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    Lenovo ThinkBook 15 Gen 2 AMDのレビュー・15.6型大画面でRyzen 4700U搭載可能モデル

    Lenovo TinkBook 15 Gen 2 AMDのレビュー・15.6型大画面でRyzen 4700U搭載可能モデル

    人気が高すぎて在庫がいつも少ないRyzen 4000シリーズを搭載したビジネスノートで、かなり性能が高くなっています。

    15.6型にしては比較的コンパクトで1.7㎏とそこまで重くないので、「室内メインで使うけど、時々外出して持ち運ぶ」という人におすすめです。

    また、Lenovoのビジネスノートと言えばThinkPadですが、見た目がビジネスノート過ぎて敬遠している人にも、おすすめの機種です!

    LenovoではBlackFridayセールを11月20日〜27日に開催しています。この機会をお見逃しなく!

    Lenovo ThinkBook 15 Gen 2 AMDのレビュー

    Lenovo ThinkBook 15 Gen 2 AMD 上から
    CPURyzen 3 4300U
    Ryzen 5 4500U/4600U
    Ryzen 7 4700U/4800U
    メモリ最大24GB
    ストレージ最大 SSD 1TB+HDD 2TB
    グラフィックスCPU内蔵 Radeonグラフィックス
    ディスプレイ14型 FHD IPS 光沢なし sRGB100%
    OSWindows 10 Home、Windows 10 Pro
    無線WiFi6、Bluetooth v5.0
    有線イーサネット(RJ45)
    生体認証指紋センサー
    セキュリティTPM、パワーオン パスワード、ハードディスク パスワード、アドミニストレーター パスワード、ユーザー パスワード、セキュリティ キーホール
    Microsoft Office搭載モデル有
    寸法357x235x18.9㎜
    重さ1.7㎏
    保証1年間
    価格6.1万円~

    Ryzen 4000シリーズ搭載モデルは、性能が高く低価格なので人気がありますよね。

    特にRyzen 5と7に関して言えば「オーバースペックじゃないのか」と思うくらいで、超ヘビーユーザーでも満足いくレベルですね。

    メモリも動作周波数が最高クラスの3200MHzで、最大24GB搭載可能!ストレージにはM.2 PCle-NVMe搭載で、データ移動が高速にできます。しかもデュアルストレージなので、最大3TBも搭載できます!

    指紋センサーは電源ボタンに統合されているので、電源を入れたらログインも完了とひと手間省けるし、フルHD IPS液晶の質の高いディスプレイ搭載、次世代通信規格のWiFi6にも対応しているので無線でも高速インターネットが使えます。

    イーサネットがあるので、重要なビデオ会議には高速安定接続のLANケーブルを使ってインターネットも利用できます。もしくは会社のイントラネットに繋ぐときにも使えます。

    ビデオ会議と言えば、Fキー列にビデオ電話の受信/終了ボタンがあるので、会議が多い人は使いやすいです。

    当然セキュリティも万全で、ハードディスクパスワードにTPM、そしてWindows Defenderは性能も上がり、下手な有料セキュリティソフトよりも性能が高いです。

    おしゃれな外観でビジネススペックが搭載された機種なので、人気が出ると思います。

    公式サイト

    ThinkBook 15 Gen 2 AMDとIntelの比較

    ThinkBook 15にはAMDモデルとIntelモデルがあるので、比較を紹介します。相違点のみ記載しており、メモリやストレージ、セキュリティ、その他の機能は同じです。(執筆時、Core i3はデータ無し)

    ThinkBook 15 AMDThinkBook 15 Intel
    CPU(Passmarkスコア)Ryzen 3 4300U(8067)
    Ryzen 5 4500U(11559)
    Ryzen 7 4700U(14402)
    Ryzen 5 4600U(14429)
    Ryzen 7 4800U(17113)
    Intel core i3-1115G4(-)
    Intel core i5-1135G7(8357)
    Intel core i7-1165G7(12402)
    グラフィックスAMD RadeonグラフィックスIris Xe(Core i7/i5)
    インテルグラフィックス(Core i3)
    Fire strike graphicsスコア約1200~2200Core i3)-
    Core i5)4820
    Core i7)5115
    インターフェイスUSB Type-C 3.1 Gen 2あり
    Thunderboltなし
    USB Type-C 3.1 Gen 2あり
    Thunderbolt 4あり

