Lenovo ThinkBook 16p Gen 3 AMDのレビュー

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おしゃれなビジネスノートで、クリエイターPCのThinkBook 16p Gen 3です。

あのおしゃれな外観からは分からない程のハイスペックPCで、クリエイティブワークをする人に向いた機種です。

ディスプレイのリフレッシュレートは60Hzですが、スペック的にゲームもできるので、兼業ゲーマーにも向いています。

当サイトの評価は、このようになりました。

スペック 4.3 out of 5 stars
コスパ 4 out of 5 stars
総合評価 4.2 out of 5 stars

 

Lenovoではゴールデンウィークセールを実施中で、年に一度の大型セールです。

土日は週末セールをやっているのでお見逃しなく!

ThinkBook 16p Gen 3 AMDのスペック

CPU Ryzen 5 6600H
Ryzen 7 6800H
Ryzen 9 6900HX
メモリ 16GB
ストレージ SSD 512GB
グラフィックス RTX 3060
ディスプレイ(16型) WQXGA IPS 光沢なし
OS Windows 11 Home/Pro
無線 Wi-Fi 6
生体認証 指紋センサー
WEBカメラ FHD 1080p
オーディオ ドルビーアトモス
寸法(幅×奥行×高さ) 354.6 × 252 × 20.9㎜
重さ 約1.99㎏
バッテリー 最大約16.3時間
標準保証 1年間
価格 14.9万円~

<性能評価>

 

パソコンの頭脳であるプロセッサーは高性能Ryzen 6000 Hシリーズが搭載で、現在はRyzen 7 6800H搭載モデルのみ販売されています。ゆくゆくは他のモデルも販売されると思います。

Ryzen 7はCPU Markスコアが約2.3万とかなり高い性能で、性能的に困ることはないと思います。

メモリは最新のLPDDR5-6400MHzで、オンボード・16GBになります。そこそこの容量があるので十分な作業ができます。

ストレージは最新で、高速データ転送速度があるSSD PCIe 4.0が搭載で、現在は512GBのみになっています。また、仕様書によるとM.2スロットが2つあるので、SSDの増設も可能です。

グラフィックスはミドルクラスのRTX 3060が搭載で、6GBのメモリ容量があります。旧モデルと同じグラボが搭載で、ちょっとがっかりです。

ディスプレイは画面アスペクト比が16:10と縦に長く、16インチでも17インチ並みの情報が表示されます。解像度はWQXGA・2560×1600ドットと高精細で、より細かいものも見やすいです。

また、色域はsRGB 100%と広く、画像編集をするようなクリエイターにも合います。

その他のスペックはWindows 11 HomeかProがあり、無線はWi-Fi 6に対応、電源に統合された指紋センサーがあり、ドルビーアトモスに対応した、ハーマンカードン製のスピーカーが2つ搭載しています。

グラボ搭載の16インチで、1.99㎏と一般的なゲーミングPCより軽く、持ち運びもしやすい方です。バッテリーは約16.3時間ありますが、グラフィック性能が必要な作業をしていると、実働は4時間くらいになるかと思います。

全体的にハイスペックな機種で、インターフェイスにはUSB4もあるので、外でも中でも使いやすい機種です。

 

 

公式サイト

 

旧モデルとの比較

ThinkBook 16P Gen 3とGen 2<左/本機種・右/16P Gen 2>

旧モデルのThinkBook 16P Gen 2との比較です。(表のメモリ・SSD・バッテリーは最大値)

本機種 16P Gen 2
APU Ryzen 5 6600H
Ryzen 7 6800H
Ryzen 9 6900HX
Ryzen 5 5600H
Ryzen 7 5800H
Ryzen 9 5900HX
メモリ LPDDR5 16GB DDR4 24GB
ストレージ SSD 512GB SSD 最大1TB
GPU RTX 3060
ディスプレイ WQXGA IPS
無線 Wi-Fi 6
バッテリー 16.3時間 13.3時間
重量 1.99㎏
寸法 354.6 × 252 × 20.9㎜ 354.6 × 252 × 19.9㎜

