HP Elite x2 G8のレビュー 最大4画面作業が可能なタブレットPC

大人気だったElite x2 G4の後継機種で、G8になります。旧モデル販売当時は斬新なスタイルで、人気がありましたね。

本機種は後継機種ですが、筐体は同じものを使用しておりスペックが上がったモデル違いという印象ですね。それでも、元から使いやすかった機種がより使いやすくなって帰ってきたので、持ち運びが多いビジネスパーソンには特に合います。また、最大3つの外付けモニターに接続できるので、屋内で使用する際も使い勝手が高いです。

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Elite x2 G8のスペックレビュー

HP Elite x2 G8 左斜め前から

CPU Intel core i3-1115G4/1125G4
Intel core i5-1135G7/1145G7
Intel core i7-1165G7/1185G7
メモリ 最大16GB
ストレージ SSD 最大512GB
グラフィックス Iris Xe
UHDグラフィックス
ディスプレイ(13型) WUXGA+ IPS Sure Viewモデルあり
3K2K IPS
無線 WiFi6、4G LTE、Bluetooth 5.0
オーディオ Bang & Olufsen
カメラ インカメラ 1080p FHD
アウトカメラ 800万画素 1080p
IRカメラ
生体認証 指紋センサー、顔認証
セキュリティ TPM 2.0、HP Sure senseなど
寸法(幅x奥行きx高さ) 289.3 x 215.8 x 8.8㎜(タブレット)
289.3 x 223 x 14.2(キーボード装着時)
重さ 820g(タブレット)
1175g(キーボード装着時)
バッテリー 最大11時間
保証 3年間
価格 20.5万円~

パソコンの頭脳であるCPUは最新の11世代CPUが搭載で、上位モデルも含め6種類から選べます。この中で一番性能が低いCore i3-1115G4搭載ノートパソコンも持っていますが(Core i7-1165G7も所持)、全然快適に使えているので、上位モデルは楽しみな性能ですね。また、法人であれば一括管理がしやすいvPro対応CPUもあるので、購入しやすいと思います。

メモリはLPDDR4x-4266MHzのオンボードで最大16GBですが、8GBモデルは4GBx2、16GBは8GBx2と2枚組なのでメモリ1枚使用モデルよりも高速で処理ができます。処理速度も現行最高なので、かなり速いですね。

ストレージも最高速モデルのM.2 PCIe NVMeなので、データ移動もパソコンの起動も速いです。

ディスプレイは3つあり、3K2Kか平均的なFHD相当のWUXGA+、そしてWUXGA+にSure Viewというのぞき見防止機能が付いたものになります。どれを選んでも品質は高いですが、やはり3K2Kは解像度が高いので使いやすいですね。

Windows 11必須のTPM 2.0も搭載で、HPビジネスモデル特有のセキュリティもあるので堅牢性は高く、安心してビジネスに使えます。

また、さすがタブレットなのでWebカメラの性能が普通のノートパソコンよりも高く、1080p FHDになります。一般的なノートパソコンのほぼすべては720p HD解像度なので、Web会議などで相手に表示される映像は解像度が低いのですが、本機であれば高画質の映像が相手に表示され、印象も若干良くなると思います。

タブレット時の重さが820gと結構重たいですが、キーボードを搭載した時の重量は1175gなので、総合的に見ると軽いですね。

公式サイトでは販売されておらず、楽天や街の電気屋さんで購入できます。

公式サイト

旧モデルとの比較

HP Elite x2 G8と旧モデルの筐体<左/本機種・右/Elite x2 G4>

旧モデルのElite x2 G4との比較です。(メモリ・SSD・バッテリーは最大値)

本機種 Elite x2 G4
CPU Core i3-1115G4/1125G4
Core i5-1135G7/1145G7
Core i7-1165G7/1185G7
Core i5-8265U/8365U
Core i7-8565U/8665U
メモリ 16GB
ストレージ SSD 512GB
ディスプレイ WUXGA+ IPS Sure View
3K2K IPS
無線 WiFi6、4G LTE
バッテリー 11時間 10.2時間
重量 820g(タブレット)
1175g(キーボード装着時)
840g(タブレット)
1198g(キーボード装着時)
価格 20.5万円~ 14.2万円~

筐体は同じものを使用していますが、CPUが11世代になり、Thunderbolt 3が4になっています。

Passmarkスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1185G7  10958
Core i7-1165G7  10620
Core i5-1145G7  10907
Core i5-1135G7  10098
Core i3-1125G4  9405
Core i7-8565U  6633
Core i7-8665U  6598
Core i3-1115G4  6546
Core i5-8365U  6359
Core i5-8265U  6286

