in 1 PC
Tシリーズ 4.5 out of 5 stars 軽量・ハイスペックだが、Xシリーズより1~2㎜大きいため中価格
ThinkBookシリーズ 3.7 out of 5 stars IdeaPadの外観にThinkPadのビジネススペックが搭載
Eシリーズ 4.2 out of 5 stars 2023年モデルは低価格で高性能。文句なしです
Lシリーズ 4.2 out of 5 stars 性能ははそこそこ高く、メモリ最大64GBと大容量だが大きな筐体
Pシリーズ 5 out of 5 stars 開発者向けのワークステーション。画像・動画編集・CADや分析などに向いている

人気があるのは、Xシリーズ、Yogaシリーズ、Tシリーズ、Eシリーズで、高性能ビジネスモデルのPは、エンジニアやクリエイター向けのワークステーションです。

Zシリーズは2022年6月に販売開始した新モデルで、Z世代にアピールしているNew ThinkPadです。

また下のスクショを見て欲しいのですが、これはシリーズの型番です。

レノボではパソコンのバージョンが上がるたびに数字が大きくなります。(時々画面サイズで数字が変わります)

以前は470→480→490といった具合に名称が変わっていましたが、最近はGen 1、Gen 2と世代(Gen)で分けられており、プロセッサー名も書いてあるので分かりやすくなっています。

また、末尾にSが付くモデルは薄型(スリムのS)なので、Sが無いモデルよりも小型軽量ですが、価格も若干上がります。

 

セキュリティ

ThinkShield

ThinkPadのノートパソコンはビジネスモデルとだけあって、他のシリーズにない強固なセキュリティが標準装備されており、全方位から備えるサイバーセキュリティのThinkShieldによって守られています。(詳しくは、公式サイトをどうぞ。)

主に以下の様なセキュリティがありますが、モデルにより細かな点が変わります。

  • TPM
  • Windows Defender
  • ThinkShutter
  • FIDO認証
  • Privacy Guard
  • ハードディスクパスワード
TPM Trusted Platform Moduleの略で、OSや他のハードウェアから独立して機能するセキュリティチップの事です
Windows Defender マルウェア対策や、フィッシング対策もしてあり、危険なページやアプリを実行しようとするとブロックし、警告を出してくれるし、ランサムウェアの検出テストでは失敗無しの検出率。
ThinkShutter パソコンの内蔵カメラを物理的に隠すシャッター
FIDO認証 Fast Identity Onlineの略で、今までのパスワードにとって代わる新しい認証技術・多要素認証の一つ。ただし、2023年現在、全然見ない
Privacy Guard 出先やカフェなどで使っている時に、横からのぞき見できないように視野角を狭くする機能です。Privacy ShutterがONだと正面から以外は暗く(黒く)見えるので、のぞき見されにくいです。
ハードディスクパスワード ストレージにハードウェアレベルでパスワードを設定できるので、パソコン内部のデータが盗み見られる可能性がかなり減ります

 

 

MILスペック準拠

ThinkPad E14 Gen 2

MIL規格(MIL-STD-810H)と言う米軍の物資調達規格に準拠しており、落下テストや気温・気圧の変化テスト、ディスプレイ部の耐久性など様々なテストもクリアしています。

 

 

極上のキーボード

Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 10 キーボード

トラックポイントとは、キーボードの真ん中に付いている赤いボタンで、ページをスクロールしたり、部分的に拡大表示にしたりするボタンです。これがあるので指がホームポジションから離れずにパソコンを使えるので、慣れたらかなりタイピングが早くなります。

また、ThinkPadのキーボードはタイピングしやすいと有名です。

なぜThinkPadはタイピングしやすいかというと、キーピッチ(キーの中央から隣のキーの中央までの距離)が広く、キーストローク(キーの押し込み具合)が2㎜前後と深いので打鍵感がいいんですよね。

IdeaPadなどの他の機種や多くの他社製品は、キーストロークが1㎜~1.3㎜前後と浅いので、押しごたえが無くカチャカチャ軽い音がなる感じですね。

キーボードは打感が軽すぎても打ちにくいし、重すぎても打ちにくいのですが、ThinkPadはちょうどいいんです。

Thinkpadは元々IBM時代に日本で開発され、今も継続して横浜のみなとみらいにある大和研究所で作られている、こだわりの機種なんです。

 

 

保証・サポート

Lenovo ThinkPadの保証とサポート

Lenovoは標準保証で「1年間引き取り修理」があり、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、保証は最長5年まで延長できます。

ビジネスモデルのみ「オンサイト修理」と「プレミアサポート+翌日オンサイト修理」という保証やサポートにアップグレードできます。

「オンサイト修理」は万が一の時にPCをLenovoの工場に送ることなく、技術員が直接家や会社に来て修理をしてくれるので、セキュリティ的にも安心だし楽です。

プレミアサポートは24時間365日、ハイスキルな専任エージェントが対応してくれるものです。標準サポートは朝9時から夕方6時までで、通常、第1第3日曜日が休みです。(月により祝日も休み)

ThinkPadの追加保証

他にも、盗難紛失、水濡れなどの通常保証ではカバーされない損傷を保証するADP(アクシデント・ダメージ・プロテクション)や、ハードディスク返却不要サービス、内蔵バッテリー交換サービスなどもあります。

 

 

