HP Pavilion Plus 16-abのレビュー エントリークラスのクリエイターPC

当サイトは広告、アフィリエイトを含みます

16インチのクリエイターPCで、グラボ以外は最新スペックが満載の機種です。グラフィックボードはエントリークラスのRTX 3050が搭載で、動画編集や画像編集、そして軽めのゲームもできる性能です。

全体的にそつのない構成で、据え置き用兼外出用として使える機種です。

当サイトの評価は、このようになりました。

スペック 4.2 out of 5 stars
コスパ 3.9 out of 5 stars
総合評価 4.1 out of 5 stars

 

特別にHP様より本サイト専用の割引クーポンを作っていただき、「税込み13.2万円以上の個人向けモデル」を購入した場合は、割引価格からさらに7%OFFになります。

こちらの割引クーポンもどうぞ。[広告]【提供:株式会社日本HP】

金土日月開催の週末限定セールはこちらを、4/19までの96時間限定タイムセールはこちらからどうぞ。

 

HP Pavilion Plus 16-abのスペック

CPU Core i5-13500H
Core i7-13700H
メモリ LPDDR5X-7500MHz 16GB
ストレージ SSD PCIe 4.0 最大1TB
グラフィックス RTX 3050
ディスプレイ(16型) WQXGA IPS
OS Windows 11 Home
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 顔認証
WEBカメラ HP Wide Vision 5MP
オーディオ B&O
寸法(幅×奥行×高さ) 357 × 253.5 × 17.7 mm
重さ 1.89㎏
バッテリー
電源
最大約9時間
135W
同梱 マウス
標準保証 1年間
価格 17.9万円~

<性能評価>

 

パソコンの頭脳であるプロセッサーはインテル第13世代で、ハイパフォーマンスモデルのHシリーズになります。Core i7は約3万、Core i5は約2.5万のCPU Markスコアがあるので、サクサク快適に使えます。

メモリは最新のLPDDR5x-7500MHzで、オンボード16GBになります。軽量化のためかオンボードになっており、グラボがあるので最大16GBは十分と言えば十分ですが、32GBモデルがあっても良かったですね。

ストレージはSSD PCIe 4.0で、Core i5モデルが512GB、Core i7モデルが1TBと大容量です。最新のSSDなので、爆速です!

グラボはコスパを意識してか、旧モデルのRTX 3050になります。GTX 1650よりも20%ほど高い性能ですが、ローエンドモデルになります。

ディスプレイは16インチ・WQXGA(2560×1600ドット) IPS液晶、輝度は400ニトでリフレッシュレートは120Hzになります。高精細ディスプレイで、しかも画面アスペクト比が16:10と縦に長いので、より多くの情報が表示されます。

その他のスペックは、OSはWindows 11 HomeでWi-Fi 6Eに対応、超高画質の500万画素WEBカメラに、顔認証付きです。

オーディオはBang & Olfsenのデュアルスピーカーに、デュアルマイクが搭載で、Web会議はもちろん、オンラインレッスンの講師にも合うスペックです。

グラボ付きの16インチで約1.89㎏と軽く、バッテリー駆動時間は最大約9時間、そして135W ACアダプターになります。

クリエイターPCなのにSDカードリーダーがないのは残念ですが、インターフェイスも質が高くThunderbolt 4も搭載しているので、屋内で使うときはドックがあると便利です。

グラボが旧モデルですが、初心者~中級者向けのエントリークラスのクリエイターPCで、据え置き用兼外出用として使いやすい機種です。

 

 

公式サイト

 

2023年のトレンドと比較

2023年のノートパソコンのトレンドをまとめたので、本機がどのくらい満たしているか比較してみます。(〇/標準搭載、△/モデルによってはあり、×/なし)

13世代CPU DDR5 PCIe 4.0 アスペクト比16:10
Wi-Fi 6E sRGB 100%以上 輝度300nit以上 1080P Webカメラ以上
Thunderbolt 4 生体認証 バッテリー14時間以上
×

 

 

 

旧モデルとの比較

兄弟モデルとしてPavilion Plus 14-ewがありますが、16インチモデルは初になります。

14インチモデルはグラボが搭載していませんが、ディスプレイなどの品質は本機と似たようなハイエンドスペックになっています。

 

 