最大で性能が80%ほど上がっているので、より使いやすくなりますね。

ライバル機種

HP Elite x2 G8と比較機種の筐体<左から本機種・Surface Pro 7・Lenovo thinkpad X12 Detachable>

本機種と似たような最新機種との比較です。(メモリ・SSD・バッテリーは最大値。スマホの人は表を右にスクロールできます)

本機種 Surface Pro 7 X12 Detachable
CPU Core i3-1115G4/1125G4
Core i5-1135G7/1145G7
Core i7-1165G7/1185G7
Core i3-1005G1
Core i5-1035G4
Core i7-1065G7
Core i3-1110G4
Core i5-1130G7
Core i7-1160G7
メモリ 16GB
ストレージ SSD 512GB SSD 1TB
ディスプレイ 13型)FHD相当、3K タッチ 12.7型)2.7K タッチ 12.3型)FHD
無線 WiFi6、4G LTE WiFi6
バッテリー 11時間 10.5時間 15.2時間
重量 1175g 1085g~ 1.1㎏~
価格 20.5万円~ 10.9万円~
1.8万円~(キーボード)
15.4万円~

Surfaceのみ10世代CPUですが、本機種とX12 Detachableは11世代です。また、Surefaceのみタブレット部分のみの販売でキーボードは別売りですが、全機種に共通して「キーボードの取り外し」ができます。

まずはパソコンの性能を表すPassmarkスコアです。

Passmarkスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1160G7  10981
Core i7-1185G7  10958
Core i5-1145G7  10907
Core i7-1165G7  10620
Core i5-1130G7  10483
Core i5-1135G7  10098
Core i3-1125G4  9405
Core i7-1065G7  9063
Core i5-1035G1  8276
Core i3-1115G4  6546
Core i3-1005G1  5188

各機種の特徴です。

  • 本機種・・・キーボード装着時は一番重たいが、LTEもあるので機動性が高い
  • Surface・・・10世代CPUとはいえ、Core i7も選べ、低価格
  • ThinkPad・・・最新スペックでバッテリーも長いので、移動が多い人向け

Windows 11

Microsoftが2021年6月にWindows 11を発表しました。今までのWindowsのアップデートと違い、全機種アップデートできるわけじゃなく、以下の要件を満たした機種のみになります。

  1. 1GHz以上で動作する複数コアを搭載した64bitCPU
  2. メモリ4GB以上
  3. ストレージ64GB以上
  4. DirectX 12サポート
  5. 9インチ以上720p以上の解像度
  6. Microsoftアカウント
  7. ネット接続
  8. UEFIによるセキュアブートをサポート
  9. TPM 2.0

本機種では心配ないですね。余裕で全項目クリアしています。

メリット・デメリット

良い点

・小型2 in 1 PCで持ち運びがしやすい
・キーボードが取り外せ、完全にタブレットとして使用可能
・最大4画面作業が可能!
・WiFi6やLTEあり
・保証やセキュリティが万全

残念な点

残念な点は特にないのですが、当然、通常のノートパソコンよりも筐体が小さいので若干性能が劣ります。というのも、タブレットにノートパソコンを搭載したような機種なので、放熱性が下がるためです。この点はしょうがないですが、ノートパソコンじゃなくタブレットPCすべて同じなので、こういった機種を選ぶ宿命ですね。

Elite x2 G8の特徴

HP Elite x2 G8 正面

左右のベゼル(画面の黒い枠)も細く、画面縦横比も3:2なので(通常は16:9)縦に表示される情報が多く普通の13型よりも見やすいですね。

タブレット本体の寸法は

・幅289.3㎜(≒千円札2枚分/300㎜)
・奥行き215.8㎜(≒500mlペットボトルの高さ/205㎜)
・厚さ8.8㎜(≒一円玉6枚分/9㎜)

になります。ほかの同サイズのタブレットと大きさを比較してみます。

奥行 厚さ 重さ
本機種 13型 289.3㎜ 215.8㎜ 8.8㎜ 820g
iPad Pro 12.9型 280.6㎜ 214.9㎜ 6.4㎜ 682g
Yoga Tab 13型 293.4㎜ 204㎜ 6.2㎜ 830g

