Lenovo IdeaPad Slim 550i(14/15型)の実機レビュー・インテル11世代CPU搭載モデルが追加!

IdeaPad S500シリーズの最新機種で、S540の後継機種になります。

S540はかなり人気が高いですもんね。かく言う私も、Ideapad S540がメイン機種でした。

本機種では性能が飛躍的に上がり、画面の割合も大きくなり、そして軽くなりました。これもまた人気が高い機種になりますね。

Slim 550iは14型と15型がありますがスペックなどはほぼ同じで、寸法・重さ、バッテリー時間が違うだけになります。

レビューする機種は筆者購入機種で、Core i3-1115G4、メモリ8GB、SSD 256GBです。

現在Lenovoでは即納!駆け込みセールを行っており、最大53%の割引になっています。この機会をお見逃しなく!

IdeaPad Slim 550i(14型・15型)のスペックレビュー

Lenovo IdeaPad Slim 550i 15 正面

CPU Intel core i3-1005G1
Intel core i5-1035G1
Intel core i7-1065G7
CPU Intel core i3-1115G4
Intel core i5-1135G7
Intel core i7-1165G7
メモリ 4GB~16GB(DDR4-3200MHz)
ストレージ 128GB~512GB
ディスプレイ FHD IPS 光沢なし
無線 WiFi5、Bluetooth
Office 搭載可能
グラフィックス インテルUHDグラフィックス
Iris Plus(第10世代CPU)
Iris Xe(第11世代CPU Core i5/i7)
セキュリティ Windows Defender、プライバシーシャッター、TPM 2.0
指紋センサー 搭載
サイズ 14型)321.6×211.6×17.9mm
15型)356.7×233.1×17.9mm
重さ 14型)1.45㎏
15型)1.66㎏
バッテリー 14型)12時間
15型)13時間
保証 1年間引き取り修理保証
価格 10世代)5.5万円~
11世代)5.9万円~

もともと第10世代のCPU搭載モデルだったのですが、2021年にインテル11世代CPU搭載モデルが追加されましたが、CPU以外のスペックは同じになります。

まずは、第10世代と11世代の見分け方をご紹介します。

CPUの見方

まず、Coreの後ろの数字はi3,i5,i7があり、i7が一番性能が高くなります。次にハイフン「ー」の後ろの2桁の数字が世代を表します。上の例でいえば、左が10世代で、右が11世代です。その後ろの数字は型番を表しており、こちらも数字が大きい方が性能が高いです。

しかも第11世代も10世代もほとんど価格が変わらないので、確実に第11世代搭載モデルがおすすめです。(下記は15.6型の価格です)

CPU スペック 価格
第11世代 Core i3 メモリ8GB
SSD 256GB
5.9万円
第10世代 Core i3 メモリ4GB
SSD 128GB
5.5万円
第11世代 Core i5 メモリ8GB
SSD 256GB
6.9万円
第10世代 Core i5 メモリ8GB
SSD 256GB
6.6万円
第11世代 Core i7 メモリ16GB
SSD 512GB
9.5万円
第10世代 Core i7 メモリ16GB
SSD 512GB
9.4万円

また、第11世代CPUの内蔵グラフィックスはIris Xeと言う、内蔵グラフィックスでは最高の性能があります。外部グラフィックボードのNVIDIA GeForce GTX 660並みの性能があり、動画編集や画像編集もやりやすくなっています。

メモリはDDR4-3200MHzと処理速度が最高クラスなので、サクサク快適に使えますね。ストレージも速度が速いSSD M.2が搭載で、パソコンの起動も10秒ほどとかなり速いです。

ディスプレイは高解像度のフルHD IPS液晶です。コントラスト比も高く、色鮮やかに描写されます。

指紋センサーも搭載なのでサインインは一瞬で終わるし、インターフェイスにはUSB-AやUSB-C(給電・映像出力付き)、最近省かれることが多いHDMIも搭載しているのでビジネス用途でも使いやすいです。

