ここ最近はYoutuberを目指したり、趣味でゲーム配信をしたりする人が増えていますね。
実は私も音楽のYoutubeをやっていて、動画編集なんかもしています。
よく「どんなパソコンを使っていますか?」とか、「どんなパソコンを買えばいいのか?」と言う質問をもらうのですが、動画編集をするなら快適にするなら「高性能パソコン」が必要になります。
価格も8万~ウン十万円クラスのものまでありますが、今回は、どんなパソコンを選べばいいかや、確認点、おすすめのパソコンを紹介します。
Contents
- 1 動画編集用パソコンとは?
- 2 動画編集おすすめデスクトップ
- 3 動画編集用ノートパソコン
- 3.1 ThinkPad X1 Extreme Gen 5
- 3.2 Yoga 770i 16
- 3.3 Legion 570i
- 3.4 Legion 760
- 3.5 Legion 560i
- 3.6 ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)
- 3.7 ThinkPad X1 Extreme Gen 4
- 3.8 ThinkPad T16 Gen 1
- 3.9 ThinkBook 16p Gen 2
- 3.10 ThinkPad P1 Gen 4
- 3.11 ThinkPad P17 Gen 2
- 3.12 ThinkPad P15 Gen 2
- 3.13 ThinkPad T15g Gen 2
- 3.14 Yoga Slim 760 Pro 16型 (AMD)
- 4 グラフィックボード無しの機種
- 5 まとめ
動画編集用パソコンとは?
動画編集用のパソコンはピンからキリまであり、使いたいソフトによっても変わってきます。
初心者にも人気のPowerDirectorやGOM Mix Pro、もしくはアマチュアからプロまで愛用するAdobe Premiere Premiereとかいろいろありますが、ほとんどのソフトは以下のものが必要です。
- 高性能プロセッサー
- 大きめのメモリ
- グラフィックボード
- 大きめのストレージ
中にはPowerDirectorの様にグラボは必須ではないソフトもありますが、当然グラフィックボードが付いていた方がより快適に作業できます。
それでは以下にて、各パーツの役割などを見ていきましょう。
プロセッサー(CPU)
プロセッサーはパソコンの頭脳で、ソフトやアプリの各部分に「アレして、君はコレをして」と命令を出す部分なので、性能が高くないとはっきりいって動きが遅いです。
動画のエンコード(書き出し)にも関係してくるところなので、例えば性能が普通のプロセッサーだと1時間かかるものが、性能が高いと30分で終わったりなど、差が出ます。(ただしエンコードに関して言えば、CPUよりGPUが大事です)
CPUレンダリングはコア数が多い方が有利で、ここ最近はMayaやBlender、3ds maxなどでGPUレンダラーが使えたり、クラウドレンダリングサービスなどもあります。
プロセッサーはIntel製のものがCPUと呼ばれ、AMD製のものがAPUと呼ばれます。
個人的に私はIntel製を選びますが、ここ最近はAMD製の方が低価格で性能が高いものが多くなっています。また、モデリングなどのシングルコア性能が必要なことに重点を置くならインテル製の方が断然良いです。
このCPU、APUには主に3つの確認ポイントがあります。
- Intel Core i5以上必須(AMD Ryzen 5以上)
- コアとスレッド
- クロック数(動作周波数)
1のCore i5(Ryzen 5)以上ですが、性能順は以下の様になります。(細かく言うとまだ種類はありますが、今回は関係ないので省きます)
性能 | Intel | AMD |
低 | Celeron | A4 |
Pentium | Athlon | |
普通 | Core i3 | Ryzen 3 |
Core i5 | Ryzen 5 | |
高 | Core i7 | Ryzen 7 |
Core i9 | Ryzen 9 | |
超高 | Xeon | Threadripper |
デスクトップでは、基本的にCore i5以上のプロセッサーが必須になります。
2のコアとスレッドですが、この数字が大きいと「より多くのデータ処理が同時に」できます。
通常だと4コア8スレッドでも大きいですが、動画編集になると6コア以上がおすすめになります。
3のクロック数ですが、クロック数が大きいと同一時間内により多くのデータ処理ができます。
プロなどの動画編集者はXeonやThreadripperを使うことが多いです。と言うのも、レンダリングが速いんですよね。作業時間短縮になるので、多くの本数をこなす人には特に合います。
メモリ
<メモリのイメージ・より大きなメモリ(作業台)はより多くのものを置ける(データを処理できる)>
メモリはパソコンの作業台で、大きい方がより多くのデータ・より大きなデータが処理しやすくなります。
ここ最近では、最低16GB、がっつり作業・4Kで編集をする人は32GBK4GBがおすすめになります。
通常、グラフィックボード、CPUに一番お金をかけ、次にお金をかけるのはメモリです。やっぱりメモリが大きいと全てが快適なので、余裕があれば64GBや128GBにした方がいいと思います。(私は普段使いのノートパソコンですら、24GBや32GBに増設しています)
グラフィックボード
グラフィックボード(GPU)は3Dグラフィックスの描写に必要なもので、ある程度の性能のものがあれば、ソフト自体は快適に使えます。
グラボはGTXやRTXの後に来る数字が世代を表しており、RTX 30シリーズが最新です。
・GTX 1650、1660
・RTX 2060、2070、2080
・RTX 3050、3060、3070、3080、3090
DirectX 11で動作するFire Strike(デスクトップ)のスコアです
Fire Strike
青・・・スコア
Radeon RX 6800 XT | |
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RTX 3090 | |
RTX 3080 | |
RTX 3070 Ti | |
RTX 3070 | |
RTX 3060 Ti | |
