HP Pavilion 15-eg0000のレビュー・インテル11世代CPU搭載でより快適になった!

スタンダードノートのPavilionにも、ついにインテル11世代CPU搭載モデルが販売スタートしました。

本機種の特徴は、「高性能で低価格」に尽きると思います。性能や機能は普段使い用でも十二分で、USB-AやHDMIもあるのでビジネス用途でも問題なく使えます。

15.6型と大きなため据え置き用として使いやすいと思いますが、重さは1.71㎏と、このサイズにしては軽い方なので、時々持ち運ぶことがあっても問題ないと思います。

HPでは2021年2月28日まで期間限定タイムセール第2弾を実施しており、多くの機種が割引されています。この機会をお見逃しなく!

HP Pavilion 15-eg0000のスペックレビュー

HP Pavilion 15-eg0000 正面(フォグブルー)<フォグブルー>

カラー セラミックホワイト、フォグブルー
CPU Intel core i3-1115G4
Intel core i5-1135G7
Intel core i7-1165G7
メモリ 最大16GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス インテルUHDグラフィックス
Iris Xe
ディスプレイ 15.6型 FHD IPSタッチディスプレイ 光沢あり
OS Windows 10 Home
Microsoft Office Office Home & Business 2019搭載可能
無線 WiFi6、Bluetooth 5.0
生体認証 指紋センサー
セキュリティ Windows Defender、TPM、セキュリティロックケーブル用スロット、マカフィーリブセーフ30日版
寸法 360x234x17.9㎜
重さ 1.71㎏
バッテリー 最大8時間
保証 1年間
価格 5.9万円~

パソコンの頭脳であるCPUには、最新のインテル第11世代CPUが搭載です。前世代のCPUと比べても大幅に性能が上がっており、年々、Webサイトに表示されるコンテンツがリッチになっているので、CPUの性能が高いとストレスフリーですね。

Core i3でも高い性能があり、より快適に使う場合やビジネス用途ではCore i5にCore i7も選べます。また、Core i5とi7にはIris Xeという内蔵グラフィックスが搭載で、動画編集や画像編集がしやすくなっています。

メモリはデータ処理速度が速いDDR4-3200MHzが搭載で、オンボードでなくスロットが2つになっています。ストレージはデータ移動もパソコンの起動も速いSSD M.2が搭載で、パソコンの起動時間は約10秒ほどです!

ディスプレイには標準的なフルHD IPS液晶になっており、高画質で見やすく、タッチパネルなのでタブレットの様に画面を触って操作も出来ます。

指紋センサー搭載なのでサインインは一瞬で終わるし、次世代通信規格のWiFi6にも対応しているので、混みあった回線でも安定した高速通信が可能です。

バッテリー駆動時間が最大8時間と長くないですが、45分の充電で50%まで充電できる急速充電機能付きなので、外出時でもどこかの時点でサクッと充電すれば長時間使えます。

全体的に標準以上の性能で、家や会社で「がっつり使うメイン機種」として使用できる性能があります。

公式サイト

Pavilion 15-eg0000の特徴

HP Pavilion 15-eg0000 セラミックホワイトの外観

本機種にはフォグブルーと、セラミックホワイトの2種類があり、どちらもおしゃれな外観をしていますね。ベゼル(画面の黒い枠)が結構細く、画面占有率は86%と高いです。ベゼルが細いと単純に画面が見やすいし、ボディも小型軽量にできます。

HP Pavilion 15-eg0000の外観 背面

天面とキーボード面はアルミニウム素材を使用しているので、軽量化をしつつ耐久性も高くなっています。セラミックホワイトの天板は「アニオン電着塗装」で加工されており、指紋が付きにくく引っかき傷にも強いという特徴があります。

寸法・重さ

HP Pavilion 15-eg0000 左斜め前から

寸法は幅360㎜、奥行き234㎜、高さ17.9㎜で、前世代モデルより小型化が進んでいます。上下のベゼルがかなり削減されたので、奥行きが-12㎜になっていますね。

奥行き 高さ 重さ
本機種 360㎜ 234㎜ 17.9㎜ 1.71㎏
Pavilion 15-CS 361㎜ 246㎜ 18㎜ 1.82㎏

重さは1.71㎏と100g以上軽くなりましたが、持ち運びしやすい重さではないので、主に据え置き用として使い、時々持ち運ぶこともあるというのであれば気にならないと思います。