Lenovo公式ページ

旧モデルとの比較

Lenovo ideapad Slim 550iとS540の筐体<左/本機種・右/IdeaPad S540 15.6型>

旧モデルのIdeaPad S540との比較です。本機種は11世代CPUのみ記載です(メモリ・SSD・バッテリーは最大値)

本機種 IdeaPad S540
CPU Core i3-1115G4
Core i5-1135G7
Core i7-1165G7
Core i3-10110U
Core i5-10210U
Core i7-10510U
メモリ 16GB(3200MHz) 12GB(2400MHz)
ストレージ SSD 512GB SSD 1TB
ディスプレイ FHD IPS FHD IPS
無線 WiFi5 WiFi5
バッテリー 13時間 17.3時間
重量 1.66㎏ 1.8㎏
価格 5.9万円~ 5.5万円~

大きな変更点はCPU性能が大きく上がり、メモリの周波数も40%以上高く、そして小型軽量化になっています。ただし、バッテリーは旧モデルの方が長く、ストレージも倍のサイズになっていますね。

以前はメモリを増設したりもできたのですが、Slim 550i以降、メモリスロットが無くなったので増設できません。なので、カスタマイザーにとってIdeaPadってすごく便利だったんですよね。そこが無くなったのは残念ですが、全体的な性能が上がっているのでほとんどの人には影響がないと思います。

こちらはCPUの性能を表すPassmarkスコアです。

当然ですが、旧モデルに比べかなり性能が上がっています。

ライバル機種

Lenovo Ideapad slim 550iと比較機種の筐体<左から本機種・IdeaPad Flex 550i・Yoga 750i>

本機種と似たような最新機種との比較です。(メモリ・SSD・バッテリーは最大値。スマホの人は表を右にスクロールできます)

本機種 Flex 550i Yoga 750i
CPU Core i3-1115G4
Core i5-1135G7
Core i7-1165G7
Core i3-1115G4
Core i5-1135G7
Core i7-1165G7
Core i5-1135G7
Core i7-1165G7
メモリ 16GB 16GB 16GB
ストレージ SSD 512GB SSD 512GB SSD 512GB
グラフィックス UHD
Iris Xe
UHD
Iris Xe
Iris Xe
ディスプレイ FHD IPS FHD IPS FHD IPS sRGB 100%
無線 WiFi5 WiFi5 WiFi6
バッテリー 14.5時間 14.9時間 15時間
重量 15型)1.66㎏
14型)1.45㎏
15型)1.8㎏
14型)1.5㎏
15型)1.83㎏
14型)1.43㎏
2 in 1 PC
Evo
×
×

×

価格 5.9万円~ 6.4万円~ 8.7万円~

本機種以外は2 in 1 PCで、この様にディスプレイを360度回転させることができます。

2 in 1 PC

また、Yoga 750iは上位モデルでEvoプラットフォーム認証を得ており、「一つ上の快適さ」がある機種になります。

全機種ほぼ同じCPUを使っているので、CPUの性能は横一線ですね。

購入のポイント

  • 本機種・・・普通のノートパソコンで、15型・14型どちらも軽量。そして低価格
  • Flex 550i・・・2 in 1 PCなので使い勝手が高く、移動中でも使いやすい。
  • Yoga 750i・・・価格は若干上がるが、WiFi6もあり、ディスプレイの色域も広いsRGB 100%、Thunderbolt 4もあるのでクリエイティブワークをする人におすすめ

Windows 11アップデート対象機種

Ideapad slim 550i Windows 11チェックツール 結果

ここ最近(2021年6月以降)世間を騒がせているWindows 11ですが、8月30日にMicrosoft公式サイトで調べてみたら、当然アップグレード対象機種でした。IdeaPadもTPM 2.0標準搭載なので、当たり前ですね。

Windows 11にアップデートするシステムの最小要件は、こちらになります。

  1. 1GHz以上で動作する複数コアを搭載した64bitCPU
  2. メモリ4GB以上
  3. ストレージ64GB以上
  4. DirectX 12サポート
  5. 9インチ以上720p以上の解像度
  6. Microsoftアカウント
  7. ネット接続
  8. UEFIによるセキュアブートをサポート
  9. TPM 2.0