RTX 2080S | |
RTX 2070S | |
RTX 3060 | |
RTX 2060 | |
GTX 1660 Ti | |
RTX 3050 | |
GTX 1650S | |
GTX 1650 |
例えばAdobe Premiere Proの推奨GPUはGTX 970という旧世代のグラボですが、今現在で言えばGTX 1650くらいの性能だし、Power DirectorはGTX 650というすでにグラフィックボードの性能と呼べないくらいの性能が推奨スペックになっています。
また、ビデオメモリ(VRAM)が大きい方が性能は高く、最低4GBから、個人的には6~10GBあれば十分だと思います。
ストレージ
動画編集していると、データがどんどん溜まっていきます。正直言って、数年やっていたら容量はいくらあっても足りないくらいですよね。
デスクトップであれば、メインのCドライブにSSD 512GB以上を搭載し、HDDを2TB以上搭載しておけば、ひとまず安心です。余裕があればもっと大きな容量を搭載してもOKです。
ノートパソコンならCドライブにSSD 512 GB以上を選び、後はHDDに移動していけば大丈夫です。
増設用HDDはここ最近価格も安くなり、Wester Digitalの8TB HDDが1.4万円くらいになっています。
外付けHDD(実際はSSDですが)なら、Samsung Portable SSD T5がちょっと高いですが転送速度が速くおすすめです。
ちなみにストレージには、SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)とHDD(ハードディスクドライブ)の2種類があり、代表的なものは以下の3つになります。
SSD(PCIe 4.0×4) | SSD(PCIe 3.0×4) | HDD SATA | |
最大データ転送速度 | 最大64Gbps | 最大32Gbps | 最大6Gbps |
平均起動時間 | 10秒~15秒 | 30秒~2分(新品の場合) | |
温度 | 熱くなりにくい | 熱くなりやすい | |
価格 | 高い | 安い |
SSD PCIe NVMeは3.0×2や3.0×4、最近は4.0×4(最大64Gbps)と言った帯域幅が2倍のものもあり、数字が多くなるにつれてデータ転送速度も速くなります。
動画編集おすすめデスクトップ
紹介しているデスクトップは、俗に言う「ゲーミングPC」もあります。基本的にゲーミングPCとは「グラフィックボード搭載の高性能PC」のことで、便宜上ゲーミングPCと呼ばれています。
以下を目安にすると良いと思います。
スペック | GPU | |
個人・ホビー用 | Core i5以上 16GB/SSD 256GB+HDD |
GTX 1650~RTX 3060 |
個人・仕事用 | Core i5以上 16GB/SSD 256GB以上+HDD |
GTX 1660 Ti/RTX 3050 Ti以上 |
仕事用 | Core i7以上 最低16GB/512GB以上+HDD |
RTX 3060以上 Quadro RTX 4000以上 |
プロ用 | 最低Core i7 32GB以上/あればあるほどよい |
最低RTX 3070 Quadro RTX 4000以上 |
企業向け | Xeon 64GB以上/あればあるほどよい |
最低RTX 3080 最低Quadro RTX 5000 |
また、下記スペックのOSは発表時のOSで、現在はWindows 11が搭載されているかもしれません。購入時にご確認ください。
Lenovo ThinkStation P620
将棋の藤井棋士が使用しているプロセッサーとして一時期注目を集めたAMD Threadripper搭載で、考えられないほどの性能があります。モデリングやレンダリングなどとにかく快適で、これを超す性能は見当たりません。
1日に何本も編集をする人や企業向けPCを探している人に勧めです
CPU | AMD Threadripper Pro 3945WX/3955WX/3975WX/3995WX |
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メモリ | 最大512GB ECC |
ストレージ | 最大3.5インチHDDx5、最大M.2 SSDx11 |
チップセット | AMD WRX80 |
マザーボード | AMD Ryzen Threadripper Pro 3000シリーズ |
OS | Windows 10 Pro |
グラフィックス | Quadro P620/1000/2200 Quadro RTX /4000/5000/6000/8000 AMD Radeon Pro W5500/W5700/WX3200 |
RAID | RAID0、1、5、10 |
光学ドライブ | ウルトラスリムDVD-ROM ウルトラスリムDVDスーパーマルチドライブ ウルトラスリムBue-Ray |
無線 | AC 9260 2×2、Bluetooth 5.1 |
有線(イーサネット) | 内蔵イーサネット 10ギガビット イーサネット |
セキュリティ | Windows Defender、TPM、パワーオン パスワード、ハードディスク パスワード、セキュリティケーブルスロット、パッドロック |
重さ | 最大24㎏ |
保証 | 3年間オンサイト・プレミアサポート |
電源 | 1000W 80PLUS Platinum |
価格 | 30.2万円~ |
Lenovo ThinkStation P920
Intel最高のCPUであるXeonが2枚組で搭載されている、モンスターPCです。それでも価格は約26万円からと、購入しやすい機種です。
メモリ最大1TBに、Quadro RTX 8000も搭載できるので、快適を通り越して、超快適に作業が出来ます。
こちらも同じく、プロ・企業向けの機種です。
CPU | Xeon Silver x2(2つ搭載) Xeon Gold x2(2つ搭載) Xeon Platinum x2(2つ搭載) |
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メモリ | ECCメモリ 最大1024GB |