主な変更点です。

・APUがRyzen 6000シリーズに
・メモリがLPDDR5になったが、オンボードのみになった(増設不可に変更)
・バッテリー駆動時間が伸びた
・1㎜厚くなった

筐体はほぼ同じものを使用しており、中身が若干変わっていますね。ただし、グラボは同じRTX 3060ですね。

 

プロセッサーの性能を表すCPU Markスコアです。旧モデルから10%ほど性能が上がっています。

Passmarkスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・旧モデル

Ryzen 9 6900HX  24844
Ryzen 7 6800H  23308
Ryzen 9 5900HX  22856
Ryzen 7 5800H  21767
Ryzen 5 6600H  20085
Ryzen 5 5600H  17768

 

 

ThinkBook 16p Gen 3 AMDの特徴

Lenovo ThinkBook 16p Gen 3 AMD 右斜め前から

ThinkBookはスタイリッシュな外観なので、コンパクトに見えますね。旧モデルの画面占有率は90%でしたが、同じ筐体なので、本機も90%だと思います。これは、ベゼルが細いことを意味しています。

 

Lenovo ThinkBook 16p Gen 3 AMD 横から

寸法は

・幅 354.6mm
・奥行 252mm
・高さ 20.9mm

で、比較的コンパクトな16インチです。重さもぎりぎり2㎏以下の1.99㎏となっており、大きめのかばんが必要ですが、持ち運びもできるサイズです。

一般的なゲーミングPCよりもスリムでおしゃれなので、カフェなどでも作業をしてもよいですね。

 

Lenovo ThinkBook 16p Gen 3 AMD 右側面

Lenovo ThinkBook 16p Gen 3 AMD 背面 (2)

左右と背面に排気口があり、エアフローは良さそうです。

 

Lenovo ThinkBook 16p Gen 3 AMD 底面カバー

底面カバーには、大きな通気孔があります。両サイドに2.0Wのスピーカーがあり、高級老舗オーディオメーカーのハーマンカードン製になっています。

Dolby Atmosに対応しており、一般的なオーディオの様な平面的じゃなく、立体的な音を体感できます。

 

Lenovo ThinkBook 16p Gen 3 AMD 背面

アルミニウムボディを採用し、ThinkBookのツートンカラーも相まって高級感が高く、耐久性も高い機種です。

 

Lenovo ThinkBook 16p Gen 3 AMD 左斜め前から

エッジやタッチパッドは、きらりと光るダイヤモンドカット加工がされています。細かいところまで、こだわりを感じる機種ですね。

 

Lenovo ThinkBook 16p Gen 3 AMD 指紋センサー

電源ボタンに統合された指紋センサーがあるので、電源を入れたらサインインも完了です。

 

 

高画質FHD Webカメラ搭載

Lenovo ThinkBook 16p Gen 3 AMD WEBカメラ

WEBカメラは高画質のFHD 1080p(約207万画素)が搭載で、高画質の映像が相手に映し出されます。今までのWEBカメラはHD解像度(約100万画素)がほとんどだったので、かなり画質が上がっています。

こちらはFHDとHD Webカメラの比較ですが、FHDのほうがくっきりしており、きれいですね。

 

キーボード

Lenovo ThinkBook 16p Gen 3 AMD キーボード

キーボードはフルサイズ。105キーで、日本語キー、バックライト付きで、テンキーもあります。

カーソルキーが下に飛び出しており、若干大きくなっているので、ミスタイプも減ると思います。

タッチパッドは120㎜×75㎜と大きく、操作もしやすい大きさです。

 

 

高性能Ryzen 6000 Hシリーズ搭載

Ryzen 5 6600H Ryzen 7 6800H
製造プロセス 6nm
アーキテクチャ Zen 3+
コア 6 8
スレッド 12 16
キャッシュ 16MB
ブーストクロック 4.5GHz 4.7GHz
基本周波数 3.3GHz 3.2GHz
GPUコア数 6 12
TDP 45W 45W

