HP Victus 16 (AMD)のレビュー 初めてのゲーミングPCにおすすめの価格とスペック

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HPのゲーミングPCと言えばOMENとPavilion Gamingでしたが、今後、Pavilion Gamingは新モデルのVictusと統合されるとの事です。

Victusは「初めてのゲーミングPCに」をコンセプトに作られた機種で、OMENよりも若干スペックが下がりますが購入しやすい価格帯に抑えられています。

本機は一言でいうと「信頼できる機種」で、普通にゲームがぬるぬるプレイできるスペックがあります。しかも低価格です。

当サイトの評価このようになりました。

スペック 4.2 out of 5 stars
コスパ 4.3 out of 5 stars
総合評価 4.3 out of 5 stars

全体的なスペックは高いのですが、GPUがエントリークラスモデルのみなので、このような評価になっています。

 

2022年8月25日追記)Ryzen 6000Hシリーズが追加されたので、情報をアップデートしています

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Victus 16(AMD)のスペックレビュー

Victus 16 (AMD) 右斜め前

CPU AMD Ryzen 5 6600H
AMD Ryzen 7 6800H
メモリ DDR5 最大32GB
ストレージ SSD PCIe 4.0 512GB+空きスロット1つ
グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop
NVIDIA GeForce RTX 3050 Ti Laptop
ディスプレイ(16.1型) FHD IPS 非光沢
リフレッシュレート 144Hz
無線 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2
有線 内蔵ギガビットLAN(10/100/1000)
オーディオ Bang & Olufsen
生体認証 なし
寸法(幅x奥行きx高さ) 370 x 260 x 23.5㎜
重さ 最大2.48㎏
バッテリー 最大9時間
電源 最大200W
保証 1年間
価格 14.4万円~

パソコンの頭脳であるCPUは最新のRyzen 6000Hシリーズで、性能は旧モデルのRyzen 5000Hシリーズよりも大きく性能がアップしていますが、バッテリー駆動時間が伸びたので、省電力性も上がっています。

メモリはDDR5-4800MHzが搭載で、メモリスロットが2つの最大32GBになります。ストレージは最新のPCIe 4.0が搭載で、もう1基スロットがあるのでデュアルストレージにできます。

グラフィックスは旧モデルから下がり、RTX 3050とRTX 3050 Tiのみになっています。以前はRTX 3060も搭載できたのですが、より「初めてのゲーミングPC」モデルになっていますね。(RTX 3060モデルはインテルモデルに搭載)

もちろん、ゲームだけじゃなく画像編集などのクリエイティブワークもできる性能になっています。

ディスプレイは「初めてゲーミングPCを購入する人」にも使いやすいように、FHD解像度でリフレッシュレート144Hzになります。こういったエントリーモデルのゲーミングPCは、リフレッシュレートが60Hzのものが多く存在していますが、本機では「ぬるぬる」プレイできる144Hzなので安心です。(リフレッシュレートとは1秒間に更新できるコマ数。60Hzの場合は1秒間に最大60回だが、これは「快適にプレイできる最低レート」)

リフレッシュレートも高いので、ちらつきや残像も少ない映像描写が可能です。

また、16.1型と大きな画面で、視野角が広くコントラスト比も高いIPS液晶なので単純に見やすい=プレイしやすいですね。

その他にはWifi6対応、有線接続も可能とインターフェースは問題ない程度にあります。

 

公式サイト

 

旧モデルとの比較

Victus 16-e1000とVictus 16-e0000<左/本機種・右/旧モデル>

旧モデルのVictus 16-e0000との比較で、新モデルはe1000になります。

本機種 Victus e0000
CPU Ryzen 5 6600H
Ryzen 7 6800H
Ryzen 5 5600H
Ryzen 7 5800H
メモリ DDR5 32GB DDR4 32GB
ストレージ PCIe 4.0 SSD PCIe 3.0 SSD
GPU RTX 3050
RTX 3050 Ti
GTX 1650
RTX 3050
RTX 3060
ディスプレイ FHD IPS 144Hz
通信 Wi-Fi 6E、最大1Gb LAN Wi-Fi 6、最大1Gb LAN
電源 最大200W 150/200W
重量 2.48㎏
価格 14.4万円~ 9.9万円~