寸法もiPadとそこまで変わらないですね。重量は流石にパソコンとタブレットなので中身が違うので本機が重いですが、個人的に悪くない重さだと思います。

HP Elite x2 G8 タブレット使用時

ただし、13型で820gなので、横持ちする際は両手で持つことになると思います。片手じゃ疲れますね。

HP Elite x2 G8 キーボード付き

キーボード装着時は289.3(同じ) x 223(+7.2㎜) x 14.2㎜(+5.4㎜)で、小型の13型ノートパソコンと言ったサイズですね。

HP Elite x2 G8 背面から

キックスタンドは52度まで、もしくは165度まで開いた状態で固定できます。

HP Elite x2 G8のキックスタンドの可動域

 

ペンを使うときでも使いやすい角度にできますね。

HP Elite x2 G8 キーボード裏面

キーボードの底面にはHPと言うロゴもあり、あまり見えないところにまでこだわってますね。

HP Elite x2 G8 背面

パソコンなのでタブレットに比べ消費電力が高いため、上部には大きな排気口もあります。このおかげで放熱性が高まり、熱による性能低下を防げます。

また、黒い部分は800万画素のWebカメラで、その横に小さな黒い点がありますが、これは360度全方位マイクが搭載で、Web会議などで複数人で本機を使う場合でも、相手にクリアな音声が届きやすいです。また、AIベースのノイズキャンセリング機能があるので、周囲のノイズやキーボードのタイプ音などを低減し、よりクリアな音声を相手に届けます。

右の四角い部分は、指紋センサーになっています。

HP Elite x2 G8 左斜め前から

前面には1080p FHDカメラと顔認証用のIRカメラがあり、両側面は磁石になっていて、オプションで購入できるアクティブペンをくっつけることができます。

HP Elite x2 G8のスピーカー

両側面にはスピーカーもあり、Bang &Olfsenのオーディオで質が高い音になっています。

HP Elite x2 G8 タブレット使用時

<オプションで購入できるHP リチャージブルアクティブペン G3>

 

素材

HP Elite x2 G8 背面から

素材はCNCアルミニウムで、耐久性や耐熱性に優れ、熱によるたわみにも強いです。また、アルミニウムの表面にアルマイト加工(陽極酸化処理)をしており、表面を強化しています。

HPのモットーは「サステナブルな企業を目指して」で、ベゼルには75%の再生素材を使用したりと、環境に配慮した素材を使用しています。

耐久性

HPビジネスノートのディスプレイ開閉テスト

HPのビジネスモデルは12万時間を超える耐久性テストを行っており、これに加えて、19項目の米軍の物資調達規格であるMILスペックに準拠しており、安心して使える機種です。

キーボード

HP Elite x2 G8 正面

バックライト付きで、キーピッチ(キーの中心から次のキーの中心までの距離)は18.4×18.4㎜と若干狭いですが、手が小さい方や「外出用」として購入する人はそこまで気にならないと思います。

キーストローク(キーを押し込む距離)は1.3㎜と浅めなので、軽めのタイプがいいと思います。

Fキー列に少し特殊な機能が付いており、F2でプライバシースクリーン機能をON/OFF、F12には良く使うファイルやアプリを設定できます。

 

CPU

製造プロセス コア/スレッド
キャッシュ
グラフィックス ベースクロック
シングルコアターボ時
Core i7-1185G7 10nm
SuperFin
4/8
12MB
Iris Xe 3.0GHz
4.8GHz
Core i7-1165G7 10nm
SuperFin
4/8
12MB
Iris Xe 2.8GHz
4.7GHz
Core i5-1145G7 10nm
SuperFin
4/8
8MB
Iris Xe 2.6GHz
4.4GHz
Core i5-1135G7 10nm
SuperFin
4/8
8MB
Iris Xe 2.4GHz
4.2GHz
Core i3-1125G4 10nm
SuperFin
4/8
8MB
UHD 2.0GHz
3.7GHz
Core i3-1115G4 10nm
SuperFin
2/4
6MB
UHD 3.0GHz
4.1GHz

※最大TDP 28W

最新のインテル11世代CPUが搭載で、8種類から選べます。

スコアの目安

  • 2000~・ネットサーフィンでもストレスを感じるほど
  • 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 10000~・ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

Passmarkスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1185G7  10958
Core i7-1165G7  10620
Core i5-1145G7  10907
Core i5-1135G7  10098
Core i3-1125G4  9405
Core i7-1065G7  9063
Core i5-1035G1  8010
Core i3-1115G4  6546

