HP ProBook 450 G10のレビュー

当サイトは広告、アフィリエイトを含みます

HPビジネスノートで、ミドルクラスのProBoook 450 G10です。

あまりPCの特徴がない機種ですが、Wolf Securityを搭載できたり、日本生産、日本サポートなど安心して使える機種になります。

15.6インチの大画面で、スペック的にも屋内で据え置き用として使うのに向いています。

当サイトの評価は、このようになりました。

スペック 3.5 out of 5 stars
コスパ 3.7 out of 5 stars
総合評価 3.7 out of 5 stars
特別にHP様より本サイト専用の割引クーポンを作っていただき、「税込み13.2万円以上の個人向けモデル」を購入した場合は、割引価格からさらに7%OFFになります。

こちらの割引クーポンもどうぞ。[広告]【提供:株式会社日本HP】

金土日月開催の週末限定セールはこちらを、5/7までのGWセールはこちらからどうぞ。

パソコンガイド専用割引クーポン

パソコンガイド限定 HP割引クーポン HP様に当サイト向けの割引クーポンをご提供いただきました。下記リンクより本機を探して購入したら、割引が適用されます。ただし、ワークステーションなど一部の機種は非対象です。

・個人向けモデル13.2万円(税込)以上の機種を購入で7%OFF

・法人向けモデル7.7万円(税込)以上の機種を購入で4%OFF

個人向けPC割引クーポン

法人向けPC割引クーポン

[広告]【提供:株式会社日本HP】

HP ProBook 450 G10のスペック

CPU Core i3-1315U
Core i5-1334U/1335U
Core i7-1355U
メモリ DDR4 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(15.6型) HD/FHD UWVA、非光沢
OS Windows 11 Pro
LAN Wi-Fi 6E、ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー
WEBカメラ HD
セキュリティ なし/HP Wolf Security
寸法(幅×奥行×高さ) 359.4 × 239.5 × 19.9mm
重さ 約1.79㎏~
バッテリー 最大約10時間8分
標準保証 1年間
価格 9.6万円~

<性能評価>

 

パソコンの頭脳であるCPUはインテル第13世代で、Core i3からCore i7の4種類があります。どのCPUも性能が高く、多くの用途に合います。

メモリはDDR4-3200MHzでメモリスロットは2つの最大32GBになり、SSDは256GBか512GB、1TBになります。最新じゃないとはいえ、どちらも一般的なもので十分なスペックだと思います。

ディスプレイは15.6インチ・FHDでUWVA液晶と、一般的と言えば一般的なものです。光沢なしなので反射しにくく、輝度は250ニトと低く、太陽光が当たるような明るいオフィスでは見にくいことがあります。

また、Core i5モデルのみHD解像度のディスプレイもあります。ここ最近見ない解像度ですね。

通信環境は良く、1ギガビットイーサネットに最新のWi-Fi 6Eに対応し、15.6インチで1.79㎏とちょっと重ため、バッテリー駆動時間は最大約10時間8分で据え置き用に合います。輝度250ニトって結構暗いので、屋外での作業は見にくいことが多々あると思いますが、社内移動であれば合うと思います。

その他のスペックはOSはWindows 11 Proが搭載で、指紋センサーも搭載、Webカメラは個人向けPCに搭載するHD解像度、そしてインターフェイスは困らない程度に普通にあります。

HPのビジネスPCと言えばWolf Securityが搭載しており、「世界で最も安全なビジネスPC」と宣伝しているくらい安全で信頼性の高いPCです。ただし、本機はデフォルトではなしになっているので、購入時に追加する必要があります。

 

 

公式サイト

 

2023-24年のトレンドと比較

ノートパソコンのトレンドをまとめたので、本機がどのくらい満たしているか比較してみます。(〇/標準搭載、△/モデルによってはあり、×/なし)

13世代 DDR5 PCIe 4.0 アスペクト比16:10
× × ×
Wi-Fi 6E sRGB 100%以上 輝度300nit以上 1080P Webカメラ
× ×
Thunderbolt 4 生体認証 バッテリー14時間以上
× ×

ちょっと赤が多いですね。

 

 

旧モデルとの比較

<左/本機種・右/旧モデル>

旧モデルのProbook 450 G9との比較です。(表のメモリ・SSD・バッテリーは最大値)

本機種 旧モデル
CPU Core i3-1315U
Core i5-1334U/1335U
Core i7-1355U
Core i3-1215U
Core i5-1235U
Core i7-1255U
メモリ DDR4 32GB DDR4 32GB
ストレージ SSD 1TB SSD 1TB
ディスプレイ HD、FHD HD、FHD
無線 Wi-Fi 6E、ギガビットイーサネット Wi-Fi 6/6E、ギガビットイーサネット
バッテリー 10時間8分 12時間15分
重量 1.79㎏ 1.79㎏
寸法 359.4 × 239.5 × 19.9mm 359.4 × 233.9 × 19.9㎜