グラボ付きクリエイターPC

HP Pavilion Plus 16-ab 左斜め前から

本機はCPUやメモリ、ストレージは最高峰のスペックで、グラボにはRTX 3050が搭載しています。

RTX 3050はローエンドモデルのグラフィックボードですが、6GBのメモリ容量があり、そこそこ使えるスペックです。

Fire Strikeのベンチマークは10718とそこまで高くないですが、軽めの3Dゲームや画像・動画編集もこなせるほどです。

Fire Strike

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

RTX 4090  35361
RTX 4080  33106
RTX 3080 Ti  26136
RTX 4070  26024
RTX 3070 Ti  24924
RTX 4060  23768
RTX 3080  23637
RTX 3070  22431
RTX 4050  18269
RTX 3060  17853
RTX 2060 Max-Q  13876
GTX 1660 Ti  13074
Radeon RX 6500M  11868
RTX 3050 Ti  11768
RTX 3050  10718
GTX 1650 Max-Q  6861
Arc A350M  6770

16基のRTコアに、64基のTensorコアを兼ねそろえ、レンダリングやRTX専用のエンコーダーとデコーダーでビデオ作業を高速化し、AI を活用したツールを Tensor コアで強化することで、サクサククリエイティブワークができます。

ただし、あくまでもローエンドモデルなので、毎日いくつもの動画編集をするような人には向きません。趣味、もしくはちょっとしたYotube動画を作るような人向けです。

 

 

高いCPU性能

Core i5-13500H Core i7-13700H
製造プロセス 10nm
Pコア 4 6
Eコア 8 8
スレッド 16 20
キャッシュ 18MB 24MB
ターボブースト 4.7GHz 5.0GHz
Pコア最大周波数 4.7GHz 5.0GHz
Eコア最大周波数 3.5GHz 3.7GHz
GPU実行ユニット 80EU 96EU
ベースパワー 45W
マックスパワー 95W 115W

CPUはPコア(Performance Core)とEコア(Efficient Core)の2つを搭載しており、高負荷な作業はPコアで処理を、低負荷な事はEコアで処理することによって、パワフルでも省電力性を兼ね揃えたCPUになっています。

また、Intel Thread Directorというハードコアが、命令をより効率よくPコアとEコアに割り当てて実行できるので、性能もかなり上がっています。

 

こちらはCPUの性能を測るCPU Markの比較です。

スコアの目安

  • 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 15000~・ハイエンドPCに搭載される
  • 18000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

CPU Mark

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i9-13900HX  46415
Core i7-13700HX  33484
Core i7-13700H  30029
Core i7-13620H  27302
Core i5-13500H  23206
Core i7-1360P  21549
Core i5-1340P  20197
Core i7-1260P  18691
Core i5-1240P  17318
Core i7-1365U  14982

 

Cinebench R23のスコアで、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。

その他のCPUとの比較です。

マルチコアシングルコア

マルチコア性能

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i9-13900H  18874
Core i7-13700H  16201
Core i5-13500H  11782
Core i5-13420H  9948
Core i7-1355U  9033
Core i7-1360P  8262
Core i7-1355U  5775
Core i5-1235U  5545
Core i5-1340P  5251

シングルコア性能

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1355U  2551
Core i9-13900H  2039
Core i5-13500H  1770
Core i7-1360P  1738
Core i7-13700H  1704
Core i5-1335U  1698
Core i5-13420H  1661
Core i5-1340P  1532
Core i5-1235U  1472

 

おしゃれな外観

HP Pavilion Plus 16-ab 正面

さすがクリエイターPCなので、ベゼル(画面の黒い枠)も細くスタイリッシュですね。上下左右すべてが狭額ベゼルで、画面占有率は90%になります!

寸法は幅357 × 縦253.5 × 厚さ17.7 mmと16インチにしてはコンパクトで、重量は約1.89㎏とこのスペックにしては軽いです。

 

HP Pavilion Plus 16-ab 右側面インターフェイス

特に厚さは17.7㎜と薄く、より一層おしゃれな外観を引き立てます。

 

HP Pavilion Plus 16-abのシャーシ

たわみに強い堅牢なユニボディで、リサイクルアルミニウムを使用しており、美しさと環境への配慮を兼ねそろえています。

ユニボディはつなぎ目のないボディで、1つのパーツから構成しており、耐久性や剛性も高く、作るコストもかかります。上位モデルのみに見られる仕様です。

 

HP Pavilion Plus 16-ab 背面

背面には上位モデルに採用されたロゴがあり、光が当たるときらりと光ります。

 

 