変更点です。

・CPUがRyzen 6000Hシリーズに
・メモリがDDR5に
・SSDがPCIe 4.0に
・GTX 1650とRTX 3060がなくなったがRTX 3050 Tiが追加
・Wi-Fi 6Eに対応
・価格が大きく上がった

RTX 3060がなくなりましたが、そのほかのスペックは最新になり、性能が上がっています。

こちらは、グラフィックボードの性能を表すFire Srikeのベンチマークスコアです。

Fire Strike

オレンジ色・・・本機種 青・・・旧モデル

RTX 3060  17853
RTX 3050 Ti  11768
RTX 3050  10718
GTX 1650  8033

 

 

Victus 16-e1000 AMDの特徴

Victus 16 (AMD) 正面

セラミックホワイトの純白カラーで、おしゃれですね。ゲームをする女性や、親や周囲の人にゲームやってることを見られたくない人でも普通に使える外観ですね。

また、上左右のベゼル(画面の黒い枠)も極細なので、ディスプレイが見やすいですね。

本体の寸法は

  • 幅370㎜(≒千円札2.5枚分/375㎜)
  • 奥行き260㎜(≒一万円札1.5枚分/240㎜)
  • 高さ23.5㎜(=10円玉の直径/23.5㎜)

になり、平均的な15型ノートパソコンより若干大きいくらいですね。重さが2.48㎏(Ryzen 5モデルは2.46㎏)と持ち運びには向ていませんが、時々であれば気にならないと思います。

 

Victus 16 (AMD) 左側面インターフェース

厚さも23.5㎜と、5円玉の直径と同じサイズです。

 

Victus 16 (AMD) 背面

真っ白な天板にVictusの「V」のロゴがあります。この「V」はValor(勇敢・勇猛・武勇)のVで、Valleys of the gaming journey(ゲーマーが目指す頂)のVでもあるそうです。人気ゲームのValorant(バロラント)で、聞いたことがある人も多い単語だと思います。

ヒンジ部分にもVICTUSと刻印されており、かっこいいですね。

 

OMEN Gaming Hub

OMEN Gaming HubからRGBライティングやマクロキー、オーバークロックの調整などができ、機械学習のアルゴリズムにより、今までは知識が無いとちゃんとした設定が難しかった電圧をワンクックで調整し効率的な冷却と性能アップをすることもできます。(注 本機はRGBライティング非対応)

また、以下のような設定もできます。

ネットワークブースター

ネットワークブースターから通信の振り分けができ、例えば、ゲームは有線LANに接続し、ゲーム以外のブラウザなどは無線LANに繋いで通信をするなどと設定できます。

パフォーマンスコントロール

パフォーマンスコントロールからファンの速度や、CPUパフォーマンスの設定もできます。

 

エアフロー

Victus 16 (AMD) 背面

筐体底面面積比43%の大きさがある底面給気口に、3方向の排気口があり、筐体内部は4本のヒートパイプを使用しており、冷却効果を高めた仕様になっています。

 

キーボード

HP Victus 16のキーボード

キーボードはテンキー・バックライト付きで、キーピッチ(キーの中心から次のキーの中心までの距離)は縦横18.7×18.4㎜、キーストローク(キーを押し込む距離)は1.5㎜と若干軽めで、ゲーミングPCとしては普通に押しやすいと思います。

 

CPU

Ryzen 5 6600H Ryzen 7 6800H
製造プロセス 6nm
アーキテクチャ Zen 3+
コア 6 8
スレッド 12 16
キャッシュ 16MB
ブーストクロック 4.5GHz 4.7GHz
基本周波数 3.3GHz 3.2GHz
GPUコア数 6 12
TDP 45W 45W