変更点です。

・CPUが第13世代に
・バッテリー駆動時間が約2時間減った
・奥行きが5.6㎜伸びた

 

こちらは、プロセッサーの性能を表すCPU Markスコアです。Core i3でも12世代Core i7並みのCPUマークがあるので、高い性能です。

Passmarkスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i5-1335U  18931
Core i7-1355U  15878
Core i3-1315U  13755
Core i5-1334U  13669
Core i7-1255U  13251
Core i5-1235U  13039
Core i3-1215U  10907

 

 

HP Wolf Security搭載可能

HP Wolf Security for Business

セキュリティはHP Wolf Security for Businessが搭載可能で、包括的なセキュリティになっています。

 

  • HP Sure Sense・・・ディープラーニングを活用したリアルタイム検知機能があり、悪意のあるファイルを検出し、マルウェア、ゼロディ攻撃、ランサムウェアなどからPCを守るセキュリティ機能
  • HP BIOSphere Gen6・・・ウイルスやマルウェアによる不正なBIOSの書き換えや、破損からシステムを保護
  • HP Sure Click・・・Web閲覧のセキュリティ強化で、タブを閉じるだけでマルウェアが消滅する
  • HP Sure Start Gen 6・・・自動復旧機能で攻撃を受けても自動でリカバリ
  • HP Client Security Software・・・パスワード関係などのセキュリティ機能
  • HP Secure Erase・・・BIOSの中のSecure Eraseを使って内蔵ドライブのデータを完全に削除することが出来る
  • ナノセキュリティロックケーブルスロット・・・盗難や持ち運び防止用のセキュリティワイヤーを使うスロット
  • TPM・・・独立して機能するチップで、パスワードなどの重要情報を格納できる
  • Windows Defender・・・Windows搭載のセキュリティ機能で、マルウェアなどのウイルスからパソコンを守ってくれる

世界で一番安全なビジネスPC」と言っているだけありセキュリティは万全で、次項で紹介する東京生産ということもあり、安心して使えます。

 

 

東京生産・日本でのサポート

東京生産モデル概要

HPのビジネスPCは「世界中で高品質な製品を提供したい」ということで、東京でビジネスPCを生産しています。やはりMade in Japanだと安心しますよね。

また、日本で生産していいるので日本の雇用にも寄与しており、個人的に応援もしたくなります。

 

HP サポート

HPのサポートは、電話・チャット、メール・LINEなどでやっており、対応時間は月-金9:00-21:00、土9:00-17:00になります。一番うれしいのは、電話した時に「その件でしたらこちらの部署におかけ直しください」と言う定番の文句が出てこないことですね。たらいまわしを回避し、1つの窓口で対応してくれます。また、サポートは国内になります。

保証は1年間引き取り修理が付いており、最長4年に延長ができます。また、オンサイト修理という保証にもアップグレードできます。

  • 引き取り修理・・・指定業者がパソコンを引き取りに来て修理工場に配送、修理後配達される(期間内はパーツ代や配送代など無料)
  • 出張修理/オンサイト修理・・・家や事務所に来てその場で修理。期間内は交換パーツ代など無料
  • アクシデントサポート・・・標準保証ではカバーされない水濡れや落下破損、盗難などに対応

保守拠点は国内に420か所以上あるので、修理も速いです。

また、他にも有料サポートが多くあるので、公式サイトを確認してみてください。

 

 

HP Product Quality

HP Product Quality

HP 品質テストの一部

本機は2万時間の品質テストをクリアし、米軍の物資調達企画であるMIL-STD 810Gテストに適合と堅牢性の高い機種です。

持ち運びやオフィスでの使用にも、安心して使えます。

 

 

大容量メモリ

搭載メモリはDDR4-3200MHzと旧スペックですが、メモリスロットが2つあり、最大32GBにできます。

重たい作業を想定している人には、使いやすい機種です。

Memory Markという、メモリ性能を測るベンチマークの比較です。スコア上は差がありますが、体感ではそこまで変わらないと思います。

Memory Mark

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

DDR5-4800MHz平均  2774
LPDDR4-4266MHz平均  2735
LPDDR5平均  2703
DDR4-3200MHz平均  2151

 

 

通信環境が良い

対応周波数 速度
IEEE802.11ac
(Wi-Fi 5)
5GHz 6.9Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6)
2.4/5GHz 9.6Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6E)
2.4/5/6GHz 9.6Gbps

