HP Pavilion 15-eh1000 (AMD)のレビュー Ryzen 5000シリーズ搭載のハイスペックモデル

後継モデルでRyzen 5000シリーズ搭載のPavilion 15-eh1000が販売開始したので、記事を更新しています。

Ryzen 5000シリーズの超高性能プロセッサーが搭載で性能が高いはもちろん、タッチパネルにWiFi6、映像出力機能付きのUSB-Cも搭載と、使い勝手が高い機種になります。

メモリも最大16GBと十分な容量があるし、M.2 SSD搭載なのでパソコンの起動も激速です。

旧モデルに比べ価格が若干上がり、7万4800円からと低価格ではないですが標準的な価格になっています。

HPでは12月1日から12月8日までハッピークリスマスキャンペーンを実施しており、今年は何と最大で10万円割引の機種もあります!!人気機種も新機種も割引対象なので、熱いセールです。

また、特別にHPより本サイト専用の割引クーポンを作っていただき、2022年1月16日までに「税込み13.2万円以上の個人向けモデル」を購入した場合は、割引価格からさらに7%OFFになります。 こちらの割引クーポンもどうぞ。

Pavilion 15-eh1000のスペックレビュー

HP Pavilion 15-eh1000 正面

カラー フォグブルー・セラミックホワイト
CPU Ryzen 3 5300U
Ryzen 5 5500U
Ryzen 7 5700U
メモリ 最大16GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス AMD Radeon内蔵グラフィックス
ディスプレイ(15.6型) フルHD IPS 光沢ありタッチディスプレイ
無線 WiFi6、Bluetooth 5.2
生体認証 指紋センサー
セキュリティ Windows Defender、TPM、セキュリティロックケーブル用スロットなど
寸法(幅x奥行きx高さ) 360x234x17.9㎜
重さ 1.71㎏
バッテリー 8.5時間
保証 1年間引き取り修理
価格 7万4800円~

パソコンの頭脳であるプロセッサーは最新のRyzen 5000シリーズが搭載で、以前も高かった性能がより高くなっています。Ryzen 7に至ってはハイエンドのデスクトップ用CPUくらい高い性能で、ほとんどの人はRyzen 5でも十分な性能だと思います。

メモリは最速のDDR4-3200MHzが搭載で、8GB(4GB x2枚)か16GB(8GB x2枚)のデュアルチャンネルメモリーなので、メモリ1枚の機種よりも処理速度が速いです。ストレージも最速モデルのM.2 PCIe NVMeなので、パソコンの起動もデータ移動もサクサクですね。

ディスプレイは高画質のフルHDで、視野角が広くコントラスト比も高いIPS液晶が搭載です。タッチパネル搭載で光沢のあるディスプレイは、発色が良く見えてより明るいです。

低価格モデルでは非対応が多い指紋センサーやWiFi6にも対応、USB-Cはデータ転送速度が10Gbpsと速いタイプが搭載で、映像出力機能も付いているのでHDMIと合わせ最大3画面表示も可能です。

本機種は15.6型で据え置き用として合う機種で、バッテリー駆動時間は短めの最大8時間30分になります。

全体的に見て、ビジネス用途でも使いやすい機能・性能があり、電話サポートも付いているので初心者からがっつり使う人にも合う機種です。

公式サイト

旧モデルとの比較

Pavilion 15-eh1000と旧モデルの筐体<左/本機種・右/Pavilion 15-eh0000>

旧モデルのPavilion 15-eh0000との比較です。筐体は全く同じものを使用しており、若干の変更点があります(メモリ・SSD・バッテリーは最大値)

旧モデル 本機種
CPU Ryzen 3 4300U
Ryzen 5 4500U
Ryzen 7 4700U
Ryzen 3 5300U
Ryzen 5 5500U
Ryzen 7 5700U
メモリ 16GB
ストレージ SSD 1TB
ディスプレイ FHD IPS
無線 WiFi6
バッテリー 7.5時間 8.5時間
重量 1.71㎏
価格 5.9万円~ 7.4万円~