コネクテッド・モダンスタンバイ

HP Pavilion 15-eg0000 左側面インターフェイス

通常、パソコンを使用時に閉じると「スリープ」モードになるのですが、本機種はConnected Modern Stand-byと言って「低電力で動作し続ける」ので、次にディスプレイを開くと、例えばすでにメールを受信していたりと、情報がアップデートされています。また、スリープ機能よりも復帰が速いという特徴があります。

移動中にサクッとメール確認したい人には、使いやすいですね。

キーボード

HP Pavilion 15-eg0000の指紋センサー

キーボードの右下には指紋センサーがあるので、サインインは一瞬で終わります。

HP Pavilion 15-eg0000のキーボード

キーボードにはバックライト付きなので、暗い所でもタイピングがしやすいし、テンキー(数字のキー)付きで資料作成などもしやすいです。

また、本機種は「リフトアップヒンジ」というディスプレイを開いたときにキーボードに傾斜が付く設計なので、タイピングがしやすく、底面にある吸気口もより空気を取り込みやすくなるため、排熱効率も上がっています。

CPU

Core i7-1165G7 Core i5-1135G7 Core i3-1115G4
製造プロセス 10nm
SuperFin
10nm
SuperFin
10nm
SuperFin
コア/スレッド 4/8 4/8 2/4
キャッシュ 12MB 8MB 6MB
グラフィックス Iris Xe Iris Xe UHDグラフィックス
基本クロック 2.8GHz 2.4GHz 3.0GHz
ブーストクロック 4.7GHz 4.2GHz 4.1GHz

CPUは最新のインテル第11世代CPU搭載で、性能はCore i3 < Core i5 < Core i7の順に高くなります。

スコアの目安

  • 2000~・ネットサーフィンでもストレスを感じるほど
  • 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 10000~・ゲーミングPCなど専門的な機種に搭載されることが多い

↓グラフをタップすると数値が表示されます↓

注)スコアは平均値で、状況やスペックにより前後します

Core i3でも第10世代Core i5並みのスコアがありますね。スコアは6564と、もうちょっとで「ビジネス用途でも快適に使える目安」のスコアですね。

Core i5とi7は、さすがにかなり高い性能です。i5とi7は4コア8スレッドなのでより快適に使えるし、グラフィック性能(Iris Xe)も高いので、画像編集や動画編集もやりやすくなっています。

コアとスレッドの解説図<アプリの数は例です>

グラフィックス

グラフィックスは内臓グラフィックスでは最高性能があるIris Xe(Core i5,i7)と、インテルUHDグラフィックス(Core i3)が内蔵されています。

注)Core i3のみ未確認で、一般的なインテルUHDグラフィックスの性能を記載しています。どちらにしても、性能は普通クラスだと予想されます

Iris Xeは外部グラフィックボードのNVIDIA GeForce GTX 660並みの性能があるので、今まで以上に動画編集や画像編集がやりやすくなっています。すごい性能です!

ディスプレイ

HP Pavilion 15-eg0000のディスプレイ

解像度 液晶 光沢 輝度 タッチディスプレイ
フルHD
1920×1080
IPS あり

一般的な高解像度のフルHDで、コントラスト比が高く、視野角も広いIPS液晶になっています。

また、タッチディスプレイなので、スマホやタブレットの様に画面を触って操作できるので、便利です。

公式サイト

メモリ

メモリはパソコンの作業台で、メモリが大きいとより快適にパソコンが動作します。

本機種には8GB(4GBx2)か16GB(8GBx2)の2種類があり、通常、8GBあれば困ることはないです。より快適に使いたい人や、ビジネス用途で、と考えている人は16GBモデルを選んでもいいと思います。