ちなみにIdeaPadは仕様書に記載されていないだけでTPM 2.0が搭載している機種が多いみたいで、本機についてLenovoに問い合わせたところ、「当該機種(Slim 550i)は仕様書に記載はございませんが、TPM 2.0を装備しておりますのでWinows 11にアップデート可能です」との回答を得ました。

 と言うことで、安心して購入できますね。

メリット・デメリット

良い点

・小型軽量で持ち運びがしやすい
・高性能なのに低価格
・USB-Cは映像出力機能付きで便利

残念な点

・WiFi6があればより良かった(AMDモデルはWiFi6対応)

IdeaPad Slim 550iの特徴

Lenovo IdeaPad Slim 550i 15 斜め前から

まず注目してほしい所は、ベゼル(画面の黒い枠)の細さです。上下左右極細ですね。長年パソコンのレビューをやっていますが、ここまでベゼルが小さなノートパソコンは見たことがありません。

実測で上8.87㎜、下11.91㎜、左右5.41㎜でした。細いですね。

試しに他の機種と比べてみますね。

Lenovo IdeaPad Slim 550iのベゼルの細さ・比較

ディスプレイの下枠がかなり細くなっていますね。左3つはベゼルが細いと言っている機種で、右のSlim150はこれでも2020年に販売スタートした新しい機種ですが、比べると違いがかなり顕著ですね。

このベゼルが本機種最大のアップデートですね。画面が大きいと集中しやすいし、単純に見いやすいんですよね。

また、カラーはプラチナグレーで、おしゃれですね。

Lenovo IdeaPad Slim 550i 15 背面

ベゼルが小さいので全体の寸法も、コンパクトになっています。

15型 14型
356.7㎜
=一万円札2枚+4㎝/360㎜
321.6㎜
=一万円札2枚分/320㎜
奥行 233.1㎜
=一万円札1.5枚分/240㎜
211.6㎜
=500mlペットボトル/205㎜
高さ 17.9㎜
=一円玉の直径/20㎜
重さ 1.66㎏ 1.45㎏

重さも15.6型で1.66㎏は標準(1.7㎏)より若干軽く、14型は標準サイズです。

Lenovo IdeaPad Slim 550i 15 最大角度

ディスプレイを開ける最大角度です。Lenovoのノートパソコンはほぼ全機種180度に開けると思っていましたが、そうじゃないみたいですね。

Lenovo IdeaPad Slim 550i 15のエッジ

エッジがきらりと光る加工がしてあり、上下左右どこから見てもこだわって作られている感じですね。

生体認証

Lenovo IdeaPad Slim 550i 15の指紋センサー

指紋センサーが電源ボタンに統合されており、電源を入れたら同時にサインインもできるので、パッと使い始めることができます。楽ですね~。

素材

素材は天板とキーボード面がアルミニウムで、底面が樹脂素材になります。天板にアルミニウムを使っているので高級感があり、耐久性も高いですね。

ちなみに底面は仕様書では「樹脂」となっていますが、見た目や触った感じではアルミニウムっぽいんですよね。これが樹脂だったらすごい技術ですね。

ちなみに同じIdeapadの2 in 1 PCでFlex 550iとあるのですが、この機種の底面カバーは「樹脂」と一目でわかるくらいでした。

全然見た目が違いますね。

キーボード

Lenovo IdeaPad Slim 550i 15 斜め前から

キーボードはテンキー(数字のキー)とバックライト付きで、キーストローク(キーを押し込む距離)は1.39㎜、キーピッチは18.4×19.1㎜でした。キーストロークは若干浅いので、軽めのタッチがいいです。キーストロークはほんのすこ~し横に小さいですが、普通にタイピングできる範囲です。特に気にならないと思います。