価格

価格はカスタマイズによっても変わるのですが、おおよそのセール時の価格帯を紹介します。

高い(15万以上) X1シリーズ・Zシリーズ
Xシリーズ・Pシリーズ
Tシリーズ
Lシリーズ
安い(8万円~) Eシリーズ

注)Xシリーズでも昔の機種は約9万円~からあります。Lシリーズは量販店で販売されることが多く、割引非対象機種が多いので高いものもあり

2021年以降、CPU性能がかなり上がっているので、おすすめスペックはこれになります。(202年モデル以前を買うなら、Core i5/Ryzen 5以上)

・CPU・・・Intel core i3以上(AMD Ryzen 3以上)
・メモリ・・・8GB以上
・ストレージ・・・SSD 256GB以上

ライトユーザーがプライベートで使うのだったらこれ以下のスペックでもいいですが、ビジネスモデルなので上記数字を目安にしてみて下さい。

簡単にですが、スペックの役割を紹介します。

  • CPU・・・PCの頭脳
  • メモリ・・・作業テーブル(大きいと作業しやすい=PCが快適に動く)
  • ストレージ・・・収納

それでは以下にて人気機種を紹介していきますが、ThinkBookは一応ThinkPADではないので、別のページで比較しています。また、後継モデルが出た場合は旧モデルを削除していますが、旧モデルでもお得なものや人気がある機種、そしてコスパが高いものは残しています。

 

 

Lenovo ThinkPad X/X1シリーズ

まずは一番性能の高いX1とXシリーズの紹介です。両者はどちらもハイエンドモデルですが、X1シリーズは主に14インチと16インチ、Xシリーズは13.3インチになります。

また、X1シリーズは基本的に高性能なスペックになっていますが、Xシリーズは「カスタマイズ」からスペックを上げないとX1シリーズの様にならないモデルがあります。

最新機種のみを紹介しているので、全ての機種を確認するにはThinkPad Xシリーズの全てをどうぞ。

 

ThinkPad X1 Carbon Gen 11

Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 11の実機レビュー最新の13世代インテルを搭載し、その他のスペックも最新最先端を行っており、総合的に完成された機種です。重さも1.12㎏からとかなり軽く、バッテリー駆動時間は最大約28.5時間です!

 

CPU Core i5-1335U/1345U
Core i7-1355U/1365U
Core i7-1370P
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS
2.2K IPS
2.8K OLED
OS Windows 11 Home/ Pro
Windows 11 Pro(Windows 10へのダウングレード権行使)
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 顔認証、指紋センサー
WEBカメラ FHD、FHD&IRカメラ、FHD&IRカメラ、MIPI
重さ 1.12㎏~
バッテリー 最大約28.5時間
価格 20.7万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad X1 Nano Gen 3

Lenovo ThinkPad X1 Nano Gen 3のレビュー13インチで最軽量モデルが966.5gからと、ThinkPad最軽量モデルです。軽いだけじゃなくパワフルなスペックで、MILスペックに準拠した堅牢性もあります。バッテリー駆動時間も長く、毎日PCを持ち運ぶ人にピッタリの機種です

CPU Core i5-1340P/1350P
Core i7-1360P/1370P
メモリ 最大16GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(13型) 2K IPS タッチあり
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ FHD 1080p+IRカメラ、MIPI(人勧検知機能)モデルあり
重さ 966.5g~
バッテリー 最大約19.7時間
価格 22.1万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad X1 Yoga Gen 8

Lenovo ThinkPad X1 Yoga Gen 8のレビュー 第13世代インテルCPU搭載ハイエンド2 in 1 PC13世代インテルCPU搭載で、ハイエンド中のハイエンド2 in 1 PCになります。CPUやメモリ性能だけでなく、筐体の素材やカメラ、マイクなど全体的に高品質です。付属のペンは筐体内部に収容箇所があり、失くすことも少ないと思います。

CPU Core i5-1335U/1345U
Core i7-1355U/1365U
Core i5-1340p(未発売)
Core i7-1370P(未発売)
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS 光沢なし
WQUXGA OLED 反射防止
OS Windows 11 Home/ Pro
Windows 11 Pro(Windows 10へのダウングレード権行使)
無線 Wi-Fi 6E、4G LTE/5G
生体認証 顔認証、指紋センサー
WEBカメラ FHD 1080p
重さ 1.38㎏~
バッテリー 最大約27.7時間
価格 22.9万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad X13 Gen 4 intel

Lenovo ThinkPad X13 Gen 4のレビューすでにコンパクトで軽量だった旧モデルからさらに小さくなり、重さも1.09㎏からと羽のような軽さです。ハイエンドなモバイルPCで、性能も機動性は抜群です。それでいて、9.9万円からと低価格です

CPU Core i3-1315U
Core i5-1335U/1345U
Core i7-1355U/1365U
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(13.3型) WUXGA IPS
2.8K OLED
無線 Wi-Fi 6E、4G LTE/5G
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ HD、FHD、500万画素
重さ 1.09㎏~
バッテリー 最大約22.9時間
価格 9.9万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad X1 Fold 16.3型

Lenovo ThinkPad X1 Fold 16.3型折り畳み可能なPCで、パソコンを広げると16.3型、半分をキーボードにしたら12型となり、Bluetooth接続のキーボードもあるので、がっつり作業もできます。旧モデルはスペックが低く使いにくかったですが、本機はいろんな面で悪かったところが改善されています

CPU Core i5-1230U/1240U
Core i7-1250U/1260U
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(16.3型) 2.5K OLED タッチ
無線 Wi-Fi 6、5G搭載可能
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 500万画素+IRカメラ
寸法(幅×奥行×高さ) 345.7 ×276.2 × 8.6㎜(本体のみ)
276.2 × 176.2 × 17.4㎜(折り畳み時)
重さ 約1.26㎏(タブレット本体)
約1887g(キーボード_スタンド付き)
バッテリー 最大約14.7時間
付属 執筆時現在)プレシジョンペン、スタンド、キーボード
価格 59.2万円~(割引前価格)

