Lenovoおすすめデスクトップ 低価格モデル~ハイエンドまで紹介

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Lenovoと言えばノートパソコンと思い浮かべると思いますが、Lenovoのデスクトップもコスパが高くかっこよい、そして使いやすい機種が多いんです。

筆者は長らくノートパソコンをメインに使っていましたが、コロナ以降外出も減り、自宅で作業をすることが増えたので今ではデスクトップで作業をすることが多くなりました。

同じくらいのスペックであればノートパソコンよりも低価格だし、カスタマイズもしやすいのでお得ですよね。

Lenovoではゴールデンウィークセールを実施中で、年に一度の大型セールです。

土日は週末セールをやっているのでお見逃しなく!

Lenovoデスクトップの種類

IdeaCentre 個人向けモデルでおしゃれな筐体
ThinkCentre ビジネスモデルで拡張性も高くかっこいい
ThinkStation ワークステーション
Lenovo コスパの高い低価格ビジネスモデル
Legion ゲーミングPC

人気があるデスクトップは、やはりIdeaCentreとThinkCentreですね。低価格モデルからかなり高いモデルまであり、自分に合った機種が選びやすいです。Lenovoシリーズはミニタワーが中心で、IdeaCentreやThinkCentreほどじゃないですが、購入者も多いと思います。

ThinkStationはワークステーションで、専門家やプロが使うような機種になり、ウン十万円~ウン百万円とかなり高価です。ワークステーションをお探しならこちら「おすすめワークステーション」を参考にどうぞ。

LegionはゲーミングPCで本記事の趣旨とずれるので、詳細は「Legion全機種の比較レビュー」をどうぞ。

 

IdeaCentre

こちらはIdeaCentreで、通常のデスクトップタイプとAIOと呼ばれるオールインワンPC(パソコンとディスプレイ一体型)があります。IdeaCentreは拡張性が低くカスタマイズがほとんどできませんが、メモリやストレージを少し増設することもできます。

自室で使うのはもちろん、おしゃれなのでリビングなど来客時に人目に付く場所でも違和感なく設置できます。

 

ThinkCentre

こちらはThinkCentreで、左からMini-Tower(20L以下)、Small(10L以下)、Tiny(約1L)の筐体があり、拡張性も高い機種になります。ちなみにTinyはお弁当箱大サイズなので、どこにでも置けます。

ビジネスモデルなので法人の購入も多いですが、テレワークが増えた今、個人からも人気が高く、筆者も自宅ではThinkCentreを使っています。

Lenovo ThinkCentre M90s Smallと付属のマウス、キーボード

 

Lenovoデスクトップの特徴

まず一番気になる保証やサポートですが、標準で「1年間引き取り修理保証と電話サポート(9時~18時)」がありますが、アップグレードする場合は各機種に若干の違いがあります。(ビジネスモデルは標準でオンサイト修理になっている機種もあります)

引き取り修理 オンサイト修理 最長保証期間 Premium Care プレミアサポート
IdeaCentre × 4年 ×
ThinkCentre 5年 ×
Lenovo 5年 ×
  • 引き取り修理・・・Lenovo指定業者が指定住所に引き取りに来てくれる
  • オンサイト修理・・・エンジニアが指定住所にきて修理
  • Premium Care・・・個人向けの上位保証で、 24時間電話サポート、使い方サポート、ハードウェアとソフトウェアのサポート、年1回のPCヘルスチェック
  • プレミアサポート・・・ビジネスモデルの上位サポートで、専任のテクニカルマネージャーによるサポート、24時間365日対応コールセンターとテクニカルサポート、BIOSやソフトウェア、故障障害の技術支援など

※リンクをクリックすると公式サイトの各ページに移動します

 

