HP EliteBook 630 G9のレビュー 1.2㎏の軽量モバイルノート

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13.3インチでは珍しくRJ45が搭載で、メモリも最大64GBと大容量にできます。輝度も高めでWi-Fi 6Eにも対応しており、重量は1.2㎏からと軽いので、持ち運びをする人は使いやすいと思います。

MILスペックに準拠した堅牢性があり、東京生産モデルもあり、安心して使える機種です。

当サイトの評価は、こうなりました。

スペック 4 out of 5 stars
コスパ 4.6 out of 5 stars
総合評価 4.1 out of 5 stars

 

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HP EliteBook 630 G9のスペック

CPU Core i3-1215U
Core i5-1235U
Core i5-1245U
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
ディスプレイ(13.3型) FHD UWVA 400ニト
OS Windows 11 Home/Pro
Windows 10 Pro(Win11からのダウングレード版)
通信 Wi-Fi 6E、ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ HD 720p、IRカメラ
セキュリティ HP Wolf security
寸法(幅×奥行×高さ) 306.9 × 208.4 × 15.9㎜
重さ 1.2㎏~
バッテリー 最大14時間10分
保証 1年間
価格 11.8万円~

<性能評価>

 

パソコンの頭脳であるCPUは最新のインテル第12世代が搭載で、省電力モデルになります。パワフルなPシリーズよりも性能が落ちますが、バッテリー駆動時間が伸びるので、持ち運びが多いモバイルノートに搭載されることが多いです。

メモリはDDR4-3200MHzが搭載で、最大64GBと大容量、SSDも最大1TBと大きいです。

ディスプレイは400ニトと高めの輝度ですが、FHD解像度UWVA液晶 アスペクト比16:9となっています。こういった小型モデルは、特に、画面アスペクト比が16:10だと作業がしやすいので、残念です。

無線は最新のWi-Fi 6Eに対応し、旧モデルにあったLTEはなくなりましたが、有線LANポートが追加されました。13.3インチにRJ45が搭載というのも、珍しいですね。社内でも、より使いやすくなったと思います。

また、重量が1.2㎏からと軽く、バッテリー駆動時間が最大約14時間と長いので、安心して持ち運びができます。顔認証と指紋センサーもあるので、サインインも楽々ですね。

価格は旧モデルから約3.5万円安くなった、11.8万円からとコスパが高い機種です。

 

 

公式サイト

 

2022年のトレンドと比較

2022年のノートパソコンのトレンドをまとめたので、本機がどのくらい満たしているか比較してみます。(〇/標準搭載、△/モデルによってはあり、×/なし)

12世代CPU DDR5 PCIe 4.0 アスペクト比16:10
× × ×
Wi-Fi 6E sRGB 100%以上 輝度300nit以上 1080P Webカメラ
×
Thunderbolt 4 生体認証 重量1.2㎏前後 バッテリー14時間以上
マグネシウム素材

一部の最新規格を取り入れている機種ですが、いくつかのスペックは旧モデルと変わらず、アップデートされていません。

 

 

旧モデルとの比較

HP EliteBook 630 G9とEliteBook 830 G8の比較<左/本機種・右/EliteBook 830 G8>

正確に言うと旧モデルではないですが、EliteBook 830 G8が一番近い機種です。(表のメモリ・SSD・バッテリーは最大値)

本機種 EliteBook 830 G8
CPU Core i3-1215U
Core i5-1235U
Core i5-1245U
Core i5-1135G7/1145G7
Core i7-1165G7/1185G7
メモリ 64GB 64GB
ストレージ SSD 1TB SSD 1TB
ディスプレイ 13.3型 FHD UWVA 13.3型 FHD IPS
通信 Wi-Fi 6E、RJ45 Wi-Fi 6、4G LTEあり
バッテリー 14時間10分 約14時間15分
寸法 306.9 × 208.4 × 15.9㎜ 307.8 × 204.6 × 17.9㎜
重量 1.2㎏ 1.26㎏
価格 11.8万円~ 15.3万円~

変更点です。

・CPUが11世代から12世代に
・4G LTEがなくなり、有線LANが追加
・Wi-Fi 6Eに対応
・Thunderbolt 4が2つだったのが1つに
・筐体が小さくなり60g減量
・旧モデルはEvoプラットフォーム認証

 

プロセッサーの性能を表すCPU markスコアです。

CPU Markスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i5-1245U  13023
Core i5-1235U  13039
Core i7-1185G7  10958
Core i3-1215U  10907
Core i5-1145G7  10907
Core i7-1165G7  10620
Core i5-1135G7  10098

 

 

