HP Pavilion Plus 14-ew(2024年モデル)のレビュー

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上位モデルのPavilionで、普段使い用PCというよりもビジネスPCに近いスペックを持った機種です。

おしゃれなアルミニウム筐体で、全体的なスペックも高く、特にディスプレイとWEBカメラは最高峰品質です。

当サイトの評価は、このようになりました。

スペック 4.2 out of 5 stars
コスパ 4 out of 5 stars
総合評価 4.1 out of 5 stars

※2024年に新スペックが追加されたので、情報をアップデートしています。

主な変更点

  • 13世代CPU→14世代
  • LPDDR5X-5200→LPDDR5X-7467
  • メモリ最大容量16GB→32GB
  • B&O→Poly Studio
  • Evo Edition プラットフォームに準拠
  • 指紋センサーがなくなった
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HP Pavilion Plus 14-ewのスペックレビュー

CPU Core Ultra 5 125H
Core Ultra 7 155H
メモリ LPDDR5X-7467 32GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス 内蔵グラフィクス
ディスプレイ(14型) 2.5K IPS 光沢なし
2.8K OLED 光沢あり
OS Windows 11 Home
無線 Wi-Fi 6E
オーディオ Poly Studioデュアルスピーカー
生体認証 指紋センサー、顔認証
Webカメラ HP Ture Vision 500万画素
寸法(幅×奥行×高さ) 314 × 227 × 17.5㎜
重さ 1.44㎏
バッテリー 最大13時間
保証 1年間
価格 14.4万円~

<性能評価>

 

パソコンの頭脳であるCPUはインテル第14世代が搭載で、ハイパフォーマンスモデルのHシリーズになります。NPUというAIコアが搭載しており、使い勝手が上がります。

グラフィックスはインテルArcグラフィックスにな、Arcはグラボ並みに性能が高く、画像編集や動画編集などグラフィック性能が必要なことをする人にも向いています。

メモリは最新のLPDDR5X-7467MHzで、オンボード16/32GB になります。ストレージも最新のSSD PCIe 4.0で、最大1TBと大容量です。

ディスプレイは画面アスペクト比が16:10と縦に長く、2.5K IPS液晶か、2.8K OLED液晶になります。

どちらを選んでも高精細で、ゲーム用なのかリフレッシュレートは120Hzとなっています。輝度は2.5Kが300ニト、2.8Kが400ニトとどちらも高めです。

HPでは画面アスペクト比が16:10の機種はあまりないので、貴重な機種ですね。

その他のスペックは、Windows 11 Home搭載、Wi-Fi 6Eに対応、生体認証は顔認証となっています。WEBカメラはなんと500万画素と高画質で、オートフレームや肌補正、バックライト補正などいろいろな機能があり、Web会議やオンラインレッスンの先生などに使いやすいです。

14インチで1.44㎏と標準的で、バッテリー駆動時間は最大13時間と普通です。

ワンランク上のノートパソコンをお探しの人で、グラフィック性能が高くディスプレイとWebカメラが高品質なので、動画視聴が多い人や、WEBカメラを頻繁に使う人、グラフィック性能が必要な人にお勧めしたい機種です。

 

 

公式サイト

 

2024年のトレンドと比較

2024年のノートパソコンのトレンドをまとめたので、本機がどのくらい満たしているか比較してみます。(〇/標準搭載、-/未確認、×/なし)

14世代CPU LPDDR5 PCIe 4.0 アスペクト比16:10
Wi-Fi 6E sRGB 100%以上 輝度300nit以上 1080P Webカメラ以上
Thunderbolt 4 生体認証 重量1.4㎏前後 バッテリー14時間以上
×

本機は、一応普段使いモデルですが、なんかビジネスPCみたいなスペックですね。

 

 

旧モデルとの比較

<左/本機種・右/旧モデル>

旧モデルのPavilion Plus 14-ew2023年モデルとの比較です。(表のメモリ・SSD・バッテリーは最大値)