アーキテクチャは最新のZen 3+になっており、前世代のZen 3と比較して以下の様な特徴があります。

・前世代と比較して最大30%高速
・最大24時間のバッテリー
・内蔵GPUがRDNA2(レイトレーシング対応)
・統合型グラフィック性能はRyzen 5000シリーズの最大2倍
・DDR5/LPDDR5のメモリに対応
・USB4対応
・PCIe Gen 4対応
・Wi-Fi 6E対応

内蔵グラフィックスがリアルタイム レイトレーシングに対応しており、ゲームによってはより快適にプレイできるようになっています(本機はグラボ搭載なので関係ないですが・・・)。

 

こちらはCPUの性能を測るPassmarkスコアです。

スコアの目安

  • 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 10000~・ハイエンドPCに搭載される
  • 15000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

Passmarkスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i9-12900H  29773
Core i7-12700H  27754
Ryzen 7 6800H  23308
Ryzen 9 5900HX  23249
Core i5-12500H  23156
Core i7-1280P  22897
Ryzen 7 5800H  21981
Core i7-11800H  21652
Ryzen 9 5900H  20960
Ryzen 5 6600H  20085
Core i7-1270P  19915
Core i7-1260P  18771
Core i9-10855H  15964
Core i7-1165G7  10620

Ryzen 7 6800HはRyzen 9 5900HXとほぼ同等性能で、Ryzen 5 6600HはRyzen 9 5900Hとほぼ変わらないスコアになっています。

 

次はこちらはCinebench R23のスコアで、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。

マルチコアは6000以上で高性能、8000以上でかなり高性能、シングルコアは1500を超えるとかなり高い性能です。

マルチコアシングルコア

Cinebench R23 マルチコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-12700H  16745
Ryzen 7 6800H  14135
Ryzen 9 5900HX  13875
Ryzen 7 5800H  12969
Core i9-11900H  12345
Core i7-11800H  12180
Ryzen 7 5800U  11203
Ryzen 5 5600H  9974

Cinebench R23 シングルコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i5-12500H  1628
Core i9-11900H  1540
Core i7-11850H  1517
Core i7-1165G7  1504
Ryzen 7 6800H  1498
Core i5-1240P  1488
Ryzen 9 5900HX  1478
Ryzen 7 5800U  1478

 

グラフィックス

RTX 3050 Ti RTX 3050
アーキテクチャ Ampere
CUDAコア 2560基 2048基
RTコア 20基 16基
Tensorコア 80基 64基
ブーストクロック 1695MHz 1057-1740MHz
メモリタイプ GDDR6
メモリ帯域 192GB/秒 192GB/秒
メモリバス幅 128bit 128bit
メモリ容量 4GB
TDP 95W 35-80W

RTコアは第2世代に、Tensorコアは第3世代になり、レイトレーシング性能やDLSS性能が高くなっています。

  • レイトレーシングとは、光線(光)がどのように動くか追跡して表現する技術で、これを「リルタイム」でシュミレートし描写する機能
  • DLSSは、fpsを落とさずに画質を上げることができる機能

DirectX 11で動作するFire Strikeのスコアです

Fire Strike

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

RTX 3080 Ti  26136
RTX 3070  22431
RTX 2080  20939
RTX 3060  17853
RTX 2070 Max-Q  15624
RTX 2060 Max-Q  13876
GTX 1660 Ti  13074
RTX 3050 Ti  11768
RTX 3050  10718
GTX 1650  8033

RTX 3050はGTX 1650の後継モデルですが、30%以上性能が上がっており、レイトレコアやTensorコアもあるので、そこそこの性能ですね。RTX 3050 Tiは、それよりも若干性能が上がっています。

 

 

ゲームのベンチマーク

こちらは各ゲームのベンチマークスコアで、単位はfps(1秒間に更新されるコマ数)になります。通常、60fps以上が「快適」で、それ以下はカクツキがあったりします。また、ベンチマークはFHDでのスコアで、状況やスペック、回線によって変わるので参考値としてみてください。