次世代通信規格のWi-Fi 6Eに対応しており、現在主流のWi-Fi5より約40%最大通信速度が上がっています。また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。

Wi-Fi 6EはWi-Fi 6のExtended(エクステンディット)版で、6GHz帯(高速通信)での通信ができるのですが、執筆時現在の日本では6GHz帯はまだないので使えません。最大で5GHz帯になります。

また、1ギガビットイーサネットも搭載しているので、無線でも有線でもサクサク快適に使えます。

 

HP Probook 450 G10 左側面インターフェイス

インターフェイスも比較的豊富で、USB-Aが2つにUSB Type-C(USB Power Delivery, DisplayPort 1.4)も2つあります。USB Type-Cが2つともDisplayPort映像出力機能付きなのはポイントが高いですね。

 

 

その他の特徴

 

外観

HP Probook 450 G10 右斜め前から

洗練されたデザインの機種ですね。個人的にキーボードの色が違うのは好きじゃないですが、ほとんどの人は気にしないと思います。

 

HP Probook 450 G10 背面

シンプルなデザインで、天板にはHPのロゴがあるだけです。

寸法は幅359.4㎜、奥行き239.55㎜と標準的ですが、厚さは19.9㎜とちょっと太めです。重量は1.79㎏からと、標準的な15.6インチよりも少し重たいです。

 

 

Webカメラ周り

HP Probook 450 G10 WEBカメラ

WebカメラはHD 720pでビジネスモデルにしては低解像度ですが、あまりオンライン会議などがない人であれば気になりません。

プライバシーシャッターシャッターが搭載しているので、カメラを使用しないときは閉じておくと安心です。

マイクとスピーカーは2つずつ搭載しており、普通です。

 

 

キーボード

HP Probook 450 G10 キーボード8

キーピッチ(キーの中心から次のキーの中心までの距離)は18 × 18㎜で、窮屈じゃない幅があります。また、キーストローク(キーを押し込む距離)は1.5㎜と浅すぎず深すぎずなので、結構軽めのタイプで入力しやすいですね。

メインキーはすべて同じ大きさなので、ミスもしにくいと思います。エンターキーも大きいので使いやすいですね。また、テンキーがあるので、Excelなどで数字を使う人に合います。

ちなみに、キーボード下のパームレストに指紋センサが搭載しているので、サインインは一瞬です。

 

 

高性能インテル第13世代CPU

Core i3-1315 Core i5-1335U Core i7-1355U
コア(P/Eコア) 6(2/4) 10(2/8) 10(2/8)
スレッド 12
Pコアクロック 1.2GHz 1.3GHz 1.7GHz
Pコア最大クロック 4.5GHz 4.6GHz 5.0GHz
Eコアクロック 0.9GHz 0.9GHz 1.2GHz
Eコア最大クロック 3.3GHz 3.4GHz 3.7GHz
L3キャッシュ 10MB 12MB 12MB
GPU 64EU 80EU 96EU
ベース/マックスパワー 15/55W

CPUはPコア(Performance Core)とEコア(Efficient Core)の2つを搭載しており、高負荷な作業はPコアで処理を、低負荷な事はEコアで処理することによって、パワフルでも省電力性を兼ね揃えたCPUになっています。

また、Intel Thread Directorというハードコアが、命令をより効率よくPコアとEコアに割り当てて実行できるので、性能もかなり上がっています。

こちらはCPUの性能を測るCPU Markスコアです。

スコアの目安

  • 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 15000~・ハイエンドPCに搭載される
  • 18000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

CPU Markスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1360P  21549
Core i5-1340P  20197
Core i5-1335U  18931
Core i7-1355U  15878
Core i3-1315U  13755
Core i7-1255U  13251

 

こちらはCinebench R23のスコアで、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。

その他のCPUとの比較です。

マルチコアシングルコア

マルチコア性能

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-13700H  16201
Core i5-13420H  9948
Core i7-1355U  9033
Core i5-1335U  6639
Core i5-1235U  5545
Core i5-1340P  5251

シングルコア性能

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1355U  2551
Core i7-13700H  1704
Core i5-1335U  1698
Core i5-13420H  1661
Core i5-1340P  1532
Core i5-1235U  1472

 

 

ディスプレイ

HP Probook 450 G10 正面

ディスプレイは2種類あり、メインのものは15.6インチ・FHD解像度(1920×1080ドット) UWVA(ウルトラワイドビューイングアングル)で光沢なし、そして輝度は250ニトになります。

標準的と言えば標準的なディスプレイで、特別なものではありません。

もう一つはCore i5-1334Uモデルのみに搭載しており、HD(1366×768ドット)解像度 SVA、光沢なしで輝度は同じく250ニトになります。なんでこんな解像度を採用したのかわかりませんが、外部モニターを使う人であればこれでもいいかもしれません。