ストレージ | M.2スロット<9xM.2 SSD(オンボードx2,PCIex x7)> ドライブベイ<4×3.5 HDD/SSD> Flexベイ<2×2.5インチHDD/SSD> |
チップセット | インテル C621 |
OS | Windows 10 Pro for Workstations |
グラフィックス (複数搭載可能) |
Quadro P400/600/620/1000/2200/ Quadro RTX /4000/5000/6000/8000 Quadro GV100 |
RAID | RAID0、1、5、10 |
光学ドライブ | スリムDVD-ROM スリムDVDスーパーマルチドライブ スリムBue-Ray |
無線 | AC 8265、Bluetooth 4.1(搭載可能) |
有線(イーサネット) | イーサネットアダプター |
セキュリティ | シャーシ イントルージョン スイッチ、TPM、パワーオン・パスワード、ハードディスク・パスワード、アドミニストレーター・パスワード、USBロック(BIOS)、kensingtonロック、パッドロック、シャーシキーロック |
重さ | 最大31㎏(最大) |
保証 | 3年間オンサイト |
電源 | 最大1400W 80PLUS Platinum(日本では1125Wで作動) |
価格 | 26.4万円~ |
Legion T770i
34L筐体のミドルタワー型で、最新スペックを組み込んだ機種です。インテル12世代CPUにDDR5のメモリ、SSDはPCIe 4.0、そして2.5ギガビットイーサネットまで搭載と、凄いことになっています。
フルタワーじゃないので圧迫感も少なく、ライティング無しも可能です。
CPU | Core i7-12700K Core i9-12900K |
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メモリ | 16GB/32GB (最大128GB) |
ストレージ | SSD 512GB+HDD 2TB |
グラフィックス | RTX 3070 LHR RTX 3080 LHR |
無線 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0 |
無線 | マルチギガビットイーサネット(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T/2.5GBASE-T) |
重さ | 最大15㎏ |
冷却方式 | 水冷 |
電源 | 850W 80PLUS GOLD |
価格 | 28.6万円~ |
Legion T570i
めちゃくちゃかっこよい26L筐体で、RGBライティングもおしゃれですね。第12世代CPUにDDR5のメモリ、PCIe 4.0のSSDと最新スペック満載で、高い性能です。ミニタワーに近いタワー型で、筐体はそこまで大きくないので、スペースが少ない人にも合いやすいです
CPU | Core i5-12400F Core i7-12700F |
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メモリ | DDR5 最大128GB |
ストレージ | 最大HDD×2+SSD×2 |
グラフィックス | GTX 1660 Super RTX 3060/3060 Ti RTX 3070 |
LAN | Wi-Fi 6 ギガビットイーサネット |
冷却方式 | 空冷 |
重さ | 14㎏ |
電源 | 500W 80PLUS BRONZE |
価格 | 14.3万円~ |
Lenovo Legion T550i
先ほど紹介したT570iの旧モデルで、T550iは性能は高く値段は8.3万円からと低価格モデルもあるので、動画編集初心者~上級者向けの機種になります。
販売されているのはメモリ16GBまでですが、自分で増設すれば128GBまで搭載できます。
GPUが4種類から選べるので、予算に合わせて選べるのが最大の特徴です。
CPU | Intel core i5-10400 Intel core i7-10700 |
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メモリ | 8GB、16GB(最大128GB) |
ストレージ | SSD 最大512GB+HDD 最大2TB |
GPU | GTX1650 Super GTX1660 Super RTX2060 RTX2070 Super RTX 3070 |
WiFi6 | 対応 |
価格 | 8.3万円~ |
Legion T550 AMD
もちろん、このギラギラしたライティングはデフォルトでは点いておらず、自分でカラーを設定したらなります。さすがにこてこてのゲーミングPCを使っていたら、場所によっては場違いですね。。。さて、本機はここ最近Ryzen搭載PCの方が動画編集者に人気なので追加しました。
CPU | AMD Ryzen 5 3600/5600G AMD Ryzen 7 3700X/5700G Ryzen 9 5900X |
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メモリ | 最大128GB |
HDD | 最大2TB |
SSD | 最大256GB |
グラフィックス | GTX1650 Super GTX1660 Super RTX2060 RTX 3060/3060 Ti/3070 Radeon 6800 XT |
電源 | 650W 80PLUS GOLD |
無線 | WiFi6対応、Bluetooth v5.1 |
有線 | 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T |
サイズ | 205x411x396㎜ |
重さ | 最大14㎏ |
価格 | 9.3万円~ |
動画編集用ノートパソコン
ノートパソコンはデスクトップに比べ割高になる傾向にありますが、持ち運びも出来るので場所を選ばずに作業が出来るし、ここ最近は性能が高くても比較的低価格になっています。
当然の前提ですが、デスクトップの方がパワフルなので、作業がしやすいです。ただし、持ち運びを考えたり、ノートパソコンでも十分な編集しかしないという人も多いので、ご自身の用途によってデスクトップかノートか選んでください。