    RyzenはPassmarkスコアがかなり高いです。このスコアはプロセッサーの性能を表すものなので、基本的に数値が高い方が性能が高くなります。

    ただし、グラフィックスに関して言えば、インテル(Core i5/i7)がやばいくらい性能が高いです。性能的には外部グラフィックボードのNVIDIA GeForce GTX 660と同じくらいの性能で、動画・画像編集などのクリエイティブな事をする人、ドラクエなどの軽いゲームをする人だと、Intel製が断然おすすめです。

    また、ThinkBook 15 IntelにはThunderbolt 4が搭載されているので、データ転送速度が最大40Gbpsとなり、Type-C 3.1 Gen 2は最大速度が10Gbps(これでも速いんですけどね)なので4倍の差があります。

    ThinkBook 15 Gen 2 Intelのレビューはこちらをどうぞ。

    ThinkBook 15 Gen 2 AMDの特徴

    Lenovo ThinkBook 15 Gen 2 AMD 上からLenovo ThinkBook 15 Gen 2 AMD 左前から

    15.6型は大画面なので作業がしやすいし、映画などを見る時でも迫力がありますね。ベゼル(画面の黒い枠)も狭いので、視界に枠が入りにくいと思います。

    Lenovo ThinkBook 15 Gen 2 AMDLenovo ThinkBook 15 Gen 2 AMD 横から

    寸法は幅357㎜、奥行き235㎜、そして厚さは18.9㎜とコンパクトで、重さは1.4㎏と軽いです。2019年10月に販売された前機種ThinkBook 15 Intelと比較すると、そのサイズ感が分かりやすいと思います。

    奥行き厚さ重さ
    15 Gen 2 AMD357㎜(-8㎜)235㎜(-10㎜)18.9㎜(0)1.7㎏(-140g)
    15365㎜245㎜18.9㎜1.84㎏~
    大学ノートA4297㎜210㎜20㎜(1円玉の直径)

    たった1年前のモデルと比べても、結構コンパクトになっていますね。15型は大き過ぎて持ち運びがしにくいという定説も、どんどんなくなっていきそうですね。

     Lenovo ThinkBook 15 Gen 2 AMD 閉じた状態Lenovo ThinkBook 15 Gen 2 AMD 右側面 イーサネット搭載

    幅は18.9㎜と変わりなく、そんなに薄いわけじゃないですが厚いわけでもありません。イーサネットコネクタもあるし、USB Type-Aポートもあるので普通サイズだと思います。

    Lenovo ThinkBook 15 Gen 2 AMD 底面

    スピーカーは底面前部にあるので、重低音も聞こえやすく、音もクリアに耳に入ってきます。実はスピーカーって側面にあるものが多いのですが、前部にあるので音が良く聞こえます。

    また、マイクの受信パターンが変更でき、一人で使う時は単方向、グループで使う時は360度全方向から音を拾うモードに変更できます。

    Lenovo ThinkBook 15 Gen 2 AMD キーボード

    テンキー(右側の数字のキー)があるので、数字入力が多い人は作業効率が断然上がりますね。

    CPU

    横にスクロールできます↓

    製造プロセスコア/スレッド
    キャッシュ
    ベースクロック
    ターボ時
    TDP
    Ryzen 3 4300UTSMC 7nm FinFET4/4
    4MB
    2.7GHz
    3.7GHz
    15W
    Ryzen 5 4500UTSMC 7nm FinFET6/6
    8MB
    2.3GHz
    4.0GHz
    15W
    Ryzen 5 4600UTSMC 7nm FinFET6/12
    8MB
    2.1GHz
    4.0GHz
    15W
    Ryzen 7 4700UTSMC 7nm FinFET8/8
    8MB
    2.0GHz
    4.1GHz
    15W
    Ryzen 7 4800UTSMC 7nm FinFET8/16
    8MB
    1.8GHz
    4.2GHz
    15W

    スコアの目安

    • 2000~・ネットサーフィンでもストレスを感じるほど
    • 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
    • 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
    • 10000~・ゲーミングPCなど専門的な機種に搭載されることが多い

    (グラフをタップすると数値が表示されます)

    オレンジが本機種搭載CPUで、緑がインテルモデル搭載CPU、そして青はその他ハイスペックCPUです。

    2019年から普段使い用のパソコンに搭載されるプロセッサーの性能が劇的に上がっていて、もうここまで来ると体感速度はそんなに変わんないんじゃないかと思います。

    大きなデータを頻繁に扱う人以外はRyzen 5でかなり十分ですね。Ryzen 3ですら、ビジネス用途でがっつり使える目安の7000オーバーです。

    私のメイン機の1つはCore i7-10510Uというグラフの下から2番目のCPU搭載ですが、私は超ヘビーユーザーでタブ20個、エクセル、外部モニター、Youtubeで音楽(時々ビデオエディターで簡単な動画編集)を同時にしても、ほとんどストレスは感じないほどの速さです。(メモリは20GB・SSD 1TBです)