EliteBook 630 G9の特徴

HP EliteBook 630 G9左斜め前から

液晶の画面占有率は85%で、ベゼル(画面の黒い枠)は標準的なサイズですが、13.3インチなのでコンパクトな筐体です。

寸法は

・幅 306.9㎜
・奥行 208.4㎜
・高さ 15.9㎜

で、薄いですね。重さも1.2㎏からと軽いので、持ち運びがしやすいと思います。

 

HP EliteBook 630 G9 右側面

パソコンを開くとき、先端部分がくの字になっているので、指に引っ掛かりができて開けやすくなっています。

また、筐体のエッジも角がついたように加工されており、おしゃれだと思います。

 

HP EliteBook 630 G9 天板天板のロゴは、上位モデルにのみ使われているプレミアムロゴで、おしゃれです。

 

HP EliteBook 630 G9 背面

素材は90%以上リサイクルマグネシウムを採用し、高級感と共に、エコな機種です。

 

WEBカメラ周り

HP EliteBook 630 G9 WEBカメラ

EliteBookと上位モデルながら、WEBカメラはHD 720pです。2022年に入り、FHD 1080pや500万画素が主流になっている中、上位モデルでHD解像度は残念です。

ただし、マイクは360度 全方位マイクが搭載で、複数人で本機を使ってWeb会議をする場合でも、皆の声が相手にクリアに届きやすくなっています。

 

 

東京生産

HP 東京生産モデル

一部のモデルは東京で作られており、購入する際は大きな安心感になると思います。

 

MILスペック

HP Mil規格

本機はMIL規格と言う19項目の米軍の物資調達規格に準拠しており、落下テストや気温・気圧の変化テスト、ディスプレイ部の耐久性など様々なテストもクリアしています。他にも5万ステップもあるHPの12万時間にも及ぶテストを実施しており、堅牢性が高く安心して使える機種です。

 

キーボード

HP EliteBook 630 G9 キーボード

キーボードはバックライト付き、防滴機能付きになります。

キーピッチ(キーの中心から次のキーの中心までの距離)は縦横18.7㎜で、十分な幅があります。また、キーストローク(キーを押し込む距離)は1.5㎜と浅すぎず深すぎずなので、入力しやすいと思います。

電源ボタンがdeleteキーのそばにありますが、ちょっと長押ししないと反応しないので、押し間違いで電電を切ることはないと思います。

カーソルキーは一般的なサイズで、左右キーも上に余裕があるにもかかわらず小さくなっています。HPだけではないですが、これやめてほしいと思っているのは自分だけじゃないと思います。

カーソルキー以外は大きく、ミスタイプしにくい仕様だと思います。

 

CPU

Core i5-1245U Core i5-1235U Core i3-1215U
Pコア 2
Eコア 8 4
スレッド 12 8
キャッシュ 12MB 10MB
Pコア最大周波数 4.4GHz 4.4GHz 4.4GHz
Pコア基本周波数 1.6GHz 1.3GHz 1.2GHz
Eコア最大周波数 3.3GHz 3.3GHz 3.3GHz
GPU実行ユニット 80 80 64
ベースパワー 15W
最大パワー 55W

CPUはPコア(Performance Core)とEコア(Efficient Core)の2つを搭載しており、高負荷な作業はPコアで処理を、低負荷な事はEコアで処理することによって、パワフルでも省電力性を兼ね揃えたCPUになっています。

また、Intel Thread Directorというハードコアが、命令をより効率よくPコアとEコアに割り当てて実行できるので、性能もかなり上がっています。

本機には省電力モデルのUシリーズが搭載しており、通常版のPシリーズよりも性能が落ちますが、バッテリー駆動時間が長くなるという特徴があります。

また、Core i5-1235Uと1245Uはほぼ同じですが、1245Uの基本周波数が0.3GHz高くなっています。

こちらはCPUの性能を表す、CPU Markのスコアです。

スコアの目安

  • 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 14000~・ハイエンドPCに搭載される
  • 15000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

CPU Markスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1270P  19915
Core i7-1260P  17154
Core i5-1240P  17664
Ryzen 7 5700U  16272
Ryzen 5 5500U  13579
Core i7-1255U  13251
Core i5-1245U  11934
Core i5-1235U  11752
Core i3-1215U  10907
Core i7-1165G7  10620
Core i5-1135G7  10098
Core i3-1115G4  6546

 

Cinebench R23のスコアで、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。
マルチコアは6000ほどで高性能、8000以上でかなり高性能、シングルコアは1500以上でかなり高性能になります。

マルチコアシングルコア

Cinebench R23 マルチコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1260P  10571
Core i5-1240P  9770
Core i5-1235U  6834
Core i7-1165G7  6070
Core i5-1135G7  5913
Core i3-1215U  5532
Core i3-1115G4  3343