ノートの場合は、
- ディスプレイ
- バッテリーの長さ
- 重量
も確認していきましょう。
ディスプレイは高画質のFHD・IPS 光沢なし 15.6型を紹介していますが、UHD(4K)ディスプレイもあるので、予算に合わせてより良いディスプレイを選びましょう。
また、sRGB(Web用画像編集向き), Adobe RGB(印刷向け), DCI-P3(動画編集向け)の色域カバー率も記載するので、購入の参考にどうぞ。
基本的に、ディスプレイの色域を記載していないPCはNTSC45%が多く、実際の色と自分が画面で見ている色の乖離があるので注意が必要です。
こちらはディスプレイの色域図で、ピンクの三角がNTSC 45%で黒がsRGB 100%、紫がDCI-P3 100%、そして大きな黒三角がAdobe RGB 100%になります。色域が高いディスプレイはより現実に近い色を表現できます。
<色域の例>
ただし、ノートパソコンで良いディスプレイを選択するとそれだけで3~4万円高くなるし、作業効率を考えると自宅にいる時は外付けディスプレイを使った方が絶対にいいので、こちら「おすすめLenovoモニター」も読んでみてください。
以下に紹介する機種はハイエンドノートパソコンなので、重たいです。平均で2㎏くらいするので持ち運びには向いていないですが、持ち運んで使いたい場合は、この点は妥協しないといけません。
また、CPUの性能目安は同じく7000以上で、1万を超えたらかなり性能が高い方で、GPUも目安は8000以上になります。スコアは各レビュー記事で確認できますが、本記事では性能が低いものは紹介していないのでご安心を。
ThinkPad X1 Extreme Gen 5
現行最高スペックで、ディスプレイの品質も最高クラスと非の付け所がありません。これ以上の機種は見当たらないと思います。本格派向けのクリエイターPCです
CPU | Core i7-12700H/12800H Core i9-12900H |
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メモリ | 最大64GB |
ストレージ | SSD×2 |
グラフィックス | RTX 3050 Ti RTX 3060 RTX 3070 Ti RTX 3080 Ti(Core i9) |
ディスプレイ(16型) | WUXGA / WQXGA / WQUXGA IPS 光沢なしAdobe RGB 100%あり |
OS | Windows 11 Home / Pro |
無線 | Wi-Fi 6E、5G LTE |
その他 | 指紋センサー、顔認証、Dolby Atmos、FHD Webカメラ |
重さ | 1.88㎏~ |
バッテリー | 4セル・90Wh |
電源 | 170W/230W |
ペン | Lenovo presicion Pen 2購入可能 |
価格 | 32.7万円~ |
Yoga 770i 16
インテル12世代Hシリーズ搭載で、Arc A370Mというインテル製外部GPUが搭載です。性能も高く、アルミニウムユニボディで、デザイン性が高いおしゃれな機種です。バッテリー駆動時間も長いので、持ち運びがある人にも使いやすいです
CPU | Core i5-12500H Core i7-12700H |
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メモリ | 最大32GB |
ストレージ | SSD 1TB |
グラフィックス | インテルArc A370M |
ディスプレイ(16型) | WQXGA IPS 光沢あり sRGB 100% タッチ |
OS | Windows 11 Home |
無線 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2 |
その他 | 顔認証、1080p WEBカメラ、ドルビーアトモス、スピーカー×4 |
重さ | 2.16㎏ |
バッテリー 電源 |
最大約20時間 100W |
付属 | ペン |
価格 | 18.2万円~ |
Legion 570i
マイナスポイントがない機種で、全体的に高品質になっています。通常、ここはいいけど、ここが残念と言うところがあるのですが、本機は特になしです。12世代CPUで、グラボも3機種から選べ、初心者にも、ヘビーユーザーにも合う機種です
CPU | Core i5-12500H Core i7-12700H |
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メモリ | DDR5 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
グラフィックス | RTX 3050 Ti RTX 3060 RTX 3070 |
ディスプレイ(15.6型) | FHD IPS 165Hz WQHD IPS 165Hz |
無線 | Wi-Fi 6/6E、Bluetooth 5.1 |
Webカメラ | FHD 1080p |
重さ | 2.4㎏ |
電源 | 230/300W |
バッテリー | 約8時間 |
価格 | 15.0万円~ |
Legion 760
ノートパソコンでは最高峰性能のRyzen 9 5900HXにRTX 3080が搭載と、最強のノートパソコンです。RTX 3080はVRAM 16GB、RTX 3070はVRAM 8GBと大きいので、快適に作業ができますね。色域はsRGB 100%ですが、HDR対応でコントラスト比は1200:1と高いので、そこそこ高い質になります。
CPU | Ryzen 7 5800H(スコア21683・8コア16スレッド) Ryzen 9 5900HX(スコア23870・8コア16スレッド) |
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メモリ | 最大32GB |
ストレージ | SSD 1TB |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3070 NVIDIA GeForce RTX 3080 |
ディスプレイ(16型) | WQXGA(2.5K) IPS液晶 Dolby Vision 光沢なし |