    Lenovo thinkpad E15 gen 2のキーボードのロゴ・Ryzen

    仕事用のもう一つのメイン機はRyzen 5 4500U・メモリ16GB・SSD 512GBですが、サクサク動きます。

    どのプロセッサーを選んでも、快適に使えます。

    公式サイト

    ディスプレイ

    Lenovo ThinkBook 15 Gen 2 AMD 左前から

    ディスプレイはフルFHD IPS 光沢なしになります。

    右にスクロールできます↓

    光沢液晶輝度コントラスト比NTSC視野角
    FHD無しIPS300nit1200:1sRGB 100%170度

    リフレッシュレート60Hz

    FHDフル・ハイディフィニション、解像度1920x1080
    IPS視野角が広く、コントラスト比も比較的高く、自然な色合いが描写できる
    光沢なし映り込みが軽減された液晶
    nit輝度(明るさ)を表す単位で、通常250前後が標準
    コントラスト最少輝度(黒色)と最大輝度(白色)の差。差が大きいとより鮮やかで、力強い描写が可能
    sRGB100%色空間の規格。Web用画像編集にも向いているほど高色域
    リフレッシュレート1秒間に更新されるコマ数

    フルHDの高画質ディスプレイで、液晶はコントラスト比も高く視野角も広いIPS液晶です。ThinkShutterという前面カメラの物理カバーもあるので、カメラを使用していない時は閉じていたらより安心ですね。

    メモリ

    メモリはパソコンの作業台で、一時的にデータを保存する場所になります。メモリが大きいとより大きな、より多くのデータが扱いやすくなります。

    メモリはDDR4-25600(3200MHz)で、オンボード+スロット1つです。メモリの増設も可能です。

    一般的に搭載されるメモリは2666MHzが多いですが、本機種のメモリは動作周波数が3200MHzと高いので、2666MHzに比べると20%以上の高速データ処理が可能です。

    ストレージ

    ストレージはM.2 PCle-NVMeのSSDとHDDの搭載が可能です。

    SSDHDD
    価格高い安い
    動作音静かうるさい
    温度熱くなりにくい熱くなりやすい
    データ転送速度最大32GB/秒最大6GB/秒
    寿命長い短い

    SSDの種類はPCIe 3.0×4なので、最大データ転送速度(理論値)は32Gbpsと速く、同じSSDでもSATA接続に比べると5倍も速いです!

    HDD(ハードディスクドライブ)はSATA接続6GB/秒とSSDに比べたら遅いですが、HDDとしては最高速度です。

    無線LAN

    次世代通信規格のWiFi6に対応しており、通信速度の理論値は9.6Gbps(9.6GB/秒)と高速です。

    今までは「有線接続じゃないと高速回線は使えない」が常識でしたが、WiFi接続でもかなり速くなっています。(理論値なのでそこまではさすがに出ませんが)

    ただし契約回線やルーターもWiFi6に対応していないと、ルーター対応規格もしくは契約回線での通信になります。

    セキュリティ

    • Windows Defender・・・Windows搭載のセキュリティ機能で、マルウェアなどのウイルスからパソコンを守ってくれます。
    • TPM・・・独立して機能するチップで、パスワードなどの重要情報を格納できる
    • ハードディスクパスワード・・・ハードウェアレベルでパスワードを設定できるので、パソコン内部のデータが盗み見られる可能性がかなり減ります
    • セキュリティキーホール・・・パソコンが持ち出されないようにロックするワイヤーなどを設置する個所

    ビジネスモデルなので、一般的なパソコンよりもセキュリティが豊富です。

    インターフェイス

    Lenovo ThinkBook 15 Gen 2 AMD インターフェイス
    1. 4-in-1メディアカードリーダー
    2. USB 3.1 Gen 1
    3. イーサネットコネクター(RJ-45)
    4. セキュリティキーホール
    5. USB Type-C 3.1 Gen 2
    6. HDMI
    7. Powered USB 3.1 Gen 1
    8. マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック

    最初にお伝えしたようにIntelモデルに搭載されているThunderbolt4はありませんが、困らない程度にインターフェイスはあります。

    まとめ

    Passmarkスコアが高いAMDモデルを選ぶか、グラフィックス性能が高いIntelモデルを選ぶか分かれると思いますが、動画・画像編集などしない仕事用であればAMDモデルがいいかなと思います。

    基本的にスペックが高いので、困る事は無いと思います。

    公式サイト