アーキテクチャは最新のZen 3+になっており、前世代のZen 3と比較して以下の様な特徴があります。

・前世代と比較して最大30%高速
・最大24時間のバッテリー
・内蔵GPUがRDNA2(レイトレーシング対応)
・統合型グラフィック性能はRyzen 5000シリーズの最大2倍
・DDR5/LPDDR5のメモリに対応
・USB4対応
・PCIe Gen 4対応
・Wi-Fi 6E対応

内蔵グラフィックスがリアルタイム レイトレーシングに対応しており、ゲームによってはより快適にプレイできるようになっています(本機はグラボ搭載なのであまり関係ないですが・・・)。

 

こちらはCPUの性能を測るPassmarkスコアです。

スコアの目安

  • 7000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 10000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 15000~・ハイエンドPCに搭載される
  • 18000~ゲーミングPCや編集など専門的な機種に搭載されることが多い

Passmarkスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i9-12900H  29773
Core i7-12700H  27754
Ryzen 9 6900HX  24844
Ryzen 7 6800H  23308
Ryzen 9 5900HX  23249
Core i5-12500H  23156
Core i7-1280P  22897
Ryzen 7 5800H  21981
Core i7-11800H  21652
Ryzen 9 5900H  20960
Ryzen 5 6600H  20085
Core i7-1270P  19915
Core i7-1260P  18771
Core i9-10855H  15964
Core i7-1165G7  10620

 

次はCinebench R23のスコアで、CPUの3DCGレンダリング性能を測定します。一般的に、3Dレンダリングやエンコードはマルチコア、モデリングやCAD、編集中、ゲームはシングルコアを重視します。

マルチコアは8000を、シングルコアは1500を超えるとかなり高い性能です。

マルチコアシングルコア

Cinebench R23 マルチコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-12700H  16745
Ryzen 7 6800H  14135
Core i5-12500H  14009
Ryzen 9 5900HX  13875
Ryzen 7 5800H  12969
Core i9-11900H  12345
Core i7-11850H  12345
Core i7-11800H  12180
Ryzen 7 5800U  11203
Ryzen 5 5600H  9974
Core i7-1165G7  6070

Cinebench R23 シングルコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-12700H  1806
Core i5-12500H  1628
Core i9-11900H  1540
Core i7-11850H  1517
Core i7-1165G7  1504
Ryzen 7 6800H  1498
Core i7-11800H  1492
Core i5-11500H  1492
Core i5-1240P  1488
Ryzen 9 5900HX  1478
Ryzen 7 5800U  1478

 

 

グラフィックス

RTX 3060 Laptop
アーキテクチャ Ampere
プロセス 8nm
CUDAコア 3840基
RTコア 30基
Tensorコア 120基
ブースト周波数 1605MHz
メモリタイプ GDDR6
メモリ帯域 336Gbps
メモリバス幅 192bit
メモリ容量 6GB
TDP 100W

RTX 30シリーズはリアルタイム レイトレーシング対応で、DLSSも対応です。リアルタイム レイトレーシングとは、光の反射などの動きをリアルタイムでシュミレートして描写する技術です。

レイトレーシングOFFの時は、ガラスや水溜りに反射がほとんど無いのですが、レイトレーシングをONにすると光の反射がリアルに表現され、現実世界の様に映し出されます。またDLSSを使えば、画質を落とさずにフレームレートを上げることが出来ます。

グラフィック性能はミドルクラスで、画像・動画編集など、重たい作業ができるほどのスペックです。

 

こちらは、DirectX 11で動作するFire Strikeと、DX12で動作するWQHD(2K/2560×1440)向けのTime Spyです。

Fire StrikeTime spy

Fire Strike

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

RTX 3070 Ti  24924
RTX 3080  23637
RTX 3070  22431
RTX 2080S  21862
RTX 2080  20939
RTX 2070 Super  19070
RTX 3060  17853
RTX 2070  16872
RTX 2070 Max-Q  15624
RTX 2060 Max-Q  13876
GTX 1660 Ti  13074
RTX 3050 Ti  11768
RTX 3050  10718
GTX 1650  8033

