新社会人向けThinkPad特集 おすすめ5選!

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2024年春、新生活に向けてパソコンを一新される方も多いと思いますが、パソコンは種類も多いしスペックも読めないと自分に合ったもの、もしくは職場で求められる以上の機種を購入するのは難しいかもしれません。

筆者はフリーランスになって以降、Lenovo一筋でパソコンを使っています。もともとはコスパが良いからという理由で使っていたのですが、現在は性能やカスタマイズ性、サポートなどいろいろな面を見てThinkPadを使用しています。

カスタマイズしやすい機種もあれば、持ち運び用、据え置き用などいろいろな用途に対応した機種が販売されており、執筆時現在42機種のThinkPadが販売されています。

同じ機種でもモデルが違えば違った用途にもなるので、選択肢は多いですね。

その中でも、特におすすめの機種を用途別にいくつかピックアップしたので、参考にどうぞ。

サクッと概要をつかみたい方は、こちらの動画もどうぞ。

Lenovoではゴールデンウィークセールを実施中で、年に一度の大型セールです。

土日は週末セールをやっているのでお見逃しなく!

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個人事業主や法人であれば、Lenovo Proに登録するとビジネスPCがお得に購入できます。登録料や年会費などはかかりません。   現在は5月15日まで最新のX1 Carbon Gen 12が当たるプレゼントキャンペーンもやっています。会員登録後に下記リンクからどうぞ。 

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ThinkPadの特徴

まずは簡単にThinkPadの特徴をご紹介します。

 

世界/日本ともにLenovoのPC出荷台数はNo.1

2023年 世界のPC出荷台数統計Gartnerより引用>

Lenovoはノートパソコン世界出荷台数が1位で、2023年のシェア率が24.7%になります。と言うことは、世界のノートパソコンの4台に1台がLenovo製品なんです。すごい。

国内パソコン出荷台数は2020年は34.6%、2021年は29.4%、2022年は24.2%とこちらでもダントツ1位です。国内ではほぼ3人に1人がLenovo・NECを使用しています。

 

2022年 国内パソコン出荷台数<参考資料・MM総研

 

タイピングがしやすい

ThinkPadのキーボード

仕事をどれだけ早く済ませるには、長時間疲れずにたたけるキーボードが必須です。

ThinkPadのキーボードはキーピッチはフルサイズ並み、キーストロークは1.8㎜前後と打鍵感が良く、キートップが若干湾曲しているのでミスタイプもしにくいんです。また、トラックポイントと呼ばれるマウス代わりの赤いボタンがあるので、ホームポジションから動かずにほぼすべての操作ができます。

USキーと日本語キーが選べるのもうれしいですね。

ThinkPadのキーボード

<湾曲しているキートップ>

 

一つ注意点で、バックライト有無しが選べるのですが、バックライト無しのキーボードはプラスチック感が強く打鍵感も下がるので、バックライト付きをお勧めします。

 

種類が豊富

先述した様に、ThinkPadは2024年2月現在42機種が販売されており、以下の種類があります。

総合性能 特徴
X/X1 シリーズ 5 out of 5 stars 薄型軽量、標準スペックでもハイスペック・ハイエンドモデル
Zシリーズ 4.9 out of 5 stars Z世代向けの新しいThinkPad
X1 Yogaシリーズ 4.8 out of 5 stars ハイエンドモデルの2 in 1 PC
Tシリーズ 4.5 out of 5 stars 軽量・ハイスペックだが、Xシリーズより1~2㎜大きいため中価格
ThinkBookシリーズ 4 out of 5 stars IdeaPadの外観にThinkPadのビジネススペックが搭載
Eシリーズ 4 out of 5 stars 2023年モデルは低価格だけどハイスペック。文句なしです!
Lシリーズ 4.2 out of 5 stars 性能ははそこそこ高く、メモリ最大64GBと大容量だが大きな筐体
Pシリーズ 5 out of 5 stars 開発者向けの超高額モデル。CAD使用者向け・分析向け・写真、製版向けなどあり
  • X1シリーズは言わずと知れた最高峰シリーズで、値段も高いですが妥協もしない強気なスペックで人気が高いです。
  • Zシリーズは、今までThinkPadを使わなかったような人にもアピールした機種です。
  • Tシリーズは意外におすすめで、Xシリーズと比べても同じような高い性能ですが、ボディが若干厚くなっているのでお安くなっています。
  • Eシリーズは今までは上位モデルと大きな差がありましたが、2023年モデルから画面比が16:10になり、重さも普通になりました。
  • Lシリーズはスペックを見て分かる人だったら問題ないですが、パソコンに詳しくない人は避けた方がいいシリーズです。
  • Pシリーズは完全に専門職向けに作られた機種になり、動画編集や画像編集、3DCADや3DCGなどの作成をするクリエイターPCです。

ThinkPadシリーズ全体に通して言える事は、ビジネスPCなのでセキュリティが堅牢です。ThinkShieldと言う包括的なセキュリティで守られています。

 

 

カスタマイズで自分好みのスペックに変更

ThinkPad カスタマイズができる<カスタマイズの例>

Lenovoには「カスタマイズモデル」があり、自分でスペックを変更できます。公式サイトで購入時にでき、クリック1つでスペックを変更できます。機種やモデルによりますが、CPUやメモリ、SSDにディスプレイなどいろいろと変更できます。

 

もしくは、全機種ではないですが、14インチ以上のEシリーズやTシリーズなどはメモリやSSDの増設ができる機種があります。

安くスペックを上げるには一番の方法ですね。ただし、自己増設をすると保証が外れるので、自信がある人のみどうぞ。

 