上記している以外の変更点は、Bluetoothがバージョン5.0から5.2に変更した点です。

プロセッサーの性能を表すPassmarkスコアです。

Passmarkスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen 7 5700U  16272
Ryzen 7 4700U  14402
Ryzen 5 5500U  13579
Ryzen 5 4500U  11559
Ryzen 3 5300U  10092
Ryzen 3 4300U  8067

 

ライバル機種

Pavilion 15-eh1000と比較機種の筐体<左から本機種・Pavilion 15-eg・Slim 550 AMD>

本機種と似たような最新機種との比較です。(メモリ・SSD・バッテリーは最大値。スマホの人は表を右にスクロールできます)

本機種 Pavilion 15-eg Slim 550
CPU Ryzen 3 5300U
Ryzen 5 5500U
Ryzen 7 5700U
Core i3-1115G4
Core i5-1135G7
Core i7-1165G7
Ryzen 3 5300U
Ryzen 5 5500U
Ryzen 7 5700U
メモリ 16GB 16GB 16GB
ストレージ SSD 1TB SSD 1TB SSD 512GB
グラフィックス Radeon Iris Xe
UHD
Radeon
ディスプレイ FHD IPS タッチパネル FHD IPS FHD IPS
無線 WiFi6 WiFi6 WiFi6
バッテリー 8.5時間 8時間 15時間
重量 1.71㎏ 1.71㎏ 1.66㎏
価格 7.4 万円~ 6.5万円~ 5.8万円~

各機種の特徴です。

  • 本機種・・・Lenovoに比べ若干高いがSSDの容量も大きく、タッチパネルなので使いやすい場面もあり。メモリの増設が可能
  • Pavilion 15-eg・・・兄弟モデルでCPUにインテル11世代搭載。グラフィック性能が高いので、画像編集などをする人に使いやすい
  • IdeaPad Slim 550・・・同じくRyzen 5000シリーズ搭載で低価格。バッテリー駆動時間も長くお勧めの機種。オンボードなのでメモリの増設は不可

プロセッサーの性能を表すPassmarkスコアです。ビジネス用途で快適に使う時の目安が7000前後なので、どのCPUも高性能ですね。

Passmarkスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen 7 5700U  16272
Ryzen 5 5500U  13579
Core i7-1165G7  10620
Core i5-1135G7  10098
Ryzen 3 5300U  10092
Core i3-1115G4  6546

グラフィック性能は下の「グラフィックス」の項目で紹介していますが、インテル11世代はかなり高い性能なので、クリエイティブワークにも向いています。

メリット・デメリット

良い点

・アルミニウム素材を使用
・ベゼル(画面の黒い枠)が細いのでおしゃれ
・15.6型の大画面
・WiFi6対応

残念な点

・大画面な分、持ち運びは不向き

Pavilion 15-eh1000の特徴

HP Pavilion 15-eh1000 正面

最近のHPのノートパソコンはベゼル(画面の黒い枠)が細く、おしゃれですね。以前は黒部分が太くてずんぐりむっくりに見えていましたが、スリムな外観です。

画面占有率も86%と高く、無駄がなくなっていますね。

寸法は、

・幅360㎜(≒千円札2.5枚分/375㎜)
・奥行き234㎜(≒一万円札1.5枚分/240㎜)
・高さ17.9㎜(≒一円玉の直径/20㎜)

で、15.6型では標準的なサイズです。

HP Pavilion 15-eh1000 右側面

厚さ(高さ)は17.9㎜なので掴みやすく、重さは1.71㎏となっています。持ち運びに適した重さではないですが、こちらも15.6型としては普通の重量です。

HP Pavilion 15-eh1000 左斜め前から

本機種はディスプレイを開くと、キーボードの奥が若干持ち上がる「リフトアップヒンジ」を採用しているので、キーボードに傾斜が付きタイピングがしやすくなっています。

HP Pavilion 15-eh1000 天板

天板にはシンプルな「hp」のロゴがあります。

HP Pavilion 15-eh1000 指紋センサー

もちろん指紋センサーも搭載なので、サインインは一瞬ですね。

 