ディスプレイ

Lenovo IdeaPad Slim 550i 15のディスプレイ

<FHD IPS 光沢なし 300nit>

FHD フル・ハイディフィニション、解像度1920x1080
IPS液晶 視野角が広く、色々な角度から画面を見てもきれいに見える
光沢なし 映り込みが軽減された液晶
輝度 300nit。ディスプレイの明るさで、通常250nitほど。300nitあれば屋外でも見やすい明るさ

ディスプレイはFHD(フル・ハイディフィニション)と解像度も高く、IPS液晶が使われているので、視野角が広く、コントラスト比も高いので見やすいですね。

i1 Display Proを使用して、ディスプレイの輝度や色域を計測しました。

ideapad slim 550iの色域

黄色三角が本機種の色域で、黒がsRGB 100%になります。

  • sRGB比 61.7%
  • sRGBカバー率 62.6%
  • 輝度 319nit

色域は広くないですが、このクラスのパソコンでは普通です。輝度は公称値より若干高く、屋外でも比較的使いやすい明るさがあります。

視野角のチェックです。

視野角は普通で、正面から見ているときに端っこが薄暗くなったりはしないです。

Lenovo IdeaPad Slim 550i 15のプライバシーシャッター

また、プライバシーシャッターという前面カメラのシャッターが付いているので、ウイルス感染など万が一の時でもこちら側が撮影されることはありません。今の時代、これは必須ですよね。

 

Lenovo公式ページ

CPU

パソコンの頭脳であるCPU(プロセッサー)は、ノートパソコンに良く使われる省電力タイプのUモデルじゃなく、高性能のGモデルで、第10世代と11世代の2種類、合計6つになっています。

末尾6桁の最初の数字が10の場合は10世代で、11は11世代になります。

  • Intel core i3-1005G1/Core i3-1115G4
  • Intel core i5-1035G1/Core i5-1135G7
  • Intel core i7-1065G7/Core i7-1165G7

下のグラフは本機種搭載CPUの、Passmarkスコアの比較です。

スコアの目安

  • 2000~・ネットサーフィンでもストレスを感じるほど
  • 5000~・web閲覧・動画視聴・Office資料作成があまりストレスなくできる
  • 7000~・ビジネス用途でがっつり使ってもストレスを感じることはほぼ無い
  • 10000~・ゲーミングPCなど専門的な機種に搭載されることが多い

Lenovo ideapad slim 550i 15 performancetest CPU Markの結果<筆者購入機種Core i3-1115G4のPermanceTestのスコア>

Passmarkスコア

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1185G7  10958
Core i7-1165G7  10620
Core i5-1135G7  10098
Core i3-1115G4  6715
Core i7-1065G7  9063
Core i5-1035G1  8010
Core i3-1005G1  5188
Core i7-10510U  6939
Core i5-10210U  6482
Core i3-10110U  4052

11世代になり、特にCore i3とi7の性能がかなり上がっていますね。Core i3-1115G4は6715と、もう少しで「ビジネスで快適に使える目安」の7000ですね。すごいです。実際に使っていても、全然問題なく使用できるし、PhotoshopやLightroomも使ってます。

Core i5とi7は1万オーバーのスコアで、安心して高負荷な事もできます。

第10世代11世代共通して、Core i3は2コア4スレッド、Core i5とi7は4コア8スレッドで、コアとスレッドが大きいとより快適に並行作業がしやすくなります。

コアとスレッド数の解説図<アプリの数は例です>

より快適に使いたい場合やビジネス用途なら、Core i5かi7がおすすめです。

こちらはCinebench R23のスコアで、マルチコア性能はパソコンの総合性能、シングルコア性能が高いと編集などのクリエイティブワークもしやすくなります。

Ideapad slim 550i cinebemch R23

本機種のスコアはマルチコア 3046、シングルコア1305となりました。Core i3では平均的なスコアです。

Cinebench R23

オレンジ色・・・マルチコア 青・・・シングルコア

Core i7-1165G7  6070
 1504
Core i5-1135G7  5913
 1343
Core i7-1065G7  4475
 1153
Core i5-1035G1  3672
 1060
Core i3-1115G4  3046
 1305
Ryzen 7 5700U  9555
 1274
Ryzen 5 5500U  7783
 1180