性能

これはLenovoに限らずどこの会社でも同じですが、同じモデルでも控えめな性能から高い性能の機種があり、ある程度自分で見分けることになります。

一番大事なパーツは、以下の3点です。

CPU 頭脳
メモリ 作業台
ストレージ データ保存庫

この3つのパーツがすべてかみ合えば、サクサク快適に使えます。

CPUはパソコンの頭脳で、性能が低いものを搭載すると動き(処理)が遅くなります。ただし、Coreシリーズ/Ryzenシリーズを選べば標準以上です。

メモリはここ最近4GBと言うものはあまり見ないですが、最低8GB以上であれば十分快適に使えます。また、ほとんどのデスクトップはメモリの増設も可能なので、将来的に8GBじゃ足りないと思ったときは、16GBに増設すると使いやすくなります。

ストレージは、以前はHDDのみのモデルも見かけましたが、今では、ほぼすべてSSDが標準搭載になっています。万が一HDDのみのモデルがあった場合は、SSDを追加するか、購入をやめた方がいいです。

 

 

普段使い用おすすめデスクトップ

この項目ではオールインワンPCのAIOもご紹介していますが、コスパの観点で言うと通常デスクトップの方が高いし、AIOはSSD搭載モデルが結構高くなります。どうしてもAIOじゃないとだめという以外は、通常デスクトップとモニターを購入して使用したほうが高性能で低価格になります。(モニターはLenovoモニターで確認できますが、筆者使用のモニターはこちらです)

 

Ideacentre Mini Gen 8

Lenovo IdeaCentre Mini Gen 8のレビュー手のひら大サイズのデスクトップで、意外にハイスペックです。と言うか、何でこんなにスペック高いの?と思うくらい、普段使い用PCとしては最高峰じゃないかなと思います

CPU Core i5-13500H
Core i7-13700H
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大512GB(空きスロット1つあり)
通信 1ギガ/2.5ギガビットイーサネット、Wi-Fi 6
重さ 約1.8㎏
価格 6.9万円~

レビュー

公式サイト

 

IdeaCentre 5i Gen 8

Lenovo IdeaCentre 5i Gen 813世代CPU搭載で超高性能、そして、ワークステーション並みの2.5ギガビットイーサネットに対応と、普段使い用のPCとしては信じられない性能です。

CPU Core i5-13400
Core i7-13700
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
無線 Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2
1000BASE/2.5GBASE-T
オプティカルドライブ DVDスーパーマルチドライブ
重さ 5.4㎏
電源 310W
同梱 マウス、キーボード
価格 8.8万円~

レビュー

公式サイト

 

IdeaCentre AIO 570i(23.8型)

IdeaCentre AIO 570i(23.8型)上位モデルのAIO 570iには、ノートPC用のハイパフォーマンスモデルCPUが搭載で、性能が高いです(ちょっと発熱が心配)。ディスプレイ下部に5Wスピーカー2つ搭載でベゼルが太く見えます。全体的に高品質・高性能です

CPU Core i5-12500H
Core i7-12700H
メモリ DDR5 最大16GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(23.8型) FHD IPS 光沢なし
OS Windows 11 Home
通信 Wi-Fi 6、ギガビットイーサネット
オーディオ JBL 5Wスピーカー2つ
生体認証 顔認証
WEBカメラ 500万画素、IRカメラ
寸法(幅×奥行×高さ) 541 × 173 × 433㎜
重さ 約8㎏
電源 180W 80PLUS GOLD
保証 1年間
価格 11.4万円~

レビュー

公式サイト

 

IdeaCentre AIO 370i(27型/21.5型)

Lenovo IdeaCentre AIO 370i27インチと21.5インチの2種類があり、ほぼ同じスペックです。全体的に性能が高く、「これ、本当に3シリーズ?」って思うくらい高品質です。3Wスピーカーが2つあるので、音楽もそこそこ良い音質で聞けます

CPU Core i5-1240P
メモリ 8GB
ストレージ SSD 512GB
ディスプレイ(27/21.5型) FHD IPS 光沢なし
通信 Wi-Fi 6、ギガビットイーサネット
オーディオ Harman Kardon 3Wスピーカー×2
WEBカメラ 27型)500万画素
21.5型)92万画素
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
重さ 27型)8.8㎏
21.5型)6.1㎏
電源 90W
付属 ワイヤレスレーザーマウス、ワイヤレスキーボード
価格 10.0万円~(21.5インチ)
12.4万円~(27インチ)

レビュー

27インチモデル

21.5インチモデル

 