カラーは2種類

HP Pavilion 15-eh1000 フォグブルーとセラミックホワイトの比較

本機種はフォグブルーとセラミックホワイトの2種類があり、好みのカラーを選べます。パソコンって通常1つのカラーしかないので、選択肢が広がりますね。

アルミニウム素材を使用

HP Pavilion 15-eh1000 背面

天板とキーボード面にはアルミニウム素材を使用しており、軽量でも強度の高い作りになっています。

セラミックホワイトのモデルの天板はAED(アニオン電着塗装)加工がしてあり、指紋が付きにくくひっかき傷にも強い仕様になっています。

また、環境保護とサステナビリティの観点から、本体の一部に海岸や海沿いの地域で回収されたプラスチックを使用しています。

コネクテッド・モダンスタンバイ

HP Pavilion 15-eh1000 右斜め前から

パソコンを使用時に閉じると通常「スリープモード」になるのですが、本機種は「コネクテッド・モダンスタンバイ」という低電力で動作し続ける機能があり、閉じていてもメールの受信をしたりと情報がアップデートされます。

サクッと使い始めることが出来るんです。

キーボード

HP Pavilion 15-eh1000のキーボード

キーボードはフルサイズで、テンキー(数字のキー)とバックライト付きです。暗がりでパソコンを使っても、タイピングがしやすいです。

キーストローク(キーを押す深さ)は1.3㎜と浅いので、軽いタッチでのタイピングが合います。また、キーストローク(1つのキー中心部から次のキーの中心までの距離)は、縦横18.7㎜x18.7㎜と普通サイズです。

CPU

Ryzen 3 5300U Ryzen 5 5500U Ryzen 7 5700U
アーキテクチャ Zen 2 Zen 2 Zen 2
コア/スレッド 4/8 6/12 8/16
キャッシュ 4MB 8MB 8MB
GPUコア 6 7 8
基本クロック(GHz) 2.6 2.1 1.8
ブーストクロック(GHz) 3.8 4.0 4.3
TDP 15W 15W 15W

CPUはRyzen 5000シリーズで最新アーキテクチャのZen 3でなく、Ryzen 4000シリーズと同じZen 2になります。

コアとスレッドの解説

大きな変化として、今まで主なCPUは1コア当たり1スレッド(例4コア4スレッド)でしたが、Ryzen 5000は1コア当たり2スレッド(例4コア8スレッド)・「マルチスレッディング」になったので、より多くのデータを同時に処理できるようになりました。

スコアの目安

  • 2000~・ネットサーフィンでもストレスを感じるほど
  • 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 10000~・ゲーミングPCなど専門的な機種に搭載されることが多い

Passmarkスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen 7 5800U  19960
Ryzen 5 5600H  17768
Ryzen 7 5700U  16272
Ryzen 5 5500U  13579
Core i7-1165G7  10620
Core i5-1135G7  10098
Ryzen 3 5300U  10092
Core i3-1115G4  6546
Athlon Silver 3050U  3198

こちらはCinebench R23のスコアで、マルチコアはパソコンの総合性能ですが、シングルコア性能が高いとクリエイティブワークがしやすくなります。

Cinebench R23 マルチコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-11800H  12180
Ryzen 5 5600H  9974
Ryzen 7 5700U  9555
Core i5-11400H  9237
Ryzen 5 5500U  7783
Core i7-1185G7  6246
Core i7-1165G7  6070
Core i5-1135G7  5913
Core i7-1065G7  4475
Core i5-1035G1  3672
Core i3-1115G4  3343

Cinebench R23 シングルコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1185G7  1538
Core i7-1165G7  1504
Ryzen 7 5800H  1445
Core i5-11400H  1415
Core i5-1135G7  1343
Core i3-1115G4  1319
Ryzen 5 5700U  1274
Ryzen 5 5500U  1180
Core i7-1065G7  1153
Core i5-1035G1  1060

 