比較のためにRyzen 5000シリーズを入れましたが、マルチコア性能が高いですね。でも、シングルコア性能はIntel CPUが抜群に高いです。

Core i3-1115G4の多くのベンチマーク(ゲーム、Geekbench 5など)も計測したので、こちらもご一緒にどうぞ。

Ideapad slim 550i Core i3-1115G4のPCMARK 10の計測結果
こちらはPCARK10の計測結果で、Essentialは「通常用途(Web検索やビデオ会議、アプリの起動など)の性能」、Productivityは「Microsoft Office(事務系のアプリ)使用時の性能」、Digital Content Creationは「コンテンツ作成(画像・動画編集など)のしやすさ」を表しています。

  • 総合性能は4076
  • Essentialは8411→通常用途やビデオ会議などはかなり使いやすい
  • Productivityは5994→Officeなどの事務用途はストレスなく使える程度
  • Digital content creationは3646→悪くないが良くもない

Essential

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Core i7-1165G7  9553
Core i5-1135G7  9502
Ryzen 7 4700U  9230
Ryzen 7 5700U  8951
Core i7-1065G7  8661
Core i3-1115G4  8411
Ryzen 3 Pro 4350G  8271

Productivity

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen 7 5700U  8065
Ryzen 7 4700U  7641
Ryzen 3 Pro 4350G  7534
Core i7-1165G7  6643
Core i5-1135G7  6300
Core i3-1115G4  5994
Core i7-1065G7  5487

Degital Content Creation

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Ryzen 7 5700U  5282
Ryzen 7 4700U  5178
Core i7-1165G7  5150
Ryzen 3 Pro 4350G  4555
Core i5-1135G7  4189
Core i7-1065G7  3699
Core i3-1115G4  3646

グラフィックス

グラフィック性能が高いとOfficeワークや複数画面での作業がしやすくなり、画像・動画編集などのクリエイティブワークもしやすくなります。

グラフィックの名称はいくつかあり、このようになっています。

  • 10世代Core i3,i5・・・インテルUHDグラフィックス
  • 11世代Core i3・・・インテルUHDグラフィックス
  • 10世代Core i7・・・Iris Plus
  • 11世代Core i5,i7・・・Iris Xe

Lenovo ideapad slim 550i 15 performancetest 3D Graphics Markの結果<Core i3-1115G4の3D Graphics Markのスコア>

Video Card Benchmarks

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

MX450  3715
Core i7-1165G7  3681
Core i5-1135G7  2898
MX250  2582
Ryzen 5 5500U  2326
Ryzen 7 5700U  2251
Core i3-1115G4  2147
Ryzen 3 5300U  ??
Ryzen 7 4700U  2066
Iris Plus  1859
Ryzen 5 4500U  1818
UHD  888

Core i3でも十分高い性能ですが、Core i5とi7はやばいですね。かなり高いです。

筆者は、もちろんCore i7-1165G7搭載機種も持っていますが、PhotoshopやLightroomを使う際はCore i3でもi7でもそこまで差がないかな?と言うくらいの小さな差しかありません。当然、Core i7の方が性能が高いのでより快適ですが、筆者のように「Core i3でも十分」と思う人も多いと思います。

メモリ

メモリはパソコンの作業台で、より大きなメモリがあれば快適にパソコンも動きます。

本機種搭載のメモリは最新のDDR4-3200MHz搭載で、MHzの数字が大きいほどデータ処理速度が速いのですが、3200MHzは現行最高の周波数なのでサクサク快適です。

ここ最近は8GB搭載が標準で、大きなデータを扱う人は16GBあれば困ることはないと思います。

ちなみにメモリはオンボードで空きスロットがないので、増設できません。

Lenovo ideapad slim 550i 15 performancetest Memory Markの結果<メモリ8GBの測定結果>

同じくPerformance Testで計測したメモリの速度ですが、世界平均が2503で、これより若干遅いくらいになります。ただし、8GBのメモリでこれは結構早い方です。