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad X13s Gen 1

Lenovo ThinkPad X13s Gen 113.3型で1060gと超軽量、そしてバッテリー駆動時間が最大31.2時間とかなり長いです。SoC搭載とは言え、性能もそこそこ高く、ビジネス用途でも十分使えます。5G LTE sub6とミリ波にも対応しており、機動性は抜群です

CPU Qualcomm Snapdragon 8cx Gen 3
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(13.3型) WUXGA IPS液晶 光沢なし sRGB 100%など
OS Windows 11 Home/Pro
無線 Wi-Fi 6E、5G LTEあり、Bluetooth 5.2
その他 指紋センサー/顔認証あり、500万画素 RGBカメラ、IRカメラあり
重さ 1.06㎏~
バッテリー
電源
最大31.2時間
45W/65W
保証 1年間
価格 15.8万円

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad X1 Extreme Gen 5

Lenovo ThinkPad X1 Extreme Gen 5現行最高スペックで、ディスプレイの品質も最高クラスと非の付け所がありません。これ以上の機種は見当たらないと思います。本格派向けのクリエイターPCです

CPU Core i7-12700H/12800H
Core i9-12900H
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD×2
グラフィックス RTX 3050 Ti
RTX 3060
RTX 3070 Ti
RTX 3080 Ti(Core i9)
ディスプレイ(16型) WUXGA / WQXGA / WQUXGA
IPS 光沢なしAdobe RGB 100%あり
OS Windows 11 Home / Pro
無線 Wi-Fi 6E、5G LTE
その他 指紋センサー、顔認証、Dolby Atmos、FHD Webカメラ
重さ 1.88㎏~
バッテリー 4セル・90Wh
電源 170W/230W
ペン Lenovo presicion Pen 2購入可能
価格 32.7万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad X13 Yoga Gen 4

Lenovo ThinkPad X13 Yoga Gen 4のレビュー13世代CPU搭載で、メモリやストレージも最新、そして基本性能が高い2 in 1 PCになります。Wi-Fi 6EにLTEにも対応、WEBカメラも高画質です。ThinkPad Pen Proが付属しており、筐体に収納できるので失くす心配もありません

CPU Core i5-1335U/1345U
Core i7-1355U/1365U
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(13.3型) WUXGA IPS
無線 Wi-Fi 6E、4G LTE
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ FHD、500万画素
寸法(幅×奥行×高さ) 301.7 × 214.6 × 16.4mm
重さ 1.21㎏~
バッテリー 最大約22.6時間
付属 Lenovo内蔵ペン
価格 21.7万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad X13 Gen 3 AMD

ThinkPad X13 Gen 3 AMDRyzen PRO 6000シリーズ搭載の本機種は、メモリやSSDも最新で、スペックが高いです。X1シリーズよりも若干ベゼルが太めですが、1.19㎏と軽く、バッテリーも16.2時間と長いです。13.3型ですが画面アスペクト比が16:10と縦に長いので、14インチ以上の情報が表示されます。

CPU Ryzen 5 PRO 6650U
Ryzen 7 PRO 6850U
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(13.3型) WUXGA、WQXGA IPS 16:10
OS Windows 11 Home/Pro
無線 Wi-Fi 6E、LTEあり、Bluetooth 5.2
生体認証 顔認証(オプション)、指紋センサー
Webカメラ 720p、1080p
重さ 1.19㎏~
バッテリー
電源
41Whr・16.2時間
54.7Whr・?
45W、65W
価格 14.5万円~

レビュー

公式サイト

 

 

ThinkPad Zシリーズ

work-from-anywhere(どこからでも働ける)を実践するThinkPad Zシリーズは、Z世代や今までThinkPadを使わなかった人にもアプローチした機種で、今までのThinkPadと一味違う機種になっています。

再生アルミニウムや再生プラスチックを使用したりと、サステナビリティを実践する機種です。

詳しくは「Zシリーズの特徴とレビュー」をどうぞ。

 

ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)

ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)標準スペックでも高性能パーツが搭載しており、「間違いない構成」になっています。キーボードが筐体の端から端まで広がっており、タイプしやすい幅とキーになっています。画面アスペクト比が16:10と縦に長く作業効率もアップ。軽量コンパクトで、バッテリー駆動時間は最大22.8時間!

CPU Ryzen 5 PRO 6650U
Ryzen 7 PRO 6860Z
メモリ LPDDR5 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(13.3型) WUXGA IPS 光沢なし タッチあり
WQXGA+OLED タッチ
OS Windows 11 Home/Pro
無線 Wi-Fi 6E、4G LTE、Bluetooth 5.2
その他 指紋センサー、顔認証、1080p、IRカメラ、ドルビーアトモス、
カラー ブラックビーガンレザー+ブロンズ
アークティックグレー
重さ 1.19㎏~
バッテリー 最大約22.8時間
価格 21.7万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)

Lenovo ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)16インチの大型で、Ryzen 6000 Hシリーズ搭載、メモリはLPDDR5、SSD PCIe 4.0と最新スペック満載です。ディスプレイも4K OLEDが選択可能で、Radeonグラフィックボードもあります。性能はすごく高く、+アルファもあり、おしゃれな機種です