マルチコア性能はAMD Ryzenですが、シングルコアはインテルの方が高めです。

グラフィックス

グラフィック性能が高いとOfficeワークがしやすくなったり、画像・動画編集などのクリエイティブワークもしやすくなります。

こちらはVideo Card Benchmarksのスコアです。

Video Card Benchmarks

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

MX450 3715
Core i7-1165G7  3681
Core i5-1135G7  2898
MX250  2582
Ryzen 5 5500U  2326
Ryzen 7 5700U  2251
Core i3-1115G4  2118
Ryzen 7 4700U  2066
Iris Plus  1859
Ryzen 5 4500U  1818
Ryzen 3 4300U  1607
UHD  888

 

内蔵グラフィックスとしては良い性能ですが、インテル11世代の方が性能は高いですね。

ディスプレイ

HP Pavilion 15-eh1000 上から撮影

解像度 液晶 光沢 タッチディスプレイ その他
FHD IPS あり ブライトビュー
FHD フル・ハイディフィニション、1920 x 1080ドット
光沢 光沢ありは発色が良い反面、自分や背景が映り込みしやすい。光沢無しは映り込みがしにくい
IPS液晶 コントラスト比や視野角が高く視野角が広い

ディスプレイは高解像度のフルHDで、コントラスト比が高く、視野角も広いIPS液晶です。スタンダードなディスプレイで、見やすく目にも優しいですね。

また、スマホやタブレットと同じタッチディスプレイなので、画面を触って操作も出来ます。

メモリ

メモリはパソコンの作業台で、メモリが大きいとより快適にパソコンが使えます。

搭載メモリはDDR4-3200MHzで、現行最高の動作周波数(MHz)があるので、処理速度はかなり速いです。また、8GB(4GBx2)と16GB(8GBx2)の2種類があり、どちらもデュアルチャンネルメモリーと言うメモリ2枚組になっているので、1枚しか使用しない場合に比べ処理速度が速くなっています。

公式サイト

 

ストレージ

ストレージはデータ転送速度が速く、パソコンの起動も速いSSD M.2 PCIe NVMeが搭載です。

以前主流だったHDD(ハードディスクドライブ)と比べると、使い勝手がかなり良くなっています。

SSD PCIe NVMe HDD
最大データ転送速度 16Gbps~32Gbps 6Gbps(SATA)
平均起動時間 10秒~15秒 30秒~2分
温度 熱くなりにくい 熱くなりやすい
価格 高い 安い

 

WiFi6

WiFi6は次世代通信規格で、5G回線と共に注目されている通信規格です。

WiFi6の特徴は、

  • 理論値ベースの最大通信速度が9.6Gbps(WiFi5は6.9Gbps)
  • 一度に多くの電波を飛ばせるので、安定した通信が可能

です。簡単に言うと、混みあった回線でも今まで以上に安定した高速回線で通信ができるようになりました。

セキュリティ

  • Windows Defender・・・Windows搭載のセキュリティでウイルス対策機能がある
  • TPM・・・独立して機能するチップで、パスワードなどの重要情報を格納
  • パワーオンパスワード・・・電源を入れた時に入れるログインパスワード
  • アドミニストレーターパスワード・・・管理者以外はソフトウェアなどをダウンロードする時に、管理者の認証・パスワードが必要にできる。子供が有害なものをダウンロードしないように等の時に使います
  • セキュリティロックケーブル用スロット・・・PCを持ち運びできないようにワイヤーを設置する箇所。展示品などについているようなワイヤーが使用可能
  • マカフィーリブセーフ・・・セキュリティソフト30日試用版

バッテリー

HP Pavilion 15-eh1000 充電中

バッテリーは3セルで、最大8.5時間のバッテリー駆動時間があります。

また、45分の充電で50%まで回復できる急速充電に対応しているので、外出前や外出中でもサクッと充電すれば長時間使えますね。

インターフェイス

HP Pavilion 15-eh1000 右側面

右側面には、セキュリティロックケーブル用スロット、USB Type-A、電源コネクタがあります。

HP Pavilion 15-eh1000 左側面

左側面には、HDMI、USB-AとUSB-C、microSDカードリーダーにヘッドフォンとマイクジャックがあり、USB-Cは給電充電対応、Display Port 1.4(映像出力付き)になります。