旧モデル 本機種
CPU Core i5-1335U
Core i7-1355U
Core Ultra 5 125H
Core Ultra 7 155H
メモリ LPDDR5X-5200 16GB LPDDR5X-7467 32GB
ストレージ SSD PCIe 4.0 1TB
ディスプレイ 2.5K IPS
2.8K OLED
無線 Wi-Fi 6E
バッテリー 13時間
重量 1.44㎏
寸法 314 x 227 x 17.5 mm

変更点です。

  • 13世代CPU→14世代
  • LPDDR5X-5200→LPDDR5X-7467
  • メモリ最大容量16GB→32GB
  • B&O→Poly Studio
  • Evo Edition プラットフォームに準拠
  • 指紋センサーがなくなった

同じ筐体を使用しており、スペックが上がったブラッシュアップモデルです。いろいろと性能が上がっており、Evo Edition プラットフォームに準拠した機種になったのはすごいです。

こちらは、プロセッサーの性能を表すCPU Markスコアです。

CPU Markスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core Ultra 7 155H  24271
Core Ultra 5 125H  20071
Core i5-1335U  18931
Core i7-1355U  15878

それでは以下にて特徴をご紹介します。

 

Intel Evo Editionプラットフォームに準拠

Intel Evo Editionプラットフォーム

本機は5世代目のEvoプラットフォーム認証に準拠している特別な機種です。

Evoは14世代CPUを搭載しているすべてのPCが準拠しているわけじゃなく、下記項目を満たす「ハイスペックなノートパソコン」のみがEvo認証を得ることが出来ます。

14世代CPU搭載のEvoプラットフォーム認証の主な要件は75を超え、Intel曰く「高性能、高速充電、長寿命バッテリー、即時起動、クラス最高の接続性、および最適なサイズと重量など、75 を超える項目について、妥協することない高い水準をクリアする必要がある」とのことです。

以下は要件の一部です。

  • Core Ultra 5/7/9搭載
  • Intel Arc、もしくはdGPU搭載
  • アプリケーションを高速かつ高レスポンスで使える
  • 電源を問わずにレスポンスが良い事
  • フルHDで実利用10時間以上のバッテリー駆動時間
  • フルHD以上
  • 1.5秒以内でスリープから復帰
  • 生体認証/近接デバイス認証対応
  • 30分の充電で4時間以上駆動
  • 15㎜以下(iGPU)もしくは20㎜以下(dGPU)の厚さ
  • Wi-Fi 6E実装
  • Intel CPS(Connectivity Performance Suite)に対応
  • フルHD以上のWebカメラを搭載
  • 音声ノイズ抑制や背景ぼかしなどの機能
  • Windowsスタジオエフェクト対応
  • Thunderbolt 4搭載
  • EPEATR Silver以上などサステナブルであること
  • Intel Unisonのサポート

 

 

インテル第14世代CPU搭載

Intel 14世代CPUのロゴ

Core Ultra 7 155H Core Ultra 5
125H
製造プロセス Intel 4(7nm)
P/E/LPコア 6/8/2 4/8/2
スレッド 22 18
キャッシュ 24MB 18
Pコア最大クロック 4.8GHz 4.5GHz
Eコア最大クロック 3.8GHz 3.6GHz
Xコア 8 7
ベースパワー 28W
マックスパワー 64/115W

CPUは今までのようにPコア(Performance Core)とEコア(Efficient Core)も搭載しており、高負荷な作業はPコアで処理を、低負荷な事はEコアで処理することによって、パワフルでも省電力性を兼ね揃えたCPUになっています。