リフレッシュレート | 165Hz |
有線 | 100BASE-TX/1000BASE-T |
無線 | Killer Wireless-AX 1650、Bluetooth v5.1 |
重さ | 2.5㎏ |
バッテリー | 3.1時間 |
保証 | 1年間 |
価格 | 21万951円~ |
Legion 560i
Thunderbolt 4が2つも搭載した機種で、ディスプレイもsRGB 100%と広色域なのでゲーマーにもクリエイターにも合う機種です。こういったハイエンドのグラボ付き機種にはThunderboltが無いことがほとんどでしたが、本機種には2つも付いているので使い勝手がかなり上がります。
CPU | Core i5-11400H Core i7-11800H |
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メモリ | 最大32GB |
ストレージ | 最大SSD 1TB |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 1650 NVIDIA GeForce RTX 3060 Laptop GPU NVIDIA GeForce RTX 3070 Laptop GPU |
ディスプレイ(15.6型) | FHD IPS 60Hz/165Hz |
無線 | WiFi6、Bluetooth V5.1 |
有線 | 100BASE-TX/1000BASE-T |
寸法(幅x奥行きx高さ) | 362.6 x 260.6 x 22.5~25.8㎜ |
重さ | 2.4㎏ |
バッテリー | 最大8時間 |
電源 | 230W/300W |
保証 | 1年間 |
価格 | 10.8万円~ |
ThinkPad Z16 Gen 1(AMD)
16インチの大型で、Ryzen 6000 Hシリーズ搭載、メモリはLPDDR5、SSD PCIe 4.0と最新スペック満載です。ディスプレイも4K OLEDが選択可能で、Radeonグラフィックボードもあります。性能はすごく高く、+アルファもあり、おしゃれな機種です
CPU | Ryzen 5 PRO 6650H Ryzen 7 PRO 6850H Ryzen 9 PRO 6950H |
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メモリ | LPDDR5 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス Radeon RX 6500M |
ディスプレイ(16型) | WUXGA IPS タッチあり WQUXGA OLED タッチ |
OS | Windows 11 Home |
無線 | Wi-Fi 6E、4G LTE |
その他 | 1080p Webカメラ、顔認証、指紋センサー、ドルビーアトモス |
重さ | 1.81㎏~ |
バッテリー | 72Whr・最大約25.9時間 |
価格 | 25.2万円~ |
ThinkPad X1 Extreme Gen 4
グラフィックボードは現行最高のRTX 3080も搭載でき、CPUにも最新のCore i9 Hシリーズが搭載可能です。16型で大きく、sRGB 100%やAdobe RGB 100%の色域があり、5G LTEにWiFi6Eもあるので無線環境は抜群です!外出が多いクリエイターに向いていますが、これだけ高機能/高性能なので、据え置き用として使っても良いと思います。
CPU | Core i7-11800H/11850H Core i9-11950H |
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メモリ | 最大32GB |
ストレージ | SSD x2 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3050 Ti NVIDIA GeForce RTX 3060 NVIDIA GeForce RTX 3070 NVIDIA GeForce RTX 3080 |
ディスプレイ(16型) | WQXGA(2.5K) IPS WQUXGA IPS(4K) タッチあり |
無線 | WiFi6E、Bluetooth、5G LTE |
生体認証 | IRカメラ、指紋センサー |
Webカメラ | FHD 1080p |
寸法(幅x奥行きx高さ) | 359.5 x 253.8 x 17.7㎜ |
重さ | 1.81㎏~1.86㎏ |
バッテリー | 最大12.8時間 |
価格 | 27万円~ |
ThinkPad T16 Gen 1
インテル第12世代CPU搭載で、メモリも最大48GBと大きく、画面比が16:10なので多く情報が一目で見て取れます。16インチですが最軽量モデルが1.64㎏と軽く、バッテリー駆動時間も長いので、外出先でもがっつり仕事がしたい人に向いています。
CPU | Core i5-1235U/1245U Core i7-1255U/1265U Core i5-1240P/1250P Core i7-1260P/1270P/1280P |
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メモリ | 最大48GB |
ストレージ | 最大 2TB |
グラフィックス | Iris Xe GeForce MX550 GeForce RTX 2050 |
ディスプレイ(16型) | WUXGA/WQXGA IPS マルチタッチあり |
OS | Windows 11 Home/Pro |
無線 有線LAN |
Wi-Fi 6E、4G LTE、Bluetooth 5.2 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T |
その他 | 顔認証、指紋センサー、720p/1080p、IRカメラあり |
重さ | 1.64㎏~ |
バッテリー 電源 |
最大約17.4時間 45W/65W/135W |
価格 | 15.1万円~ |
ThinkBook 16p Gen 2