RTX 3050 ベンチマークスコア

オレンジ色・・・低画質 青・・・標準 赤・・・高画質

Fortnite  200
 85
 70
The Witcher 3 Wild Hunt  88
PUBG  83
 72
Call of Duty: Warzone  60
Battlefield V  93
 89
Apex Lengends  126
 100
Rainbow Six Siege  130
 101

RTX 3050 Ti ベンチマークスコア

オレンジ色・・・低画質 青・・・標準 赤・・・高画質

Fortnite  165
 103
The Witcher 3 Wild Hunt  92
Cyberpunk 2077  41
PUBG  107
 88
Red Dead Redemption 2  76
 51
Battlefield V  108
 98
Apex Lengends  143
 118
Rainbow Six Siege  150
 121

 

ディスプレイ

Victus 16 (AMD)のディスプレイ

右にスライドできます↓

解像度 光沢/液晶 インチ 輝度 リフレッシュレート
FHD なし/IPS 16.1インチ 250nit 144Hz
FHD フル・ハイディフィニションで解像度は1920 x 1080ドット
光沢 光沢ありは発色が良い反面、自分や背景が映り込みしやすい。光沢無しは映り込みがしにくい
IPS液晶 コントラスト比が高く、視野角も広い
nit 明るさを表す単位。通常250nitが標準
リフレッシュレート 1秒間に画面を更新できるコマ数

ディスプレイは高解像度のFHDに、視野角が広くコントラストも高いIPS液晶が搭載です。また、リフレッシュレートが144Hzと高いので、ちらつきや残像も少なく「ぬるぬる」した映像が楽しめます。

輝度は標準的な250nitで室内でなら問題ない明るさですが、日中の屋外で使う場合は若干暗いと思うことがあると思います。

 

公式サイト

 

メモリ

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

搭載メモリは最新のDDR5-4800MHzで、メモリスロット2つ・最大32GBになります。

旧モデルのDDR4よりも帯域幅や周波数が50%アップしているので、より速くデータを処理できます。

 

ストレージ

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

SSDも最新のPCI Express 4.0が搭載で、最大データ転送速度が32Gbpsから64Gbpsに上がっています。ゲームのロード時間も短縮されますね。

また、スロットが1つ空いているので、増設も可能です。

こちらはシーケンシャル速度の、おおよその速度です。

シーケンシャルリード

オレンジ色・・・リード 青・・・ライト

PCIe 4.0×4  3000~7000MB/秒
 2000~5000MB/秒
PCIe 3.0×4  1800~3000MB/秒
 1200~2000MB/秒
HDD  600MB/秒
 200MB/秒

 

 

Wi-Fi 6Eに対応

対応周波数 速度
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6E)
2.4/5/6GHz 9.6Gbps

次世代通信規格のWi-Fi 6に対応しており、現在主流のWi-Fi5より約40%最大通信速度が上がっています。また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。

Wi-Fi 6EはWi-Fi 6のExtended(エクステンディット)版で、6GHz帯(高速通信)での通信ができるのですが、執筆時現在の日本では6GHz帯はまだないので使えません。最大で5GHz帯になります。

また、内蔵ギガビット搭載で、有線LANの接続も可能です。

 

 

バッテリー駆動時間

バッテリーは4セルで、最大9時間のバッテリー駆動時間になります。普段使い用として持ち運びをする場合も使いやすい駆動時間ですが、丸1日外出するという場合は充電アダプターも持ち運んだ方がいいと思います。

 

 

インターフェイス

Victus 16 (AMD) 左側面インターフェース

左側面インターフェースは電源コネクタ、RJ45(有線LAN)、HDMI 2.1(GTX 1650モデルは2.0)、USB-A、USB-C(映像出力機能付き)、ヘッドフォン/マイクジャック、そしてSDカードリーダーになります。

USB-Cに映像出力機能があるのでDispaly Portに接続ができ、HDMI 2.1もあるので便利ですね。

 