また、14世代からLP Eコアという低消費電力コアも搭載しており、よりバッテリーが長持ちしやすくなっています。

AI専用のプロセッサーであるNPUを搭載し、グラフィックスはIntel Arcベース(Hシリーズ)かIntel Graphics(Uシリーズ)になっています。

今では見えない至る所でAIが使われているので、その処理をNPUがやってくれるのでCPUの性能をもっと引き出せますね。

こちらはCPUの性能を測るCPU Markのスコアです。スコアは公開されているものや、当サイトで計測したものになります。

CPU Markスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core Ultra 9 185H   33266
Core i9-13900H   29430
Core i7-13700H   27666
Core Ultra 7 155H   24271
Core Ultra 5 125H   24203
Core i5-13500H   23206
Core i7-1370P   23042
Core i5-1340P   20922
Ryzen 7 7730U  19034
Core Ultra 5 135U  18742
Core i7-1260P   18691
Core Ultra 5 125U  17921
Ryzen 5 7530U  17704
Core i5-1240P  17318
Core Ultra 7 165U  16756
Core i7-1355U  16378
Core Ultra 7 155U  16140
Core i5-1335U   13220

 

こちらはGeekbench 6のスコアで、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。

マルチコアシングルコア

マルチコア性能

オレンジ色・・・本機 青・・・比較

Core Ultra 7 155H  12749
Core i9-13900H  12608
Core Ultra 7 165H  12545
Core i7-13700H  12410
Core i5-13500H  12215
Core Ultra 5 125H  10242
Core Ultra 5 135H  10239
Core Ultra 7 155U  9716
Core Ultra 5 135U  9396
Core i5-1335U  8102

シングルコア性能

オレンジ色・・・14世代 青・・・13世代

Core i9-13900H  2819
Core Ultra 9 185H  2522
Core Ultra 7 165H  2502
Core i7-13700H  2426
Core Ultra 7 155U  2354
Core Ultra 7 155H  2294
Core Ultra 5 135H  2247
Core i5-1335U  2319
Core i5-13500H  2378
Core Ultra 5 125H  2184
Core Ultra 5 135U  2174

Cinebench R23のスコアで、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。

マルチコアシングルコア

マルチコア性能

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core Ultra 9 185H  ??
Core i9-13900H  18874
Core Ultra 7 155H  16825
Core i7-13700H  16201
Core Ultra 5 125H  11000
Core i5-13420H  9948
Core i7-1355U  9033
Core i5-1235U  5545
Core i5-1340P  5251
Core i5-1335U  5104

シングルコア性能

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core Ultra 9 185H  ??
Core Ultra 7 155H  1761
Core i7-13700H  1704
Core i5-13420H  1661
Core Ultra 5 125H  1646
Core i5-1340P  1532
Core i5-1335U  1514
Core i5-1235U  1472

 

 

高性能内蔵グラフィックスIntel Arcグラフィックスあり

グラフィクスはCore Ultra 5 125UとCore Ultra 7 155Uはインテルグラフィックスで、13世代のIris-Xeと同じですが名称が変わっています。

Core Ultra 5 125HとCore Ultra 7 155HはインテルArcグラフィックスで、14世代CPUの目玉の1つです。Arcはかなり高い性能で、ベンチマークではグラフィックボードのGTX 1650 Max-Qよりも高い性能です。

画像・動画編集をするならHシリーズが、もしくは簡単な趣味で画像編集をするような人であればUシリーズでよいと思います。

DirectX 11で動作するFire Strikeのスコアです。

Fire Strike

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

RTX 4060  23768
Radeon RX 6600M  19910
RTX 4050  18269
RTX 3060  17853
RTX 2070 Max-Q  15624
RTX 2060 Max-Q 13876
GTX 1660 Ti 13074
RTX 3050 Ti 11768
RTX 3050 10718
GTX 1650 8033
Core Ultra 5 125H 7888
GTX 1650 Max-Q 6861
Arc A350M 6770

 

Night RaidはCPU内蔵グラフィックス向けのDirectX 12のベンチマークです。

Night Raid

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

RTX 4050  43397
RTX 3050  39341
RTX 3050 Ti  34440
GTX 1650 Ti  27333
Core Ultra 5 125H  26164
GTX 1650 Max-Q  20322

 

