Lenovo Yogaおすすめノートパソコン

当サイトは広告、アフィリエイトを含みます

Lenovoには有名なビジネスモデルのThinkPad、普段使いモデルでIdeaPad、おしゃれなビジネスモデルのThinkbook、そしてクリエイターに人気のYogaがあります。

Yogaは最先端技術が早く投入されることが多く、また、ディスプレイの品質も高いという特徴があります。Thunderbolt 4も搭載していますね。

クリエイターだけに使いやすい機種じゃなく、ビジネスパーソンにも使いやすいし、普段使い用としても超高性能でサクサク使えます。

そんなYogaのおすすめ機種をご紹介します。

Lenovoではゴールデンウィークセールを実施中で、年に一度の大型セールです。

土日は週末セールをやっているのでお見逃しなく!

Lenovo Yogaの特徴

Lenovo Yogaの特徴

Yogaにはマルチモード(2 in 1 PC)、ウルトラスリム、オールインワンPCがあり、15機種あります。

YogaのオールインワンPCは長らく新機種が更新されていないので、今回は省いていますが、新しい機種が出たら追加します(海外では新機種が出ましたが、日本では販売未定です)。

価格は8万円台から14万円ほどがメインになっており、他のどのモデルよりも最低価格が高いです。その分、高品質と言うわけなんですけどね。平均バッテリー駆動時間も、他のシリーズよりも長いです。

ただし、グラフィックボード搭載機種は少ないので、メインにPhotoshopなどで画像編集をする人に合うと思います。

 

Lenovo Yoga Slim 750i Carbonのロゴ

また、YogaにはCarbonと名が付くカーボン素材のモデルもあり、より軽量で堅牢性の高い機種になります。

 

Lenovo Yoga 660 天板

おしゃれなファブリック素材もあります。

 

 

ディスプレイが高品質

色域の比較

紹介しているほとんどのモデルのディスプレイは、sRGB 100%以上になります。

 

上の画像は左からDCI-P3 100%、sRGB 100%、NTSC 45%で、Yogaは左と真ん中ノートパソコンの色域になります。右とは、色が全然違いますよね。

また、HDR(ハイダイナミックレンジ)という黒潰れや白飛びがしにくいものにも対応しており、より正確な色が描写されます。

こちらはYoga 770iのディスプレイ(2.8K OLED液晶)ですが、本当に色鮮やかで、力強い映像が楽しめます。

 

もちろんThunderbolt 4搭載

Thunderbolt 4 Cable<USB-Cも使えるが、フル機能を使うにはThunderbolt 4対応ケーブルが必要>

これはインテルモデルのみですが、Thunderbolt 4があるので作業効率も上がりますね。

Thunderbolt 4は、以下のような特徴があります。

  • Power delivery対応、DisplayPort出力機能付き、DC-in機能付き
  • 最大データ転送速度40GB/秒が2mのケーブルでも出る(以前は0.8mまで)
  • PCIeの転送速度は32GB、ストレージ転送速度は最大3000MB/秒
  • 4Kディスプレイ2台同時に出力可能
  • 8K出力にも対応
  • USB4.0規格に準拠

 

Thunderbolt 4ケーブル

筆者が購入したケーブルはこちらで、0.8mとちょっと長いのですが、世界的大手のケーブルマターズで正規のThunderboltの「雷マーク」があるのでこちらにしました。(正規品は雷マーク付きで、Thunderbolt 4として販売されていても非正規品だと雷マークがないです)

 

また、Thunderbolt対応のドックも使えるので拡張性が高いし、ケーブル1本外せばすぐに持ち運べます。

ThinkPad ユニバーサルThunderbolt 4 ドックのインターフェースThinkPad ユニバーサルThunderbolt 4 ドックのインターフェース>

 

 

世界販売台数1位

これはYogaのみじゃないですが、Lenovoはノートパソコン世界販売台数が1位で、2023年のシェア率が24.7%になります。と言うことは、世界のノートパソコンの4台に1台がLenovo製品なんです。すごい。

2023年 世界のPC出荷台数統計Gartnerより引用>

国内パソコン出荷台数は2020年は34.6%、2021年は29.4%、2022年は29.4%とこちらでもダントツ1位です。国内ではほぼ3人に1人がLenovoを使用しています。

 

2022年 国内パソコン出荷台数<参考資料・MM総研

 

 

Yogaおすすめ機種

本記事ではおすすめ機種のみご紹介しているので、全機種を確認したい場合は「Yoga全機種の比較レビュー」をどうぞ。

先述しましたが、AMDモデルにはThunderbolt 4はありません。また、Yogaと言う名称のモデルは2 in 1 PC、Yoga Slimはクラムシェル(通常のノートPC)になります。

 

Yoga 7i 2 in 1 Gen 9

Lenovo Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型のレビューインテル14世代CPU搭載でグラフィック性能が高くディスプレイも業務用モニターレベルのスペックで、一つ上の快適さがあるPCです。14インチで1.49㎏と軽量じゃない点が欠点ですが、それ以外はハイスペックです。

CPU Core Ultra 5 125H
Core Ultra 7 155H
メモリ LPDDR5X 16GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス インテルArcグラフィックス
ディスプレイ(14型) WUXGA OLED
2.8K OLED
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 顔認証
WEBカメラ IR+1080p FHD
重さ 約1.49㎏
バッテリー(JEITA 3.0)
JEITA 2.0
最大約11.6時間(動画再生時)
最大約28.4時間
付属 Lenovo デジタルペン
価格 14.3万円~

レビュー

公式サイト

 