USB-Aは最大データ転送速度が5Gbps、USB-Cは10Gbpsになります。SDカードリーダーがあったら、より使いやすかったと思います。

保証・サポート

HPでは「1年間の使い方サポート」と「1年間の引き取り修理保証」が標準でついています。

パソコンに同梱される「パソコン入門書」を見ながら設定や使い方を見ることが出来、分からない場合は電話でサポートを受けることが出来るので、安心して購入できます。

HP Pavilionの延長保証保証は最長3年まで延長でき、引き取り修理じゃなく出張修理もあります。

  • 引き取り修理・・・指定業者がパソコンを引き取りに来て修理工場に配送、修理後配達される(期間内はパーツ代や配送代など無料)
  • 出張修理・・・家や事務所に来て現場で修理。期間内は交換パーツ代など無料

まとめ

全体的に標準から標準以上のスペックで、タッチディスプレイやWiFi6もあるし、使いやすい機種だと思います。また、USB-CがDisplay Port出力対応なので、HDMIと合わせて最大3画面表示もできるので、テレワークにも使いやすいですね。

天板やキーボード面はアルミニウムを使用しているので高級感もあるし、15.6型の大画面で作業もしやすいのでおすすめです!

公式サイト

 

旧モデルはRyzen 4000シリーズ搭載でもう販売されていませんが、こちらで確認できます。

旧モデルのレビュー

人気のPavilionに、これまた人気のAMD Ryzen 4000シリーズのプロセッサーが搭載した機種が販売スタートしました。

販売直後から「お届けまでに1か月以上かかります」と注意書きが出ているほど人気なんです。

Pavilion 15-eh0000の出荷待ち時間

HPに聞いたところによると、2月ごろから普通に販売される予定とのことなので、ちょっと待っても大丈夫と言う人は今から注文しておいたら、早く手に入ると思います。

ん?このPCの何がすごいって?

プロセッサーの性能が半端なく高く、メモリやストレージも速いものが搭載、全体的にミドル~ハイクラスのパソコンなのに、5.4万円からという低価格なんです。

いわゆる「コスパ最高」の機種なので、人気なんです。

Pavilion 15-eh0000のスペックレビュー

Pavilion 15-eh0000の外観 正面

カラー フォグブルー・セラミックホワイト
CPU Ryzen 3 4300U
Ryzen 5 4500U
Ryzen 7 4700U
メモリ 最大16GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス AMD Radeon内蔵グラフィックス
ディスプレイ 15.6型 フルHD IPS 光沢あり
OS Windows 10 Home
Microsoft Office Office Home & Business 2019搭載可能
無線 WiFi6、Bluetooth 5.0
生体認証 指紋センサー
セキュリティ Windows Defender、TPM、セキュリティロックケーブル用スロットなど
寸法 360x234x17.9㎜
重さ 1.71㎏
バッテリー 7.5時間
保証 1年間引き取り修理
価格 税込)5万9400円~

パソコンの頭脳であるプロセッサーが「半端なく」高い性能です。こんなに性能高くても持て余すんじゃ?と言うくらい高い性能なので、ハイスペックモデルを求める人はもちろん、普通の性能でいいという人も価格が安いRyzen 3で快適に使えます。

最近はWebサイトのコンテンツがリッチになっているので、性能が高いに越したことはないですね。

メモリもDDR4-3200MHzという処理速度が速いものが搭載で、ぜいたくに2枚組になっています。メモリは1枚で8GBよりも、2枚で8GB(4GBx2)の方が処理が速くできるんですね。

ストレージはSSD M.2が搭載で、パソコンの起動は10秒ほどです!データ転送速度が速いストレージなので、快適に使えます。

ディスプレイは高画質のフルHDで、視野角が広く、コントラスト比も高いIPS液晶が搭載です。普通にきれいなディスプレイですね。

安いモデルには省かれる音が多い指紋センサーも搭載し、次世代通信規格のWiFi6にも対応しています。こんなにスペックが高いのに、こんなに低価格でいいんでしょうか?