Ryzen 5000Hシリーズに最新のグラフィックボードのRTX 3060 Max-Q搭載のクリエイターPCで、ディスプレイは2.5K sRGB 100%と高品質な16型ノートです。画面縦横比が16:10と縦に長いので表示領域が多く、解像度も高いので詳細まで拡大し編集ができます。色域を見ると主に画像編集をやる人に向いていますが、グラフィック性能が高いので動画編集もサクサクできます。
CPU | Ryzen 9 5900HX Ryzen 7 5800H Ryzen 5 5600H |
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メモリ | 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
グラフィックス | RTX 3060 Max-Q |
ディスプレイ(16型) | WQXGA IPS sRGB 100% |
その他 | WiFi6、指紋センサー、顔認証 |
重さ | 1.99㎏ |
バッテリー | 最大13.3時間 |
価格 | 17.6万円~ |
ThinkPad P1 Gen 4
16型の大画面で、画面の縦横比が16:10と縦に長いディスプレイです。また、4Kか2.5K解像度で、AdobeとsRGB 100%の色域なので、用途に合わせて選ぶこともできます。今までのP1は「持ち運び用」と言う位置づけでしたが、本機種はメイン機種として使用しても問題ないくらいハイスペックです。また、他の同等性能ワークステーションより1㎏ほど軽いです。
CPU | Core i7-11800H/11850H Core i9-11950H Xeon W-11855M |
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メモリ | 最大64GB |
ストレージ | 最大 SSD x2 |
グラフィックス | NVIDIA T1200 NVIDIA RTX A2000/A3000/A4000/A5000 NVIDIA GeForce RTX 3070/3080 |
ディスプレイ(16型) | WQXGA IPS sRGB 100% WQUXGA IPS |
その他 | WiFI6E、Bluetooth v5.2、5G LTE、FHD Webカメラ、指紋センサー、IRカメラ(オプション) |
重さ | 1.81㎏~ |
バッテリー | 最大約13.7時間 |
価格 | 23.9万円~ |
ここからは、持ち運びが少ない人向けの機種をご紹介します。
ThinkPad P17 Gen 2
大型の17.3型で、UHDディスプレイもあるので詳細まで確認もしやすく、作業がしやすい機種です。最新の11世代CPUにXeonも搭載でき、グラフィックボードには最高でRTX A5000も選べます。現行最高スペックなので高負荷な事もしやすく、メイン機として使用もできるほどです。
リリース | 2021年7月 |
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CPU | Core i5-11500H Core i7-11800H/11850H Core i9-11950H Xeon W-11855M/11955M |
メモリ | 最大128GB(ECCメモリあり) |
ストレージ | SSD x3 |
グラフィックス | NVIDIA T1200 NDIDIA RTX A2000/A3000/A4000/A5000 |
ディスプレイ(17.3型) | FHD IPS UHD IPS |
その他 | WiFi6E、LTE、Bluetooth v5.2、顔認証、指紋センサー、RJ45 |
寸法(幅x奥行きx高さ) | 415.44 x 280.81 x 24.31㎜ |
重さ | 3.67㎏ |
バッテリー | 最大11時間 |
保証 | 3年間 |
価格 | 25.3万円~ |
ThinkPad P15 Gen 2
1つ前に紹介した機種の15.6型で、同じく最新のCPUに最新のグラフィックボードを搭載した本機種は、現行最強のスペックになります。プロ向けの機種で、これ以上何が必要?と言うくらい高性能高機能、そして保証もサポートも万全です。P17 Gen 2との違いは、本機種はOLEDディスプレイが選択可能で、映像編集をするクリエイターにも向いています。
リリース | 2021年7月 |
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CPU | Core i5-11500H Core i7-11800H/11850H Core i9-11950H Xeon W-11855M/11955M |
メモリ | 最大128GB(ECCメモリあり) |
ストレージ | SSD x3 |
グラフィックス | NVIDIA T1200 NDIDIA RTX A2000/A3000/A4000/A5000 |
ディスプレイ(15.6型) | FHD IPS UHD IPS/OLED |
その他 | WiFi6E、LTE、Bluetooth v5.2、顔認証、指紋センサー |
有線 | 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T |
寸法(幅x奥行きx高さ) | 375.4 x 252.3 x 24.5㎜ |
重さ | 2.87㎏ |
バッテリー | 最大11.5時間 |
保証 | 3年間 |
価格 | 22.2万円~ |
ThinkPad T15g Gen 2
全てが最新で最高峰のスペックを兼ね揃えた本機種は、ゲームをするクリエイターに嬉しいスペックになっています。ディスプレイはAdobe、DCI、sRGBの3種類があり、4K UHDも搭載可能と、クリエイターには嬉しい品質です。また、最新のWiFi6Eに対応しており、通常のWiFi6よりも安定した高速回線での作業が可能!おすすめです
CPU | Core i5-11500H Core i7-11800H Core i9-11950H Xeon W-11855M/11955M |
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メモリ | 最大128GB(ECCメモリあり) |
ストレージ | SSDx3枚 |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3070 Max-Q NVIDIA GeForce RTX 3080 Max-Q |