Passmarkスコアはかなり高く、Core i3-1125G4でも9000オーバーの性能になっています。個人的に、Core i3かCore i5で十分な性能だと思います。ましてやタブレット型の筐体なので、発熱が少ないCPUを選んだ方が長く快適に使えますよね。

こちらはCinebench R23のスコアで、マルチコア性能はパソコンの総合性能、シングルコア性能が高いと動画編集や画像編集などのクリエイティブワークがしやすくなります。

Cinebench R23

オレンジ色・・・マルチコア 青・・・シングルコア

Core i7-11800H  12180
 1492
Core i5-11500H  9532
 1492
Core i7-1185G7  6246
 1538
Core i7-1165G7  6070
 1504
Core i5-1145G7  ?
 ?
Core i5-1135G7  5913
 1343
Core i3-1125G4  ?
 ?
Core i7-1065G7  4475
 1153
Core i5-1035G1  3672
 1060
Core i3-1115G4  3343
 1319

第10世代に比べるとマルチコア性能も上がっていますが、特にシングルコア性能が大きく上昇しています。

グラフィックス

グラフィック性能が高いとOfficeワークや複数画面を使った作業、画像編集などのクリエイティブワークがしやすくなります。

Video Card Benchmarks

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

MX450  3715
Core i7-1185G7  ??
Core i7-1165G7  3681
Core i5-1145G7  ??
Core i5-1135G7  2898
MX250  2582
Core i3-1125G4  ??
Core i3-1115G4  2118
Ryzen 7 4700U  2066
Iris Plus  1859
Ryzen 5 4500U  1818
Ryzen 3 4300U  1607
UHD  888

グラフィック性能は、内蔵グラフィックスとしてはかなり高いです。

ディスプレイ

HP Elite x2 G8 正面

右にスライドできます↓

解像度 光沢 液晶 輝度 その他
WUXGA+
1920×1280
あり IPS 400nit タッチパネル
WUXGA+
1920×1280
あり IPS 1000nit タッチパネル
HP Sure View
3K2K
3000×2000
あり IPS 450nit タッチパネル
WUXGA+ 一般的な解像度のFHDとほぼ同じだが、画面比さ3:2のため下に200ドット長い
3K2K 3K解像度
光沢 光沢ありは発色が良い反面、自分や背景が映り込みしやすい。光沢無しは映り込みがしにくい
IPS液晶 コントラスト比が高く、視野角も広い
nit 明るさを表す単位。通常250~300nitが標準
Sure View のぞき見防止機能

ディスプレイはどれも高輝度で、視野角が広くコントラスト比も高いIPS液晶が搭載です。一般的なFHD相当のWUXGA+はSure Viw搭載機種もあり、カフェなどの他人がいる場所でのぞき見されないように画面の輝度を下げ見づらくする機能です。

 

公式サイト

メモリ

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

メモリはLPDDR4x-4266MHzが搭載で、現行最高の動作周波数なので処理速度も速いです。また、メモリはオンボードで、16GB(8GB x2)と8GB(4GB x2)が選べます。

通常オンボードの場合メモリは1つなのですが、本機には2枚1組で使用されているため、メモリ1枚の機種よりも処理速度が速いです。

ストレージ

SSD(PCIe NVMe) HDD
最大データ転送速度 最大16Gbps~32Gbps 最大6Gbps(SATAの場合)
平均起動時間 10秒~15秒 30秒~2分
温度 熱くなりにくい 熱くなりやすい
価格 高い 安い

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

搭載ストレージはM.2 PCIe NVMeでデータ転送速度がかなり速いので、パソコンの起動もデータの移動もサクサクです!