CPU Ryzen 5 PRO 6650H
Ryzen 7 PRO 6850H
Ryzen 9 PRO 6950H
メモリ LPDDR5 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
Radeon RX 6500M
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS タッチあり
WQUXGA OLED タッチ
OS Windows 11 Home
無線 Wi-Fi 6E、4G LTE
その他 1080p Webカメラ、顔認証、指紋センサー、ドルビーアトモス
重さ 1.81㎏~
バッテリー 72Whr・最大約25.9時間
価格 25.2万円~

レビュー

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ThinkPad Tシリーズ

Tシリーズは比較的低価格なのに、スペックが高くインターフェースも豊富な機種になります。

LTE(SIMカードを入れてパケット通信ができる)搭載機種を選べるので、基本的に外出が多い人をターゲットに作られているものが多いです。

中価格帯のビジネスノートをお探しの人は、こちらがおすすめです。

最新機種のみ紹介しているので、全ての機種はTシリーズの特徴とおすすめ機種で確認できます。

 

ThinkPad T14 Gen 4 Intel

Lenovo ThinkPad T14 Gen 4のレビューこのスペックで11万円台からとかなり低価格で、Tシリーズと言うかThinkPad全体でもおすすめの機種です。最新スペック満載で最大メモリも大きく、LTEや500万画素Webカメラも搭載可能です。バッテリー駆動時間が最大約21.7時間と長く、14インチで1.32㎏と軽量です

CPU Core i5-1335U/1345U
Core i7-1355U/1365U
メモリ 16/32GB(最大40GB)
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS
2.2K IPS
2.8K OLED
通信 Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証あり
WEBカメラ FHD 1080p+IRカメラ
5MP+IRカメラ
バッテリー 最大約21.7時間
価格 11.4万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad T14s Gen 4 Intel

Lenovo ThinkPad T14s Gen 4 インテルのレビューインテル第13世代CPU搭載でメモリは最大32GB、SSDが2TBと大容量で、全体的なスペックが高い機種です。16:10の画面アスペクト比で、14インチでも15.6インチ並みの情報が表示でき、1.25㎏~、バッテリーは最大24.5時間と機動性が高い機種です

CPU Core i5-1335U/1345U
Core i7-1355U/1365U
メモリ LPDDR5 最大32GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS 光沢なし タッチあり
2.2K IPS
2.8K OLED
無線 Wi-Fi 6E、4G/5G
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ FHD、500万画素+IRカメラ
重さ 1.25㎏~
バッテリー 最大約24.5時間
価格 14.7万円~

レビュー

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ThinkPad T16 Gen 2 Intel

Lenovo ThinkPad T16 Gen 2インテルのレビュー持ち運び向けの16インチで、約1.68㎏からと軽く、最大バッテリー駆動時間は31.9時間と超ロングランです。全体的な性能も高く、がっつり作業をしたい人に合います。USB4(Thunderbolt 4対応)も2つあり、据え置き用としても使いやすいです

CPU Core i5-1335U/1345U
Core i7-1355U/1365U
メモリ 40GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS 光沢なし
WQUXGA OLED 反射防止
通信 1ギガビットイーサネット、Wi-Fi 6E、LTE
生体認証 顔認証、指紋センサー(オプション)
WEBカメラ HD
FHD/5MP+IRカメラ
バッテリー 最大約31.9時間
価格 15.7万円~

レビュー

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ThinkPad T14 Gen 3 AMD

ThinkPad T14 Gen 3 AMDスリムタイプのT14s Gen 3よりも軽量で低価格、ただし、スペックは同等クラスに高いです。筐体が樹脂素材なので若干安いので、この点にこだわらない人は格安にハイスペック機種を購入できます

CPU Ryzen 5 PRO 6650U
Ryzen 7 PRO 6850U
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(14型) WUXGA、2.2K、WQUXGA IPS 光沢なし マルチタッチあり
OS Windows 11 Home/Pro
無線
有線
Wi-Fi 6E、4G/5G LTE
10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
生体認証 顔認証、指紋センサー
WEBカメラ 720p/1080p
重さ 1.21㎏~
バッテリー 39.3Whr/約14.4時間
52.5Whr/最大21.1時間
価格 13万円~

レビュー

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ThinkPad T14s Gen 3 AMD

Lenovo ThinkPad T14s Gen 3 AMD画面アスペクト比が16:10と縦に長く、14インチで1.22㎏と軽量、バッテリー駆動時間も20時間越えと、性能が高い機種です。最新のRyzen 6000シリーズ搭載で、メモリやSSDも最新。持ち運びが多い人向けの機種です

CPU Ryzen 5 PRO 6650U
Ryzen 7 PRO 6850U
メモリ LPDDR5 最大32GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(14型) WUXGA、2.2K IPS
2.8K OLED
OS Windows 11 Pro/Home
無線 Wi-Fi 6E、4G/5G LTEあり
その他 顔認証、指紋センサー、1080p WEBカメラあり
重さ 1.22㎏~
バッテリー
電源
57Whr・最大22.98時間
45W/65W
価格 15.7万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad T16 Gen 1 AMD

Lenovo ThinkPad T16 Gen 1 AMD1つ前に紹介した機種のAMDモデルで、似た様なスペックですが、グラフィック性能がかなり高く、2.5Kディスプレイもあり、クリエイターにも使いやすいし、Office系アプリを多用する人にも向いています

CPU Ryzen 5 PRO 6650U
Ryzen 7 PRO 6850U
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(16型) WUXGA、WQXGA
通信 Wi-Fi 6E、4G LTE、イーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
重量 約1.65㎏~
バッテリー 最大約17.3時間(52.5Whr時)
価格 15.3万円~