ディスプレイ | FHD IPS、UHD IPS/OLED |
OS | Windows 10 Home, Pro, Workstation |
その他 | WiFi 6E、4G LTE、Bluetooth v5.2、RJ45 |
寸法(幅x奥行きx高さ) | 375.4 x 252.3 x 24.5㎜ |
重さ | 2.87㎏ |
バッテリー | 最大11時間 |
価格 | 25.7万円~ |
Yoga Slim 760 Pro 16型 (AMD)
本機はおしゃれで高性能ですが、一番の特徴はコスパですね。このスペックで13万円台は安いです。しかも、Yogaでこの価格です。エントリークラスのグラボなので、画像編集が中心の人や、プラス動画編集も時々するよ、と言う人に合います
CPU | Ryzen 7 5800H |
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メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 512GB |
グラフィックス | GTX 1650 RTX 3050 |
ディスプレイ(16型) | WQXGA(2560×1600ドット) IPS液晶、120Hz、HDR400対応、タッチ |
無線 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1 |
生体認証 | 顔認証 |
重さ | 約2.08㎏ |
バッテリー | 約9時間 |
価格 | 13.1万円~ |
グラフィックボード無しの機種
私も凝った編集をしない場合は、ビデオエディターなどのGPU性能がそこまで必要ないソフトを使います。例えばPower Directorは、内蔵グラフィックスでも十分動きますね。
中にはそういった方もいるので、グラボ無しの機種もご紹介しますが、全てインテル11世代以上のCPU搭載なので、外付けグラフィックボードのNVIDIA GeForce GTX 660並みの性能があります。
ThinkPad Z13 Gen 1(AMD)
標準スペックでも高性能パーツが搭載しており、「間違いない構成」になっています。キーボードが筐体の端から端まで広がっており、タイプしやすい幅とキーになっています。画面アスペクト比が16:10と縦に長く作業効率もアップ。軽量コンパクトで、バッテリー駆動時間は最大22.8時間!
CPU | Ryzen 5 PRO 6650U Ryzen 7 PRO 6860Z |
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メモリ | LPDDR5 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA IPS 光沢なし タッチあり WQXGA+OLED タッチ |
OS | Windows 11 Home/Pro |
無線 | Wi-Fi 6E、4G LTE、Bluetooth 5.2 |
その他 | 指紋センサー、顔認証、1080p、IRカメラ、ドルビーアトモス、 |
カラー | ブラックビーガンレザー+ブロンズ アークティックグレー |
重さ | 1.19㎏~ |
バッテリー | 最大約22.8時間 |
価格 | 21.7万円~ |
ThinkBook 13s Gen 4 インテル
インテル12世代CPUにDDR5のメモリ、そしてPCIe 4.0のSSDと最新スペック満載です。ほかにもFHD WebカメラやWi-Fi 6E、16:10のディスプレイなどなど上げたらきりがないほどの高品質モデル。とにかくおしゃれ。
CPU | Core i5-1240P Core i7-1260P |
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メモリ | DDR5 最大32GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
グラフィックス | Iris Xe |
ディスプレイ(13.3型) | WUXGA/WQXGA IPS液晶 光沢なし 300nit sRGB 100% |
OS | Windows 11 Home/Pro |
その他 | Wi-Fi 6/6E、Bluetooth 5.2、FHD Webカメラ、指紋センサー |
重さ | 1.23㎏ |
バッテリー | 最大約17.8時間 |
価格 | 11.9万円~ |
Yoga Slim 770i ProX 14.5型
最新スペック満載の本機は、とことんディスプレイにこだわったクリエイターPCです。ディスプレイは3K解像度、sRGB 100%、ΔE<1、そしてリフレッシュレートが120Hzです!グラボがないクリエイターPCとしては最高峰です
CPU | Core i5-12500H Core i7-12700H |
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メモリ | LPDDR5 最大16GB |
ストレージ | SSD PCIe 4.0 最大1TB |
グラフィックス | SSD 最大1TB |
ディスプレイ(14.5型) | 3K IPS 光沢なし sRGB 100%、120Hz |
画面アスペクト比 | 16:10 |
OS | Windows 11 Home |
その他 | Wi-Fi 6E、顔認証、Dolby Atmos、Harmanスピーカー |
Webカメラ | FHD 1080p |
電源 | 100W |
重さ | 1.45㎏ |
バッテリー | 約18時間 |
価格 | 18.4万円~ |
Yoga 770i 14
ディスプレイが超高品質で、業務用スペックです。2.8K OLEDでDolby VisionやHDR500に対応、10bit 10.74億色の表示が可能です。CPUやメモリなどのスペックも2022年最新で、Evoプラットフォーム認証を得た特別な機種です。
CPU | Core i5-1240P Core i7-1260P |
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メモリ | 最大16GB |