Cinebench R23 シングルコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1260P  1773
Core i5-1240P  1645
Core i3-1215U  1574
Core i5-1235U  1567
Core i7-1165G7  1504
Core i5-1135G7  1343
Core i3-1115G4  1319

グラフィックス

グラフィック性能が高いと、Officeが使いやすくなったり、画像編集がしやすくなったりします。

3D Graphics Mark

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1260P  3263
Core i5-1135G7  2898
Core i5-1240P  2326
Ryzen 5 5500U  2326
Core i3-1215U  2258
Ryzen 7 5700U  2251
Core i5-1235U  2196
Ryzen 5 5600U  2101
Ryzen 5 5625U  2021
Ryzen 3 5425U  1859
Ryzen 3 5400U  1734

 

標準的な2000前後のスコアなので、普通です。

 

ディスプレイ

HP EliteBook 630 G9 正面

解像度 光沢 液晶 輝度
FHD なし UWVA 400nit

ディスプレイは標準的なスペックですが、400ニトと輝度が高いので、屋外でも比較的使いやすいです。

解像度はFHD 1920×1080ドット、液晶はIPS液晶と似たUWVA(ウルトラ・ワイド・ビューイング・アングル)で視野角が広いです。

 

 

メモリ

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

メモリは旧モデルと同じDDR4-3200MHzで、メモリスロット2つ・最大64GBになります。13.3インチでここまで大きなメモリを搭載できる機種も少ないので、貴重ですね。

 

ストレージ

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

ストレージは高速データ転送速度があるM.2 SSDで、最大1TBと大容量です。

こちらはシーケンシャル速度の、おおよその速度です。

シーケンシャルリード

オレンジ色・・・リード 青・・・ライト

PCIe 3.0×4  1800~3000MB/秒
 1200~2000MB/秒
HDD  600MB/秒
 200MB/秒

 

 

セキュリティ

HP Wolf Security for Business

セキュリティはHP Wolf Security for Businessが搭載で、包括的なセキュリティになっています。

こちらは、搭載セキュリティの一部です。

  • HP Sure Sense・・・ディープラーニングを活用したリアルタイム検知機能があり、悪意のあるファイルを検出し、マルウェア、ゼロディ攻撃、ランサムウェアなどからPCを守るセキュリティ機能
  • HP BIOSphere Gen6・・・ウイルスやマルウェアによる不正なBIOSの書き換えや、破損からシステムを保護
  • HP Sure Click・・・Web閲覧のセキュリティ強化で、タブを閉じるだけでマルウェアが消滅する
  • HP Sure Start Gen 6・・・自動復旧機能で攻撃を受けても自動でリカバリ
  • HP Client Security Software・・・パスワード関係などのセキュリティ機能
  • HP Secure Erase・・・BIOSの中のSecure Eraseを使って内蔵ドライブのデータを完全に削除することが出来る
  • ナノセキュリティロックケーブルスロット・・・盗難や持ち運び防止用のセキュリティワイヤーを使うスロット
  • TPM・・・独立して機能するチップで、パスワードなどの重要情報を格納できる
  • Windows Defender・・・Windows搭載のセキュリティ機能で、マルウェアなどのウイルスからパソコンを守ってくれる

 

Wi-Fi 6Eに対応

対応周波数 速度
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6E)
2.4/5/6GHz 9.6Gbps

次世代通信規格のWi-Fi 6に対応しており、現在主流のWi-Fi5より約40%最大通信速度が上がっています。また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。

Wi-Fi 6EはWi-Fi 6のExtended(エクステンディット)版で、6GHz帯(高速通信)での通信ができるのですが、執筆時現在の日本では6GHz帯はまだないので使えません。最大で5GHz帯になります。

 

 

バッテリー駆動時間

バッテリーはかなり小さい42Whrですが、最大約14時間10分のバッテリー駆動時間があります。

信じられないくらい、省電力性が高いですね。

 

インターフェイス

インターフェイスはミニマムですが、13.3インチでRJ4搭載し載しているのはすごいです。

HP EliteBook 630 G9 左側面

左側面はNano Security Lockスロット、RJ45、USB-A、オーディオ/マイクジャックになります。

 

HP EliteBook 630 G9 右側面

右側面はHDMI、USB-A、Thunderbolt4、そして電源ポートになり、Thunderbolt 4にはこういった機能・性能があります。

  • Power delivery対応、DisplayPort出力機能付き、DC-in機能付き
  • 最大データ転送速度40GB/秒が2mのケーブルでも出る(以前は0.8mまで)
  • PCIeの転送速度は32GB、ストレージ転送速度は最大3000Mbps
  • 4Kディスプレイ2台同時に出力可能
  • 8K出力にも対応

 

 