レビュー

公式サイト

 

 

ThinkPad Eシリーズ

Eシリーズはエントリーモデルなので7万円台からありますが、安いからと言って性能が低いというわけではありません。ただし他のシリーズの様に、あれもこれも機能が付いているわけではないです。

2023年モデルから、画面アスペクト比が16:10と縦に長くなった機種が販売しているので、他のThinkPadの様に使い勝手も高いです。

新製品を紹介しているので、Eシリーズ全機種のまとめで全ての機種を確認できます。

 

ThinkPad E16 Gen 1 AMD

Lenovo ThinkPad E16 Gen 1 AMDのレビュー7万円台とは思えないスペックのビジネスPC全体的なスペックは中の上と、この価格にしては高めで、メモリやストレージの増設もできるので、安くスペックアップができます。画面アスペクト比が16:10と縦に長いので17インチ並みの情報が表示され、より使いやすくなっています

CPU Ryzen 3 7330U
Ryzen 5 7530U
Ryzen 7 7730U
メモリ 最大24GB
ストレージ SSD×2
ディスプレイ(16型) WUXGA/WQXGA IPS タッチあり
通信 Wi-Fi 6/6E、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー/顔認証(オプション)
WEBカメラ FHD、FHD+IRカメラ
重さ 1.77㎏~
バッテリー 最大約20.7時間
価格 7.9万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad E14 Gen 5 AMD

Lenovo ThinkPad E14 Gen 5 AMDのレビュー下位モデルのRyzen 7000シリーズ搭載ですが、CPU性能は高く、メモリやストレージの容量も十分です。画面アスペクト比が16:10になり、14インチでも15.6インチ並みの情報が表示可能です。Wi-Fi 6Eにも対応し、Webカメラは高画質FHD、指紋センサーや顔認証も搭載可能です。

CPU Ryzen 3 7330U
Ryzen 5 7530U
Ryzen 7 7730U
メモリ 最大24GB
ストレージ 最大SSD ×2
ディスプレイ(14型) WUXGA/2.2K IPS 光沢なし、タッチあり
通信 Wi-Fi 6/6E、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証あり
重さ 約1.41㎏~
バッテリー 最大約20.9時間
価格 7.9万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad E14 Gen 5 Intel

Lenovo ThinkPad E14 Gen 5のレビュー過去の欠点をすべて解消し、上位モデルに近づいた最新機種です。画面アスペクト比が16:10と縦に長く、1.41㎏と標準的な重さ、そしてイーサネットもThunderbolt 4も搭載と、外出用でも据え置き用でも使いやすい機種です。このスペックで8.1万円からと安いです

CPU Core i3-1315U
Core i5-1335U
Core i7-1355U
Core i5-1340P
Core i7-1360P
メモリ 最大32GB
ストレージ 最大SSD ×2
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS 光沢なし、タッチあり
通信 Wi-Fi 6/6E、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証あり
WEBカメラ FHD 1080p、FHD+IR
重さ 約1.41㎏~
バッテリー 最大約15.4時間
価格 8.1万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad E16 インテル

Lenovo ThinkPad E16のレビューThinkPad初の画面アスペクト比が16:10の機種で、Thunderbolt 4も初めて搭載しています。スペック的に「低価格モデル」と呼べないスペックになっていますが、価格は8万円台からとかなり安いです

CPU Core i3-1315U
Core i5-1335U
Core i7-1355U
Core i5-1340P
Core i7-1360P
メモリ 最大24GB
ストレージ SSD×2
ディスプレイ(16型) WUXGA/WQXGA IPS タッチあり
通信 Wi-Fi 6/6E、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー/顔認証(オプション)
WEBカメラ FHD、FHD+IRカメラ
重さ 1.76㎏~
バッテリー 最大約13.9時間
価格 8.1万円~

レビュー

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ThinkPad E15 Gen 4 Intel

ThinkPad E15 Gen 4 Intel旧モデルからマイナーアップデートされた機種で、インテル12世代CPU搭載です。WebカメラにFHD画質が追加されたり、Wi-Fi 6EやGeForce MX550が搭載可能です。1.78㎏と重たいので、持ち運びが多い人よりも、据え置き用のノートパソコンを探している人に合います

CPU Core i3-1215U
Core i5-1235U/1240P
Core i7-1255U/1260P
メモリ 最大40GB
ストレージ SSD×2
グラフィックス 内蔵グラフィックス
NVIDIA GeForce MX550
ディスプレイ(15.6型) FHD IPS
OS Windows 11 Home / Pro
無線 Wi-Fi 6/6E
ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証(オプション)
WEBカメラ 720p、1080p
重さ 1.78㎏~
バッテリー 45Whr 最大12.6時間
57Whr 最大15.6時間
価格 8.8万円~

レビュー

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ThinkPad E15 Gen 4(AMD)

ThinkPad E15 Gen 4(AMD)Ryzen 5000シリーズのリフレッシュ版CPU搭載で発熱が下がったCPUです。メモリは最大40GBと大きく、特に大きなメモリが必要だという人に合います。生体認証もあり、FHD Webカメラも搭載可能です

CPU Ryzen 3 5425U
Ryzen 5 5625U
Ryzen 7 5825U
メモリ 最大40GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(15.6型) FHD IPS液晶 マルチタッチあり、sRGB 100%あり
FHD TN液晶
無線 Wi-Fi 6/Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2
有線 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T
その他 指紋センサー、IRカメラあり、1080p Webカメラ搭載可能
重さ 1.78㎏~
バッテリー 最大16.7時間
価格 8.1万円~