輝度は250ニトで、こちらは輝度の目安です。

220ニト 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える
250ニト 室内向け。屋外では日陰ならギリギリ使える
300ニト 屋外の日陰でも見える
400ニト 屋外でも使いやすいが、直射日光が当たるとちょっとくらい
500ニト 屋外向け
600ニト 画面に直射日光が当たっても比較的見える

 

 

ストレージ

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

データ転送速度が速いSSD NVMeが搭載で、最大1TBと大容量です。パソコンの起動は10秒ちょっとと速く、データ移動もサクサクです。

こちらはシーケンシャル速度の、おおよその速度です。

シーケンシャル速度

オレンジ色・・・リード 青・・・ライト

PCIe 3.0×4  ~約3000MB/秒
 ~約2000MB/秒
HDD  600MB/秒
 200MB/秒

 

 

バッテリー駆動時間

バッテリーは3セル・51Whrで、最大約10.8時間のバッテリー駆動時間があります。約1000回の充放電回数になるように設計された高耐久性バッテリーです。

 

 

ライバル機種

HP vs Lenovoでも紹介していますが、販売台数業界第1位のLenovoから数機種、ライバル機種としてご紹介します。

Lenovoでは15.6インチはほとんど廃止し、画面アスペクト比が16:10の14インチ(表示量は15インチ並み)か、16インチ(重さやサイズは15.6インチ並みで、表示量は17インチ以上)などがあります。

 

ThinkPad T14 Gen 4 Intel

Lenovo ThinkPad T14 Gen 4のレビューこのスペックで11万円台からとかなり低価格で、Tシリーズと言うかThinkPad全体でもおすすめの機種です。最新スペック満載で最大メモリも大きく、LTEや500万画素Webカメラも搭載可能です。バッテリー駆動時間が最大約21.7時間と長く、14インチで1.32㎏と軽量です

CPU Core i5-1335U/1345U
Core i7-1355U/1365U
メモリ 16/32GB(最大40GB)
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS
2.2K IPS
2.8K OLED
通信 Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証あり
WEBカメラ FHD 1080p+IRカメラ
5MP+IRカメラ
バッテリー 最大約21.7時間
価格 11.4万円~

レビュー

 

ThinkBook 14 Gen 6 Intel

Lenovo ThinkBook 14 Gen 6 インテルのレビュー最新スペックが満載で、画面比が16:10と縦に長くなりました。Gen 5からそこまで性能が上がったわけじゃありませんが、ディスプレイが大きくなり、メモリ容量が4倍の64GBに、そして最大バッテリー駆動時間も少し伸びています

CPU Core i3-1315U
Core i5-1335U
Core i7-1355U
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD 最大2TB(M.2スロットは2つあり)
ディスプレイ(14型) WUXGA/2.2K IPS 光沢なし タッチあり
通信 Wi-Fi 6/6E、ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー
WEBカメラ FHD 1080p、IRカメラ
重さ 約1.39㎏
バッテリー 最大13.9時間(45Whr/65Whr)
セキュリティ ThinkShield
価格 8.4万円~

レビュー

 

 ThinkBook 16 Gen 6 AMD

Lenovo ThinkBook 16 Gen 6 (AMD)のレビューなんと最大メモリが64GBと大きく、ストレージも2枚搭載可能なThinkBookです。キートップがThinkPadの様に湾曲しており、タイピングがしやすくなっています。また、画面比が16:10と縦に長く、より多くの情報を表示できます。CPUスペックはハイエンドではありませんが、十分な性能となっています

CPU Ryzen 3 7330U
Ryzen 5 7530U
Ryzen 7 7730U
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD 最大1TB(M.2スロットは2つあり)
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS 光沢なし
WQXGA IPS 光沢なし sRGB 100%
通信 Wi-Fi 6E、ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ FHD 1080p、IRカメラ
重さ 約1.71㎏
バッテリー 最大14.9時間
セキュリティ ThinkShield
価格 7.4万円~

レビュー

 

 

 

まとめ

良い点

・サポートや生産体制が良い
・HP Wolf Securityを搭載可能
・メモリ容量が32GBと大きい

 

残念な点

・HPビジネスノートとしては特徴(サポートやセキュリティなど)があるが、本機に限った特徴がほとんどない
・明るい場所では250ニトは暗い

 

総合評価

本機はスペック的に大したことはないですが、やはり、日本生産でサポートも日本というMade in Japanクオリティがある点です。

また、なぜHPビジネスなのかと言われたら、やはりほとんどの人が「HP Wolf Security」があるからと答えるかもしれません。そのくらい安心して安全に使うことができる機種です。

 

 

公式サイト