Yoga 9i Gen 8 14型

Lenovo Yoga 9i Gen 8 14型 正面欠点が見つからないほど完成された機種で、最新スペックが満載、そしてスピーカーやその他のスペックも全体的に高い機種です。ディスプレイは業務用レベルで、グラボ無しのクリエイターPCとしては最高峰です

CPU Core i7-1360P
メモリ 16GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(14型) 2.8K/WQUXGA OLED 光沢 10bit
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ IR&FHD 1080p
オーディオ ハイディフィニションオーディオ
Bowers&Wilkins スピーカー×4(ドルビーアトモスに最適化)
重さ 1.4㎏
バッテリー 最大約15時間
付属 Lenovo Precision Pen 2、バッグ
価格 21.4万円~

レビュー

公式サイト

 

Yoga 7 Gen 8 AMD

Lenovo Yoga 7 Gen 8 14型 AMD 正面からRyzen 7000シリーズ搭載で、メモリやSSDも最新スペック、そしてディスプレイがハイスペックのクリエイターPCです。画面比16:10と縦に長く、WUXGAでも2.8KでもOLED液晶、DCI-P3 100%と業務用としても使えるほどです

CPU Ryzen 5 7535U
Ryzen 7 7735U
メモリ 16GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(14型) WUXGA/2.8K OLED
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 顔認証
WEBカメラ IR&FHDカメラ
重さ 約1.49㎏
バッテリー 最大約14.4時間
付属 Lenovoデジタルペン
価格 12.3万円~

レビュー

公式サイト

 

Yoga 7i Gen 8 16型

Lenovo Yoga 7i Gen 8 16 正面16インチと大画面で、ハイエンドクリエイターPCです。ディスプレイは2.5K解像度と高精細でsRGB 100%の色域を持ち、Web用画像編集をするようなクリエイターに向いています。1.98㎏と重たいですが、バッテリー駆動時間が長いので、外出先でも長時間作業ができます

CPU Core i5-1340P
Core i7-1360P
メモリ 16GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(16型) WQXGA IPS sRGB 100%
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 顔認証
WEBカメラ IR&FHDカメラ
重さ 約1.98㎏
バッテリー 最大約21.5時間
付属 Lenovoデジタルペン(モデルによってはオプション)
価格 14.8万円~

レビュー

公式サイト

 

Yoga Pro 7 Gen 9 14型(AMD)

Lenovo Yoga Pro 7 Gen 9 14型(AMD)のレビュー RTX 3050搭載可能なクリエイターPCRyzen 8000シリーズ搭載で、最高でRTX 3050を搭載できるクリエイターPCです。SDカードリーダーがない点を除けば、必要な機能やスペックはほとんどあるんじゃないかなと思います。純粋な性能は下で紹介している旧モデルの方が高いですが、CPUがRyzenになりTDPが大きく下がり発熱と消費電力も下がりました。また、グラボ搭載でも15万円台からと安いです

CPU Ryzen 7 8845HS
メモリ LPDDR5X-6400 16GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
RTX 3050
ディスプレイ(14.5型) WQXGA IPS 光沢なし 90Hz
3K IPS 光沢なし 120Hz
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 顔認証
WEBカメラ FHD&IRカメラ
重さ 1.49㎏
バッテリー
電源
最大約11.5時間
100W/140W
価格 13.1万円~

レビュー

公式サイト

 

Yoga Pro 7i Gen 8 14

Lenovo Yoga Pro 7i Gen 8 14型の実機レビューYogaでは珍しくグラフィックボードが搭載可能で、パワフルなクリエイターPCです。最新スペック満載で、CPUやメモリはもちろん、Webカメラやマイク、スピーカーなどもハイスペック。グラボ無しのモデルは12万台からとかなり安く、グラボ付きは18万円台からになります

CPU Core i5-13500H
Core i7-13700H
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
RTX 3050
RTX 4050
ディスプレイ(14.5型) WQXGA IPS 光沢なし 90Hz
3K IPS 光沢なし 120Hz
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 顔認証
WEBカメラ FHD&IRカメラ
重さ 1.49㎏
バッテリー
電源
最大約18時間
100W/140W
価格 12.8万円~

レビュー

公式サイト

 

Yoga 6 Gen 8

Lenovo Yoga 6 Gen 8 13.3型(AMD)の実機レビュー最新のRyzen 7000シリーズ搭載で、性能が高くなっています。また、画面比が16:10なので、13.3インチでも14インチ並みの情報が表示されます。SDカードリーダーがなく、USBのデータ転送速度が5Gbpsなので、一眼を使うようなクリエイターには向きませんが、普段使い用としては優秀な機種です

APU Ryzen 5 7530U
Ryzen 7 7730U
メモリ 最大16GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(13.3型) WUXGA IPS タッチパネル
無線 Wi-Fi 6
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ FHD&IRカメラ
オーディオ ドルビーアトモス
重さ 約1.39㎏
バッテリー 最大約21.7時間
付属 Lenovoデジタルペン
価格 10.3万円~

レビュー

公式サイト

 

 

まとめ

Yogaは若干他のモデルに比べ価格が高いですが、クリエイターも満足する機種が多いですね。

ちょっと予算オーバーと言う人は、sRGB 100%にはなりませんが、IdeaPadにCPUスペックなどが高く、かつ低価格モデルもあるので、こちらも確認してみてください。

Lenovo IdeaPadおすすめ機種を紹介!6つのアイデアパッド使う愛用者が激選!

もしくは、がっつり動画編集もするよって人は、こちらをどうぞ。

動画編集用おすすめLenovoパソコン!デスクトップとノートパソコンを激選紹介