ストレージ | 最大 1TB SSD |
ディスプレイ(14型) | 2.8K OLED 10bit(最大10.74億色) |
OS | Windows 11 Home |
無線 | Wi-Fi 6E |
その他 | Evo、顔認証、1080p Webカメラ、ドルビーアトモス対応、スピーカー×4、Lenovoデジタルペン付属 |
重さ | 1.42㎏ |
バッテリー | 約12時間 |
価格 | 14.8万円~ |
Yoga 970i
Evoプラットフォーム認証を得た機種で、グラフィックボードを搭載していない機種としては最高クラスのハイエンドモデルです。全体的な品質が高く、特にディスプレイは10bit 10.74億色、4K OLEDもあり、業務用モニタークラスになっています。
CPU | Core i5-1240P Core i7-1260P/1280P |
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メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
ディスプレイ(14型) | WUXGA IPS sRGB 100% 2.8K / WQUXGA OLED DCI-P3 100% 400nit |
アスペクト比 | 16:10 |
OS | Windows 11 Home、Pro |
その他 | Evo、Wi-Fi 6E、指紋センサー、顔認証ドルビーアトモス、Bowers&Wilkinsスピーカー×4、FHD Webカメラ |
重さ | 1.4㎏ |
バッテリー 電源 |
IPS液晶 約23時間/OLED 約14時間 65W/100W |
ペン | Lenovo Precision Pen 2(Lenovo E-カラーペンにアップグレード可能) |
価格 | 19.1万円~ |
Yoga 770 14 AMD
Ryzen 6000シリーズ搭載でWi-Fi 6EやUSB4も搭載しており、+アルファの機能はインテルモデルと同じくらいになっています。CPUやメモリなどは最新モデルが搭載で、ディスプレイが2.8K OLED液晶、DCI-P3 100%、そして10bit 10.74億色となっています。ザ・クリエイターPCです。
CPU | Ryzen 5 6600U Ryzen 7 6800U |
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メモリ | LPDDR5 16GB |
ストレージ | SSD 1TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
ディスプレイ(14型) アスペクト比 |
2.8K OLED Dolby Vision、HDR500、90Hz、マルチタッチ 16:10 |
OS | Windows 11 Home |
無線 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2 |
その他 | Lenovoデジタルペン付属、顔認証、1080p Webカメラドルビーアトモス、4スピーカー、ノイズキャンセリングマイク |
カラー | ストーンブルー |
重さ | 1.42㎏ |
バッテリー | 71Whr・最大17時間 |
価格 | 13.8万円~ |
ThinkBook 14 Gen 4
14インチで1.4㎏とそこそこ軽量で、持ち運びがしやすく、画面も大きいので外出兼据え置き用として活躍します。最新スペックを搭載したモデルで、満足がいく機種だと思います
CPU | Core i3-1215U Core i5-1235U/1240P Core i7-1255U/1260P |
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メモリ | 最大40GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス NVIDIA GeForce MX550 |
ディスプレイ(14型) | FHD IPS液晶 光沢なし(マルチタッチあり) |
LAN | Wi-Fi 6、Wi-Fi 6E、ギガビットイーサネット |
生体認証 | 指紋センサー |
カメラ | 720p、1080p |
重さ | 1.4㎏~ |
バッテリー | 45Wh/60Wh 約7.7時間(45Wh時) |
価格 | 9.7万円~ |
Yoga Slim 750i Carbon
たったの966gで持ち運びがしやすい13.3型の本機種は、色域も高く、HDR対応です。
Thunderbolt 4搭載なので、8Kモニターも使えるし、4Kであれば2つまで同時に出力できます。家ではモニターを使って作業をするが、持ち運びもあるという人におすすめです!
CPU | Intel core i5-1135G7 Intel core i7-1165G7 |
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メモリ | 最大16GB |
ストレージ | SSD 最大1TB |
グラフィックス | Iris Xe |
ディスプレイ(13.3型) | WQXGA IPS 光沢無し 300nit sRGB 100% Dolby Vision |
OS | Windows 10 Home |
その他 | WiFi6、Bluetooth v5.0、顔認証、Office搭載モデルあり、Dolby Atmos、Thunderbolt 4 |
重さ | 966g |
バッテリー | 約14時間 |
価格 | 12.2万円~ |
まとめ
購入に当たりデスクトップは後々性能をカスタマイズ出来るので、安めの物を買って自分で増設するなんてことが出来ますが、ノートパソコンはメモリ以外のカスタマイズがしにくいので、より高性能のモデルを買うことをおすすめします。
特に初心者の方は安いパソコンで済ませようと、ぎりぎりのスペックを買う傾向にありますが、初心者にこそ「まともな性能のパソコンを買う」事をおすすめします。
ぎりぎりのスペックだと快適に作業も出来ないので、ストレスを感じ、編集自体辞めると思うからです。
今回紹介した機種は全て「快適に作業が出来る」レベルのパソコンなので、検討の一つにしてみて下さい。