Time Spy

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

RTX 3080  11510
RTX 3070 Ti  11427
RTX 3070  10260
RTX 2080S  10096
RTX 2080  9585
RTX 2070 Super  8328
RTX 3060  8323
RTX 2070  7317
RTX 2070 Max-Q  6757
RTX 2060 Max-Q  5870
RTX 3050 Ti  5518
RTX 3050  5018
GTX 1650  3555
GTX 1650 Max-Q  2985

 

ゲームのベンチマーク

クリエイターPCですが、ゲームをする人もいると思うので、ゲームのベンチマークを紹介します。ただし、ディスプレイのリフレッシュレートは60Hzなので、ぬるぬるとプレイはできません。

スコアの単位はfps(1秒間に更新されるコマ数)で、60以上が「快適」にプレイできる目安です。スペックや状況により数値は変動するので、参考値として見てください。また、画質は高画質です。

RTX 3060 ゲームベンチマーク

青・・・FHD 赤・・・QHD

Watch Dogs Legion  71
Horizon Zero Dawn  82
 61
Red Dead Redemption 2  63
Assassin’s Creed Odyssey  64
Monster Hunter World  77
Far Cry New Dawn  83
Cyberpunk 2077  64
Apex Legends  117
PUBG  105

 

 

ディスプレイ

Lenovo ThinkBook 16p Gen 3 AMD 右斜め前から

解像度 液晶/光沢 画面比 輝度
16型 WQXGA IPS/なし 16:10 400nit
コントラスト比 色域 視野角 その他
1200:1 sRGB 100% 170° X-Riteキャリブレーション、Dolby Vision、60Hz

画面アスペクト比が16:10と縦に長く、16インチでも17インチ並みの情報が表示されます。

解像度は2.5K(2560×1600ドット)と高精細で、視野角の広いIPS液晶です。輝度は400ニトと高いので、屋外でも使いやすい明るさです。

また、コントラスト比は1200:1と高めで、Dolby Vision(従来よりもより明るく(白はより白く、黒はより黒く描写できる技術)に対応しているので、よりくっきりと鮮明に見やすいです。

また、クリエイターには必須と言ってよいカラーキャリブレーションですが、本機種は「X-Rite社のファクトリーカラーキャリブレーション」対応で、簡単に工場出荷時の状態に戻せます。楽ですね。

色域はsRGB 100%と広く、一般的なノートパソコン搭載のディスプレイ(NTSC 45%)よりも、鮮やかに正確な色を表現できます。

<左・sRGB 100%/右・NTSC 45%>

 

 

メモリ

メモリはデータを一時的に保存する部分で、メモリが大きいと多くの(大きな)データを処理しやすくなります。

メモリは最新のLPDDR5-6400MHzが搭載で、オンボード16GBになります。これ、現行最高のメモリじゃないかな?と思います。サクサク使えますね。

これだけ大きな筐体で、メモリの増設ができないのは、ちょっとマイナスポイントですね。16GBでも十分ですが、欲を言えば、先々32GBにできる選択があればよかったと思います。

 

 

ストレージ

ストレージはデータを保存するだけの場所じゃなく、パソコンの起動やWebサイトの表示速度にも影響があります。

搭載ストレージは最新のSSD PCIe 4.0で、データ転送速度は爆速です。パソコンの起動も、アプリの立ち上げも、ゲームのロード時間なども速いです。

こちらはシーケンシャル速度の、おおよその速度です。

シーケンシャル速度

オレンジ色・・・リード 青・・・ライト

PCIe 4.0×4  ~約7000MB/秒
 ~約5000MB/秒
PCIe 3.0×4  ~約3000MB/秒
 ~約2000MB/秒
HDD  600MB/秒
 200MB/秒

 

 

セキュリティ

Lenovoのセキュリティ

セキュリティソフトをお考えの場合は「Lenovoパソコンにおすすめのセキュリティソフト」も併せて読んでみてください。

 

 

Wi-Fi 6に対応

対応周波数 速度
IEEE802.11ac
(Wi-Fi 5)
5GHz 6.9Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6)
2.4/5GHz 9.6Gbps
IEEE802.11ax
(Wi-Fi 6E)
2.4/5/6GHz 9.6Gbps