ビジネス用おすすめデスクトップ

ビジネス用途のThinkCentreはメモリスロットも4つあり(Tinyは2つ)、ストレージの増設も可能、グラフィックボード搭載できる機種があるので、カスタマイザーにもうれしい機種です。

 

ThinkCentre M90q Tiny Gen 4

Lenovo ThinkCentre M90q Tiny Gen 4 正面Tinyシリーズで一番性能が高いM90qは、通常版のCPUも搭載でき、ロープロファイルも搭載可能です。兄弟モデルの70qや80qよりも通気孔が多く、排熱性能もあります。

CPU Core i3-13100/13100T
Core i5-13400/13400T
Core i5-13500/13500T
Core i5-13600/13600T
Core i7-13700/13700T
Core i9-13900/13900T
メモリ DDR5-5200 最大64GB
ストレージ SSD×2+HDD
グラフィックス 内蔵グラフィックス
OS Windows 11 Home/Pro
通信 1ギガ/ 2.5ギガビットイーサネット/インテルイーサネットサーバー
Wi-Fi 6/6E、Bluetooth 搭載可能
重さ 最大1.25㎏
電源 65/90/135/230W
価格 10.0万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkCentre M90s Small Gen 4

Lenovo ThinkCentre M90s Small Gen 4のレビュー最大でCore i9-13900が搭載でき、ローエンドのグラボも搭載できます。ちょっとした画像・動画編集や、高度なExcelを使う人に向いています。

CPU Core i3-13100
Core i5-13400/13500/13600
Core i7-13700
Core i9-13900
メモリ 128GB
ストレージ SSD×2+HDD×2
グラフィックス 内蔵グラフィックス
Radeon RX 6400
OS Windows 11 Home / Pro
LAN なし/Wi-Fi 6/Wi-Fi 6E
1Gbe/2.5Gbe
重さ 最大約5.3㎏
電源 310/380W
価格 9.7万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkCentre M90t Tower Gen 3

ThinkCentre M90t Tower Gen 3ミニタワークラスの筐体で拡張性も高く、それでいて机上に置いても圧迫感が少ないサイズです。最新スペックを詰め込んだハイエンドビジネスPCですが、ハイエンドグラフィックボードも搭載できるので、クリエイターPCとしても使えます。欠点らしき欠点がないデスクトップです

リリース 2022年5月
CPU Core i5-12400/12400F
Core i5-12500
Core i5-12600/12600K
Core i7-12700/12700F/12700K
Core i9-12900/12900F/12900K
メモリ 最大128GB
ストレージ SSD×2+HDD×3
グラフィックス インテルUHD
GTX 1660 Super
GeForce RTX 3060
GeForce RTX 3070 Ti
通信 RJ45(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T)、Wi-Fi 6・Wi-Fi 6E・Bluetooth 5.2選択可能
光学ドライブ なし
ウルトラスリムDVD-ROM
ウルトラスリムDVDスーパーマルチドライブ
重さ 最大6.5㎏
電源 300W/500W/750W
価格 11.4万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkCentre M75q Tiny Gen 2

Lenovo ThinkCentre M75q Tiny Gen2

とにかく小さくて持ち運びもできるほどのボディですが、かなり高性能です。メモリ容量も最大64GBまでできるし、ストレージも2TBと、性能的に困ることはないと思います

リリース 2020年10月27日
CPU Ryzen 3 4300GE/Pro 4350GE
Ryzen 5 4600GE/Pro 4650GE
Ryzen 7 4700GE/Pro 4750GE
Ryzen 5 5650GE
Ryzen 7 5750GE
メモリ 最大64GB
ストレージ HDD 最大1TB+SSD 最大1TB
光学ドライブ 無し
ウルトラスリムDVD-ROM
ウルトラスリムDVDスーパーマルチドライブ
無線LAN 無し、AC 9260(WiFi5)、WiFi6
有線LAN イーサネット(RJ45)
付属 マウス、キーボード(付属無し可能)
寸法 36.5×182.9×179㎜
重さ 最大構成時 1.25㎏
価格 5.3万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkCentre M75s Small Gen2