レビュー

公式サイト

 

 

ThinkPad Pシリーズ

Pシリーズはワークステーションで、開発者向けのシリーズです。

例えば動画を作る、設計図をCGで描く、長時間の処理が必要な研究、エラーが出ては困る作業をする人などをターゲットに作られています。

CPUに業務用サーバーやワークステーションに特化したXeonを選べ、ECCメモリと組み合わせることによって、システム全体の信頼性を向上できます。ただし、2021~22年頃からCPUの性能がかなり上がってきたので、ここ最近Xeonを搭載できる機種は見かけません。

一般的なパソコンにはグラフィックボードにGeForce(3Dゲーム/DirectXに最適化)が使われますが、本機種では旧称Quadro(CADなどの専門的な高度な技術計算/OpenGLに最適化)が搭載です。

また、ISV(独立系ソフトウェアベンダー)により、アプリケーションとの互換性や安定稼働、高い運用性をテストされてISV認証を取得しているので、不具合が絶対に許されないプロの現場でも安心して使えます。

以下にて最新機種を紹介しますが、モバイルワークステーションの全機種は「Pシリーズ全機種の比較」で確認できます。

 

ThinkPad P1 Gen 6

Lenovo ThinkPad P1 Gen 6のレビュー機動性を高めつつ、性能も最高峰まで上げられる機種です。ワークステーションにしてはコンパクトで軽量なので、外出先でも高負荷な作業をする人に合います

CPU Core i7-13700H/13800H
Core i9-13900H
メモリ 最大96GB
ストレージ SSD×2
グラフィックス RTX A1000
RTX 2000/3500/4000/5000 ada
Geforce RTX 4060/4080/4090
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS
WQXGA IPS
WQUXGA OLED
LAN Wi-Fi 6E
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ なし/FHD/5MP
バッテリー
電源
最大約19.5時間
170/230W
標準保証 1年間
価格 34.4万円~

レビュー

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ThinkPad P16 Gen 2

Lenovo ThinkPad P16 Gen 2のレビュー2023年のLenovoノートパソコン最高峰の機種で、これより高いスペックの機種は出ないんじゃないかなと思います。16インチで約3㎏と重たいですが、LTEも搭載可能で現場作業にも向いています。ただし、ストレージが異常に高く、購入する人も限られると思います

CPU Core i5-13600HX
Core i7-13700HX
Core i7-13850HX
Core i9-13980HX
Core i9-13950HX
メモリ 最大192GB
ストレージ SSD ×2
グラフィックス 内蔵グラフィックス
Intel Arc Pro A30M
RTX A1000
RTX 2000/3500/4000/5000 ada
ディスプレイ(16型) WUXGA/WQXGA IPS 光沢なし
WQUXGA OLED 光沢なし
無線 Wi-Fi 6E、LTE
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 1080p FHD、IRカメラ搭載モデルあり
重さ 約2.95㎏~
価格 30.4万円~

レビュー

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ThinkPad P16v

Lenovo ThinkPad P16vのレビューミドルハイクラスのスペックで、低価格です。インターフェイスが若干乏しいですが、Thunderbolt 4対応ドックを持っていたら大丈夫かと思います。ディスプレイの輝度が300ニトか800ニトと極端に分かれているので、屋外でも使う人は+5万円ほどかかります

CPU Core i5-13500H
Core i7-13700H/13800H
Core i9-13900H
メモリ 最大96GB
ストレージ SSD×2
グラフィックス 内蔵グラフィックス
RTX A500
RTX A1000
RTX 2000 Ada
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS 300nit
WQUXGA IPS 800nit
無線 Wi-Fi 6E、LTE
生体認証 指紋センサー(標準)、顔認証(オプション)
WEBカメラ 1080P/500万画素
バッテリー
電源
最大約20.18時間
170W
価格 20.7万円~

レビュー

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ThinkPad P16s Gen 2 Intel

Lenovo ThinkPad P16s Gen 2 インテルのレビュー16インチで1.7㎏と軽く、持ち運び兼据え置き用として使いやすい機種です。ワークステーションとしてはエントリークラスで、2DCADや簡単な3DCADを扱う人、また学生にも合います

CPU Core i5-1340P/1350P
Core i7-1360P/1370P
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
NVIDIA RTX A500
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS タッチあり
WQUXGA OLED
OS Windows 11 Home/Pro
通信 Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
重さ 1.7㎏~
バッテリー 最大約16.7時間
価格 20.2万円~

レビュー

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ThinkPad P14s Gen 4 Intel

Lenovo ThinkPad P14s Gen 4のレビュー持ち運び用のワークステーションで1.34㎏と軽く、最大18.1時間のバッテリー駆動時間があります。コンパクトな機種でもあるので機動性を重視している分、大きな筐体に比べ若干性能が劣ります

CPU Core i5-1340P/1350P
Core i7-1360P/1370P
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
NVIDIA RTX A500
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS タッチあり
2.2K IPS
2.8K OLED
通信 Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
重さ 1.34㎏~
バッテリー 最大約18.1時間
価格 17.8万円~

レビュー

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ThinkPad P16s Gen 1 AMD

Lenovo ThinkPad P16s Gen 1 AMDRyzen PRO 6000シリーズ搭載で、メモリやストレージも最新スペックになっています。グラボがないですが、内蔵グラフィックの性能が高く、学生や簡単なCAD、画像編集などをするクリエイターに向いています

 