サポート・保証

HP ビジネスモデルのサポート

HPのサポートは、電話・チャット、メール・LINEなどでやっており、対応時間は月-金8:00-21:00、土8:00-17:30になります。電話は専用回線になっており、電話した時に「その件でしたらこちらの部署におかけ直しください」と言う定番の文句が出てこないことですね。たらいまわしを回避し、1つの窓口で対応してくれます。また、サポートは国内になります。

保証は1年間引き取り修理が付いており、最長5年に延長ができます。また、オンサイト修理という保証にもアップグレードできます。

  • 引き取り修理・・・指定業者がパソコンを引き取りに来て修理工場に配送、修理後配達される(期間内はパーツ代や配送代など無料)
  • 出張修理/翌日オンサイト修理・・・家や事務所に来てその場で修理。期間内は交換パーツ代など無料
  • アクシデントサポート・・・標準保証ではカバーされない水濡れや落下破損、盗難などに対応

保守拠点は国内に420か所以上あるので、修理も速いです。

また、他にも多くの有料サポートがあるので、購入時に確認してみてください。

 

公式サイト

 

 

ライバル機種

ライバル機種のLenovo製品は、どちらも画面アスペクト比が16:10になっており、13.3インチでも14インチ以上の情報が表示されます。

 

ProBook 635 Aero G8

HP ProBook 635 Aero G8旧モデルですが、高性能Ryzen 5000シリーズ搭載で重量は999gと超軽量モデルです。Ryzen 5と7はZen 3アーキテクチャになっており、全体的な性能が上がっています。LTEモデルもあり、持ち運びが多い人におすすめの機種です

カラー シルバー
CPU AMD Ryzen 3 5400U
AMD Ryzen 5 5600U
AMD Ryzen 7 5800U
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(13.3型) フルHD 400nit 非光沢
無線 WiFi5、Bluetooth5、4G LTE
生体認証 指紋センサー、顔認証
バッテリー 最大18.7時間
重さ 約999g
価格 9.5万円~

レビュー

 

ThinkBook 13s Gen 4 インテル

ThinkBook 13s Gen 4インテル12世代PシリーズのCPUにDDR5のメモリ、そしてPCIe 4.0のSSDと最新スペック満載です。ほかにもFHD WebカメラやWi-Fi 6E、16:10のディスプレイなどなど上げたらきりがないほどの高品質モデル。とにかくおしゃれ。

CPU Core i5-1240P
Core i7-1260P
メモリ DDR5 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
ディスプレイ(13.3型) WUXGA/WQXGA IPS液晶 光沢なし 300nit sRGB 100%
その他 Wi-Fi 6/6E、Bluetooth 5.2、FHD Webカメラ、指紋センサー
重さ 1.23㎏
バッテリー 最大約17.8時間
価格 11.9万円~

レビュー

 

ThinkPad X13 Gen 3 Intel

Lenovo ThinkPad X13 Gen 3(インテル)CPUやメモリ、SSDに最新のパーツを搭載しており、基本スペックは高めです。カスタマイズからスペックを上げることができるので、必要なもののみアップグレードしたら、安く自分好みの仕様にできます。省電力CPUのUシリーズもあり、バッテリー駆動時間も長め、最軽量モデルは1.19㎏からと持ち運びに便利です

CPU Core i3-1215U
Core i5-1235U/1245U
Core i7-1255U/1265U
Core i5-1240P/1250P
Core i7-1260P/1270P/1280P
メモリ LPDDR5 最大32GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(13.3型) WUXGA/WQXGA IPS 16:10 タッチあり
無線 Wi-Fi 6E、4G/5G LTEあり、Bluetooth 5.2
生体認証 顔認証(オプション)、指紋センサー
Webカメラ 720p、1080p
重さ 1.19㎏~
バッテリー 最大19.8時間
価格 12.7万円~

レビュー

 

 

まとめ

良い点

・小型軽量で持ち運びがしやすい
・マグネシウム素材で高級感があり、耐久性も高い
・東京生産モデルあり
・MILスペック準拠で、HP Wolf Securityも搭載と堅牢性が高い
・13.3インチでRJ45が搭載
・顔認証・指紋センサー搭載
・Wi-Fi 6E対応
・最大メモリが大きい

 

残念な点

・性能は標準以上だが、あまり2022年のスペックを搭載していない

 

総合評価

13.3インチの機種には珍しく有線LANポートがあり、こちらも珍しくメモリは最大64GBと大容量、それでいて最軽量モデルが1.2㎏と軽い特徴的な機種です。

最新のインテル第12世代CPU搭載で性能も高く、バッテリー駆動時間もそこそこ長い、そしてWi-Fi 6E対応で、外出先でもガッツリと作業ができますね、

画面アスペクト比が16:9だったり、WEBカメラが普通だったりと、若干のマイナス点もありますが、このスペックで11万円台からというのは、コスパが高いと思います。

 

 

公式サイト