次世代通信規格のWi-Fi 6に対応しており、現在主流のWi-Fi5より約40%最大通信速度が上がっています。また、一度に多くのデバイスに電波を飛ばせるようになったので、混雑した回線でも安定した通信が可能になっています。

 

 

バッテリー駆動時間

バッテリーは4セル 71Whrと大容量で、最大約16.3時間のバッテリー駆動時間があります。

ディスプレイの輝度ややっている作業内容にもよりますが、グラボを使った作業だと全然短くなるので、外出時は充電アダプタも持ち運んだほうが良いです。

 

 

インターフェイス

左右の側面に通気孔があるのでちょっと微妙な配置ですが、インターフェイスは、必要十分にあると思います。USB4以外のデータ転送速度は10Gbpsと速く、USB4は40Gbpsと超高速です。

 

Lenovo ThinkBook 16p Gen 3 AMD インターフェイス

  1. USB4
  2. USB 3.2 Gen 2 Type-C
  3. セキュリティキーホール
  4. マイク/ヘッドフォンジャック
  5. SDカードリーダー
  6. USB 3.2 Gen 2
  7. USB 3.2 Gen 2
  8. HDMI
  9. 電源コネクタ

USB4には以下の様な機能があります。

・最大データ転送速度が40Gbps
・DisplayPort Alt Modeでの映像出力機能(接続1台)
・最大100Wの供給が可能(ただし最大値であって、すべてのUSB4ができるわけじゃない)
・最大伝送距離0.8m(USB4 20Gbpsケーブル使用時は2m)

このポート1つでいろいろなことができるので、重宝します。

 

 

サポート・保証

Lenovo サポートと保証

標準で1年間のプレミアサポート付きで、こちらは24時間365日専任のエージェントが電話対応します。(通常サポートは朝9時~夕方6時まで)

また、翌営業日オンサイト修理も対象です。

  • 翌営業日オンサイト修理・・・翌営業日(土日祝日以外)にエンジニアが来て修理

ただし、執筆時は直販モデルのみで、カスタマイズモデルじゃないので、プレミアサポートが付いていると思います。カスタマイズモデルは、通常「引き取り修理1年間」になっています。

 

 

ライバル機種

ゲーミングPCでも問題ない場合は、こちらのPCもおすすめです。

 

Legion Pro 5i Gen 8 16

Lenovo Legion Pro 5i Gen 8 16型のレビューコスパが高い機種で、カスタマイズの幅も広いので初心者から上級者まで使いやすいスペックにできます。最新スペックが満載でリフレッシュレートは最大240Hzと、超ぬるぬるです。また、最新のグラボが搭載で、RTX 4050はRTX 3060よりも若干高い性能です

CPU Core i5-13500HX
Core i7-13700HX
Core i9-13900HX
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 256GB
グラフィックス RTX 4050
RTX 4060
RTX 4070
ディスプレイ(16型) WQXGA IPS 165/240Hz
通信 Wi-Fi 6E、1Gbe
WEBカメラ FHD 1080p
重さ 約2.5㎏
バッテリー 最大約5時間
価格 19万円~

レビュー

 

 

まとめ

良い点

・アルミニウムボディで、おしゃれで高級感がある
・2.5K解像度で、画面比が16:10と縦に長く、見やすいディスプレイ
・画面比が16:10で、16型でも17型並みの情報が表示される
・グラボ以外、最新スペック満載
・バッテリー駆動時間が長い
・全体的に高品質

 

残念な点

・グラボが最新のRTX 40シリーズだったらよかった
・もっと大きなメモリがあれば、より良かった
・これだけのスペックなので、DCI-P3 100%の色域があればよかった

 

総合評価

グラフィックボードが旧世代のRTX 3060ですが、十分な性能があり、その他のスペックは最新スペックが満載です。

アルミニウムボディのおしゃれなPCで、パワフルな性能を持っており、ディスプレイも高品質なので作業がしやすいと思います。

これだけのスペックなのに、16インチで2㎏以下と比較的持ち運びもしやすい重さで、バッテリー駆動時間も16.3時間と長いので、外出先での作業もしやすいです。

 

 

公式サイト