Wild Lifeはクロスプラットフォームのベンチマークで、PCやタブレット、スマホなどとスコアの比較ができます。

Wild Life

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

RTX 4050 51293
RTX 3050  34590
RTX 3050  33448
RTX 3050 Ti  29016
GTX 1650 Ti  23752
Core Ultra 5 125H  23037
GTX 1650 Max-Q  16974

 

 

超高画質500万画素WEBカメラ

HP Pavilion Plus 14-ew Webカメラ

WebカメラはHP Wide Vision 5MPが搭載で、500万画素と高画質です。

一般的なPCに搭載されるWebカメラはHD画質で92万画素、ここ最近増えてきたFHD画質は207万画素、本機の500万画素は2.8K相当の高画質です。

Web会議が多い人や、ビデオ通話をよく使う人など、相手に高画質の自分が映し出されるので、印象もアップしますね。

また、ビデオコントロールによるカメラ拡張機能がすっごいんです。肌補正やオートフレーム、バックライト補正などもでき、マルチカメラ(カメラを2台使用可能)機能など多くの「これがあったらよかった」が搭載しています。

WEBカメラにはシャッターがあるので、使用していないときは閉じておくと安心です。また、顔認証用のIRカメラもあり、サインインも楽です。

オーディオはPoly Studioで、マイクはデュアルマイクとなっています。

 

 

その他の特徴

 

外観

HP Pavilion Plus 14-ew 右斜め前から

左右のベゼルが細く、コンパクトな14インチです。画面占有率は88%と、ベゼル(画面の黒い枠)が細いですね。

寸法は

・幅 314㎜
・奥行 227㎜
・高さ 17.5㎜

と、A4サイズ(210㎜×297㎜)よりもちょっと大きいくらいです。

 

HP Pavilion Plus 14-ew 右側面インターフェイス

厚さは17.5㎜と薄く、ちょっとした移動時でも手で掴んで持ち運びがしやすいです。

 

HP Pavilion Plus 14-ew 背面

天板のロゴが2023年から新しくなり、より洗練されたデザインになりました。今までのロゴはちょっとね・・・、かっこよくなかったですもんね。

 

HP Pavilion Plus 14-ew 筐体

筐体にはリサイクルアルミニウムを使用し、ベゼルなどにはオーシャンバウンドのプラスチック、100%リサイクル可能な外箱や梱包材を使用したりと、サステナビリティを意識した機種になっています。高級感もあるし、耐久性も高いです。

ここ最近は良いPCを作るだけじゃなく、こういった素材にまで気を配らないといけないようですね。

 

 

キーボード

HP Pavilion Plus 14-ew 左斜め前から

キーピッチ(キーの中心から次のキーの中心までの距離)は18.7×18.7㎜で、フルサイズの幅があります。また、キーストローク(キーを押し込む距離)は1.3㎜と浅いので、軽めのタイピングをする人に合います。

 

 

ディスプレイ

HP Pavilion Plus 14-ew 正面

ディスプレイは2種類ありどちらも高精細・高品質で、共通してリフレッシュレートは120Hz、Eyesafe認定ディスプレイになります。

・WQXGA(2560×1600ドット) IPS液晶 300ニト
・2.8K(2880×1800ドット) OLED液晶 400ニト

画面アスペクト比が16:10と縦に長く、14インチでも15インチ並みの情報が表示されます。

一般的なディスプレイは一番左で、真ん中の本機と比べると表示されている情報量が少ないですね。右は15.6インチで、本機よりも少し情報量が多いです。

また、液晶は一般的なIPS液晶か、完全な黒が表現できるOLED液晶になります。OLED液晶は色も鮮やかで、コントラスト比もかなり高いので、画像編集をしたり、動画視聴が多い人に向いています。

輝度は300ニトか400ニトで、こちらは輝度の目安です。

220ニト 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える
250ニト 室内向け。屋外では日陰ならギリギリ使える
300ニト 屋外の日陰でも見える
400ニト 屋外でも使いやすいが、直射日光が当たるとちょっとくらい
500ニト 屋外向け
600ニト 画面に直射日光が当たっても比較的見える

 

 