Memry Mark

オレンジ色・・・本機種 青・・・比較

Thinkbook 13s Gen 2 16GB  2921
Ideapad Flex 550i 14型 8GB  2700
ThinkPad E14 Gen 2 Intel 16GB  2539
Ideapad slim 550i 8GB  2385
Thinkbook 15 Gen 2 8GB  2227
ThinkPad E14 Gen 2 Intel 8GB  2205
Ideapad Flex 550i 15型 8GB  2175
Thinkbook 14 Gen 2 8GB  1908
Ideapad s145 AMD 8GB  1682

その他の機種と比べても、全然悪くないですね。

ストレージ

SSD(搭載) SSD(SATA) HDD(本機種非搭載)
最大データ転送速度 最大32Gbps 最大6Gbps 最大6Gbps(SATAの場合)
平均起動時間 10秒~15秒 15秒前後 30秒~2分(新品の場合)
温度 熱くなりにくい 熱くなりにくい 熱くなりやすい
価格 高い 中価格 安い

ストレージはSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)搭載なのでデータ移動も速く、パソコンの起動は10秒ほどとかなり速いです。普段使いであれば256GBあれば十分で、写真などの保存を考えている人は512GBあったら助かると思います。

SSDの種類はM.2 PCle-NVMe、PCIe 3.0×4という最速モデルが搭載です。実際の速度はそこまで伸びませんでしたが、普通に快適に使えるくらいの速度です。

Lenovo ideapad slim 550i 15 performancetest Disk Markの結果<Performance Testでストレージを計測した結果>

世界平均が10607で本機搭載SSDは10366なので、ほぼ平均的な速度ですね。

Ideapad Slim 550i 15 crystaldiskmarkのスコア<シーケンシャル速度>

こちらは実際の転送速度を表すシーケンシャル速度で、リード(読み込み)が2156MB/秒と比較的速く、ライト(書き込み)は1031MB/秒と悪くないですが速くないです。

バッテリー

バッテリー駆動時間はそこそこ長めで、14型は最大12時間、15型は最大13時間になります。また、充電時間はどちらも約3.5時間で満タンになります。

このクラスのノートパソコンで10時間以上のバッテリーと言うのは、すごいですね!

サポート・保証

IdeaPadの保証とサポート 詳細

IdeaPadでは標準で1年間の「引き取り修理保証」と、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、最長3年まで延長できます。また、Premium Careと言うサポートにアップグレードができ、こちらは24時間365日専任のエージェントが電話対応します。(通常サポートは朝9時~夕方6時まで)

引き取り修理とは、家などの指定住所にLenovoの指定業者がPCを引き取りに来てリペアセンターに配送、修理後、郵送してくれる保証です。保証期間内は、基本的に修理費・郵送費など無料です。

修理拠点は日本国内なので対応も速く、安心して任せることができます。

インターフェイス

Lenovo IdeaPad Slim 550iのインターフェイス

  1. 4-in-1メディアカードリーダー
  2. USB3.0
  3. USB3.0
  4. 電源ジャック
  5. USB3.0 Type-C
  6. HDMI
  7. マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック

USB-Aが2つに、USB-C(給電・Display Port出力付き)、そしてHDMIがあるので、まず困ることはないと思います。ここ最近はHDMIを搭載しない機種が増えてきたので、ポイントが高いですね。

SDカードメディアリーダーもあるので、デジカメや一眼で撮ったデータも移動が楽にできますね。

まとめ

第11世代CPUが追加され、スペックがかなり高く、動画編集や画像編集もしやすいクリエイターPCっぽくなりましたね。また、ベゼルが細いのでおしゃれだし、バッテリー駆動時間も比較的長いので持ち運びも楽ですね。

性能的には11世代なら、Core i3でも十分な性能があり、Core i5やi7はかなりサクサク使えます。ディスプレイも普通に良い液晶で、輝度が意外に高かく見やすいので、外出先で使うことが多い学生に向くと思います。

公式サイト(15型)

公式サイト(14型)