セキュリティ

HPのセキュリティ

HPのビジネスノートは「世界で最も安全なビジネスPC」と言っており、HP独自のセキュリティが豊富に搭載しています。以下、一部ですが主なものをご紹介します。

  • HP Sure Sense・・・ディープラーニングを活用したリアルタイム検知機能があり、悪意のあるファイルを検出し、マルウェア、ゼロディ攻撃、ランサムウェアなどからPCを守るセキュリティ機能
  • HP BIOSphere Gen6・・・ウイルスやマルウェアによる不正なBIOSの書き換えや、破損からシステムを保護
  • HP Sure Click・・・Web閲覧のセキュリティ強化で、タブを閉じるだけでマルウェアが消滅する
  • HP Sure Start Gen6・・・自動復旧機能で攻撃を受けても自動でリカバリ
  • HP Sure Run Gen 4・・・ウイルス対策ソフトやOSのセキュリティ機能をOFFにさせない
  • HP Sure Recover Gen4・・・OSがウイルスに感染した場合でも、正常な状態に自動リカバー
  • HP Client Security Maneger Gen 7・・・パスワード関係などのセキュリティ機能
  • HP Secure Erase・・・BIOSの中のSecure Eraseを使って内蔵ドライブのデータを完全に削除することが出来る
  • セキュリティナノロックケーブル用スロット・・・盗難や持ち運び防止用のセキュリティワイヤーを使うスロット
  • TPM・・・独立して機能するチップで、パスワードなどの重要情報を格納できる
  • Windows Defender・・・Windows搭載のセキュリティ機能で、マルウェアなどのウイルスからパソコンを守ってくれる

また、本機種には「セキュリティ」ではないですが、Tile(簡単に言うと忘れ物防止タグ)を搭載しており、置きどこ忘れや紛失した場合でも、本体を探しやすくなります。

Tileの概要

WiFi6

次世代通信規格のWiFi6に対応しており、現在主流のWiFi5より約40%最大通信速度が上がっています。今まで5GHzにしか対応していなかった周波数が、2.4GHzと5GHzと2バンドに対応しており、また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、カフェなどの混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。

LTE

LTEは、4Gのインテル XMM 7360 LTE-Advanced(GPS機能付き)対応モデルがあり、下り最大450Mbps、上り最大50Mbpsになります。

インテルXMM 7360 LTE-Advanceの対応バンド

携帯大手3社の重要なバンドと、検証済みキャリアは以下になります。

インテルXMM 7360 LTE-Advanceの検証済みキャリア

  • docomo・・・1,3,19,21
  • au・・・1,18
  • softbank・・・1,3,8

重要バンドすべてに対応しいているので、安心ですね。ちなみに、LTE用の格安SIMなら大手のIIJmioがおすすめですよ。

バッテリー駆動時間

HP Elite x2 G8の充電アダプター<付属の65W充電アダプター・220g>

バッテリーは2セル・47WHrで、最大駆動時間は約11時間になります(測定はMobilemark 2018)。また、約30分で50%まで充電が可能です。

バッテリー駆動時間がそこそこ長いので、多くの人は丸一日外出しても充電アダプターなしで大丈夫かもしれません。

インターフェイス

HP Elite x2 G8 左側面

左側面にはナノセキュリティロックケーブル用スロット、音量ボタン、ヘッドフォン・マイクジャックがあります。

HP Elite x2 G8 右側面
右側面インターフェイスはUSB-C(Display Port 映像出力機能付き)、USB4(Thunderbolt 4対応)が2つ、nano SIMカードスロットになります。最大で4画面作業ができるので、外出時にも室内でがっつり作業をするときにも使いやすいですね。

ちなみにThunderbolt 4は新しい規格で、このような特徴があります。

  • Power delivery対応、DisplayPort出力機能付き、DC-in機能付き(充電可能)
  • 最大データ転送速度40GB/秒が2mのケーブルでも出る(以前は0.8mまで)
  • PCIeの転送速度は32GB、ストレージ転送速度は最大3000Mbps
  • 4Kディスプレイ2台同時に出力可能
  • 8K出力にも対応
  • USB4.0規格に準拠
  • 100Wの電力供給

サポート・保証

HP HP Elite Premiumサポートの概要

Eliteシリーズは「Elite Premium Support」という一つ上の手厚いサポートがあり、受付時間は平日朝8時~夜9時、土曜日は朝8時から夕方5時半までで、1つの窓口で解決してくれます。たらいまわしがないので、スピーディーだし安心です。また、サポートは日本国内で行われています。

修理保証はオンサイト修理という「エンジニアが指定住所に来て修理」をする保証で、こちらも最長5年まで延長できます。

まとめ

インテル11世代CPU搭載で性能が高く、小型軽量で持ち運びもしやすいので、外出先でもがっつりと作業ができます。また、屋内で使う場合は最大4画面作業ができるので、13型の小さなディスプレイでも関係なく大画面で使えます。

また、グラフィック性能が高いのでPhotoshopやLightroomなどのクリエイティブワークもでき、もちろん、Officeワークもしやすいです。

性能だけじゃなくサポートや保証も手厚く、セキュリティは堅牢なので安心して使えますね。

公式サイトでは販売されておらず、楽天や街の電気屋さんで販売されています。

公式サイト