CPU Ryzen 5 PRO 6650U
Ryzen 7 PRO 6850U
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大2TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(16型) WUXGA(1920×1200) IPS液晶 タッチあり
WQXGA(2560×1600) IPS液晶 省電力パネルあり
OS Windows 11 Pro/ 10Pro
無線 Wi-Fi 6E、4G LTE、Bluetooth 5.2
有線 ギガビットイーサネット(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T)
生体認証 指紋センサー、顔認証あり
内蔵カメラ HD 720p / FHD 1080p
重さ 1.73㎏
バッテリー 最大20.5時間
価格 16.5万円~

レビュー

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ThinkPad P14s Gen 3 AMD

Lenovo ThinkPad P14s Gen 3 AMD高性能・低発熱のRyzen 6000シリーズが搭載で、最新スペックが満載の機種です。iGPU性能が高いのでインテルモデルの様にビデオカードはありませんが、発熱が低くバッテリー駆動時間も長い、そしてたったの1.28㎏からと軽量です

CPU Ryzen 5 PRO 6650U
Ryzen 7 PRO 6850U
メモリ LPDDR5 32GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(14型) WUXGA/WQUXGA IPS タッチあり
通信 Wi-Fi 6E、LTEあり、ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ 720p、1080p+IRカメラ
重さ 1.28㎏~
バッテリー 最大21.7時間
価格 15万円~

レビュー

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Thinkpad Lシリーズ

ThinkPad Lシリーズは一部のワークステーションを除き、唯一64GBメモリが搭載できるシリーズです。モデルによっては、旧モデルのスペックが搭載していたり、量販店で販売されることが多いです。

また、Lシリーズは基本的に、カスタマイズをして自分の好みのスペックにする機種なので、しっかりスペックを確認して購入する費用があります。

最新機種のみ紹介しているので、Lシリーズの全ての機種は「Lシリーズ全機種の比較」からどうぞ。

 

ThinkPad L13 Yoga Gen 4 AMD

Lenovo ThinkPad L13 Yoga Gen 4 AMDのレビューLシリーズにしては珍しく標準スペックが高く、そのまま購入しても良さそうな機種です。スペックは中クラスで、ビジネス用途では十分なほどです。2 in 1 PCなので、場所を選ばずに使いやすいのもポイントです

CPU Ryzen 3 7330U
Ryzen 5 PRO 7530U
Ryzen 7 PRO 7730U
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TGB
ディスプレイ(13.3型) WUXGA IPS 光沢/光沢なし
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 指紋センサーと顔認証搭載可能
WEBカメラ HD、FHD、FHD+IRカメラ
重さ 1.32㎏~
バッテリー 最大約15.3時間
付属 Lenovoペン
価格 14.8万円~

レビュー

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ThinkPad L13 Gen 4 AMD

Lenovo ThinkPad L13 Gen 4 AMDのレビュー13.3インチで最大メモリ容量が32GBと大きく、パワフルな機種ですが、1.26㎏と軽く、バッテリーも最大15時間以上と使いやすい機種です。画面アスペクト比が16:10と縦に長いので、14インチ並みに見やすいです

CPU Ryzen 3 7330U
Ryzen 5 PRO 7530U
Ryzen 7 PRO 7730U
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(13.3型) WUXGA IPS液晶 光沢なし タッチあり
OS Windows 11 Home/Pro
通信 Wi-Fi 6E、4G LTE
生体認証 指紋センサー、顔認証搭載可能
Webカメラ 720p HD
1080p FHD & IRカメラ
重さ 1.26㎏
バッテリー 最大15.3時間
価格 12.8万円~

レビュー

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ThinkPad L13 Yoga Gen 3インテル

Lenovo ThinkPad L13 Yoga Gen 3インテル13.3インチで1.32㎏と一般的な重さで、全体的に2022年の標準的なスペックになっています。カスタマイズからいろいろな機能を追加できるので、好みの仕様に仕上げやすいです

CPU Core i3-1215U
Core i5-1235U/1245U
Core i7-1255U/1265U
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(13.3型) WUXGA IPS、マルチタッチ
無線 Wi-Fi 6/6E、4G LTE
生体認証 指紋センサー、IRカメラあり
重さ 1.32㎏~
バッテリー 約13時間
付属 Lenovo内蔵ペン
価格 14万円~

レビュー

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ThinkPad L14 Gen 3(インテル)

ThinkPad L14 Gen 3(インテル)第12世代CPU搭載で、メモリも64GBと大きく、高い性能にできます。また、持ち運びが多い人向けにバッテリー容量も大きくできたりと、細かなカスタマイズが可能です。

CPU Core i3-1215U
Core i5-1235U/1245U
Core i7-1255U/1265U
Core i5-1240P/1250P
Core i7-1260P
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD PCIe 4.0 最大1TB
ディスプレイ(15.6型) FHD IPS 光沢なし sRGB 100% マルチタッチあり
通信 Wi-Fi 6/6E、ギガビットイーサネット、4G LTE、Bluetooth 5.2
生体認証 指紋センサー、顔認証搭載可能
重さ 1.54㎏(最軽量モデル1.39㎏)
バッテリー 42Wh/57Wh、最大13.9時間
価格 16.9万円~

レビュー

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ThinkPad L15 Gen 3(インテル)

Lenovo ThinkPad L15 Gen 3(インテル)最新第12世代インテルCPUが搭載で、いろいろなCPUが選べます。省電力モデルのUシリーズもあるので、バッテリー駆動時間が長い方が良い場合にも合います。据え置き用として外部モニターを使用しながら使う人に合います