Webカメラ周り

HP Pavilion Plus 16-ab Webカメラ

Webカメラは超高画質の500万画素で、内蔵Webカメラとしては最高峰の品質です。一般的なPCにはHD解像度(約92万画素)、ビジネスPCにはFHD解像度(約200万画素)が搭載していますが、本機は倍以上の500万画素です。

Web会議やビデオ通話はもちろん、オンラインレッスンの講師など仕事で使う人にも使えます。

また、カメラ拡張機能で、肌補正やオートフレーム、バックライト補正など様々な「あったらいいな」という機能が付いているので、より快適に使えます。

また、顔認証に対応しておりサインインは一瞬、そしてカメラシャッターもあるので、カメラを使わないときは閉じておくと安心です。

 

 

キーボード

HP Pavilion Plus 16-ab 右斜め前から

キーピッチ(キーの中心から次のキーの中心までの距離)は18.7 × 18.4㎜で、窮屈じゃない幅があります。また、キーストローク(キーを押し込む距離)は1.5㎜と浅すぎず深すぎずなので、普通にタイピングできます。

また、バックライト付きなので、暗がりでも操作しやすいです。

 

ディスプレイ

HP Pavilion Plus 16-ab ディスプレイ

解像度 光沢 液晶 輝度
16型 WQXGA なし IPS 400nit
リフレッシュレート その他
120Hz Eyesafe認定ディスプレイ

ディスプレイは解像度が2560×1600ドットのWQXGA、コントラスト比が高いIPS液晶、そして光沢無しになります。

2.5Kと高精細で、細かい部分も見やすくなっています。また、画面アスペクト比が16:10と縦に長く、16インチですが17インチ並みの情報量が表示されます。

このおかげでスクロールアップダウンの回数が減り、作業効率も上がりますね。

リフレッシュレートは120Hzと一般的なディスプレイの倍になり、滑らかでスムーズな映像が見れます。

輝度は400ニトで、こちらは輝度の目安です。

220ニト 室内ならなんとか使える。明るい室内では暗く見える
250ニト 室内向け。屋外では日陰ならギリギリ使える
300ニト 屋外の日陰でも見える
400ニト 屋外でも使いやすいが、直射日光が当たるとちょっとくらい
500ニト 屋外向け
600ニト 画面に直射日光が当たっても比較的見える

 

 

メモリ

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

メモリは最新のLPDDR5x-750MHzで、オンボード16GBになります。メモリは動作周波数が高く、サクサク処理できます。

先述しましたが、16GBは十分と言えば十分ですが、より大きなメモリの選択肢があったらよかったと思います。

 

 

ストレージ

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

搭載ストレージ最新のSSD PCIe 4.0で、爆速です!パソコンの起動も約10秒と速く、データ移動もサクサクできます。

最大1TBの容量がありますが、増設はできないので、外付けストレージやクラウドサービスを併用すると安心です。

こちらはシーケンシャル速度の、おおよその速度です。

シーケンシャル速度

オレンジ色・・・リード 青・・・ライト

PCIe 4.0×4  ~約7000MB/秒
 ~約5000MB/秒
PCIe 3.0×4  ~約3000MB/秒
 ~約2000MB/秒
HDD  600MB/秒
 200MB/秒

 

 

Wi-Fi 6Eに対応

対応周波数 速度
IEEE802.11ac
(Wi-Fi 5)
5GHz 6.9Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6)
2.4/5GHz 9.6Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6E)
2.4/5/6GHz 9.6Gbps

次世代通信規格のWi-Fi 6に対応しており、現在主流のWi-Fi5より約40%最大通信速度が上がっています。また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。

Wi-Fi 6EはWi-Fi 6のExtended(エクステンディット)版で、6GHz帯(高速通信)での通信ができるのですが、執筆時現在の日本では6GHz帯はまだないので使えません。最大で5GHz帯になります。

16インチと大きいですが、ギガビットイーサネットはありません。

 

 

バッテリー駆動時間

バッテリー駆動時間は最大約9時間で、30分で50%充電できるファストチャージに対応しています。

バッテリー駆動時間はあまり長くないので、長時間の外出時にはACアダプタも持って行った方が良さそうです。

 

 

インターフェイス

インターフェイスは16インチのクリエイターPCにしては少ないですが、高品質になっています。

 

HP Pavilion Plus 16-ab 左側面インターフェイス

左側面にはUSB-A(5Gbps)と、マイク/ヘッドフォンジャックがあります。左側面にSDカードリーダーなどつけてくれたらよかったですね。

 