メモリ

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

搭載メモリはLPDDR5X-7467MHzで、16GBになります。動作周波数も高く、メモリも最新のもの、そして16GBと容量も大きいのでサクサク使えます。

 

 

ストレージ

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

ストレージも最新のSSD PCIe 4.0で、512GBか1TBになります。データ転送速度が爆速で、パソコンの起動も10秒ちょっとと速いです。

 

Wi-Fi 6Eに対応

対応周波数 速度
IEEE802.11ac
(Wi-Fi 5)
5GHz 6.9Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6)
2.4/5GHz 9.6Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6E)
2.4/5/6GHz 9.6Gbps

次世代通信規格のWi-Fi 6Eに対応しており、現在主流のWi-Fi5より約40%最大通信速度が上がっています。また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。

Wi-Fi 6EはWi-Fi 6のExtended(エクステンディット)版で、6GHz帯(高速通信)での通信ができます。

 

 

バッテリー駆動時間

バッテリー駆動時間は最大13時間とそこそこありますが、長時間の外出時は充電アダプタを持ち運んだ方が良さそうです。

 

 

インターフェイス

インターフェイスはなぜこんなに右側に偏っているか分かりませんが、データ転送速度が速いUSB-Aに、Thunderbolt 4もあるので、使いやすいと思います。

HP Pavilion Plus 14-ew 右側面インターフェイス

右側面インターフェイスはUSB Type-C 10Gbps((Power Delivery、DisplayPort 1.4、電源オフUSBチャージ機能対応)が1つ、Thunderbolt 4が1つ、HDMI 2.1、そしてUSB Type-A 10Gbpsになり、Thunderbolt 4にはこういった機能・性能があります。

  • Power delivery対応、DisplayPort出力機能付き、DC-in機能付き
  • 最大データ転送速度40GB/秒が2mのケーブルでも出る(以前は0.8mまで)
  • PCIeの転送速度は32GB、ストレージ転送速度は最大3000Mbps
  • 4Kディスプレイ2台同時に出力可能
  • 8K出力にも対応

 

HP Pavilion Plus 14-ew 左側面インターフェイス

右側面はヘッドフォン/マイクコンボ、USB Type-A 5Gbpsになります。

 

 

サポート・保証

HPのサポートと保証

HPでは「1年間の使い方サポート」と「1年間の引き取り修理保証」が標準でついていて、電話やLINE、ツイッターでもサポートをしています。

購入時に詳しく書かれた「パソコン入門」もあるので、初めてパソコンを買う人でも設定から使い方まで、分かりやすいと思います。また、保証は最長3年まで延長でき、引き取り修理じゃなく出張修理もあります。

  • 引き取り修理・・・指定業者がパソコンを引き取りに来て修理工場に配送、修理後配達される(期間内はパーツ代や配送代など無料)
  • 出張修理・・・家や事務所に来て現場で修理。期間内は交換パーツ代など無料

 

 

まとめ

良い点

・Evo Edition プラットフォームに準拠
・コンパクトで持ち運びがしやすい
・メタルボディでおしゃれ・傷もつきにくい
・インテル14世代CPU搭載でグラフィック性能やAI性能がアップ
・画面比が16:10で、14インチでも15並インチみの情報が表示される
・ディスプレイが高品質
・Thunderbolt 4搭載
・WEBカメラが超高画質
・顔認証搭載でサインインが楽

 

残念な点

・インターフェイスが右に偏っている

 

総合評価

おしゃれな筐体で、アルミニウムを使用し、高級感もあり堅牢性も高い機種です。最新スペックが満載で、WebカメラがハイエンドビジネスPC並みの500万画素というのもすごいですね。また、顔認証も指紋センサーもあり、Thunderbolt 4が搭載した普段使い用PCは、珍しいと思います。

ディスプレイも高品質でグラフィック性能もかなり上がったので、画像編集や簡単な動画編集はサクサクできます。

また、Evo Edition プラットフォームに準拠した機種なので、快適に使えることは間違いないです。

 

 

公式サイト