あえて言えば、バッテリー駆動時間が最大7時間30分と長くないので、外出時には充電アダプターの持ち運びが必要かと思います。とは言っても、本機種は15.6型なので、基本的に据え置き用のPCとして使う人が多いと思います。

旧モデルとの比較

HP Pavilion 15-ehooooと旧モデルの筐体<左/本機種・右/Pavilion 15-cs3000>

旧モデルのPavilion 15-cs3000との比較です。(メモリ・SSD・バッテリーは最大値)

本機種 Pavilion 15-cs3000
CPU Ryzen 3 4300U
Ryzen 5 4500U
Ryzen 7 4700U
Core i3-1005G1
Core i5-1035G1
Core i7-1065G7
メモリ 16GB 16GB
ストレージ SSD 1TB SSD +HDD
ディスプレイ FHD IPS FHD IPS
無線 WiFi6 WiFi6
バッテリー 7.5時間 10時間
重量 1.71㎏ 1.82㎏
価格 5.9万円~ 7.6万円~

旧モデルはインテルCPUのみですが、性能が上がったのに価格が大きく下がっていますね。

変更点はこちらです。

  • CPU性能が大きく上がった
  • 110g軽くなった
  • 価格が大きく下がった

プロセッサーの性能を表すPassmarkスコアです。

Passmarkスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen 7 4700U  14402
Ryzen 5 4500U  11559
Core i7-1065G7  9063
Ryzen 3 4300U  8067
Core i5-1035G1  8010
Core i3-1005G1  5188

 

ライバル機種

HP Pavilion 15-ehooooと比較機種の筐体<左から本機種・Pavilion 15-eg・Slim 550 AMD>

本機種と似たような最新機種との比較です。(メモリ・SSD・バッテリーは最大値。スマホの人は表を右にスクロールできます)

本機種 Pavilion 15-eg Slim 550
CPU Ryzen 3 4300U
Ryzen 5 4500U
Ryzen 7 4700U
Core i3-1115G4
Core i5-1135G7
Core i7-1165G7
Ryzen 3 5300U
Ryzen 5 5500U
Ryzen 7 5700U
メモリ 16GB 16GB 16GB
ストレージ SSD 1TB SSD 1TB SSD 512GB
グラフィックス Radeon Iris Xe
UHD
Radeon
ディスプレイ FHD IPS FHD IPS FHD IPS
無線 WiFi6 WiFi6 WiFi6
バッテリー 7.5時間 8時間 15時間
重量 1.71㎏ 1.71㎏ 1.66㎏
価格 5.9 万円~ 6.5万円~ 5.8万円~

各機種の特徴です。

  • 本機種・・・この価格帯で普通スペックがあるので、コスパが高い機種。
  • Pavilion 15-eg・・・兄弟モデルでCPUにインテル11世代搭載。グラフィック性能が高いので、画像編集などをする人に使いやすい
  • IdeaPad Slim 550・・・最新プロセッサーのRyzen 5000シリーズ搭載で低価格。バッテリー駆動時間も長くお勧めの機種

プロセッサーの性能を表すPassmarkスコアです。ビジネス用途で快適に使う時の目安が7000前後なので、どのCPUも高性能ですね。

Passmarkスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen 7 5700U  16272
Ryzen 7 4700U  14402
Ryzen 5 5500U  13579
Ryzen 5 4500U  11559
Core i7-1165G7  10620
Core i5-1135G7  10098
Ryzen 3 5300U  10092
Ryzen 3 4300U  8067
Core i3-1115G4  6546