Victus 16 (AMD) 右側面インターフェース

右側面インターフェースはUSB-Aが2つになり、左右全てのUSBの最大データ転送速度は5Gbpsになります。

 

サポート・保証

Cafe de OMEN・Omenのサポート

HPでは「1年間の使い方サポート」と「1年間の引き取り修理保証」が標準でついていて、電話やLINE、ツイッターでもサポートをしています。購入時に詳しく書かれた「パソコン入門」もあるので、初めてパソコンを買う人でも設定から使い方まで、分かりやすいと思います。

保証は最長3年まで延長でき、引き取り修理じゃなく出張修理もあります。

  • 引き取り修理・・・指定業者がパソコンを引き取りに来て修理工場に配送、修理後配達される(期間内はパーツ代や配送代など無料)
  • 出張修理・・・家や事務所に来て現場で修理。期間内は交換パーツ代など無料

また、CAFE DE OMENという「技術的サポートと修理受付窓口」があり、1年間利用でき、受付時間は月~金・9時~21時、土曜日は9時~17時、日曜は休みです。LINEでの自動サポートは24時間365日です。

このサポートの特徴として「サポートスタッフ全員が熟練プレーヤー」で、みなさんマニアックらしいです。普通に「ゲーム用語」を使っても理解できる人たちなので、話が速いですね。また、自分に合ったアクセサリ、例えばディスプレイやVR用ヘッドセット、マウス・・・など、HP製品に限らずアドバイスをくれます。

 

ライバル機種

 

Legion 570i

Lenovo Legion 570iマイナスポイントがない機種で、全体的に高品質になっています。通常、ここはいいけど、ここが残念と言うところがあるのですが、本機は特になしです。12世代CPUで、グラボも3機種から選べ、初心者にも、ヘビーユーザーにも合う機種です

CPU Core i5-12500H
Core i7-12700H
メモリ DDR5 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス RTX 3050 Ti
RTX 3060
RTX 3070
ディスプレイ(15.6型) FHD IPS 165Hz
WQHD IPS 165Hz
無線 Wi-Fi 6/6E
重さ 2.4㎏
電源 230/300W
バッテリー 約8時間
価格 15.0万円~

レビュー

 

Legion 570 Pro AMD

Lenovo Legion 570 ProRyzen 6000Hシリーズ搭載でメモリはDDR5、ストレージはSSD PCIe 4.0とハイスペックな機種です。グラボはミドルクラスなので、中量級ゲームをメインにする人に合います。また、画面アスペクト比が16:10と縦に長いので、今まで見えなかった敵も見えやすくなります

CPU Ryzen 5 6600H
Ryzen 7 6800H
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス RTX 3050 Ti
RTX 3060 Laptop
ディスプレイ(16型) WUXGA / WQXGA IPS 光沢なし、165Hz
通信 Wi-Fi 6E、ギガビット
重さ 2.5㎏
バッテリー 最大約11時間
電源 230W
価格 15.8万円~

レビュー

 

 

まとめ

良い点

・最新スペック満載
・ユニークな筐体
・全モデル、リフレッシュレート144Hz
・Wi-Fi 6E
・ゲーミングPCの専用サポートあり

 

残念な点

・RTX 3060がなくなった

 

総合評価

本機種は何と言っても「(まともなゲーミングPCにしては)手ごろな価格」で、FHD解像度に144Hzのリフレッシュレートなので、安心してゲームができますね。

エントリ―クラスのゲーミングPCは「実はリフレッシュレートが60Hzだった・・・」と言うことが多いですが、本機は知識なしで購入しても問題なくゲームが快適にプレイできるスペックです。

スペックも一新され、最新で高性能スペックになっているので、使いやすくなっていますね。

また、ゲームだけでなく画像編集や動画編集もできる性能があるので、ゲームをするクリエイターにも合いますね。ただし、その場合は色域の広いモニターがあった方がいいです。

 

公式サイト