HP Pavilion Plus 16-ab 右側面インターフェイス

右側面にはUSB Type-C 10Gbps(Power Delivery、DisplayPort™ 1.4、電源オフUSBチャージ対応)、Thunderbolt 4、HDMI、USB-A(10Gbps)、そして電源コネクタになり、Thunderbolt 4にはこういった機能・性能があります。

  • Power delivery対応、DisplayPort出力機能付き、DC-in機能付き
  • 最大データ転送速度40GB/秒が2mのケーブルでも出る(以前は0.8mまで)
  • PCIeの転送速度は32GB、ストレージ転送速度は最大3000Mbps
  • 4Kディスプレイ2台同時に出力可能
  • 8K出力にも対応

 

 

サポート・保証

Lenovo サポートと保証

HPでは「1年間の使い方サポート」と「1年間の引き取り修理保証」が標準でついていて、電話やLINE、ツイッターでもサポートをしています。

購入時に詳しく書かれた「パソコン入門」もあるので、初めてパソコンを買う人でも設定から使い方まで、分かりやすいと思います。また、保証は最長3年まで延長でき、引き取り修理じゃなく出張修理もあります。

  • 引き取り修理・・・指定業者がパソコンを引き取りに来て修理工場に配送、修理後配達される(期間内はパーツ代や配送代など無料)
  • 出張修理・・・家や事務所に来て現場で修理。期間内は交換パーツ代など無料

 

 

ライバル機種

 

Envy 16

HP Envy 16HP個人向け機種の最高スペックで、最新スペック満載のクリエイターPCです。特にディスプレイが高品質で、4K OLEDでDCI-P3 100%の広色域もあります。画面アスペクト比が16:10と縦に長いので、より多くの情報を表示できます

CPU Core i7-13700H
Core i9-13900H
メモリ DDR5 最大32GB
ストレージ SSD PCIe 4.0 最大2TB
グラフィックス RTX 3060
RTX 4060
ディスプレイ(16型) WQXGA IPS
UHD+OLED タッチ
通信 Wi-Fi 6E
オーディオ Bang & Olufsen クアッドスピーカー
その他 顔認証、Webカメラ 500万画素
重さ 2.67㎏
バッテリー 最大5時間半
価格 25.9万円~

レビュー

 

Yoga Pro 7i Gen 8 14

Lenovo Yoga Pro 7i Gen 8 14型の実機レビューYogaでは珍しくグラフィックボードが搭載可能で、パワフルなクリエイターPCです。最新スペック満載で、CPUやメモリはもちろん、Webカメラやマイク、スピーカーなどもハイスペック。グラボ無しのモデルは12万台からとかなり安く、グラボ付きは18万円台からになります

CPU Core i5-13500H
Core i7-13700H
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大1TB
グラフィックス 内蔵グラフィックス
RTX 3050
RTX 4050
ディスプレイ(14.5型) WQXGA IPS 光沢なし 90Hz
3K IPS 光沢なし 120Hz
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 顔認証
WEBカメラ FHD&IRカメラ
重さ 1.49㎏
バッテリー
電源
最大約18時間
100W/140W
価格 12.8万円~

レビュー

 

 

まとめ

良い点

・16インチにしては小型軽量で持ち運びがしやすい
・アルミニウム素材のユニボディでおしゃれ・傷もつきにくい
・画面比が16:10で、16インチでも17インチ並みの情報が表示される
・CPUやメモリなど最新スペックが多く、基本性能が高い
・ローエンドモデルのグラボが搭載だが、メモリ容量は6GBと大きい
・Thunderbolt 4搭載

 

残念な点

・SDカードリーダーやRJ45がない
・インターフェイスはもうちょっとあっても良かった

 

総合評価

おしゃれなクリエイターPCで、16インチにしては軽量コンパクト、そして画面比16:10の16インチなので、持ち運びも便利で外出先でもガッツリと作業ができます。

大きなディスプレイなので外出時だけでなく、自宅などの屋内で使う人にも使いやすく、クリエイターやオンラインレッスンの講師、もしくはサクサク快適にビジネス用途で使いたいという場合にも合いますね。

グラフィックスはDirectX(3Dゲーム)に最適化されたGeForceなので、クリエイティブワークはもちろん、軽めのゲームもできます。

インターフェイスはもうちょっとあっても良いかなと思いますが、Thunderbolt 4が搭載しているので「ドックを使ってね」ってことかなと思います。

全体的にそつのない構成で、バランスが良いスペックです。

 

 

公式サイト