グラフィック性能は下の「グラフィックス」の項目で紹介していますが、インテル11世代はかなり高い性能なので、クリエイティブワークにも向いています。

メリット・デメリット

良い点

・低価格なのに「普通」のスペック。
・この価格でアルミニウム素材使用

残念な点

・残念と言うわけじゃないですが、良い意味でも悪い意味でも本機種は可もなく不可もなくです

Pavilion 15-eh0000の特徴

HP Pavilion 15-eh0000 フォグブルー正面から<フォグブルー>

ここ最近のHPのパソコンは、ベゼル(画面の黒い枠)が細いですね。HPって結構ベゼルが太い機種が多かったのですが、2020年末以降にリリースされた機種はどれもベゼルが細いです。画面も見やすくなったし、ベゼル=余計な部分が無いので筐体も小さくなっています。

HP Pavilion 15-eh0000の寸法

前モデルとの比較ですが、同じ15.6型でも一回り小さくなっていますね。特に奥行きが12㎜も削減され、110gも軽くなっています。15.6型で1.71㎏は軽い方です。

画面占有率も86%と高く、無駄がなくなっていますね。

アルミニウム素材を使用

Pavilion 15-eh0000の外観 背面

天板とキーボード面にはアルミニウム素材を使用しており、軽量でも耐久性の高い作りになっています。

Pavilion 15-eh0000の外観 左斜め前から<セラミックホワイト>

カラーは2種類あり、クールなフォグブルーと、おしゃれなセラミックホワイトが選べます。セラミックホワイトの天板は指紋が付きにくく、ひっかき傷にも強いアニオン電着塗装がされています。安心して使えますね。

コネクテッド・モダンスタンバイ

Pavilion 15-eh0000の右側面

パソコンを使用時に閉じると、通常「スリープモード」になるのですが、本機種は「コネクテッド・モダンスタンバイ」という低電力で動作し続ける機能があり、閉じていてもメールの受信をしたりと情報がアップデートされます。

サクッと使い始めることが出来るんです。

キーボード

HP Pavilion 15-eh0000のキーボード バックライトON

キーボードはフルサイズで、テンキー(数字のキー)付き、バックライト付きです。暗がりでパソコンを使っても、タイピングがしやすいです。

Pavilion 15-eh0000のテンキーと指紋センサー<下部四角のボタンが指紋センサー>

Pavilion 15-eh0000の外観 右斜め前から

本機種はディスプレイを開くと、キーボードの奥が若干持ち上がる「リフトアップヒンジ」を採用しているので、タイピングがしやすくなっています。

CPU

Ryzen 7 4700U Ryzen 5 4500U Ryzen 3 4300U
コア/スレッド 8/8 6/6 4/4
基本クロック 2.0GHz 2.3GHz 2.7GHz
ブーストクロック 4.1GHz 4.0GHz 3.7GHz
キャッシュ 8MB 8MB 4MB
TDP 15W 15W 15W

CPUには、超人気の第3世代Ryzen 4000シリーズが搭載です。2020年春先に出た新しいプロセッサーで、性能がかなり高く、価格も安いため超人気で、このプロセッサーを搭載した機種は「在庫なし」が多いです。本機種もまたしかりで、リリースされたばかりですが執筆時現在、1か月待ちになっています。

スコアの目安

  • 2000~・ネットサーフィンでもストレスを感じるほど
  • 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 10000~・ゲーミングPCなど専門的な機種に搭載されることが多い

↓グラフをタップすると数値が表示されます↓

Ryzen 3でも「ビジネス用途で使える」スコアの目安の7000を大きく超えて、8052となっています。すごいですね。

Ryzen 5は1万1000オーバー、Ryzen 7は1万4000オーバーです。Zoomをしながら調べ物をして、資料作成も同時になんて言う高負荷がかかる使い方でも、サクサクですね。

こちらはマルチコアとシングルコアの性能を測るCinebench R20です。(上3つが本機種搭載CPU)

やはり高い性能ですね。Ryzen 3ですら、Core i5-1035G7並みの性能です。マルチタスクがやりやすいですね。

グラフィックス

グラフィック性能が高いとOfficeワークがしやすくなったり、画像・動画編集などのクリエイティブワークもしやすくなります。

こちらはVideo Card Benchmarksのスコアです。

Video Caed Benchmarks

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

MX450 3715
Core i7-1165G7  3681
Core i5-1135G7  2898
MX250  2582
Core i3-1115G4  2118
Ryzen 7 4700U  2066
Iris Plus  1859
Ryzen 5 4500U  1818
Ryzen 3 4300U  1607
UHD  888