 

サポート・保証

Lenovo ThinkPadの保証とサポート

Lenovoは標準保証で「1年間引き取り修理」があり、電話・チャット・LINE・メールでのサポートがあり、保証は最長5年まで延長できます。

ビジネスモデルのみ「オンサイト修理」と「プレミアサポート+翌日オンサイト修理」という保証やサポートにアップグレードでき、「オンサイト修理」は万が一の時にPCをLenovoの工場に送ることなく、技術員が直接家や会社に来て修理をしてくれます。セキュリティ的にも安心だし楽ですね。

プレミアサポートは24時間365日、ハイスキルな専任エージェントが対応してくれるものです。標準サポートは朝9時から夕方6時までで、通常、第1第3日曜日が休みです。(月により祝日も休み)

それではおすすめ機種をご紹介します。

 

 

おすすめThinkPad

 

ThinkPad X1 Carbon Gen 11

Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 11の実機レビュー外出兼屋内向けハイエンドモデル
13世代インテルを搭載し、その他のスペックも最新最先端を行っており、総合的に完成された機種です。重さも14インチで1.12㎏からとかなり軽く、バッテリー駆動時間は最大約28.5時間です!今まではパワフルなPシリーズのCPUのみでしたが、Gen 11には省電力モデルのUシリーズも選べ、価格が安くなっています

CPU Core i5-1335U/1345U
Core i7-1355U/1365U
Core i7-1370P
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS
2.2K IPS
2.8K OLED
OS Windows 11 Home/ Pro
Windows 11 Pro(Windows 10へのダウングレード権行使)
無線 Wi-Fi 6E
生体認証 顔認証、指紋センサー
WEBカメラ FHD、FHD&IRカメラ、FHD&IRカメラ、MIPI
重さ 1.12㎏~
バッテリー 最大約28.5時間
価格 18.7万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad T14 Gen 4 AMD

Lenovo ThinkPad T14 Gen 4 AMDのレビュー中価格ハイエンドPC
USB4搭載のハイエンドモデルで、TシリーズというよりもX1シリーズっぽいスペックです。14インチで1.35㎏からとそこそこ軽く、Wi-Fi 6にイーサネット搭載でLTEも搭載可能。そして最大約22.4時間のバッテリー駆動時間があります

CPU Ryzen 5 PRO 7540U
Ryzen 7 PRO 7840U
メモリ 16/32GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(14型) WUXGA IPS
2.2K IPS
2.8K OLED
通信 Wi-Fi 6E、4G LTE、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー、顔認証あり
WEBカメラ HD 720p
FHD 1080p&IRカメラ
5MP+IRカメラ
重さ 約1.35㎏~
バッテリー 39.3Wh/52.5Wh
最大約22.4時間
価格 15.4万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad P16v

Lenovo ThinkPad P16vのレビュー据え置き兼外出用ワークステーション
ミドルハイクラスのスペックですが、低価格です。インターフェイスが若干乏しいですが、Thunderbolt 4対応ドックを持っていたら大丈夫かと思います。ディスプレイの輝度が300ニトか800ニトと極端に分かれているので、屋外でも頻繁に使う人は+5万円ほどかかりますがWQUXGAが良いかもしれません

CPU Core i5-13500H
Core i7-13700H/13800H
Core i9-13900H
メモリ 最大96GB
ストレージ SSD×2
グラフィックス 内蔵グラフィックス
RTX A500
RTX A1000
RTX 2000 Ada
ディスプレイ(16型) WUXGA IPS 300nit
WQUXGA IPS 800nit
無線 Wi-Fi 6E、LTE
生体認証 指紋センサー(標準)、顔認証(オプション)
WEBカメラ 1080P/500万画素
バッテリー
電源
最大約20.18時間
170W
価格 20.7万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad X13 Gen 4 intel

Lenovo ThinkPad X13 Gen 4のレビュー外出用超軽量
すでにコンパクトで軽量だった旧モデルからさらに小さくなり、重さも1.09㎏からと羽のような軽さです。ハイエンドなモバイルPCで、性能も機動性は抜群です。Xシリーズが10万円以下と超低価格です

CPU Core i3-1315U
Core i5-1335U/1345U
Core i7-1355U/1365U
メモリ 最大32GB
ストレージ SSD 最大2TB
ディスプレイ(13.3型) WUXGA IPS
2.8K OLED
無線 Wi-Fi 6E、4G LTE/5G
生体認証 指紋センサー、顔認証
WEBカメラ HD、FHD、500万画素
重さ 1.09㎏~
バッテリー 最大約22.9時間
価格 9.9万円~

レビュー

公式サイト

 

ThinkPad E16 インテル

Lenovo ThinkPad E16 インテルの実機レビュー据え置き用
画面アスペクト比が16:10の機種で、Thunderbolt 4も初めて搭載しています。スペック的に「低価格モデル」と呼べないスペックになっていますが、価格は8万円台からとかなり安いです。ちなみに、AMDモデルは7.9万円からと、2000円ほど安くなっています。

CPU Core i3-1315U
Core i5-1335U
Core i7-1355U
Core i5-1340P
Core i7-1360P
メモリ 最大24GB
ストレージ SSD×2
ディスプレイ(16型) WUXGA/WQXGA IPS タッチあり
通信 Wi-Fi 6/6E、1ギガビットイーサネット
生体認証 指紋センサー/顔認証(オプション)
WEBカメラ FHD、FHD+IRカメラ
重さ 1.76㎏~
バッテリー 最大約13.9時間
価格 8.1万円~

レビュー

公式サイト

 

 

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