Lenovo ThinkCentre M75s Small Gen 2

超高性能のRyzen 9搭載可能の本機種は、インテルモデルに比べ低価格で販売されています。SmallはTinyに比べ、拡張性もあり、ストレージも大容量なので安心してメイン機種として使えます。

リリース 2020年12月4日
CPU Athlon Silver 3050GE/Gold Pro 3150G
Ryzen 3 Pro 4350G
Ryzen 5 Pro 3400G/4650G
Ryzen 7 Pro 4750G
Ryzen 9 Pro 3900
メモリ 最大128GB
ストレージ SSDx1+HDDx2
その他 イーサネット、WiFi・Bluetooth搭載可能、光学ドライブ
同梱 マウス、キーボード
重さ 最大5.3㎏
価格 4.6万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkCentre M90t Mini-Tower

Lenovo ThinkCentre M90t Mini-Tower

Mini Towerシリーズで一番大きな筐体で、ストレージも5基搭載可能、光学ドライブもありと、フルスペックのパソコンになります。
最大500Wの電源が選べるため、比較的性能が高いグラフィックボードの増設も可能です。新モデルのGen 3が出ていますが、本機の方が4万円ほど安く、それでいてビジネスに必要な性能はあるので、そこまでハイエンドを求めない人は、検討の価値アリです

リリース 2020年6月23日
CPU Core i3-10100
Core i5-10400
Core i7-10700
メモリ 最大128GB
ストレージ SSDx2+HDDx3
グラフィックス Radeon 520
Radeon RX 550X
GTX 1660S
RTX 2060
光学ドライブ ウルトラスリムDVDスーパーマルチドライブ
DVD-ROM
その他 Microsoft Office Home & Business 2019搭載可能、WiFi6/Bluetooth搭載可能、イーサネット搭載、メディアカードリーダー
同梱 キーボード、マウス
重さ 最大7.5㎏
価格 7万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkCentre neo 50s Small Gen 4

Lenovo ThinkCentre neo 50s Small Gen 4 正面最大でも約4.5㎏と軽量で、CPUは最大でCore i7-13700が搭載できます。メモリもストレージも増設可能で、企業でも個人でも安くスペックアップしたい人に向いています

CPU Core i3-13100
Core i5-13400/13500/13600
Core i7-13700
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD+HDD
光学ドライブ なし/ウルトラスリムDVDスーパーマルチドライブ
通信 なし / Wi-Fi 6 / Wi-Fi 6E、ギガビットイーサネット
重さ 最大約4.5㎏
電源 180/260W
標準保証 1年間プレミアサポート
価格 7.8万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkCentre M90a All-in-One Gen 3

ThinkCentre M90a All-in-One Gen 3インテル12世代CPU搭載で、性能がかなり高い機種です。4つのマイクに、2つのスピーカー、そしてAIが自動でノイズ抑制をしてくれたりと、Web会議がしやすい仕様です。メモリやストレージの増設もできるので、カスタマイズもしやすいです

CPU Core i3-12100/12300
Core i5-12400/12500/12600
Core i7-12700
Core i9-12900
メモリ 最大64GB
ストレージ HDD+SSD
グラフィックス 内蔵グラフィックス
NVIDIA GeForce MX550
ディスプレイ(23.8型) FHD WVA液晶 光沢なし(マルチタッチあり)
OS Windows 11 Home
LAN Wi-Fi 6、ギガビットイーサネット
重さ 最大8.74㎏
電源 180/230W
価格 13.8万円~

レビュー

公式サイト

 

 

まとめ

デスクトップの魅力は何といっても、ノートパソコンに比べ低価格だし拡張性も高く、長く使えますよね。自分でカスタマイズできる人は多くないと思いますが、Lenovoならクリック一つで「カスタマイズ」できるので、必要なもの不必要なものの取捨ができ、安く好みのパソコンが購入できますね。

本記事では主に新しい機種のみご紹介しましたが、旧モデルなどすべてを確認した場合は、以下のリンクからどうぞ。

IdeaCentre全機種の比較レビュー

ThinkCentre全機種の比較レビュー

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