内蔵グラフィックスとしては良い性能ですが、インテル11世代の方が性能は高いですね。

ディスプレイ

HP Pavilion 15-eh0000 正面から

解像度 液晶 光沢 タッチディスプレイ その他
フルHD
1920×1080
IPS あり ブライトビュー

ディスプレイは高解像度のフルHDで、コントラスト比が高く、視野角も広いIPS液晶です。スタンダードなディスプレイで、見やすく、目にも優しいですね。

また、スマホやタブレットと同じタッチディスプレイなので、画面を触って操作も出来ます。

メモリ

メモリはパソコンの作業台で、メモリが大きいとより快適にパソコンが使えます。

本機種には8GB(4GBx2)か16GB(8GBx2)の2種類があり、8GBあればまず心配ないと思います。ビジネス用途で大きなデータを扱うという人は、16GBにしてもいいと思います。

搭載メモリはDDR4-3200MHzで、メモリスロットは2つになります。メモリは8GB1枚よりも4GB2枚での方が処理が速く、動作周波数(MHz)が高いと、より速い処理速度があります。

本機種はメモリ2枚組だし、3200MHzの現行最高速の周波数があるのですごく良い組み合わせになっています。

ストレージ

ストレージはデータ転送速度が速く、パソコンの起動も速いSSD M.2 PCIe NVMeが搭載です。

以前主流だったHDD(ハードディスクドライブ)と比べると、使い勝手がかなり良くなっています。

SSD HDD
最大データ転送速度 16Gbps~32Gbps 6Gbps
平均起動時間 10秒~15秒 30秒~2分
温度 熱くなりにくい 熱くなりやすい
価格 高い 安い

バッテリー

バッテリーは最大7.5時間と、長くないですね。本機種は15.6型と言うのもあって、外出が多い人向けでないので、こうなっていると思います。

ただし、45分の充電で50%まで回復できる急速充電に対応しているので、外出前や外出中でもサクッと充電すれば長時間使えますね。

WiFi6

WiFi6は次世代通信規格で、5G回線と共に注目されている通信規格です。

WiFi6の特徴は、

  • 理論値ベースの最大通信速度が9.6Gbps(WiFi5は6.9Gbps)
  • 一度に多くの電波を飛ばせるので、安定した通信が可能

です。簡単に言うと、混みあった回線でも今まで以上に安定した高速回線で通信ができるようになりました。

セキュリティ

  • Windows Defender・・・Windows搭載のセキュリティでウイルス対策機能がある
  • TPM・・・独立して機能するチップで、パスワードなどの重要情報を格納
  • パワーオンパスワード・・・電源を入れた時に入れるログインパスワード
  • アドミニストレーターパスワード・・・管理者以外はソフトウェアなどをダウンロードする時に、管理者の認証・パスワードが必要にできる。子供が有害なものをダウンロードしないように等の時に使います
  • セキュリティロックケーブル用スロット・・・PCを持ち運びできないようにワイヤーを設置する箇所。展示品などについているようなワイヤーが使用可能
  • マカフィーリブセーフ・・・セキュリティソフト30日試用版

インターフェイス

Pavilion 15-eh0000の右側面

右側面には、セキュリティロックケーブル用スロット、USB Type-A、電源コネクタがあります。

Pavilion 15-eh0000の左側面

左側面には、HDMI、USB-AとUSB-C、microSDカードリーダーにヘッドフォンとマイクジャックがあり、USB-Cは給電充電対応、Display Port 1.4(映像出力付き)になります。

フルサイズのSDカードリーダーがなく、microSDカードリーダーの搭載なので、一眼やデジカメを使う人は、USB-A – SDカードリーダー(500円くらいからあり)が必要です。

これ以外だと、必要なもの全てあると思います。