CPU Core i3-1215U
Core i5-1235U/1245U
Core i7-1255U/1265U
Core i5-1240P/1250P
Core i7-1260P
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD PCIe 4.0 最大1TB
ディスプレイ(15.6型) FHD IPS 光沢なし 250nit/300nit マルチタッチあり
OS Windows 11 Home/Pro
通信 Wi-Fi 6E/6、ギガビットイーサネット、4G LTE、Bluetooth 5.2
生体認証 指紋センサー、顔認証搭載可能
Webカメラ 720p HD
1080p FHD & IRカメラ
重さ 1.76㎏
バッテリー 42Wh/57Wh、最大17.1時間
価格 17.8万円~

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ThinkPad L15 Gen 3 AMD

Lenovo ThinkPad L15 Gen 3 AMD高性能Ryzen PRO 5000シリーズ搭載で、メモリは64GB、SSDは最新のPCIe 4.0です。Wi-Fi 6Eや1080p Webカムも搭載可能ですが、ディスプレイはFHD 250/300ニトのみになっています

CPU Ryzen 3 PRO 5475U
Ryzen 5 PRO 5675U
Ryzen 7 PRO 5875U
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD PCIe 4.0 最大1TB
ディスプレイ(15.6型) FHD IPS 光沢なし
通信 Wi-Fi 6E、ギガビットイーサネット、LTE、Bluetooth 5.2
生体認証 指紋センサー、顔認証搭載可能
Webカメラ 720p HD
1080p FHD & IRカメラ
重さ 1.82㎏
バッテリー 最大13.6時間
価格 15.4万円~

レビュー

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ThinkPad L14 Gen 3(AMD)

ThinkPad L14 Gen 3(AMD)高性能モデルのRyzen 5000 PROシリーズCPU搭載で、最大メモリは何と64GB!最新のSSD PCIe 4.0も搭載で、基本性能は高いです。ただし、14型にしては若干重たく、USBのデータ転送速度は最大5Gbpsになります。

CPU Ryzen 3 PRO 5475U
Ryzen 5 PRO 5675U
Ryzen 7 PRO 5875U
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD PCIe 4.0 最大1TB
ディスプレイ(14型) FHD IPS 光沢なし
通信 Wi-Fi 6E、ギガビットイーサネット、LTE、Bluetooth 5.2
生体認証 指紋センサー、顔認証搭載可能
Webカメラ 720p HD
1080p FHD & IRカメラ
重さ 1.54㎏
バッテリー 最大14.5時間
価格 14.7万円~

レビュー

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ThinkPad Cシリーズ

2020年12月の出た新しいシリーズで、Chrome OSを使ったThinkPadです。いわゆるChromebookですね。

基本的にChromebookはスペックが低くても快適に動くのですが、さすがThinkPadの名を冠しているだけあって、高めのスペックです。

ちなみに、ChromebookはMicrosoft Officeが使えないなんて言う人もいますが、Google PlayからOffice系のアプリをダウンロードできるし、オンラインのOfficeも使えます。また、最初から入っているGoogleドキュメントやスプレッドシートは私が使っている限りでは誤変換もなく使えているので、わざわざOfficeを使わなくてもいいかもしれません。

 

ThinkPad C14 Chromebook Gen 1

Lenovo ThinkPad C14 Chromebook Gen 1低価格モデルが多いChromebookで、約20万円とハイエンドモデルです。スペック的にその価値があると思いませんが、Chromebookとしてはかなり高い性能で、一般的なWindows PCに似たスペックです。本機は量販店モデルなので公式サイトじゃなく、家電量販店や楽天などで購入することができます

CPU Core i5-1235U
メモリ 8GB
ストレージ eMMC 128GB(microSDカードリーダーあり)
グラフィックス 内蔵グラフィックス(Iris Xe)
ディスプレイ(14型) FHD IPS 光沢なし
OS Chrome OS
無線 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、LTEあり
オーディオ Waves MaxAudio
生体認証 指紋センサー
WEBカメラ FHD 1080p
重さ 1.56㎏
バッテリー 最大約11.1時間
価格 19.5万円~(楽天市場)

レビュー

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ThinkPad C13 Yoga Chromebook

Lenovo ThinkPad C13 Yoga Chromebook

2 in 1 PCの本機種は、ビジネスノートのThinkPadシリーズ初のChromebookになります。
Chromebookにしては性能が高く、快適に作業が出来ます。
ディスプレイの質も高く、FHDでもコントラスト比が1400:1、UHDでは100,000:1とかなり高く、クリエイター向けのディスプレイが備わっています。

リリース 2020年12月
CPU AMD Ryzen 7 3700C
AMD Ryzen 5 3500C
AMD Ryzen 5 3250C
AMD Athlon Gold 3150C
メモリ 最大16GB
ストレージ eMMC/SSD
ディスプレイ(13.3型) FHD IPS マルチタッチ sRGB 100%
UHD OLED マルチタッチ DCI-P3 100%
OS Chrome OS
セキュリティ TPM、ThinkShutter、セキュリティキーホール
生体認証 指紋センサー(搭載可能)
無線 WiFi6、Bluetooth 5.0
バッテリー 最大12.5時間
重さ 約1.5㎏
寸法 307.5×212.1×15.5㎜
価格 9.9万円~

レビュー

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最後に

他の記事ではピンポイントに良い機種を紹介しているので、こちらも併せてどうぞ。

Lenovo ThinkPad厳選おすすめ機種・Lenovo PC200台以上レビューをした私が激選!

10万円以下のLenovoビジネスノートパソコン

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