搭載メモリはDDR4-3200MHzで、メモリスロットは2つになります。メモリは8GB1枚よりも4GB2枚での方が処理が速く、動作周波数(MHz)が高いと、より速い処理速度があります。

本機種はメモリ2枚組だし、3200MHzの現行最高速の周波数があるのですごく良い組み合わせになっています。

ストレージ

ストレージはデータ転送速度が速く、パソコンの起動も速いSSD M.2 PCIe NVMeが搭載です。

以前主流だったHDD(ハードディスクドライブ)と比べると、使い勝手がかなり良くなっています。

SSD HDD
最大データ転送速度 16Gbps~32Gbps 6Gbps
平均起動時間 10秒~15秒 30秒~2分(新品の場合)
温度 熱くなりにくい 熱くなりやすい
価格 高い 安い

バッテリー

バッテリーは最大8時間とあまり長くありませんが、基本的に持ち運びが少ない人向けの機種なので、妥当かなと思います。

45分で50%まで充電できるので、屋内で場所を変えながら使う場合は、時々充電していたら問題なく使えると思います。

WiFi6

WiFi6は次世代通信規格で、5G回線と共に注目されている通信規格です。

WiFi6の何がすごいかと言うと、

  • 理論値ベースの最大通信速度が9.6Gbps(WiFi5は6.9Gbps)
  • 一度に多くの電波を飛ばせるので、安定した通信が可能

で、簡単に言うと、今まで以上に安定して高速回線で通信ができるようになりました。

セキュリティ

スタンダードモデルのPavilionにしては、多くのセキュリティが付いています。ビジネス用かと思うほどです。

  • Windows Defender・・・Windows搭載のセキュリティでウイルス対策機能がある
  • TPM・・・独立して機能するチップで、パスワードなどの重要情報を格納
  • パワーオンパスワード・・・電源を入れた時に入れるログインパスワード
  • アドミニストレーターパスワード・・・管理者以外はソフトウェアなどをダウンロードする時に、管理者の認証・パスワードが必要にできる。子供が有害なものをダウンロードしないように等の時に使います
  • セキュリティロックケーブル用スロット・・・PCを持ち運びできないようにワイヤーを設置する箇所。展示品などについているようなワイヤーが使用可能
  • マカフィーリブセーフ・・・セキュリティソフト30日試用版

インターフェイス

HP Pavilion 15-eg0000 右側面インターフェイス

右側面には、セキュリティロックケーブル用スロット、USB Type-A、電源コネクタがあります。

HP Pavilion 15-eg0000 左側面インターフェイス

左側面には、HDMI、USB-AとUSB-C、microSDカードリーダーにヘッドフォンとマイクジャックがあり、USB-Cは給電充電対応、Display Port 1.4(映像出力付き)になります。

メディアカードリーダーが小さいMicroSDカードのみの対応なので、通常のSDカードを使う場合はUSB-A(もしくはC)ポートで読み込むカードリーダーの購入が必要です。

それ以外だと、必要なものは全部あると思います。問題なしですね。

保証・サポート

HPでは「1年間の使い方サポート」と「1年間の引き取り修理保証」が標準でついています。

パソコンに同梱される「パソコン入門書」を見ながら設定や使い方を見ることが出来、分からない場合は電話でサポートを受けることが出来るので、安心して購入できます。

HP Pavilion 15-eg0000の延長保証

保証は最長3年まで延長でき、引き取り修理じゃなく出張修理もあります。

  • 引き取り修理・・・指定業者がパソコンを引き取りに来て修理工場に配送、修理後配達される(期間内はパーツ代や配送代など無料)
  • 出張修理・・・家や事務所に来て現場で修理。期間内は交換パーツ代など無料

まとめ

人気のPavilionで11世代CPU搭載モデルが出たのは、嬉しいですね。スペック的にも申し分ないし、SDカードリーダーがあれば完璧でしたが、それでも1000円くらいで購入できるので影響は小さいと思います。

高画質のディスプレイに高品質なメモリやストレージを採用しているので、サクサク快適に使えますね。

個人的にはWiFi6に対応しているのが、一番ポイントが高いです。

公式サイト